Mr.BOO!ミスター・ブー

Mr.BOO!ミスター・ブーの画像・ジャケット写真
Mr.BOO!ミスター・ブー / マイケル・ホイ
全体の平均評価点:
(5点満点)

15

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ジャンル:

「Mr.BOO!ミスター・ブー」 の解説・あらすじ・ストーリー

「Mr.BOO!」シリーズの日本公開における第1回作品。弱小探偵事務所を経営するウォンの元に、カンフーだけが得意な青年キットが入社してくる。安月給で浮気調査やら万引きやらで奔走する毎日だった彼らにある日、爆破予告を受けた映画館から調査の依頼があった。取り急ぎ駆けつけた彼らだったが、今度は偶然その劇場を狙った強盗とハチ合わせになってしまう……。

「Mr.BOO!ミスター・ブー」 の作品情報

製作年: 1976年
製作国: 香港
原題: 半斤八両/THE PRIVATE EYES

「Mr.BOO!ミスター・ブー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

Mr.BOO!ミスター・ブー <デジタル・リマスター版>の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
95分 日本語 吹き替え用 1:ドルビーデジタル/モノラル/広東語
2:ドルビーデジタル/モノラル/広東語
3:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
UARD44011 2005年10月13日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
16枚 1人 1人

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ユーザーレビュー:15件

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1〜 5件 / 全15件

ちょっと笑ちゃったりなんかしちゃったりして

投稿日:2012/11/15 レビュアー:ぴよさん


 リアルタイムに劇場で観た(歳が知れるな)のだが、どうも記憶が曖昧だ。二本立てだった。 
たしか爆笑した覚えがある…どこで爆笑したのだろう(笑)笑いの感覚は、うつろうものだな。 
チキン体操は今でもちょっと笑っちゃったりなんかして。

 『Mr.BOO!』は東宝東和が勝手に付けた邦題だが、原題の『半金八両』を凌駕した。
英題が『The Private Eyes』(=私立探偵)だから、面白くもなんともない。このへんのコピー
のセンスは、お見事。 ちなみに原題の意味は、半片(半ポンド)と八両(8オンス)は
同じ重さだから、「どっちもどっち」というニュアンスらしい。

 しかし、あのオチャラケたメインテーマが、まさかちょっとしたプロテスタントソングだったとは。

俺たちは貧しい労働者
働き詰めでクタクタだ
   …
この世は生き地獄 幸せとは縁が無い
生きるだけで大変だ
    …
努力すれば成果があるなんて
こんな不景気じゃ そんなの夢物語だ  

結構、今、テレビで流したら、若い人は新鮮に観られるのかもしれない。



 マイケル・ホイの演出は、当時の香港コメディとしてはスピーディーなのだろうが、やはり牧歌的。
やたら間のび感があるのだが、広川太一郎による超絶日本語訳(略して広川超訳)によって、その間
が埋められ、一気にリズムが生まれている。はっきり言って、別の映画だ。ギャグは、ネタより、“間”
次第でどうにもなるというお手本と言える。広川御大のアテレコ芸は、一歩間違うとオリジナルの
意図を崩しかねない破壊力があるが、このBOO!シリーズに於いては、広川の手柄が大だ。
 歯磨きチューブを踏みながら、「踏みチューブしてくれる」なんて、こそっと言うのがおかしいったら。

 燃えよドラゴンの“アイアンクロー”ハンの顔が、拝めるのが嬉しい。しかしこの時代の香港映画の
俳優の演技は、巧いのか下手なのかまるで分からないなぁ。


 一点、個人的に気になっていたのは、有名過ぎる日本版のポスターのイラスト。当時はこの絵柄、
色んな媒体で見られた。「ぴあ」の及川正通っぽいが、調べてみると太田宏明(ペンネーム;ファロ夢)
というイラストレーターの手によるもののようだ。『燃えよデブゴン』や『霊幻道士』のポスター、学研の
「科学」や「学習」、映画雑誌「スクリーン」等でイラストを描いていた人のようだ。最近はすたれた
リアル・デフォルメ的な手法で、妙に印象に残る絵柄だった。 

 現在は「木馬作家」という不思議なお仕事をされているようだ。


         (ykk1976さんの映画会・第26回レビュー)


