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研修医として平凡な日々を送っていたオ・ヨンジュは、ある日、父が描いた大人気ウェブマンガ「W」の絵に吸い込まれ、マンガその世界に入り込んでしまう。そこで彼女が出会ったのは、幼い頃から“理想の恋人”として思い描いていた主人公カン・チョルだった! その日以来、現実とマンガの世界を行き来するようになったヨンジュは、次第にチョルへの想いを募らせていく。一方、ヨンジュのことが気になり始めたチョルは、彼女の正体を探ろうとするが、その過程で自分の世界が“マンガ”であることを知ってしまい・・・!?
マンガと現実が交差するというのは面白い発想で,最初は興味深く見れていたのですが,そのうち,あまりにも度々,いろんな人が行ったり来たりして,何が何だか分からなくなります。そんなに自由に行き来できるならもっと簡単なストーリーになるはず。
おまけに,ラブラインがしつっこすぎる。
発想は面白いのに、まあ、色々と雑すぎて。大きな嘘を付く時ほど、嘘のルールはきっちり作らないといけないのに。シリアスなシーンとコミカルなシーンのバランスもちぐはぐだったし、主演二人のとってつけたようなラブラブシーンも、胸キュンを感じられないどころか、無駄なシーンにすら感じられ、早送り。ヒロインのハン・ヒョジュ。外貌は可愛いのに、何故かあまり好感が持てないでいたのだが、今回その理由がやっとわかった。一般的には演技派と言われている彼女の演技が好きじゃないからだった。今回は私には下手であるとさえ感じられた。ヒロインのキャラクターも受け付けられなかった。医師という知的職業についている人間の割には、考え方も行動もあまりに稚拙で、医師としての責任感も無く、何かというとすぐにピーピー泣いて、大して役にも立たないので、途中からものすごくイラつくようになってしまった。今まで外れ無しだったイ・ジョンソク君も、今回はイマイチだったなあ。相変わらずカッコ良くはあったんだけど、特に魅力的でもないと言うか。本国では評判が良かったと聞いて期待していたが、私にはハズレだった。
人気連載中のウェブマンガ『W』の作家オ・ソンムを父に持つヨンジュは、ミョンセ病院胸部外科のレジデント。ある日、指導医のパク教授に呼び出された彼女は、『W』の最終回の内容を父親から聞き出してこいと命じられ、アシスタントのスボンに連絡を入れる。ところが、彼からソンムが行方不明になったと知らされ、急いで父の作業場へ。最終回の原稿を見たヨンジュは衝撃を受けるが、次の瞬間、ヨンジュの体はマンガの中に引き込まれ・・・。
“つづく”の文字が現れ、現実に戻ったヨンジュ。更新された『W』を読み、自分がマンガの中で主人公カン・チョルの命を助けたことに気づく。さらに、チョルが自分を捜していると知ったヨンジュは、現実の世界とは別に“マンガの世界”が実在することを悟り、ひとり驚く。そんな中、行方をくらませていた父のソンムが帰宅したと聞き、作業場に向かったヨンジュ。マンガの世界でチョルの命を救ったことについて話そうとするが・・・。
またもマンガの世界に移動したヨンジュは、病院に駆けつけてチョルを危機から救う。捜し続けていたヨンジュとの再会を喜ぶチョルは、退院後に再び会う約束を交わす。病院から出たヨンジュは現実に戻るのを待つが、一瞬の間に2カ月という時間が流れ、目の前に退院したチョルが現れる。主人公であるチョルの感情に合わせて時間と世界が動くことに気づいたヨンジュは、現実に戻るため、チョルを驚かせようと突然彼にキスをするが・・・!?
スボンがヨンジュの話を信じ始めた矢先、ヨンジュは退勤中にバス停で気を失い、またしてもマンガの中へ。気絶したヨンジュを見つけたチョルは、自分のペントハウスに連れて行って介抱する。朦朧とした意識の中でチョルの話をするヨンジュ。チョルは、自分についてあまりにも多くのことを知っているヨンジュの正体が気になり始め・・・。一方ソンムは、チョルを消して『W』を終わらせようと試みるものの、上手くいかず苛立ちを募らせる。
マンガの中から脱出したいヨンジュは、チョルを驚かせようと奮闘。帰宅したチョルに突然、下着姿を見せるが、彼はまったく動揺せず失敗に終わる。そんなヨンジュの突飛な行動を不思議に思うチョルは、数日前のキスの理由を問い詰める。そうすれば消えるからだと答えたヨンジュに、チョルはためらいもなくキスをして・・・。ヨンジュが自分の人生の鍵を握っていると確信したチョルは、彼女を婚約者だと説明してペントハウスに匿う。
チョルの海外出張中に秘書のソヒから誘われて食事に出かけたヨンジュ。ところがそれは、ソヒが仕掛けた罠だった。ヨンジュは警察に逮捕され、身分を証明できず監禁されてしまう。これを知ったチョルは急いで帰国し、拘置所に直行。ヨンジュを救うため、正体を教えてほしいと彼女に頼む。チョルのことを思い、頑なに口を閉ざすヨンジュだったが、説得されてついに告白。チョルは自分がマンガの主人公であることを知ってしまい・・・!?
