SUPERNATURAL X <テン・シーズン>

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SUPERNATURAL X <テン・シーズン> / ジャレッド・パダレッキ

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「SUPERNATURAL X <テン・シーズン>」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

悪霊ハンター・ウィンチェスター兄弟の戦いを描いた超常現象アクションの第10シーズン第12巻。ディーンは遂に、カインの刻印についてある決断を下す。一方、サムはディーンを救うためならどんなことでもしようと決意するが…。最終第23話を収録。

「SUPERNATURAL X <テン・シーズン>」 の作品情報

作品情報

製作年: 2014-2015年
製作国: アメリカ
原題: SUPERNATURAL

「SUPERNATURAL X <テン・シーズン>」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全16件

相変わらず最高!

投稿日:2015/10/11 レビュアー:ちょぎれ

やっときたーっ!!!!
シーズン11も制作決まってるしまだまだ終わらないでほしいドラマNo.1!
一度わ見てみてほしいドラマです!!

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DISC11 赤毛の魔法使い

投稿日:2016/07/06 レビュアー:みなさん(退会)

魔法使いが大きくフィーチャーされたのが、本シーズンの特徴だろう。
第 7シーズン第 5話『嫉妬は怖い』に登場した魔法使い夫婦は、いとも簡単にリヴァイアサンを行動不能にした。あの時から、「魔法使いって、(この物語世界では)特別な存在なんだ」と気になっていた。(笑)

■第21話( 216) 闇の一族 Dark Dynasty
遺体から眼球を摘出する事件が発生する。サムとディーンは、捜査に乗り出すが、悪魔の痕跡もなければ、悪霊の仕業でもなかった。監視カメラに残された映像から察すると、犯人はスタイン一族らしい。腕に刻まれたタトゥーが同じだった。
一方、カスティエルの監視のもとにロウィーナとチャーリーが“呪われし者”の本とコーデックスの解読に臨んでいた。けれど、作業は遅々として進まず、2人の間の軋轢だけが深まっていた。
……というお話し。

「いいキャラだったのになぁ」というのが率直な感想。(笑) 勿体無かった。ディーンが暴走する引き金になったわけだが、最終話でディーンは“悟って”しまうので、何となく無駄死のような気がしないでもない。
第22話で、ディーンがジェイソン・ボーンのような活躍を見せるのも違和感があった。明らかに、路線が変わって来ているよなぁ。

■第22話( 217) ディーンの復讐 The Prisoner
スタイン一族によってチャーリーを殺されたディーンは、復讐を誓う。手掛かりをもとに、モンロー・スタインが率いる一家の屋敷を突き止める。しかし、スタイン一族もまた、“賢人”のアジトを襲う計画を立てていた。
一方、チャーリーは殺される直前、サムに暗号解読表を残していた。コーデックスを解読したのだ。これがあれば、“呪われし者”の本を解読できる。
ロウィーナは“カインの刻印”を消す方法を見つけ出すが、それを教えることを拒み、或る条件をつける。
……というお話し。

魔女ロウィーナは、いいキャラだ。演じている女優さんも、いい。当初は、「なんだよ、このオバサンは……」と思っていたが、なかなかどうして侮れない。回を増すごとによくなって、いまじゃ、あの眼差しがないと落ち着かない。(笑)
愛される悪役だな。

魔法とか魔術とか呪いとか、いろいろ出て来たが、根っこの部分は同じらしい。サムやディーンがクラウリーを呼び出す時に使う呪文なんかも、その一種だろう。たぶん、道具と呪文とスキルがあれば、素人でも扱える。そういう物語世界だ。
効用はさまざま。ひとを不老不死にしたり、病を治したり、災厄から守ったり――。これって、天使の能力と同じだな。

人智を超えた能力を希求する心が、さまざまな物語を生み出して来た。『指輪物語』や『ハリー・ポッター』シリーズが、現代の代表作だろう。
でも、思うのだ、いずれの作品も、ハリウッド映画が好むハッピーエンドではない。

物語は、いつか終わる。

その世界が大きければ大きいほど、物語が終わる時の物狂おしい気持ちが、あとに残る。
だからかも知れない。大きくなり過ぎた物語世界は、未完のままがいい。最近は、そう思えてならない。(苦笑)

ちょっとだけオススメ!

