ヒトラー暗殺、13分の誤算

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ヒトラー暗殺、13分の誤算 / クリスティアン・フリーデル
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「ヒトラー暗殺、13分の誤算」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

『ヒトラー 〜最期の12日間〜』のオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督による実話サスペンス。1939年11月8日。ミュンヘンで恒例の記念演説を行っていたヒトラーは、いつもより早くその場を切り上げた。その13分後、会場に仕掛けられた時限爆弾が爆発し…。

「ヒトラー暗殺、13分の誤算」 の作品情報

作品情報

製作年: 2015年
製作国: ドイツ
原題: ELSER/13 MINUTES

「ヒトラー暗殺、13分の誤算」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全14件

単独でヒトラー暗殺を企てた男

投稿日:2016/04/24 レビュアー:ミルクチョコ

1939年11月8日、ミュンヘンのビアホールで演説を行なったヒトラーは、演説を予定より早く切り上げ会場を後にします。それからわずか13分後、ホールに仕掛けられていた時限爆弾が爆発。大胆かつ緻密な計画や爆弾の精密さから、秘密警察はイギリス諜報員の関与を疑うものの、やがて田舎の家具職人ゲオルク・エルザーの単独犯行であったことが判明します。

ヒトラー暗殺計画は実際に何度かあり、トム・クルーズ主演「ワルキューレ」もそうですが、こちらは、市井の家具職人エルザーがたった1人で、暗殺を企て、どうやって実行に移したのかを時系列を織り交ぜながら辿って行きます。

足元から、戦争色に染まっていく時代に、大勢に従う周囲の人々の中で、流されずその信念を貫く姿勢はただただ凄いとしか言いようがないです。
エルザーはどんな拷問にも口を割りません。けれど、彼のただ一つの弱点が、元婚約者の存在。恋人が拘束されたと聞いて態度を変えます。
平凡な主人公同様、映画自体はきわめて誠実に作られていて、「自由」という自身の信念を最後まで貫いた主人公の姿はとても興味深かったです。

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拷問シーン、処刑シーンR15相当です。気弱な方、御用心!!

投稿日:2016/05/15 レビュアー:カマンベール

ヒトラー暗殺は、幾度と企てられたものの失敗。
この作品のゲオルグ・エルザーは、13分間の誤差で、
涙を飲みます。
惜しかった!!成功してればねえー!!
歴史が塗り替えられたかも知れません。

ナチス・ヒトラーに反感を持ち、ユダヤ人の友人には、隠れて
食べ物を渡す。
恋人のエルザは人妻で、かなり、進歩的恋愛観の持ち主です。
エルザが出てこなければ、この作品は救いようの無い、
暗いものになったと思います。

歴史の中に埋もれていた、「ヒトラー暗殺をたった一人で企てた男・・・ゲオルグ・エルザー。

本当を言うと、私は、ゲオルグがヒトラーの演説したビヤホールに、
実際に爆弾を仕掛ける、「細部」を見たかったのです。

ダイナマイトの量・・・それを、どうゆう方法で運んだか?
演説した台の下のどの辺りか?
爆弾を仕掛けた実際の時間帯?
どうビヤホールに忍び込んだか?

皆さん、謎だと思いませんか?
本当に手引きした人はいなかっのか?
彼は拷問に強かったです。
彼は自白していないのではありませんか?

恋人のエルザが生き抜いて(その後二度の結婚を経て、1994年まで生きて、天命を全うしたというテロップには、救われました)
さすが女は強し・・・ですね。

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実話だと思うとたた一人ですごいなと思いました。

投稿日:2016/08/08 レビュアー:スヌーピー

たった13分の誤差がなければ歴史は大きく変わっていたかもしれないなと思うとすごいなと思いました。これ以上卑劣なことがもっと早く防げたかもしれないなと思うと残念な気持ちにもなりました。
ナチス政権、ヒトラーは残酷だったけどその政権を支持して最初もちあげてしまった人たちもどうして支持してしまったのかなと思いました。

