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【特典映像『百年の孤独』付き】※本編終了後にそのまま特典映像『百年の孤独』がご覧いただけます。 ※特典対象商品は「劇場版 機動戦士ガンダム」「劇場版 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」「劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」「機動戦士ガンダムUC1話~7話」「機動戦士ガンダムNT」(2019/08/23まで) ※この商品はHDのみの販売となります。 【ストーリー】アムロとシャアの13年に及ぶ宿命の対決に決着がつく、シリーズ最終章。宇宙世紀0093、シャアがネオ・ジオン総帥に就任、地球に宣戦を布告した。ブライト率いる連邦軍の独立部隊、ロンド・ベルに所属していたアムロは、最新型のνガンダムに搭乗して出撃する。アムロはシャアの野望を阻止することができるのか?
『めぐりあい宇宙』の次は、やっぱりこれでしょう!
と、言う事でまたまた旦那と見ました。
ガンダム勉強中(?)の私の素直な感想。。。
・アムロ~!考え方が大人になってるじゃん。
・ブライト、相変わらずカッコいいじゃん。ミライの元婚約者ともいい関係築いてる。
・ブライトとアムロの会話が『大人の会話』になってるよ。
・クエス。。。何だ?このガキ。戦争に子供は必要ない。そんなに魅力があるとも思えない。
・シャアとアムロがスーツ着てる。。。何だか新鮮。
・両方の軍人に『女性』が増えた。軍服もオシャレ。キュロット穿いてるし。やっぱりずっと未来になっても、女性って社会進出して行くのね。。。
・シャア。。。髪型オールバックにしてキメてるね。でも、考え方はアムロに先越されたね。アムロの方が大人になっちゃったよ。
・地球を破滅させて、小惑星がぶつかった影響で地球が無くなったら、残ったシャア達は一生宇宙空間を彷徨うつもりなのかしら?
・・・まあ、いろいろ言いたい事はありますが、一番驚いたのがシャアの『ララァ母親像』宣言かな。
「え?アンタほどの人が≪お母さん≫・・・!?」
で、シャアに父親像を求めてなついて来たクエスをうるさく思って機械の様に扱う。。。って、自分はララァに母親像を求めてたのに?
綺麗どころのお姉さんが常に身近にいるのに、それはそれなのか?
愛だの、心の恋人だの、父親だのお母さんだの。。。ああーッ!!複雑だ~~~~!!
ガンダム。。。ロボットの戦争モノに≪愛≫だの≪恋≫だの。。。『めぐりあい宇宙』とか、アニメ版に比べたら、ストーリーの対象年齢が明らかに上がってるよね。
ターゲットにしてるのは、一番最初のガンダム世代?
その年齢に合わせてストーリーも構築されてるのかな?
・・・な~んて、どーでもイイ事まで想像しちゃったりして。
(ガンダムをよく理解するなら、もっと真面目に見なくては・・・分かってはいるんだけどね)
で、さらに疑問が。。。
・セーラは?シャアの口から『アルテイシア』って名前は出てきたけど・・・?
・アムロ・・・?フラウボウはどーしちゃったの?
・ミライさん。。。地球の暮らしって貧乏そうだけど。。。ブライトの給料安いの?(ああ・・・下世話な・・・!)