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DISC12 シーズン・フィナーレ

投稿日:2016/07/10 レビュアー:みなさん(退会)

第10シーズンも最後のディスクになってしまった。何だかんだ貶して来たが、これで終わりかと思うと名残惜しい。(笑)
やっぱり、本シリーズが好きなんだなぁ。

■第23話( 218) 呪いが解かれる時 Brother's Keeper
カスティエルは、“カインの刻印”を消す呪い(まじない)に必要な道具を調達すべく、クラウリーを呼び出す。勿論、カスティエルの頼みなどきくクラウリーではなかったが、渡されたメモに書かれたモノを見て俄かに気持ちを変える。
一方、ディーンは、或る決断を下す。誰かに肩代わりして貰うわけにはいかず、このまま悪魔になってしまうのも御免だった。残された道は、ひとつしかない。
ディーンは、“死の騎士”を呼び出すと、自分を殺すように頼む。それ以外に方法はなかった。
けれど、死の騎士に教えられたカインの刻印の由来は、想像を絶するものだった。
……というお話し。

この期に及んで「実は……」みたいな展開は、本シリーズでは定番の展開。(笑)
“カインの刻印”が何なのか、もっと早く調べろよ、と思わないでもない。ま、そうでないとドラマにならないんだけどね。でも、シーズンの最終話で、然も、数多の犠牲を出して、漸く刻印のまじないを解く方法が分かったと言うのに……。(笑)
あざといなぁ。

確かに、こういうエンディングは、予想だにしていなかった。本シリーズにあっては画期的な展開だが、ちょっとB級TVMみたいだ。(笑)
ただ、そんなに大変なことになるなら、どうして誰も“カインの刻印”を解こうとするサムとディーンを止めようとしなかったのだろう。その点が気になる。まさか“死の騎士”しか知らなかったわけでもあるまい。

現時点では“暗黒”の正体は明かされていない。“ブラック・マター”みたいなものだろうか。ジェイソン・ボルクが監督したTVM『スーパーストームXXX〈トリプル・エックス〉』でスティーブン・ボールドウィンが操ったみたいなエネルギーだろうか。(笑)

まぁ、第11シーズンも今年の秋にはリリースされるだろうから、それまでの我慢だな。その頃、本国では第12シーズンのオンエアが始まっているはずだ。襲い来る“暗黒”に兄弟がどう立ち向かうのか、新たな難局をどう描くのか、楽しみだ。(笑)

ちょっとだけオススメ!

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DISC10 未完の対極

投稿日:2016/07/05 レビュアー:みなさん(退会)

古今東西あらゆる魔法のかけ方と解き方を網羅した“呪われし者”の本。チャーリーが命がけで奪って来た本だが、簡単には解読できない。
古代語で書かれている上に暗号化されている。この暗号を解くために“コーデックス”が必要になる。
つまり、2冊は対になっているわけだ。どちらが欠けても役に立たない。
“呪われし者”の本を読めるのは、魔女ロウィーナだけ。コーデックスを理解できるのは、チャーリーだけ。(笑)
なるほど、面白い設定だ。

■第19話( 214) ウェルテルの箱 The Werther Project
魔女ロウィーナを拘束したサムだったが、それで解決ではなかった。“呪われし者”の本を読み解くためには、暗号解読書“コーデックス”が必要だったのだ。
サムは、コーデックスの探索を始めるが、あろことか、それは魔法の大家、(元)賢人のマグナスが作った“ウェルテルの箱”に収められていた。それは、開けられないように、魔術によって厳重に守られていた。
……というお話し。

モチーフになっているのは、ゲーテの『若きウェルテルの悩み』だろうなぁ。人妻に恋をして悩んだ挙げ句に自殺しちゃう青年のお話し。現代の倫理観からすると、あり得ないお話しだ。AVなんか人気のジャンルだ。(そんなことを言っていいのか?) わずか数百年で倫理観や価値観は変容してしまうんだなぁ。
うん、このアイデアは、面白かった。(笑)