この話は実話で単独で行ったのはすごいなと思いました。捕まってからの拷問はまるで地獄で見ていて苦しくなりました。でも、元婚約者までひっぱりだすところが残酷だなと思いました。無理矢理にでも黒幕を作り出そうとするところも怖かったです。ヒトラーもとんでもない人だけど、その周りの人間も優しさのかけらのない人たちばかりで悲しくなりました。そして長い時間生かされることで余計に苦しかっただろうなと思うと生き地獄だなと思いました。エルザーは幸せになれたみたいでそれだけが救いだなと思いました。

見ていてせつなかったです。ナチス政権の頃は暗い話しかないので胸が見ていて苦しくなります。
日本もこの頃軍事国家だったと思うしひどい時代だったから同じことは絶対に起きて欲しくないです。

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テロか、正義か!

投稿日:2016/05/19 レビュアー:哲郎

事件そのものよりも、事件を起こしたゲオルク・エルザーの故郷であるドイツの一地方を舞台に、ナチズムが村を席捲していく恐怖、ファシズムによる村落の空気の異様な変容、人々が冷酷に変貌していく様子に重点が置かれています。

権力による有無を言わせぬ強権支配、人権無視の統制社会の有り様にはゾッとしますね。
特に前半のゲオルクに対する拷問による自白強要のシーンは胸糞悪くなる。そして、戦前の日本もこんな感じだったのかと思うと暗澹たる気持ちになりますね。

終盤、ゲオルクは「成功しなかったのは、自分がまちがっていたからだ」と爆破行為を後悔しますが、これはどう考えるべきでしょうねぇ...
ヒトラーが死亡したとしても、後継者が現れるはずで、当時のナチスがすぐに瓦解したとは思えない。でも、何かが変ったでしょうね。日本と違いドイツには地下活動をするグループがあって、ナチスに反発する人々は少なからずいたはずだから、ナチスをそのカリスマ性で引っ張るヒトラーがいなくなれば、その後の歴史が大きく変っていた可能性はあるでしょう。実際、この後1944年に「ヴァルキューレ作戦」を利用したヒトラー暗殺未遂事件が起きる。このとき、劇中でゲオルクを尋問したナチス高官のネーベは暗殺計画に加担した罪で処刑されており、作品ではネーベがゲオルクに影響を受けたことが示唆されている。

政治学では“国家は必要悪”という考え方があるんですね。この場合の国家とは=権力なわけですが、どうも日本人には国家権力の怖さがわかっていない人が多いように思われます。実際、先の大戦敗戦時までこの日本もあのように自由にものが言えない、軍によって統制される恐怖の社会だったんですね。その反省に立って、国民のための新憲法ができたんです。
職場や地域をよく見回してみてください。ヒトラーやその一派に似た人物は今の日本にも少なからず存在します。そういう連中が権力を自由に行使するようになったらどうなるか...
“国民のための憲法”が「国家のための憲法」に変えられた場合、そこで何が起きるのか、私たちは冷静によく考えねばなりません。

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これ、愛の物語やん・・・

投稿日:2018/05/24 レビュアー:Yohey

また邦題に騙された、というか、まぁ、そういう話なんだけど、基本は愛の物語です。原題のままだったら、絶対に観ないと思うんで、この邦題自体は興味をもたせるためにもいいとは思うんだけど、やっぱりちょっと違うなぁ。このタイトルだと「ちくしょー、ヒトラー暗殺しそこなった!!なんでだ、なんで、俺がやったこをみんな理解してくれないんだ!!」という感じの主張の激しい人が主人公かな、なんて思ってしまうんですが、実態は違います。だからこそ、面白いです。

暗殺犯の漠然としたヒトラーというよりもナチスに対する嫌悪感から、周りの諸々の動きがあっての暗殺事件へと向かう様は、動機がはっきりしないけど、なぜかそういう方向にいってしまう人間という感じが出ていて良かったです。そして、周囲の雰囲気が変わっていく感じやナチスの将校たちの考え方なんかは、なるほどなぁ、と思いながら観てました。暗殺事件を掘り下げるというよりも、あの時代の一個人の生き方を描いた感じでして良かったです。

