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【特典映像『百年の孤独』付き】※本編終了後にそのまま特典映像『百年の孤独』がご覧いただけます。 ※特典対象商品は「劇場版 機動戦士ガンダム」「劇場版 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」「劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」「機動戦士ガンダムUC1話~7話」「機動戦士ガンダムNT」(2019/08/23まで) ※この商品はHDのみの販売となります。 【ストーリー】ロボットアニメ史上に新たな金字塔を打ち立てた「機動戦士ガンダム」劇場用3部作第1弾。宇宙世紀0079、ジオン公国軍シャア・アズナブルの部隊は、連邦軍が開発中のモビルスーツ・ガンダムを狙い、スペースコロニーサイド7に侵入。サイド7で暮らすアムロ・レイは、ガンダムのパイロットとして戦争に巻き込まれる。
12月22日のDVD発売に思いっきり先駆けて、いよいよ7月28日、『機動戦士ガンダム』TVシリーズがレンタル解禁となる。ただ、TUTAYAのリリース予定には載っていないだけに、DISCASには入荷するのか?気がかりではあります←どこででも借りるぞ!
話変わって、つい先日、久しぶりに訪ねた市営の図書館で偶然目に止まり思わず借りた一冊の本『ガンダム者~ガンダムを創った男たち』。富野由悠季をはじめ、安彦良和、大河原邦男、中村光毅、松崎健一、飯塚正夫、星山博之、山本優といった、まさにガンダム製作の中枢にいた男たちへのロングインタビュー集。見ると初版は2002年10月なので、今頃読んだオレが得意げに言うのもはずかしいのですが、とにかく、とてつもなく面白かった!ガンダム云々の話よりも、何より彼らの強烈なプロ意識に感動すら覚えます。この、絶妙なタイミングで本書を読めたのはすごく良かった。
これから、実に20年以上ぶりにTV『ガンダム』を観るにあたっての、いろんな示唆を与えてもらった気がします。
さて、DISCASメンバーの中でも、かつて『ガンダム』に熱中した人、当時を知らないが、今ちょっと興味を持っている人、いろんな人がこれから『ガンダム』を観るのでしょう。
余計なお世話だと思いますが、ちょっとした心構えのようなものを。
簡単なことです。あまり神格化しないこと。何だかんだいっても、『ガンダム』はもう27年も前に製作されたTVアニメです。いかに、天才アニメーター(今は漫画家)安彦良和がアニメーションディレクターを務めていたとはいえ、最近のアニメに慣れてしまった眼には、どうしても物足りなさを感じてしまうと思います。それに失望するのではなく、当然だと割り切れる余裕は持っておかないといけないかなと思ったりするのです。
あとは『ガンダム者』を一読出来ていれば、より多くの視点から観ることが出来ると思うのですが、ま、これは人それぞれですね。
何にしても、TVシリーズというまさに純度100%のガンダムがDVDになったことで、無残に改悪されてしまった本作をはじめとする劇場版を完全に切り捨てることができます。これはこれで、哀しいことではありますが。
このDVDが発売されたときは、正直喜びましたが、見てみてびっくり。音がおかしい。なんだか最近の音になっていてガンダムの重厚感がなくなってる。それに声優の方の雰囲気が全然違う。フラウはちょっとおばさんぽいし、アムロはおじさんが若ぶってる感じがします。1,2,3と購入して永久保存だと思っていましたが、ためしに1だけみてこの結果だったので、完全にあきらめました。音を新しくするのではなく、映像を新しくしてほしかったです。台詞は同じでも、ニュアンスの違いで伝わるものは変わると思います。もともとのファンにはあまりお勧めできません。