■第20話( 215) 天使の御心 Angel Heart
バーの前で何者かに殴られたクレアが負傷する。病院からの連絡で、カスティエルが呼び出される。彼女は、失踪した母親を探して、この街に来ていたのだ。
カスティエルは、クレアを病院から連れ出すと、サムとディーンに助けを求める。母親は、夫を助けたいばかりに怪しげな心霊療法士に引っ掛かったらしい。クレアを殴った男は、心霊療法士に患者を紹介する手引きをしていたのだ。
しかし、男は、天使の剣にも似た武器で殺され、遺体で発見される。
……というお話し。

救いのないお話し。折角、母親と再会したのに、こんな結末とは……。クレアに「グレるな」と言っても無理な話しだ。
ちなみに、母親のアメリア・ノヴァックを演じたのは、『ホーンテッド・グラウンド』のレイシャ・ヘイリー。汚れて怯える演技がリアルだった。前回登場した時は別の女優さんが演じていたから、この辺りが交替の理由かも知れない。

互いに補完し合う関係は、セキュリティの面からは有効そうだ。ディフェンスという観点で見ても、戦術さえ間違えなければ、機能するだろう。オフェンスにしても同じ。
本シリーズで長いこと描いて来たサムとディーンの関係も、これに似ていなくもない。

思い返してみれば、善と悪、天使と悪魔、バケモノと人間、虚構と現実……、対極を為す存在のぶつかり合いが、本シリーズの基本的な構図だった。この構図が壊れない限り、本シリーズは継続していけるのかも知れない。

ちょっとだけオススメ!

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DISC 9 逆転の構図

投稿日:2016/07/02 レビュアー:みなさん(退会)

本シーズンでは、ディーンに身の上に起きたことをサムが心配する構図になっている。いつもは、サムに起きたことをディーンが心配する構図だった。
殺されたサムを生き返らせたのもディーンだった。
地獄に落ちて“ターミネーター”として復活したサムに魂を取り戻そうと奔走したのも、ディーンだった。
地獄の門を永遠に閉じるために3つの試練に臨んでヘロヘロになったサムを心配して、踏みとどまらせたのもディーンだった。
これまで、サムは、ディーンを復活させることも連れ戻すことも出来ていない。今回は、ダメな弟の汚名を返上すべく、頑張っている。(笑)

■第17話( 212) 天国の協力者 Inside Man
ディーンの“カインの刻印”を消そうと躍起になっているサムは、メタトロンから情報を引き出すため、彼を脱走させようと試みる。しかし、天界は厳重警備されていて、カスティエルさえ入れない。ましてや、メタトロンは牢獄の中だ。そこで、天国にいるボビーに協力を求めることになる。
一方、ロウィーナは、クラウリーの“親友”を抹殺しようと、ディーンに接触する。
……というお話し。

ボビーの再登場。天国ってトコが“居心地のいい1R”ってところが、みみっちい。(笑) こんなんだったら、天国に行きたくないなぁと思ってしまった。一生かけて頑張ったご褒美が、「これかい!?」って感じ。ま、地獄に較べれば良いのかも知れないが、もう少し魅力的に描いて欲しかった。(酒池肉林とか……)

■第18話( 213) 「呪われし者」の本 Book of the Damned
サムとディーンのもとにチャーリーから電話がかかって来る。“呪われし者”の本を手に入れたと言う。しかし、彼女は撃たれている上、スタインという男に追われていた。
2人は、彼女を助けに急行し、無事に保護するが、相手は闇の一族だった。
……というお話し。

チャーリーが再登場。まるでハンターかレイダースかってくらいにスキルを上げている。単なるオタクのハッカーって設定は、どうなったんだ?(笑)
“呪われし者”の本という魅力的なアイテムも登場。すべての魔術を包括して収録したモノらしい。この本を使って世界中の災厄をコントロールして来た一族も登場する。これでまた、物語世界が広がったな。

ターニングポイントとなる本シーズンは、いろいろな意味で、変化がもたらされている。音楽やカメラアングルもそうだが、照明やロケ地にも変化が訪れている。屋内シーンに対して、野外は暗闇が沈む照明と露出になっており、ダークな雰囲気が漂う。第1シーズンのテイストが戻って来たようで、個人的には好みだ。(笑)
それに、主人公以外のキャラクタの背景に深く切り込んだのは、本シーズンがはじめてではなかろうか。過去の出来事や因縁が描かれることはあっても、感情面にまで言及されることはなかった。
クラウリーの母親への感情、カスティエルのクレアに対する気持ちなど、なかなか見応えがあったと思う。
逆転の構図が見られた本シーズンは、あまり好みの仕上がりではなかったが、改革に挑んだ製作陣の心意気は評価したい。

ちょっとだけオススメ!