ですので、軍事モノが好きな人にはむいていないかな。歴史モノの話とも違う。庶民の心の揺れ動きを描いている作品です。私はこの作品は、主体としては主人公とその恋人エルザの物語だと思います。どこにそこまで互いが魅力を感じたのかわからない部分もあるのですが、二人の平凡、ちょっと波乱あるけど、まぁ、庶民の恋愛が主体と言ってもよい作品じゃないでしょうか。愛の物語です。

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ヒトラー暗殺、13分の誤算

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単独でヒトラー暗殺を企てた男

投稿日

2016/04/24

レビュアー

ミルクチョコ

1939年11月8日、ミュンヘンのビアホールで演説を行なったヒトラーは、演説を予定より早く切り上げ会場を後にします。それからわずか13分後、ホールに仕掛けられていた時限爆弾が爆発。大胆かつ緻密な計画や爆弾の精密さから、秘密警察はイギリス諜報員の関与を疑うものの、やがて田舎の家具職人ゲオルク・エルザーの単独犯行であったことが判明します。

ヒトラー暗殺計画は実際に何度かあり、トム・クルーズ主演「ワルキューレ」もそうですが、こちらは、市井の家具職人エルザーがたった1人で、暗殺を企て、どうやって実行に移したのかを時系列を織り交ぜながら辿って行きます。

足元から、戦争色に染まっていく時代に、大勢に従う周囲の人々の中で、流されずその信念を貫く姿勢はただただ凄いとしか言いようがないです。
エルザーはどんな拷問にも口を割りません。けれど、彼のただ一つの弱点が、元婚約者の存在。恋人が拘束されたと聞いて態度を変えます。
平凡な主人公同様、映画自体はきわめて誠実に作られていて、「自由」という自身の信念を最後まで貫いた主人公の姿はとても興味深かったです。

拷問シーン、処刑シーンR15相当です。気弱な方、御用心!!

投稿日

2016/05/15

レビュアー

カマンベール

ヒトラー暗殺は、幾度と企てられたものの失敗。
この作品のゲオルグ・エルザーは、13分間の誤差で、
涙を飲みます。
惜しかった!!成功してればねえー!!
歴史が塗り替えられたかも知れません。

ナチス・ヒトラーに反感を持ち、ユダヤ人の友人には、隠れて
食べ物を渡す。
恋人のエルザは人妻で、かなり、進歩的恋愛観の持ち主です。
エルザが出てこなければ、この作品は救いようの無い、
暗いものになったと思います。

歴史の中に埋もれていた、「ヒトラー暗殺をたった一人で企てた男・・・ゲオルグ・エルザー。

本当を言うと、私は、ゲオルグがヒトラーの演説したビヤホールに、
実際に爆弾を仕掛ける、「細部」を見たかったのです。

ダイナマイトの量・・・それを、どうゆう方法で運んだか?
演説した台の下のどの辺りか?
爆弾を仕掛けた実際の時間帯?
どうビヤホールに忍び込んだか?

皆さん、謎だと思いませんか?
本当に手引きした人はいなかっのか?
彼は拷問に強かったです。
彼は自白していないのではありませんか?

恋人のエルザが生き抜いて(その後二度の結婚を経て、1994年まで生きて、天命を全うしたというテロップには、救われました)
さすが女は強し・・・ですね。

実話だと思うとたた一人ですごいなと思いました。

投稿日

2016/08/08

レビュアー

スヌーピー

たった13分の誤差がなければ歴史は大きく変わっていたかもしれないなと思うとすごいなと思いました。これ以上卑劣なことがもっと早く防げたかもしれないなと思うと残念な気持ちにもなりました。
ナチス政権、ヒトラーは残酷だったけどその政権を支持して最初もちあげてしまった人たちもどうして支持してしまったのかなと思いました。

この話は実話で単独で行ったのはすごいなと思いました。捕まってからの拷問はまるで地獄で見ていて苦しくなりました。でも、元婚約者までひっぱりだすところが残酷だなと思いました。無理矢理にでも黒幕を作り出そうとするところも怖かったです。ヒトラーもとんでもない人だけど、その周りの人間も優しさのかけらのない人たちばかりで悲しくなりました。そして長い時間生かされることで余計に苦しかっただろうなと思うと生き地獄だなと思いました。エルザーは幸せになれたみたいでそれだけが救いだなと思いました。

見ていてせつなかったです。ナチス政権の頃は暗い話しかないので胸が見ていて苦しくなります。
日本もこの頃軍事国家だったと思うしひどい時代だったから同じことは絶対に起きて欲しくないです。

テロか、正義か!

