白ゆき姫殺人事件

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白ゆき姫殺人事件 / 井上真央
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「白ゆき姫殺人事件」 の解説・あらすじ・ストーリー

人気作家・湊かなえの同名ベストセラーを「ゴールデンスランバー」の中村義洋監督が映画化したミステリー・サスペンス。謎めいた美人OL殺人事件を巡り、ワイドショーの過熱報道がネットを触媒として制御不能の事態を引き起こしていく恐怖を描き出す。主演は「八日目の蝉」の井上真央と「夏の終り」の綾野剛。国定公園・しぐれ谷で女性の惨殺死体が発見される。被害者は“白ゆき石鹸”が大ヒットした地元企業“日の出化粧品”の美人社員、三木典子。ほどなく、被害者とは対照的に地味で特徴のない同僚女性、城野美姫に疑いの目が向けられる。ワイドショー番組のディレクターを務める赤星雄治は、さっそく美姫の周辺取材を開始するとともにその足取りを追っていくが…。

「白ゆき姫殺人事件」 の作品情報

製作年: 2014年
製作国: 日本

「白ゆき姫殺人事件」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

白ゆき姫殺人事件の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
126分 日本語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DB9777 2014年09月03日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
99枚 11人 12人

【Blu-ray】白ゆき姫殺人事件(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
126分 日本語 1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
SHBR9253 2014年09月03日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
36枚 3人 4人

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先入観の恐ろしさ

投稿日:2014/09/01 レビュアー:ミルクチョコ

日の出化粧品の美人社員・三木典子が何者かに惨殺される事件が起こり、典子と同期入社で地味な存在の女性・城野美姫に疑惑の目が向けられます。テレビのワイドショーは美姫の同僚や同級生、故郷の人々や家族を取材し、関係者たちの口からは美姫に関する驚くべき内容の証言が飛び交います。

やはり中村監督に外れはないですね。今の情報社会だからこそ陥る恐怖を描いたサスペンス。入手した情報を全てアップしてしまう匿名のツイッターが暴走し、個人情報が簡単に流出する恐怖は、リアルでした。

殺人事件の謎解きをしているように見せかけて、実は「真実」とは何かを、今の情報社会に疑問をぶつけながら描いているところが面白いです。
他人の見方によって人物像が変化するヒロイン。同じシーンなのに話し手が違うと少しずつ違ってくるのが、衝撃を受けました。
何度も登場する同一シーンの差異にビックリです。人間、自分の見たいものだけしか見ていないし覚えてないという事なんでしょうね。
そんな中で、無力な人間は真実を語るチャンスも与えられず息を潜めているしかないのでしょうか?
それは、ちょっと居た堪れないです。

物語が客観的事実として語られるのではなく、事件の目撃者や関係者の証言によって構成されているところ。
それぞれの証言はどこまでが真実なのか?記憶違いや憶測も混ざっているのではないか?そんなあやふやな情報が一人歩きする危険性が、情報化社会ならではのリアルな怖さとして迫って来ます。
ネット社会の無責任さが引き起こす問題、更に情報に踊らされて周囲の人も言いたい放題で真実が蔑ろにされる辺りがユニークでした。

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私はすごく面白かったです!

投稿日:2014/07/19 レビュアー:飛べない魔女

会社の同僚が「面白かった」と評価していたのを信じて
私も観に行きました。
うん、確かに、面白かったですよ。
おうち大好きさんと同じように、私も帰りがけに思わず原作本を買っていました。
映画は原作に忠実に丁寧に作られていたと思います。
湊かなえさんの得意とするところの、人間の裏側に潜むドロドロとした心理を
実にスリリングに描いていました。
そして原作にはない感動的なシーンを入れ、ラストもちょっと変えてみた中村監督の手腕。
いいですね。
アンとダイアナのシーンには思わずジーンとなりました。