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1〜 5件 / 全16件

SUPERNATURAL X <テン・シーズン>

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やっときたーっ!!!!
シーズン11も制作決まってるしまだまだ終わらないでほしいドラマNo.1!
一度わ見てみてほしいドラマです!!

DISC11 赤毛の魔法使い

投稿日

2016/07/06

レビュアー

みなさん(退会)

魔法使いが大きくフィーチャーされたのが、本シーズンの特徴だろう。
第 7シーズン第 5話『嫉妬は怖い』に登場した魔法使い夫婦は、いとも簡単にリヴァイアサンを行動不能にした。あの時から、「魔法使いって、(この物語世界では)特別な存在なんだ」と気になっていた。(笑)

■第21話( 216) 闇の一族 Dark Dynasty
遺体から眼球を摘出する事件が発生する。サムとディーンは、捜査に乗り出すが、悪魔の痕跡もなければ、悪霊の仕業でもなかった。監視カメラに残された映像から察すると、犯人はスタイン一族らしい。腕に刻まれたタトゥーが同じだった。
一方、カスティエルの監視のもとにロウィーナとチャーリーが“呪われし者”の本とコーデックスの解読に臨んでいた。けれど、作業は遅々として進まず、2人の間の軋轢だけが深まっていた。
……というお話し。

「いいキャラだったのになぁ」というのが率直な感想。(笑) 勿体無かった。ディーンが暴走する引き金になったわけだが、最終話でディーンは“悟って”しまうので、何となく無駄死のような気がしないでもない。
第22話で、ディーンがジェイソン・ボーンのような活躍を見せるのも違和感があった。明らかに、路線が変わって来ているよなぁ。

■第22話( 217) ディーンの復讐 The Prisoner
スタイン一族によってチャーリーを殺されたディーンは、復讐を誓う。手掛かりをもとに、モンロー・スタインが率いる一家の屋敷を突き止める。しかし、スタイン一族もまた、“賢人”のアジトを襲う計画を立てていた。
一方、チャーリーは殺される直前、サムに暗号解読表を残していた。コーデックスを解読したのだ。これがあれば、“呪われし者”の本を解読できる。
ロウィーナは“カインの刻印”を消す方法を見つけ出すが、それを教えることを拒み、或る条件をつける。
……というお話し。

魔女ロウィーナは、いいキャラだ。演じている女優さんも、いい。当初は、「なんだよ、このオバサンは……」と思っていたが、なかなかどうして侮れない。回を増すごとによくなって、いまじゃ、あの眼差しがないと落ち着かない。(笑)
愛される悪役だな。

魔法とか魔術とか呪いとか、いろいろ出て来たが、根っこの部分は同じらしい。サムやディーンがクラウリーを呼び出す時に使う呪文なんかも、その一種だろう。たぶん、道具と呪文とスキルがあれば、素人でも扱える。そういう物語世界だ。
効用はさまざま。ひとを不老不死にしたり、病を治したり、災厄から守ったり――。これって、天使の能力と同じだな。

人智を超えた能力を希求する心が、さまざまな物語を生み出して来た。『指輪物語』や『ハリー・ポッター』シリーズが、現代の代表作だろう。
でも、思うのだ、いずれの作品も、ハリウッド映画が好むハッピーエンドではない。

物語は、いつか終わる。

その世界が大きければ大きいほど、物語が終わる時の物狂おしい気持ちが、あとに残る。
だからかも知れない。大きくなり過ぎた物語世界は、未完のままがいい。最近は、そう思えてならない。(苦笑)

ちょっとだけオススメ!

