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創聖紀0011年。蘇った“堕天翅族”は、生体エネルギー“プラーナ”を摂取する為に人間を捕獲していた。対する人類は、1万2千年前に堕天翅族を滅亡させた伝説の兵器“ベクターマシン”を発掘する。そして、10代の少年少女たちが操るベクターマシンは合体する時を迎え、“機械天使アクエリオン”となるのだった…。
って歌が久しぶりにテレビから聞こえてきた。
あぁそうか、映画化されたんだよなぁ。
まぁしかし、こんだけ好き嫌いが分かれる作品も少ないんじゃないかあ。うーん、初回はまだそれほどじゃないけど、だんだんとずれていくんだよね。
かく言うアチキはハマった口です。毎回のように出てくる「精神論」、はじめのうちはなんじゃこりゃぁと恥ずかしかったのですが、なんか慣れてくると、今日はどんなんだろうと楽しみにしている自分がいたり。
お話は人類の存亡をかけたまじめなはず、ってか、よく見ていると、確かにまじめな展開をしているような気がするんだけど、一話ごとの処理の仕方が、ヒーロー物、ロボット物等々のパロディのようで、だんだん脳髄がしびれていくような・・・・
オススメッ、ではないけど、うーん、見たもの同士では話弾むことウケアイ、みたいなぁ、うーん、なんかすっごぃ文章がまったりしてますけどぉ・・・・・・
そんな気分にさせてくれるアニメです(決して悪い気分ではありません、念のため)。
一巻のレビューも書いたんですが、ある事実が発覚してしまい、再び書くこととなりました。
(^_^;)
この作品を友達に勧めたんですよ。
そしたら
「面白いは面白いんだけど、なんかあんまり・・・。」
と言っていました。
と、いうわけで、ここで大事な補足を付けたいと思います。
初めてこの作品に触れる人も参考にしてくれたら嬉しいです。
この作品、ロボットアニメではないんです。
この作品に登場するロボットは、それに乗るエレメント(主人公達だよ)の精神や、感情、ドラマ的なものの象徴であり、真に見るべきは、各話ごとにテーマとなっている「格言」です。
簡単に言いますと、不動指令の言葉を聴け!!
ってことです。
これははっきり言って、男の向けか女の子向けかって言うと、6対4で女の子向けです。
アクション好きの男の子にはちょっと退屈かもしれません。
むしろ、神話的な物語、濃い(恋)キャラ、美術的、絵画的なグラフィック、まるで少女のおとぎ話の様。
・・・、ちょっと言い過ぎたかな
(^_^;)
ちなみにギャグです。
結構笑えます。
私はこの巻に収録されている話の「はだしの戦士」を見て、人間の根本というか、武術の精神というか・・。
とにかく勉強になりました。
(^△^)
ホント、不動指令は勉強になるなぁ。
アクションと思ってはいけません。
ギャグとラヴ!!
そして少しのエロ!!
これです!!
見てください
人間を捕獲し続ける堕天翅族に対抗する組織、地球再生機構ディーバ。そこではエレメントと呼ばれる子供たちが、アクエリオン搭乗者となるべく特訓を受けていた。エレメントのピエールとシルヴィアは、救世主・太陽の翼を探しに氷の街に向かう。だが、ターゲットの少年アポロは獣のようなストリートチルドレンだった…。
氷の街で親友のバロンを堕天翅族に連れ去られてしまった少年アポロは、何者かに導かれるようにソーラーアクエリオンに合体、一撃でケルビム兵を粉砕する。そしてまた、アクエリオンの復活によって、堕天翅族の前衛指揮官トーマも1万2千年の永き眠りから目覚める…。
つぐみとジュンを新たに加えたエレメント候補生たちは、合体シミュレーターで訓練を行う。しかしアポロとシルヴィアの呼吸は合わず、つぐみとジュンも実力を発揮できないまま、訓練は不審な爆発によって中止してしまう。訓練後、バロンのことを思うアポロに対し、ソフィアは“パートナーシップ”について語る。
眠りから目覚めた頭翅は最長老・夜翅に対し、太陽の翼の力を用いて生命の樹を進化させ、堕天翅族の新たな世界を作ることを提案する。一方、ディーバでは不動が候補生たちの足跡を見て、それぞれの心理や弱点を読みとっていた。訓練後、不動のからくりを明かそうとするシルヴィアとアポロのもとに、リーナが現れて…。
アポロは堕天翅族に連れ去られた親友バロンを助け出すため、アトランディアに乗り込もうと決意し、寄宿舎を抜け出す。不動は候補生たちにアポロの追跡を命ずる。行き先のディーバ基地地下は巨大な迷宮になっていて、候補生は次々と脱落していく。そんな中、シリウス、ピエール、麗花、シルヴィアがアポロに迫る…。
不動は候補生たちに、遠く離れた場所にいる相手に自らの魂のイメージを届け、振り向かせる特訓を命ずる。しかし、距離が遠すぎてアポロたちの想いは思うように届かない。不動は「距離も時間も人の心の迷いが生み出す幻」とアポロたちに説く。そんな中、頭翅は月の力をケルビム兵に授け、アポロたちに襲いかかる。
旧アリシア王国の王子、シリウス。美しいものを愛し、戦闘中でも時に詩を口ずさむ彼の戦いぶりを見た頭翅は、本当の美を見せようと新たな神話獣を送り込む。そんな中、ギリシアのオノマクリトスの作とされる宝石に関する本「リティカ」をめぐり、アポロ、シルヴィア、シリウス、麗花の関係はぎくしゃくしていた…。
1軍のメンバーのなかで、つぐみとジュンだけは未だに実戦で合体したことがない。そこでつぐみは麗花に、「はじめてのとき」についての心構えを聞く。ジュンもまたピエールにアドバイスを請うのだった。その翌日、シミュレーター訓練中にまたもや謎の爆発事故が起きて…。
夜毎、世界中の各地で子供たちが眠りからさめない事件が多発する。神話獣の精神攻撃らしいと判断した不動はエレメントたちに特訓を命ずる。しかし、不可解な特訓の内容に困惑するアポロたち。そんな中、シリウスや麗花たちまでもその攻撃を受けてしまう。アポロたちはシリウスたちを救うため、ベクターマシンに向かう。
命令を無視してヘッドとなりアクエリオンに合体したアポロ。そこに戦翅・両翅(モロハ)が乗り込んだ原型翅・錬翅(レンシ)の新型ケルビム兵が現れる。両翅の激しい攻撃にアポロたちは手も足も出ず、ついにシルヴィアは重症を負ってしまう。駆けつけたシリウスは、シルヴィア負傷の原因を作り出したアポロに殴りかかり…。
すごいぶっ飛んでるなあ、アクエリオンの攻撃方法が。
人の心の奥底にある色んな感情がアクエリオンのパワーの源になっているので、搭乗者の個性によって攻撃方法が変わるのも面白いし、そのため、戦局の変化に合わせて搭乗者を乗せ替えるのもアイデアとして新しいなあ。誰が乗るかによってアクエリオン自体の能力が変化するわけだからねえ。
またアクエリオンを強くするためには、搭乗者たちを精神的に成長させる必要があるので、毎回、登場人物達には試練が待ちかまえているんです。
神話的なイメージを背景にしたストーリーも魅力的。
しかし、アクエリオンが合体する時の女性搭乗者は色っぽいす。