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何かで聞いたことがある。「住処をかえるとその人の運命も変わる」と・・・ 広告代理店のIT部門で働く裕文(植野堀)は一人暮らしを始めるための引越し作業中に、突然の会議のために会社から呼び出される。 会議のスケジュールを変更したのは、本社のエリート社員の慎司(河合)だった。IT用語が苦手な裕文に何かと冷たくあたる慎司。 だがふと見せる慎司の表情に裕文の心の中で、何かが変わり始めていた。立花(齋藤)が教えるパソコン教室に通う裕文は、 仕事にも集中できず、立花にそっと打ち明けた。立花は裕文のことを自分自身と大谷との関係に重ね合わせ、 自分に言い聞かせるように裕文にアドバイスする。 ある日裕文は、慎司が幼なじみの上条佐和子(清水美那)の元彼と知り動揺を隠せない。 そして慎司も佐和子が裕文の知り合いだったことを知り、今までとは違う気持ちに気づく・・・。 そして二人の運命は大きく変わっていくのだった・・・。
このジャンルへの愛ゆえ、
さらに、実写ものには、今までのあまりの期待はずれ度合いに、
より厳しい鑑賞眼を向けるようになっており、
この作品も、先人のレビューを読む限りでは、
あんまり期待せんと観よう、ハードルは低目に・・・と思っていたのですが、
あにはからんや、私にはこれ、案外良い、と思えるものでした。
rosemamaさま、ありがとー^^
原作は、コミック2巻分でも、高校生から大学2回生までの時間軸なので、
この映画での設定は、まったくのオリジナルです。
立花くんが講師をしているパソコン教室に通っている生徒なんてのもないですので、
ヒロフミくんも田村さんも、マンガじゃ影カタチもありません。
キャスト。
これまでBLその他で観たものでは、典型的なやんちゃ子犬受けと評していた、
河合龍之介くんですが、こちらでは、攻め(推定)てます。
(しかし、おぜうさん方、予想を裏切って、受けかもしれませんぜ。
ラブシーンでは、舐めてたので、十中八九攻めでしょうが^^)
身長は、龍之介くんの方が高いので、攻(高)x受(低)であって欲しい、
保守派の私としては、おkです。
また、黒目がちというのは、可愛い受けや美少女に付く常套句ですが、
この人、目が大きいのに、黒目がちというより、白目のキレイな美形なんですね。
(同タイプEx.; 唐沢寿明 山口馬木也)
なので視覚的には、攻めとしても、充分得心できるものでした。
話。
会った初めから、相手のことが気になる、というのは、
BL30頁読みきりマンガなら、あるあるなので、いっそ小気味よい脚本です。
だけど、
マンガなら10分で読めるものを、90分の映画にしようというのですから、
水増ししたような展開になるのは、いた仕方なし・・・・・・
ここでは、リーマンBLの展開の常套手段、一昼夜で収まるトラブルと、
幼馴染みの女の子が出てきます。
ここで女の子が、てめーなんか眼中に入ってないのに、首突っ込むんじゃねーよ、
となると、うっとーしーのですが、
あんまり出張らないので、そんなにうっとーしくないです。
トラブルが一昼夜で収まらないと、Juneなのですが、そこはそれ、BLなので・・・^^
というわけで、短編BLマンガだと思えば、話も及第点です。
ただ、もっと腐女子をきゅんきゅんさせるエピソードをひとつでも放り込めば、
より多くの支持が得られたと思います。
演出。
最後のラブシーンのところで、やっぱり笑っちゃったよ。
静止したイメージフィルムのようになってるからかと思ったけど、
途中からは、ちゃんと胸も舐めてくれてたけどなぁ。(乳首は舐めてなかった)
曲だけのBGMがかかるというのが、PVみたいで変なのかも・・・
ラブシーンは、もう1分弱でいいから、がつんと、
乳首を舐める、腰も動かす、というようなのをやる方が良いと思う。
サービスカットですう、というようなのを長々と回してくれんでいいよ・・・T T
がつんとやった後は、朝チュン(夜が明けて、明るい空にスズメがチュン、
の時間早送りの意)でいいですから~TзT
総括。
ハードルを低くして観たので、話がお約束なのも、
河合龍之介くんが攻め!?というのにも、案外楽しめて観れました。
