ブラック・スキャンダル

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ブラック・スキャンダル / ジョエル・エドガードン
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25

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「ブラック・スキャンダル」 の解説・あらすじ・ストーリー

ジョニー・デップら共演でアメリカ史上最悪の汚職事件を描いたクライムサスペンス。マフィアの浄化に取り組むFBI捜査官・コノリーと名声を欲する政治家・ビリーは、ギャングのボス・バルジャーと手を組み、権力をその手中に収めていくが…。※R15+※一般告知解禁日:4月1日

「ブラック・スキャンダル」 の作品情報

製作年: 2015年
製作国: アメリカ
原題: BLACK MASS

「ブラック・スキャンダル」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ブラック・スキャンダルの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
123分 日・英・吹 英:未定、日:未定
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 1000599894 2016年06月08日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
108枚 3人 6人

【Blu-ray】ブラック・スキャンダル(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
123分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 1000599893 2016年06月08日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
45枚 4人 1人

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ジョニー・デップが大悪党に

投稿日:2016/06/11 レビュアー:ミルクチョコ

ジョニー・デップがFBI史上最高の懸賞金をかけられた実在の凶悪犯ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーを演じたクライムドラマ。
1975年の南ボストン。アイリッシュギャングのボス、バルジャー(ジョニー・デップ)は、幼馴染みのFBI捜査官、コノリー(ジョエル・エドガートン)からある提案を持ちかけられます。それはバルジャーがFBIの情報屋となってイタリアンマフィアの情報を売る代わりに、彼の犯罪を見逃すというものでした。

この人、誰?と思ったほど、ジョニー・デップの薄い頭髪の化けっぷりが全く別人のようでした。彼は異様な狂気をたたえながら鬼気迫る演技をみせていました。
ジョニー・デップの圧倒的な存在感と怪演の前では、ベネディクト・カンパーバッチも影が薄かったです。
カジノを乗っ取るため、仲間に命じてオーナーを殺害したバルジャーは、その秘密をコノリーに密告した部下を至近距離から射殺。裏切り者は許さず瞬殺!は凄かったです。
けれども、恋人との間にできた息子には甘く、喧嘩に勝ったことを褒めたり、悪知恵を授けたりと身内には深い愛情を注ぎ、支配欲や冷酷さを持ちながら、家族を溺愛するなどアンバランスなところが人間臭さを感じさせます。
バルジャーとの距離感をうまく保つ弟ビリー(ベネディクト・カンバーバッチ)と、影響力の強さに引きずられ自身を見失うコノリーと、その運命が分かれていきます。
コノリーは、バルジャーにどんどん取り込まれ、FBIでの自分の立場も、バルジャーからの圧力も厳しくなり、四面楚歌に追い込まれます。コノリー演じるジョエル・エドガートンの心揺れ動く演技に引き込まれました。

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ブラック・スキャンダルネタバレ

投稿日:2016/04/02 レビュアー:片山刑事

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 アイルランド系のボストンの暴力団とFBI捜査官がイタリア系の暴力団をやっつけるために手を組んで、悪いこといっぱいするけど。やっぱり悪いことがバレはじめていく話。

 1人の若者が取調を受けていて、彼が南ボストンでチンピラがジョニー・デップさん演じるマフィアに仕えるところから始まって、いろいろ彼の人となりを見せていく。そしてFBI捜査官がジョニー・デップと昔からの友達らしくて対立するイタリア系マフィアをやっつけようと情報共有しようと持ちかけて、FBIのバックアップを得てどんどん勢力拡大していく。

 暴力をいとわない男たちだけど、自分たちのルールをしっかりと守る姿を見ているのはやっぱり映画として面白くて自分たちとは違う世界を見るのは面白かったです。主人公のジョニー・デップは裏切り者を絶対許さなくて、しかもどこで怒るかわからなくてよかったです。劇中でステーキのレシピのくだりはこの映画1番の面白さでした。
 バイオレンスシーンもさっきまで普通に喋っていたのに突如として乾いた銃声がして、ガラスが割れて血が飛び散る。という暴力描写も好みでよかったです。