細かいことはネタバレになるので言えませんが、
人は記憶を都合よくすり替えて
噂は一人歩きして大きくなり
ましてや今はネット社会。
誰でも意見を言えて、誰でも嘘の情報を流すことも可能です。
そして、いち早く情報は伝達され、事件は思わぬ方向に波紋していきます。
私には最後まで真相が判らず、それがわかったときは、思わず「そうだったんだ!」と
声に出してしまいました。
人って怖い。
情報に踊らされるマスコミも怖い。

そして井上真央ちゃんって、演技が上手いのだということを再認識した作品です。
駅まで走るシーン、実に迫力ありました。


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期待どおり楽しめました♪

投稿日:2014/08/27 レビュアー:みなみ

映画館で見ました。
湊かなえ原作×中村義洋監督ということで楽しみにしていましたが、
期待どおり面白かったです。

ネット社会の無責任さや怖さ、イジメ問題などのメッセージも伝わってきましたが
単純に娯楽作として楽しめる作品でした。
展開も予想がつかなかったし、ミステリーとしてもGOOD!

(以下、ちょっとネタバレかも?)

ディレクターの赤星(綾野剛)が殺人事件の関係者たちに取材に行った時の
各々の話が面白かったです。

自分にとって都合の悪いことは言わず、自分をよく見せるために美化するので、
同じ話でも話す人によって全然違う内容になるのですね^^;
ちょっと極端だし無理もあったけど、湊かなえさんならではの、
人間の内面的な部分についての過激で鋭い描写はさすがでした。

映画館の帰りに本屋に寄って原作をちらっと読んだのですが、「あとがき」を中村監督が書いてました。
原作にないシーンを2つ入れたそうですが、そのうちの「ろうそくの合図」のシーンは
とてもよかったと思います。

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何度も流れるワイドショーにはうんざりネタバレ

投稿日:2014/08/11 レビュアー:パープルローズ

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化粧品会社の美人社員が死体で見つかり、
犯人として名前が挙げられたのは被害者の同僚、城野美姫(井上真央)。
果たして彼女は本当に犯人なのか?

それなりにおもしろかったのですが、
突っ込みたいところや意図がよくわからないところがあったので、あとで原作を読みました。

事件をめぐる登場人物に似たような名前が多いのは単なるミスリードだったようで、
正直、真犯人は誰かという部分は全くひねりも驚きもありません。

しかし、えせジャーナリストのいい加減な取材と思いこみで、
無実の人が犯人に仕立てられてゆく過程はとても恐ろしくて見ごたえありました。
原作はワイドショーではなくて雑誌記事なんですが、この変更は成功してると思います。
綾野剛演じるジャーナリストのだめっぷりも見もの。
その取材テープと完成品(ワイドショーとなって流れるところ)が、
ほぼ同じ内容を2度に渡って延々と流れるのには心底うんざりしましたが、
私たちがいつもみているTV番組って所詮こんなレベルの取材で作られていて、
なんの信ぴょう性もないということを強調するには効果があったと思います。


突っ込みたかったのは、まず美姫が大好きな男性3人組ユニット。
「芹沢ブラザーズ」って名前がダサすぎる。
ロゴマークもどっかのホテルを真似したの?って感じのもので。
さらにびっくりしたのは、この映画の連動企画として、
あるバンドが「芹沢ブラザーズ」という名前でCD出してるってこと!!
美容院で女性週刊誌の広告を発見して目が点になりました。
CD、売れたんでしょうか??
原作によれば、美姫が3人ユニットの中で特に雅也という人が好きな理由は、
「赤毛のアン」のダイアナと同じく黒い瞳が美しいからなんだって。なんじゃい、そりゃ??

あと、映画にも原作にもあって意味不明だったのが、貫地谷しおり演じる美姫のおさななじみ夕子のせりふ。
「ダイアナっていうのは、アンの唯一無二の親友の名前だったんじゃねえか。
でもな、おれはダイアナじゃなくギル・・・」
このあとに続くのは、「ギルバートがよかった。」だと推察されますが、
ってことは夕子は美姫のことが同性愛的に好きだった??

