1,026円(税込)「動画見放題※1」プランを
【特典映像『百年の孤独』付き】※本編終了後にそのまま特典映像『百年の孤独』がご覧いただけます。 ※特典対象商品は「劇場版 機動戦士ガンダム」「劇場版 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」「劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」「機動戦士ガンダムUC1話~7話」「機動戦士ガンダムNT」(2019/08/23まで) ※この商品はHDのみの販売となります。 【ストーリー】「機動戦士ガンダム」の劇場用3部作第2弾。TV版の第16~31話前半までを再編集している。戦場での敗北が死であることを教えたランバ・ラル。アムロを救うために命を落としたリュウ・ホセイ。アムロが淡い恋心を抱き、ホワイトベースを護って散ったマチルダ中尉。彼らとの別れと哀しみが、アムロを成長させてゆく。
Iではそれほど気になりませんでしたが、IIの音声はひどすぎます。最初のガンダムというタイトルが出る鉱山の情景描写シーンの鳥肌が立つように素晴らしかったBGMが改悪されていてまず衝撃を受け、ジャブローの戦闘のBGMが哀戦士でなかったのに止めを刺されました。イセリナの声は老婆みたいだし、声優の声に年を感じてしまいました。ビームライフルの音などの効果音の変化はそれほど違和感がありませんでしたが、音楽と台詞は映像と同じくらい重要だと思います。総監督の富野さんもどこかのインタビューで、ファーストガンダムと逆襲のシャーの声を聞き比べると、声優たちの声に年月の隔たりをはっきりと感じ取ることができるように、時代を元に戻すことなどできないといっていたのに・・・。DVDを購入しようと思っていましたが、まずレンタルしてみてラッキーでした。
。ぶわつ:♪んあいぃぃっ ふるえ~るぅあいぃ それはっ わかれ~うぅぅとわあ!!
ばあつ:いきなり歌ってるし。まあ、気持ちはわからなくもないけど。
ぶわつ:そやろ!ホンマまさかこういう展開になるとは夢にも思ってなかったもんな。いや、まさしく“こんなにうれしいことはない”やで。売り手側はきっと、オレがヤフーの映画レビューで新アフレコ版をクソカスこきおろしたのを読んでショックを受けたんやろ。
ばあつ:いやそれはないと思う。あまりにも反発が多かったのが大きかったんでしょ。それにしてもやっぱり、劇場版ガンダムといえば井上大輔やね。
ぶわつ:そうそう。この『哀・戦士編』だと、アムロがホワイトベース脱走した時の「風にひとりで」と、ジャブローとかで流れる主題歌「哀戦士」やな。2曲ともホンマええ歌やわ。そういえば、前の日曜日、某Y電機でこのDVD BOXのプロモが流れてたけどバックは「哀戦士」やったわ。思わず見入ってもた。
ばあつ:わかるなあ、その気持ち。とにかく、これは現バージョンのDVDしか観たことのない人に是非観てほしいよね。
ぶわつ:おっ、たまにはええこと言うなあ。特に『めぐりあい宇宙編』のラストシーン、アムロが脱出した瞬間に流れ出す「めぐりあい」がどれほど感動的か、体感してもらいたいな。
ばあつ:同感同感。それにしても・・・。
ぶわつ:ん?
ばあつ:今回、こんなふうにオリジナル音声版が発売になって、やっぱ買う人ってけっこういると思うんだけど・・・。
ぶわつ:まあ、そうやろな。
ばあつ:それって、新アフレコ版にとてつもなくショックを受けて、“ああオリジナル版が観たい観たい”と飢餓状態になってる鼻先に人参ぶら下げられたようなもんやん。
ぶわつ:そりゃ、思わず食いつくわな。
ばあつ:それって、なんだかんだ言いながら結局は売り手側の思うつぼのような。ま、買わずにレンタル待てばいいだけのことなんだけどね。
ぶわつ:は、ははは・・・。
ばあつ:え、あれ、そのうろたえようは、ひょっとして?
ぶわつ:ううぅ・・・そ、速攻で予約してしまいましたがな。
ばあつ:もう正真正銘のガンダムバカやね。
ぶわつ:うん!それは間違いない。それで本望や。
ばあつ:はいはい。
ジャブロー攻防戦でジオンが攻めてくるシーン。公開時は主題歌の哀戦士がかかりました。戦闘シーンで主題歌をかけるという斬新な演出に興奮したものです。ところが今回の新録音版では、普通のBGMが流れていました。子供の頃に感じた高揚感は得られませんでした。それどころかエンドクレジットのところで使われていました。公開時エンドクレジットのBGMは絵にあわせた(シャアのシーンで曲調が変わったりしていた)、それはメロディアスな曲でした。それなのに、普通に哀戦士が流れるなんて……演出ではなくドラマを見せたかったのでしょうか? 劇中でのテーマ曲の使われ方に一石を投じた演出だっただけに残念です。