投稿日

2016/05/19

レビュアー

哲郎

事件そのものよりも、事件を起こしたゲオルク・エルザーの故郷であるドイツの一地方を舞台に、ナチズムが村を席捲していく恐怖、ファシズムによる村落の空気の異様な変容、人々が冷酷に変貌していく様子に重点が置かれています。

権力による有無を言わせぬ強権支配、人権無視の統制社会の有り様にはゾッとしますね。
特に前半のゲオルクに対する拷問による自白強要のシーンは胸糞悪くなる。そして、戦前の日本もこんな感じだったのかと思うと暗澹たる気持ちになりますね。

終盤、ゲオルクは「成功しなかったのは、自分がまちがっていたからだ」と爆破行為を後悔しますが、これはどう考えるべきでしょうねぇ...
ヒトラーが死亡したとしても、後継者が現れるはずで、当時のナチスがすぐに瓦解したとは思えない。でも、何かが変ったでしょうね。日本と違いドイツには地下活動をするグループがあって、ナチスに反発する人々は少なからずいたはずだから、ナチスをそのカリスマ性で引っ張るヒトラーがいなくなれば、その後の歴史が大きく変っていた可能性はあるでしょう。実際、この後1944年に「ヴァルキューレ作戦」を利用したヒトラー暗殺未遂事件が起きる。このとき、劇中でゲオルクを尋問したナチス高官のネーベは暗殺計画に加担した罪で処刑されており、作品ではネーベがゲオルクに影響を受けたことが示唆されている。

政治学では“国家は必要悪”という考え方があるんですね。この場合の国家とは=権力なわけですが、どうも日本人には国家権力の怖さがわかっていない人が多いように思われます。実際、先の大戦敗戦時までこの日本もあのように自由にものが言えない、軍によって統制される恐怖の社会だったんですね。その反省に立って、国民のための新憲法ができたんです。
職場や地域をよく見回してみてください。ヒトラーやその一派に似た人物は今の日本にも少なからず存在します。そういう連中が権力を自由に行使するようになったらどうなるか...
“国民のための憲法”が「国家のための憲法」に変えられた場合、そこで何が起きるのか、私たちは冷静によく考えねばなりません。

これ、愛の物語やん・・・

投稿日

2018/05/24

レビュアー

Yohey

また邦題に騙された、というか、まぁ、そういう話なんだけど、基本は愛の物語です。原題のままだったら、絶対に観ないと思うんで、この邦題自体は興味をもたせるためにもいいとは思うんだけど、やっぱりちょっと違うなぁ。このタイトルだと「ちくしょー、ヒトラー暗殺しそこなった!!なんでだ、なんで、俺がやったこをみんな理解してくれないんだ!!」という感じの主張の激しい人が主人公かな、なんて思ってしまうんですが、実態は違います。だからこそ、面白いです。

暗殺犯の漠然としたヒトラーというよりもナチスに対する嫌悪感から、周りの諸々の動きがあっての暗殺事件へと向かう様は、動機がはっきりしないけど、なぜかそういう方向にいってしまう人間という感じが出ていて良かったです。そして、周囲の雰囲気が変わっていく感じやナチスの将校たちの考え方なんかは、なるほどなぁ、と思いながら観てました。暗殺事件を掘り下げるというよりも、あの時代の一個人の生き方を描いた感じでして良かったです。

ですので、軍事モノが好きな人にはむいていないかな。歴史モノの話とも違う。庶民の心の揺れ動きを描いている作品です。私はこの作品は、主体としては主人公とその恋人エルザの物語だと思います。どこにそこまで互いが魅力を感じたのかわからない部分もあるのですが、二人の平凡、ちょっと波乱あるけど、まぁ、庶民の恋愛が主体と言ってもよい作品じゃないでしょうか。愛の物語です。

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