いちばん気にいらなかったのが、最後のろうそくの灯りで合図するところ。
これは原作にはなくて監督が付け加えたそうですが、上のせりふとつながらなくないですか?
本をパタパタって火事になりそうで気が気じゃなかったです。

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TVもSNSも大キライ

投稿日:2016/08/18 レビュアー:みなさん

私がTVを見なくなって随分になる。それ以前から報道、バラエティを問わずキライだったが、長野で起きたサ○ン事件の報道が決定打だった。
あの夜、事件のあった家をヤジウマが取り囲む中、TV局のクルーがズカズカと敷地内に入って隅々までカメラで映し出す。まるで被害者が加害者であるようなコメントが続く。「こんな報道をして、何のカンケーもなかったらどう責任をとるつもりだろう」と思っていたら、誰も何の責任もとらなかった。

ヤジウマの中にはカメラに向かってピースをしているヤツもいて、いわゆる“大衆”ってヤツの幼稚さが丸出しだった。
人間は、マスメディアをコントロールできるほど精神的に成熟しておらず、あまりに幼い。これは、映像制作スタッフであろうとキャスターであろうとコメンテイターであろうとライターであろうと関係ない。みんな同じに幼稚だ。
だから、「TVを観ているとバカになる」というが、私の持論である。

当然、SNSにも参加しない。大嫌いだからである。その理由の一部を、本作品は描写している。だから、前半は胸クソ悪くて仕方なかった。それだけ脚本家と監督さんの手腕が優れていた証左かも知れない。(もしかしたらね)

――化粧品会社の美人OLが森の中で刺殺される。遺体は、幾度も刺された上に焼かれており、凄惨な犯行手口から怨恨のセンを思わせた。
TV局で仕事をする映像制作会社の赤星は、知人の女性が被害者の同僚であることを知って独自に取材を開始、ツィッターで情報をつぶやき始める。やがて、彼が作った番組内映像が反響を呼び、1人の女性が犯人に祭り上げられていく。
……というお話し。

犯人に仕立てられて行く城野美姫を演じるのは、井上真央さん。これまた“フケ顔メイク”と目を合わせない演技で“目立たない”女性を演じようとしていた。でも、失敗。(笑) アイドルのお芝居ゴッコとあまり変わらなかった。
演技は、全身でするもの。爪先から頭のてっぺん、指先に至るまで神経を走らせ、五感の記憶を使い、観客に何かを伝えていく。
本作品で言えば、城野美姫という女性の持つ“不健康さ”が漂っていない。いくら顔をつくってザンバラ髪で登場しようが、基礎的訓練が出来ていないからダメでしょ。

ストーリーは、二転三転するが、真相が明かされても、溜飲を下げることが出来ない。観客がフラストレーションをためたまま幕をおろしてしまう。
「ホントかよ?!」と思ってしまった。

赤星もTV局も社会的な制裁は受けない。ツィッターも同じ。当の城野にしても、無関与無関心。或る意味、それが一番怖かったりする。

一番気になったのは、最後のシーン。城野美姫と赤星の一瞬の邂逅が意味するものは何か?
去って行く城野の車は映されるが、彼女の映像は1カットも出て来ない。然も、映像は不穏な空気感を伝えている。

もしかしたら、城野美姫は、もう一枚“裏の顔”があるのでは?
アガサ・クリスティの『カーテン』ではないが、言葉でヒトを操る犯罪者だっている。すべて、城野の思惑通りに犯人が動いていたとしたら?
カマトトぶった女には、必ず別な顔がある。第一、彼女がビジネスホテルの一室で綴った供述が、事実だとは限らない。(カマトトぶった女にフラれたから言っているわけではありませんので、念のため)
それに、犯人の自供が真実とも限らない。子供の頃の力関係が大人になってもあるのだとすれば、ダイアナは誰だ? すべては闇の中だ。

もし、本作品で本当のことがあるとすれば、「ギルバートになりたかった」と言おうとして言葉をのんだ親友の証言だけかも知れない。あのセリフだけ、城野の性格を証言するものではなかった。

映画としては胸クソ悪いからオススメ致しません!

……これって、まんまと監督さんの術中にハマっているような気がするな。(笑)

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