DISC12 シーズン・フィナーレ

投稿日

2016/07/10

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みなさん(退会)

第10シーズンも最後のディスクになってしまった。何だかんだ貶して来たが、これで終わりかと思うと名残惜しい。(笑)
やっぱり、本シリーズが好きなんだなぁ。

■第23話( 218) 呪いが解かれる時 Brother's Keeper
カスティエルは、“カインの刻印”を消す呪い(まじない)に必要な道具を調達すべく、クラウリーを呼び出す。勿論、カスティエルの頼みなどきくクラウリーではなかったが、渡されたメモに書かれたモノを見て俄かに気持ちを変える。
一方、ディーンは、或る決断を下す。誰かに肩代わりして貰うわけにはいかず、このまま悪魔になってしまうのも御免だった。残された道は、ひとつしかない。
ディーンは、“死の騎士”を呼び出すと、自分を殺すように頼む。それ以外に方法はなかった。
けれど、死の騎士に教えられたカインの刻印の由来は、想像を絶するものだった。
……というお話し。

この期に及んで「実は……」みたいな展開は、本シリーズでは定番の展開。(笑)
“カインの刻印”が何なのか、もっと早く調べろよ、と思わないでもない。ま、そうでないとドラマにならないんだけどね。でも、シーズンの最終話で、然も、数多の犠牲を出して、漸く刻印のまじないを解く方法が分かったと言うのに……。(笑)
あざといなぁ。

確かに、こういうエンディングは、予想だにしていなかった。本シリーズにあっては画期的な展開だが、ちょっとB級TVMみたいだ。(笑)
ただ、そんなに大変なことになるなら、どうして誰も“カインの刻印”を解こうとするサムとディーンを止めようとしなかったのだろう。その点が気になる。まさか“死の騎士”しか知らなかったわけでもあるまい。

現時点では“暗黒”の正体は明かされていない。“ブラック・マター”みたいなものだろうか。ジェイソン・ボルクが監督したTVM『スーパーストームXXX〈トリプル・エックス〉』でスティーブン・ボールドウィンが操ったみたいなエネルギーだろうか。(笑)

まぁ、第11シーズンも今年の秋にはリリースされるだろうから、それまでの我慢だな。その頃、本国では第12シーズンのオンエアが始まっているはずだ。襲い来る“暗黒”に兄弟がどう立ち向かうのか、新たな難局をどう描くのか、楽しみだ。(笑)

ちょっとだけオススメ!

DISC10 未完の対極

投稿日

2016/07/05

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古今東西あらゆる魔法のかけ方と解き方を網羅した“呪われし者”の本。チャーリーが命がけで奪って来た本だが、簡単には解読できない。
古代語で書かれている上に暗号化されている。この暗号を解くために“コーデックス”が必要になる。
つまり、2冊は対になっているわけだ。どちらが欠けても役に立たない。
“呪われし者”の本を読めるのは、魔女ロウィーナだけ。コーデックスを理解できるのは、チャーリーだけ。(笑)
なるほど、面白い設定だ。

■第19話( 214) ウェルテルの箱 The Werther Project
魔女ロウィーナを拘束したサムだったが、それで解決ではなかった。“呪われし者”の本を読み解くためには、暗号解読書“コーデックス”が必要だったのだ。
サムは、コーデックスの探索を始めるが、あろことか、それは魔法の大家、(元)賢人のマグナスが作った“ウェルテルの箱”に収められていた。それは、開けられないように、魔術によって厳重に守られていた。
……というお話し。

モチーフになっているのは、ゲーテの『若きウェルテルの悩み』だろうなぁ。人妻に恋をして悩んだ挙げ句に自殺しちゃう青年のお話し。現代の倫理観からすると、あり得ないお話しだ。AVなんか人気のジャンルだ。(そんなことを言っていいのか?) わずか数百年で倫理観や価値観は変容してしまうんだなぁ。
うん、このアイデアは、面白かった。(笑)

■第20話( 215) 天使の御心 Angel Heart
バーの前で何者かに殴られたクレアが負傷する。病院からの連絡で、カスティエルが呼び出される。彼女は、失踪した母親を探して、この街に来ていたのだ。
カスティエルは、クレアを病院から連れ出すと、サムとディーンに助けを求める。母親は、夫を助けたいばかりに怪しげな心霊療法士に引っ掛かったらしい。クレアを殴った男は、心霊療法士に患者を紹介する手引きをしていたのだ。
しかし、男は、天使の剣にも似た武器で殺され、遺体で発見される。
……というお話し。