現実の世界に足を踏み入れたチョルは、書店でマンガ『W』を読み、自分の人生がすべて描かれていることを確認して呆然とする。一方、手術の準備をしていたヨンジュは、同僚から婚約者が来たと伝えられ、チョルと思いもよらぬ再会を果たす。そこでチョルは、真実を知って後悔しているが、代わりに君の想いを知ることができたと話し、ヨンジュに優しくキスをする。チョルはヨンジュに感謝の気持ちを伝えた後、ソンムの家に向かう。
主人公“カン・チョル”を生み出した作者ソンムと対面したチョル。壮絶な過去を背負わせておきながら、幾度となく自分を死に追い込もうとするソンムに怒りを爆発させたチョルは、持っていた銃で彼を撃ってしまう。駆けつけたヨンジュは、必死で救命処置を行うが・・・。そんな中、『W』の編集者からヨンジュに電話が入り、最新話の原稿が入稿されたと知らされる。そこには、ヨンジュ宛てに遺書を書くチョルの姿が描かれていた・・・。
マンガを終わらせるため、自ら川に飛び込んだチョル。ヨンジュは急いでその場に駆けつけるが、すでに彼の姿はなかった。突如最終回を迎えた『W』に読者の不満は収まらず、チョルの復活を望む署名運動が広まる始末。ヨンジュもまた、チョルのことが頭から離れず、ひとり涙を流すのだった。そんな矢先、突然、ヨンジュの体が水中に移動し、川に沈むチョルの姿が現れる。すると次の瞬間、最終回の“終”が“つづく”に変わり・・・。
幼い頃の自分が“カン・チョル”というキャラクターを作り出したことを思い出したヨンジュは、自ら『W』の続きを描き始める。チョルを救うことに成功し、マンガの世界に移動したヨンジュは、チョルと再会。これからは2人で、甘いロマンスの続編を作ろうと提案する。ところがチョルは、なぜ勝手に自分を助けたのかとヨンジュを責める。その言葉にショックを受けたヨンジュは、愛しているからだとチョルへの率直な想いを告白するが・・・。
設定がとても斬新で観る前からとても楽しみにしていました。
。イ・ジョンソクさんが漫画の世界のキャラを演じていて、まさしく漫画から抜け出たようなカン・チョルは魅力的でした。
主人公のふたりが漫画の世界と現実の世界を行き来して次第に二人が愛し合うようになり、
ハン・ヒョジュさん演じる現実社会に生きるオ・ヨンジュが漫画のキャラになってしまい、
ストーリーにも関係していってしまうところも面白くて先が気になる展開でした。
けれど、自身が漫画のキャラにすぎず、漫画家によってつくりあげられた人生を生きていると知る衝撃には漫画の話だとわかっていても胸が痛んでしまいます。
もうその時にはカン・チョルに感情移入し、すっかり入り込んでしまってるのです。
イ・ジョンソクさん特有のあのセリフ回し、完璧なカン・チョルの魅力に嵌りました。
このドラマでイ・ジョンソクさんが演技大賞も受賞しました。
受賞コメントも淡白すぎてMCの方も苦笑いです。
天真爛漫のキュートな明るさでオ・ヨンジュを演じたハン・ヒョジュさん。
前半はかなりやりすぎなキャラではありましたが、それが何とも可愛らしい。
こういうキャラ久しぶりなんでは?
もっともっとドラマに出て欲しい女優さんです。
大人気の漫画『W』の漫画家を父にもつオ・ヨンジュ。
ある日突然、漫画の世界に引っ張り込まれ、カン・チョルの危機に何度も出くわして
彼を助けるうちに、彼女も漫画の登場人物になっていきます。
主人公の感情を揺さぶると、続く。。。という文字が画面に出て
オ・ヨンジュは現実の世界に戻ることができます。
ドラマ観てて、例の、続く。。。という文字が出ると、おーっと感動したりホッとしたりと様々でした。
オ・ヨンジュとカン・チョルの出来事がすぐにネットにアップされるのですから・・・
彼らのすべてのことが『W』視聴者に観られてるので恥ずかしさも全開です。
本人たちもネットを見てどうなったのか確認するのもしばしば。
カン・チョルの生きてきた人生がかなり重くて辛いのでそこも泣き所です。
彼の両親を殺した姿のない真犯人にも引き込まれます。
脇役でいつも楽しませてくれるイ・シヨンさん。今回もかなりいい味出してくれていますよ。
ファンタジーでありながら、どきどきするサスペンス要素もあって
漫画と現実世界の融合がとても面白かったです。。。
VIXXのエンとMelody Dayのヨウンの切ないデュエット曲が好きでした。
やっぱ、俳優さん重視の私にとって嵌る要素たっぷりなドラマとなりました。