シリーズ５作目。
好きなシリーズなので期待して観たが、途中睡魔が・・・。
なんか、ゴチャゴチャして分かりづらい。
隕石の衝突を動物たちが防ぐというありえない展開。
全然動物らしくなかった。

４作目までは楽しく観させてもらったが、これでこのシリーズも
終わりかも？

巷での評判はどうなんだろう？

４０点　

ちびこ小学２年生が鑑賞。

当然吹き替え版。
おおよそ楽しそうに見ていたけど、
歌の場面になると一気につまんなそうになる。

というのも、歌の場面は実写版のままなので、確かに歌唱力のある歌が聞ける
といやそうなんだけど、こども的には字幕をすべて読める訳ではないので
そこで一気につまんなくなる。

アナと雪の女王がヒットしたのは、日本語の歌だったことも
大きな要因だと思う。
こどもにとっては、いっしょに口ずさめることがたのしいし、
より親密感を覚える。

吹き替えのすべての歌を日本人声優にってのは予算的にはむずかしいだろうけど、
歌もこどもに理解できるものにしているか否かは、
こどもに受け入れられるかどうかに大きく影響するだろうな、
と感じた。

頂いた動画ポイントで購入しておりましたが
ダウンロード期限が迫っていたので
あわてて鑑賞。

う〜ん、どうでしょう、このシリーズは正直3までが面白かった。
ここまでくるとマンネリは否めません。
キャラクターも目新しいところはなく
ストーリーもちょっと退屈でした。
ただ、このシリーズのいいところは、仲間が一致団結すれば、困難は乗り越えられる！という路線は
ちゃんと貫いているところ。
今回も地球滅亡の危機を立派に切り抜けて見せる、マーニー、シド、ディエゴたちです。

2002年の最初の作品と比べると、ＣＧは遥かにきれいになっていますが、
ストーリーは断然1が最高でしたね。
あと、シドの吹き替えの太田さん、相変わらず滑舌悪いねぇ(笑)
まあ、そこが味があっていいのかな？

「なにかから追われ、新天地を探す。」というのがこのシリーズでして、２、３が同じような展開をしていたけど、まぁ見れたんですが、４になるともうアイス・エイジという言葉自体がおかしくなってきます。それでもそこそこ売れたのか、また続編。しかし、これは更に、更にひどい・・・

ネタが全くなくなってしまったせいか、物語の中での箸休め的なキャラであるスクラットが、この物語の本筋にえらく関わっているという設定になってしまい、それが荒唐無稽な感じだから、全然・・・・ね。今までも変だったんだけど、やりすぎていますね。

今回は主人公象の娘の独り立ちの部分が強く出ていて、まぁ、少し感動物語を狙ったのでしょうが、うまくいかず・・・テンポのいい展開と、バカみたいな設定は好きなんだけど、もうちょっとストーリーを練ってほしかったというのが本音です。映像もいまひとつ金がかかっていない感じになってましたんで、もうこれで打ち止めかな・・・