救いのないお話し。折角、母親と再会したのに、こんな結末とは……。クレアに「グレるな」と言っても無理な話しだ。
ちなみに、母親のアメリア・ノヴァックを演じたのは、『ホーンテッド・グラウンド』のレイシャ・ヘイリー。汚れて怯える演技がリアルだった。前回登場した時は別の女優さんが演じていたから、この辺りが交替の理由かも知れない。

互いに補完し合う関係は、セキュリティの面からは有効そうだ。ディフェンスという観点で見ても、戦術さえ間違えなければ、機能するだろう。オフェンスにしても同じ。
本シリーズで長いこと描いて来たサムとディーンの関係も、これに似ていなくもない。

思い返してみれば、善と悪、天使と悪魔、バケモノと人間、虚構と現実……、対極を為す存在のぶつかり合いが、本シリーズの基本的な構図だった。この構図が壊れない限り、本シリーズは継続していけるのかも知れない。

ちょっとだけオススメ!

DISC 9 逆転の構図

投稿日

2016/07/02

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みなさん(退会)

本シーズンでは、ディーンに身の上に起きたことをサムが心配する構図になっている。いつもは、サムに起きたことをディーンが心配する構図だった。
殺されたサムを生き返らせたのもディーンだった。
地獄に落ちて“ターミネーター”として復活したサムに魂を取り戻そうと奔走したのも、ディーンだった。
地獄の門を永遠に閉じるために3つの試練に臨んでヘロヘロになったサムを心配して、踏みとどまらせたのもディーンだった。
これまで、サムは、ディーンを復活させることも連れ戻すことも出来ていない。今回は、ダメな弟の汚名を返上すべく、頑張っている。(笑)

■第17話( 212) 天国の協力者 Inside Man
ディーンの“カインの刻印”を消そうと躍起になっているサムは、メタトロンから情報を引き出すため、彼を脱走させようと試みる。しかし、天界は厳重警備されていて、カスティエルさえ入れない。ましてや、メタトロンは牢獄の中だ。そこで、天国にいるボビーに協力を求めることになる。
一方、ロウィーナは、クラウリーの“親友”を抹殺しようと、ディーンに接触する。
……というお話し。

ボビーの再登場。天国ってトコが“居心地のいい1R”ってところが、みみっちい。(笑) こんなんだったら、天国に行きたくないなぁと思ってしまった。一生かけて頑張ったご褒美が、「これかい!?」って感じ。ま、地獄に較べれば良いのかも知れないが、もう少し魅力的に描いて欲しかった。(酒池肉林とか……)

■第18話( 213) 「呪われし者」の本 Book of the Damned
サムとディーンのもとにチャーリーから電話がかかって来る。“呪われし者”の本を手に入れたと言う。しかし、彼女は撃たれている上、スタインという男に追われていた。
2人は、彼女を助けに急行し、無事に保護するが、相手は闇の一族だった。
……というお話し。

チャーリーが再登場。まるでハンターかレイダースかってくらいにスキルを上げている。単なるオタクのハッカーって設定は、どうなったんだ?(笑)
“呪われし者”の本という魅力的なアイテムも登場。すべての魔術を包括して収録したモノらしい。この本を使って世界中の災厄をコントロールして来た一族も登場する。これでまた、物語世界が広がったな。

ターニングポイントとなる本シーズンは、いろいろな意味で、変化がもたらされている。音楽やカメラアングルもそうだが、照明やロケ地にも変化が訪れている。屋内シーンに対して、野外は暗闇が沈む照明と露出になっており、ダークな雰囲気が漂う。第1シーズンのテイストが戻って来たようで、個人的には好みだ。(笑)
それに、主人公以外のキャラクタの背景に深く切り込んだのは、本シーズンがはじめてではなかろうか。過去の出来事や因縁が描かれることはあっても、感情面にまで言及されることはなかった。
クラウリーの母親への感情、カスティエルのクレアに対する気持ちなど、なかなか見応えがあったと思う。
逆転の構図が見られた本シーズンは、あまり好みの仕上がりではなかったが、改革に挑んだ製作陣の心意気は評価したい。

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