 話の方は120分次から次にテンポよく進むので見ている間は退屈しなかったですが、想像を超える展開が起きずに、そりゃそうなるだろうなというもので残念でした。大半は主人公が「お前喋ったのか」と裏切り者を殺していく。というのとFBIの主人公が同僚たちから「いい加減あいつ逮捕しろ」という状況の中1人だけ守ろうとするけど、だんだんどうしようもなくなっていく。ということだけでした。

 主人公がしがないチンピラだったのがしだいにマフィアの大物になっていく。というのもよくわからなくて、ずっと数人で殺しをしていくだけにしか見えなかったです。2、3人しかいなくてメインの仲間が出てこない印象でした。そしてガンバーバッチさん演じる議員の弟は、ほとんど本筋に絡んでこないので、彼の葛藤みたいなものを見たかったです。けどそうするとマフィアのストーリーとはあまり関係ないから描く必要はないのかとか考えました。

 とはいえ、マフィアが優しく「何あいつと喋ったの?」と近づいてきたら、その場から全力で逃げないといけないと勉強になる映画でした。

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忠誠と反逆

投稿日:2016/06/17 レビュアー:裸足のラヴァース

ハゲだがジョニー出っ歯にはしなかった ホワイティはFBIの
インフォーマントとなる 腐れ縁が始まる CIAに肩入れされた
おしゃまらんヴィンラディンのようなギャングになるのか この
複雑な司法権力と敵との三角関係がこの映画の肝 現代性だろう

そして三角形の緊張関係が等距離でフラットな空気感となる
等距離は少し語弊があるね その一角のイタリアンマフィアは
描かれない 見えないマクガフィンなのだ 主人公達の家庭環境は
描写されるが あまりにも唐突に排除もされる 司法取引による
仲間の告白シーンも客観性の確保のためだろう

ボストン南部の珍しい舞台 イタ公マフィアとアイルランド系ギャング
の抗争 主人公の弟は有力な議員 幼な友達はFBIとなる複雑な設定は
突き放した演出が必要となる どこまでも曖昧なタイトロープを
渡っているのだ

この計算された距離感とバランス 物語的肉付けの廃棄がわからないと
異様に退屈な シネマノワールと感じる事にならないかな ギャング
映画の関係性の美学など無視されているのだ 空疎にならぬようそれを
支えるのがジョニデ の酷薄さの演技 脚本・タカヤナギマサノブの
撮影・美術となるのです

この映画 えらく評判が悪いみたいなんだけど やっぱスコットクーパ
は才能があるね 普通に面白いし 地味に光っているので あえて四つ星


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ギャングとFBIが、手を組む=それが米国の実話!!

投稿日:2016/04/02 レビュアー:カマンベール

ジョニー・デッブ演じるギャングのバルジヤーは、
まだ生きています。
たかだか40年前から、ついこの間に起きていた、
アメリカのFBIのジョン・コノリーと、幼馴染のバルジヤーは、
バルジヤーが、対抗組織のギャングの情報を流す・・・という密約を結ぶと、バルジヤーは、やりたい放題で、自分の縄張りを広げ、
勢力拡大してゆくのです。
そして弟のビリー(ベネディクト・カンバーバッチ)は有力政治家に
のし上がって行きます。
これが実話なのですからFBIもギャングの手先(?)と、疑われても仕方ないです。
政治家ビリー(ベネディクト・カンバーバッチ)との癒着は
さすがアンタッチャブルなのか?詳しくは触れられません。
実録物は、以外と『突っ込んだ描写』が、やりにくい。
なぜなら、家族ら関係者が、生きている。
踏み込んだ描写はプライバシー侵害などで訴えられますから・・・。
ひたすら気の滅入る映画でした。
楽しい描写はほとんど無かったですね。
はじめバルジヤーは母親思いの優しい息子で、教会にもよく
通っています。