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開眼

投稿日:2012/11/15 レビュアー:ykk1976

これ、わたしが生まれた年に作られた映画です。
当時は子どもたちがみんなはまったそうですが、そうでしょう。そうでしょう。
その後の香港映画のジャッキー・チェンが出ている映画にもつながるおもしろさがあります(サモ・ハン・キンポーも出ているし)。
ただ、ジャッキーよりも、カンフーの割合が低く、シチュエーションで笑わせるシーンが多いです。それが、ツボってしまいました(カンフーって言っても、チョコ取るとかさ、ストローでしょ)。

レストランで本人たちは真剣に戦うも、サメの歯に、ソーセージヌンチャクとか、料理番組をかけながら料理を作っているところで、
本人に気づかないところで体操番組に変わっているのに、気づかず作り続けたりとか(鶏の首を回すシーンが大好き)、他にもたくさんのいけてるシーンがありますが、いまだに日本の芸人さんもコントでやられています。
これって、日本側が勝手にシリーズ化して『Mr.BOO』シリーズにしているだけですが、シリーズ全部見るべきかも・・・。
なぜ、知らなかったんでしょう。もしかしたら、観たことあるかもしれない・・・子どもの頃は香港映画がやたらテレビでかかっていましたから。

こういう映画最近なんでないんでしょう。
ハリウッドのエログロ下品コメディはもう飽きました(いや、観るけどさ)。
香港映画、そういや最近観ていません。返還もされたから、やっぱり変わったんでしょうか。
あ、でもこれを1800円出して、映画館で見るとなると、勇気が必要っていうのもあるかもしれません。
でも、とりあえずブーさん映画は全部見ます(しかも、字幕版と吹き替え版両方楽しめますね)。

(ykk1976の映画会、第26回)

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「酔拳」に比肩しうる香港映画の最高峰!

投稿日:2006/10/09 レビュアー:立川おもちゃ神田ホイ

こいつのせいで人生狂った。繰り返し観たので主題歌を覚えてしまった。修学旅行のバスの中で主題歌を歌ったら女子からMMK(もててもてて困る)になり、番長グループから苛められる様になった。その主題歌を録音してオールナイトニッポンに送ったらOAされてインディーズからCD出す事になった。勿論収録したのでSAM HUIにJASRAC通して使用料払った。「BOOシリーズ」の全ての主題歌でデモテープを作った。Sホイ復活コンサートの時は約四ヶ月香港に滞在してストリートで「Mr.BOO!のテーマ」を歌い続けた。TVや雑誌や新聞の取材を受け、街の人気者になった。その後「ホイ兄弟と香港コロシアムの楽屋で面談」という奇跡が起こり、その感動は一生続くと確信している。人生に悔い無し。

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ブルース・リーとジャッキー・チェンのはざまで

投稿日:2012/11/15 レビュアー:ロキュータス

(ネタばれあり)

今回70年代に大ヒットした映画ということで、『ある愛の詩』『小さな子のメロディ』はすぐに決まり、3本目は『サタデー・ナイト・フィーバー』『ビッグ・ウェンズデー』とどれにしようかと悩み、この2作と違ってこんな機会でもなければまずまた観る機会もないだろう、と本作を候補に入れたところ、意外にも選ばれてしまって、観ましたが・・・・・駄作ですねえ(苦笑)  
正直選んでしまってみなさん申し訳ないと思いながら、見てしまいました。(笑)

当時主題歌も含め大ヒットして、人気に乗って来日したホイ兄弟がプロモーションも兼ねて「うわさのチャンネル」にゲスト出演したのを見た記憶があります。
今から振り返ると、『 燃えよ ! ドラゴン 』がビッグ・バンとなって日本の観客に次々と紹介された香港映画はカンフー・アクションであり、勧善懲悪の内容で悪く言えば大芝居の演技と言えるパターンが定着していたところに、このナンセンスとゆるさですから、固定観念とのギャップがウケたのだろうと考えます。

たとえば厨房のところでのアクションとか、すごむ強盗団のボスのマヌケな展開とかは、ブルース・リーの映画に浸っていたものには、バカバカしくて笑ってしまうのです
また、みなさんご指摘のとおり、広川太一郎の吹替はすごい、すばらしいと思います。