何か、とりとめがなくなってきた。
TM NETWOKの『BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~』ってこのガンダムの歌だったのね・・・。初めて知ったわ。。。ガンダムの主題歌だってのは知ってたけど。
すっごく好きだったな~。この曲。
この頃、TMの小室さんのファンだった。。。
詐欺で捕まる事になるなんて夢にも思わなかったな~。。。
『ガンダム』って、ガンダムの世界を楽しむだけじゃなくて、子供の頃の事とか「当時の思い出」なんてのにも浸れちゃったりして、やっぱり奥の深い作品なんですね。。。(ま、見る人それぞれだと思いますけど)
変なレビューになってしまいました。
真のガンダムファンの方達に石投げられそうだわ。。。
●『ソーシャル・ネットワーク』を観ていて、ふいに『逆襲のシャア』が思い浮かんだ。マーク・ザッカーバーグは彼女に振られた腹いせに“フェイスマッシュ”を生み出し、それが後の“フェイスブック”に繋がった。シャアは・・・「アムロにララァを取られたから」地球に隕石を落としてしまった。良しにつけ悪しきにつけ、男ってのは、女がきっかけででとんでもないことをしでかしてしまう生き物なのかもしれない。
●それにしても、シャアだ。『逆襲のシャア』を久しぶりに観たのだけど、今回つくづく子供じみた意地を張り続けるシャアというのを感じた。もう幾度となく繰り返し観た映画なのだけど、こんなふうに感じたのは初めてだ。映画冒頭、小惑星フィフスルナを巡る攻防の中でアムロとシャアが対峙する。この時に強化人間ギュネイがシャアに言ったセリフ「大佐、なんでファンネルを使わないんです!」。これまで聞き流していたこの言葉が、本作におけるシャアの全てを端的に現わしていたことにようやく気がついた。この対峙の時、シャアはサイコミュ(ファンネル)を搭載したモビルスーツに乗っていたのに対し、アムロのモビルスーツは連邦軍の汎用タイプ。もちろんサイコミュなど積んでいない。ここでシャアがサイコミュを使っていたら、おそらく勝負はついていた。その後、技術的にネオ・ジオンに後れを取る連邦軍に「サイコフレーム」の技術資料をリークしたのは他ならぬシャア自身だった。それは自分からララァを奪い去ったアムロを対等の土俵で打ち破りたいという、ネオ・ジオンを率いる総帥としてはお門違いの、また一人のモビルスーツ乗りとしての矜持というよりアムロに対する意地故の行為に思える。
●アムロの中にもそれは垣間見える。「ヤツを仕留めなければ死ぬに死ねない」・・・恋人のチェンには「覚悟を言ったまでだよ」と言ったが、案外本音なのかもしれない。じっさい、彼に挑んでくるギュネイ、そしてニュータイプの素養を顕著に見せる少女クエスらに対して「子供に付き合っていられるか」とほとんど関心を示さないうえ、チェンの死さえ、シャアとの最終対決に夢中で感じることがなかった。
●“重力に縛られた地球の人々を粛清する”“その暴挙を阻止する”それは確かに二人の大義名分には違いないのだろう。けれど、その本質は結局のところ“女を巡る大ゲンカ”なんだろうと、今は思うようになった。だから余計に、この映画を好きになったかもしれない。
●今回Blu-Rayで観てみた。少なくともDVDよりは解像度は良くなっていると感じた。ただ、映像特典はたぶんDVD版と同じく予告編のみ。もう少し付加価値は付けられないものなのか・・・。
●レビュー7年目突入1発目に本作を選んだのは、レビュースタートの日にしたレビューのひとつが『機動戦士ガンダム2162/めぐりあい宇宙編』で、2年目の初っ端がDVD版『逆襲のシャア』だったので。ちなみに3年目『フラガール』、4年目『呪怨/パンデミック』でいちおう挨拶らしきことやってた。5、6年目は忘れてたみたい(+_+)
●何はともあれ、これからも細々とよろしくお願いしますm(__)m
●原題:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
●1988年●日本●120分
●監督:富野由悠季
●脚本:富野由悠季
●キャクターデザイン:北爪宏幸
●声の出演:古谷徹/池田秀一/鈴置洋孝/榊原良子/弥生みつき/山寺宏一/川村万梨阿 他
個人的にはすごく面白かったです。
エンターテイメントとしては肩すかしをくらうかも知れませんが、成長してしまったアムロと成長できないでいるシャアの対比が面白かった。ファンの方に怒られるかもしれませんが、この映画はシャアがいかにマザコンかを描いてると思います。それを示唆するシーンはいくつもあるし、ファーストガンダムでもそういうセリフがありますしね。ちょっとその視点で観てみると、この映画もまた面白いですよ。
この映画でアムロとシャアの物語は終わりますが、いつかまた二人の対決を観てみたいです。