母親を、病気で亡くし、最愛の息子も病に倒れます。
妻への怒り、母親を亡くした喪失感は大きく、
バルジヤーは非道で、冷酷な面ばかり目立つように、
なって行きます。
ギャングとしての勢力拡大、そして幼馴染のFBI捜査官ジョン・コノリー(ジョエル・エガートン)に疑惑の目が向けられるようになり・・・
ジョニー・デップはハゲ頭のネズミ男の扮装で、暗くて地味で、
やっぱり、楽しい役の方が似合いますね。
映画館へ行って、わさわざわざこの映画を、選んだことを、
後悔してしまいました。

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デップのみにて光り輝く 家族のレシピ

投稿日:2016/09/01 レビュアー:ちゅく

「ブラック・スキャンダル」(2015年、米国、カラー、122分)。

監督:スコット・クーパー(1970生)
ジェフ・ブリッジス主演「クレイジー・ハート」(2009)の監督。

原題は「Black Mass」 。「黒ミサ」。表向きにできない、影の埋葬です。

実在の人物を描いています。

マサチューセッツ州ボストン南部(サウス)の犯罪組織「ウインター・ヒル」のリーダーであるジェームズ・ジョセフ・バルジャー(1929生)が主人公。
演じるジョニー・デップは、私見では、久々の好演・怪演です。

バルジャーは、アイルランド系アメリカ人であり、1950年代から、同じアイルランド系ギャングや、(イタリア系)マフィアとの抗争を行っていた。
1975年、FBI(連邦捜査局)の情報提供者となり、敵対マフィアに関する情報を提供していたが、その立場を利用して、次々に犯罪を実行した。

実弟のビリー(ベネディクト・カンバーバッチ)は、兄とは別の道を進み、マサチューセッツ州上院議長になっていた。
この兄弟と同じスラムで育ったジョン・コノリー(ジョエル・エドガートン)は、FBI捜査官になり、ジェームズ(デップ)を縁を結び、
犯罪の闇に飲み込まれる。

実在のバルジャーに近づけるため、ジョニー・デップは、前頭を広く剃って、ジョン・マルコビッチのような状態になっている。

この映画は実録物なので、結果は分かっている。

バルジャーの犯罪容疑(殺人、恐喝、詐欺、麻薬売買、マネーロンダリング)を裏付ける証人は、皆、バルジャーによって殺されなかった側近や、
協力者なのだ。

印象に残る会話、というか、デップ(バルジャー)の独白めいた言葉がある。
旧友のFBIコノリーの自宅での晩餐の会話。
コノリーの妻マリアンヌ(ジュリアン・ニコルソン)は、怖くなり、二階の自室に引きこもっている。

デップは、コノリーの同僚で、腰が砕けかけているジョン・モリス(デヴィッド・ハーバー)に話しかける。

【引用始】(松浦美奈氏の字幕翻訳による)

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「(このステーキ)一体どんな漬け汁で肉に味つけした? 信じられない うまさだぜ」
「だめだ 教えられないな 家族の秘密だ」
「おい、いいだろ?」
「(笑)」
「人生で一番うまいステーキの1つだ 最高だ 教えないと刺すぞ」
「(笑)」
「教えろって その家族の秘密のレシピとは?」
「おろしニンニクとショウユが少し」
「それだけ?」
「ああ」
「家族の秘密なんだろ?」
「ただのレシピだ」
「いや 違う “家族の秘密”と言ったが、(お前は)簡単にバラしやがった 後先も考えずに
 (中略)家族の秘密のレシピと同じように──俺のこともバラすかもしれねえ そういことだろ?」
「ただ言った…」
「“ただ言った”ことで 誰かがムショに送られる “ただ言った”俺は州刑務所とアルカトラズに9年だ
 分かるか? だから“ただ言った”せいで──あんたは たちまち 冷たい土の中だ」

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【引用終】(松浦美奈氏の字幕翻訳による)


背筋が凍る場面だ。このセリフを静かに語る、バルジャーの表情が実に怖い。

ジョニー・デップの久々の名演と言ってよい。

バルジャーは、故国「IRA]に武器提供をしようとして、墓穴を掘る。

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