ラブシーンの演出は、もう、どうしても越えられないハードルなのかもしれないし、
これはゲイポルノじゃない、という製作者側の矜持なのかもしれません。
(でもそれで誰を幸せにしたいの?手前共でやんす、とでも言うのかい?言ってもいいけど)
感想。
でも、やっぱり可愛い河合龍之介くん、
好きな男は、愛情深い攻めに、より愛してもらってて欲しい、
と願うのが腐女子でありまして、
身長176cmというのが、また、私の攻め受けのちょうどボーダーなんです。
(木村拓哉は、木中でもいいが、慎木もいける、という具合∂ω∂)
人に心を開けない孤高のエリート、龍之介くんが、
仕事は今イチなのだけど、そこは人柄でカバーの、懐こい年下攻め(風貌は、
金子賢あたりでお願いしたい。183cm、おk!)に愛される・・・・・・
^^いいですねぇ。やはりこちらの方が、私にはピン!ときます^^
ほらあの、BL映画の名作『愛言』の‘2’やで~。
主演も、BL王子・河合龍之介くん♪
お相手は、元・いいとも青年隊(知らんかった)の、植野堀まことくん。
めっちゃ期待して見ました。
が、原作とはちゃうねんな。前作の続きとは違います。
ヤスカくんは同じ立花役で出てます(歳くったな~彼…こめん…)。
サラリーマンの2人。
IT関係の会社員の役なんで、小難しいIT用語がセリフにあって、でもスーツにピアス?とか、無精ひげ?とか、気になりました。
最初、エリートだけど無愛想で威圧的な態度をとるシンジ(龍ちゃん)に、IT初心者のヒロフミ(まこっちゃん)は、鼻であしらわれ、嫌な奴、と思っているけど、少しづつ本当の姿が見えてきて、なんか気になる、あいつの事考えてしまう…
と、始まる訳です。
ある意味、どこかで見たありがちな設定やけど、龍ちゃんが、かっこええ♪
大きな瞳に長~い睫毛で、ヒロフミをこっそり見つめたりするシーンは激・萌えです!
まこっちゃんは、見る角度によって、ちょっとおじさん(ごめん)に見えてしまう時があるんやけど、2人が並ぶと長身同士、絵になります。
そして今回も、唯一の女性、サワコ。
彼女が、いいんですよね~。彼女のおかげで、作品的に良くなったと思います。
元彼・シンジとのシーンは、不器用で素直に生きられない大人の2人が、初めて本音をぶつけ合って分かり合う。
ちょっと、ジーンときます。
もどかしくて、なかなか先に進まへん関係に、自分はイラっとしましたが(笑)、そういうまどろっこしい切ないんが好きな方は、ええと思います。
最後の最後、残り10分くらいでやっと、2人の甘~いラブシーンが見られます(これ、どっかでも書いたな…)。
指、がね~、よくアップになるんですよ!
指フェチの自分としては、「キャィ~ん♪」って感じやねんけど、お2人、顔に似合わず、結構無骨な男らしい指をしてました。
特典映像の主演2人のインタビューや、舞台挨拶のトークショーが、自分的に萌えました。
しかし、元祖にはかなわんな~、というのが1番の感想です。
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あの、愛の言霊の第2弾ですよ!!
もう少しどうにかならなかったのかな?
残念感いっぱいです。
あの作品はそっとしておいてほしかった。
確かに、ヤスカくんは出てるけど(うん、老けたね ゴメン)徳山くんとの2ショットがよかったんだし、
あの少しぎこちない照れた感じのういういしいふたりがなんとも好きだったのに。
今の徳山君は少し前と路線違ってるし、ヤスカくんも妙にBL慣れしてしまったし、
だから、全然べつの視点での愛の言霊を期待してたのに、みごと空振りでした。
サラリーマン同士のBLってただでさえ難しいと思うのに、脚本がとっても手抜きな感じがします。
どうして好きになったのか、何故彼じゃなければいけなかったのか、全然分からないし共感も出来なかった。
だから、ラブシーンなんかも見ていてう~んって感じだったし、肌露出させて男同士キスさせればBLです。って
思ってる感がみえみえで不愉快でした。
なによりいやだったのは、特典映像の植野堀くんの方耳だけのおおきなイヤリング!(へんなおかま見てるみたい)
とにかく、どこまでも共感できない作品でした。