しかし、リピーターとなるほど完成度が高いかと言うと、疑問符がつきます。 初見限りのインパクトかな。
これを観ると、ジャッキー・チェンがストイックなアクションのブルース・リーとホイ兄弟の笑いをバランスよく取り入れてスターになったと感じますね。  サミュエル・ホイのルックスやキャラってジャッキーに通じるものがありますし。
より完成されたジャッキーを見ているので、先駆者、パイオニアゆえに逆に物足りなさを感じるのかもしれません。

プールで見ていた美女が飛び込むのにつられて自分も落ちてしまうギャグなんか、その前の年に公開の『ピンク・パンサー2』をそのままいただいてますね。(笑)
記憶違いで本作ではなかったですが、ニューヨークの摩天楼に香港という字幕を出すアメリカ映画に対して、香港のビル街にニューヨークという字幕を出すというようなセンス、パクリと言われようが、何でも取り入れる貪欲さ、猥雑さ、うさんくささもはらんだバイタリティが、往年の香港映画の魅力ですね。

映画のスカタンぶりを「バカだねー」とツッコミながら見る「残念さを愉しむ」余裕とスタンスが観る側にも必要だなと感じた今回の鑑賞でした。
( ykk1976さんの映画会・第26回のレビュー)



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スラプスティックの血脈

投稿日:2012/11/15 レビュアー:さっちゃん

 1970年代半ば頃からだったと思いますが香港映画がブームになり(その先駆けがブルース・リーだった訳ですが)その中でも本作は香港製コメディとして日本でもヒットしたので、タイトルは知っておりましたが実は今回が初見であります。
 その頃の私はどちらかというと肉体的コンプレックスから、逆にブルース・リーの一連の作品に夢中であり、ホイ三兄弟の作品はどちらかというと軽く見ていたというのが正直なところです。
 で、今回、鑑賞してみて、当時ヒットした理由が判りました。何といってもバイタリティに溢れた映画作りに感動しました。ジャッキー・チェンの作品にも受け継がれている身体を張ったコミカルなアクションの源流でしょうね。あと、良く言われるパクリですが、本作ではいい意味で節操なく人気映画のパクリがあちこちに出てまいります。これも香港的バイタリティと言えるでしょう。
 例えば、ウォン所長(マイケル・ホイ)がエレベーターでぶつかった男に財布をすられたと思って厨房で対決する場面で、彼が鋸鮫を持ち、相手が鮫のあごの骨を持って闘う場面など臆面もなく『ジョーズ』の有名な曲が流れるし(あれはひょっとして無許可なのでは?)、その後で鋸を折られて、吊るしてあったソーセージをヌンチャクよろしく振り回すのにゲラゲラ笑ってしまいました。
 その後の浮気調査で、調査対象の夫人が乗ったポルシェを追いかけるキット(サミュエル・ホイ)が運転するフォルクスワーゲン・ビートルが、フェンダーやらボンネットやら屋根やらを次々と落っことしながら走り続ける場面も完全にスラプスティックな面白さでした。
 正直、冒頭しばらくは登場人物の紹介といった映像で、少しもたもたした感じがありましたが、話が進むに連れて、先に書いたようにバイタリティに満ちたテンポの良いコメディがてんこ盛りで、映画に入り込むことができました。スラプスティックではありますが、ロイドやキートンのような洗練されたものではありません。もっと汗まみれな感じのする一所懸命な感じが、ちょっとくせになりそうです。
 あと強盗団のボスがシー・キエンさんで(『燃えよドラゴン』のハンと言えばお分かりでしょうか?)実にいい味を出しております。いかにもの悪人顔で貫録もあるのですが、どこか愛嬌のある少しとぼけた悪役で、器用な役者さんだと思いました。
 劇中に警察や強盗団の拳銃が出ていましたので“趣味の時間”があると思われた向きもおありかもしれませんが、あれは全て玩具でありますので、肩すかしをかけるようですが、今回は“無しよ”という次第であります。確かジャッキー・チェンの映画が世界的にヒットして、その頃から実銃をベースにしたプロップを使えるようになったようです。80年代の『男たちの挽歌』では盛大に使われておりましたね。
 いやぁ、久しぶりに理屈抜きで笑わせてもらいました。これだから映画会はやめられないのであります。

(ykk1976さんの映画会:第26回)

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