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ジェシー・アイゼンバーグとイモージェン・プーツが、住人が一人もいない不気味な住宅地に閉じ込められた若いカップルを演じる不条理スリラー。物件を見学するだけのつもりが、なぜか住宅地から抜け出せなくなり、そこに住むハメになったカップルが、次々と起こる不条理な事態に、次第に精神をむしばまれていく恐怖をシュールな筆致で描き出す。監督は本作が長編2作目となるアイルランドの新鋭ロルカン・フィネガン。マイホームを夢見る若いカップル、トムとジェマ。ある日、ふと足を踏み入れた不動産屋に“ヨンダー”という住宅地を紹介される。さっそく現地に向かってみると、そこは同じ建物だけが整然と並ぶ薄気味悪い場所だった。2人は不動産屋に案内されるまま、とりあえず“9番”の家を見学するのだったが…。 JAN:4985914757584
製作年: |
2019年 |
---|---|
原題: |
VIVARIUM |
監督: |
ロルカン・フィネガン |
---|---|
製作総指揮: |
イモージェン・プーツ 、 ブルネッラ・コッキーリャ 、 アラム・ターツァキアン 、 マキシム・コットレイ 、 トッド・ブラウン 、 ニック・スパイサー 、 ゲイブ・スカルペッリ 、 ライアン・シュープ 、 トーマス・ガメルトフト 、 クリストフ・ホーレベーケ 、 マニュエル・シーシュ 、 ヴィオレヌ・バルバルー |
出演: |
ジェシー・アイゼンバーグ 、 イモージェン・プーツ 、 ダニエル・ライアン[女優] 、 モリー・マキャン 、 セナン・ジェニングズ |
脚本: |
ギャレット・シェインリー |
音楽: |
アノウ・ビナー |
ジェシー・アイゼンバーグとイモージェン・プーツが、住人が一人もいない不気味な住宅地に閉じ込められた若いカップルを演じる不条理スリラー。物件を見学するだけのつもりが、なぜか住宅地から抜け出せなくなり、そこに住むハメになったカップルが、次々と起こる不条理な事態に、次第に精神をむしばまれていく恐怖をシュールな筆致で描き出す。監督は本作が長編2作目となるアイルランドの新鋭ロルカン・フィネガン。マイホームを夢見る若いカップル、トムとジェマ。ある日、ふと足を踏み入れた不動産屋に“ヨンダー”という住宅地を紹介される。さっそく現地に向かってみると、そこは同じ建物だけが整然と並ぶ薄気味悪い場所だった。2人は不動産屋に案内されるまま、とりあえず“9番”の家を見学するのだったが…。 JAN:4985914757584
製作年: |
2019年 |
---|---|
原題: |
VIVARIUM |
監督: |
ロルカン・フィネガン |
---|---|
製作総指揮: |
イモージェン・プーツ 、 ブルネッラ・コッキーリャ 、 アラム・ターツァキアン 、 マキシム・コットレイ 、 トッド・ブラウン 、 ニック・スパイサー 、 ゲイブ・スカルペッリ 、 ライアン・シュープ 、 トーマス・ガメルトフト 、 クリストフ・ホーレベーケ 、 マニュエル・シーシュ 、 ヴィオレヌ・バルバルー |
出演: |
ジェシー・アイゼンバーグ 、 イモージェン・プーツ 、 ダニエル・ライアン[女優] 、 モリー・マキャン 、 セナン・ジェニングズ |
脚本: |
ギャレット・シェインリー |
---|---|
音楽: |
アノウ・ビナー |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
98分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | TSDS75758 | 2023年08月23日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
89枚 | 9人 | 12人 |
収録時間:
98分
字幕:
音声:
レイティング:
R-15
記番:
TSDS75758
レンタル開始日:
2023年08月23日
在庫枚数
89枚
1位登録者:
9人
2位登録者:
12人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
98分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | TSDS75758 | 2023年08月23日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
89枚 | 9人 | 12人 |
収録時間:
98分
字幕:
音声:
レイティング:
R-15
記番:
TSDS75758
レンタル開始日:
2023年08月23日
在庫枚数
89枚
1位登録者:
9人
2位登録者:
12人
約35,500
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入力内容に誤りがあります。
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1〜 5件 / 全5件
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
2019年制作・(ベルギー・デンマーク・アイルランド合作映画)
オープニングは『カッコウの托卵』の実写映像で、これがまたリアルで気色悪い。
本能とは言え、赤ちゃんの時から巣の他の赤ちゃんを「どけどけぇ、ジャマだじょ・・!」と巣の外に蹴落とすカッコウという鳥。
(思えばこの映像が「すべて」だった。)
ジェマとトムは不動産屋の案内で、住宅地「Yonder」内にある「9番」の建物を内覧する。
Yonder、同じような家がズラーっとどこまでも並んでて現実感はなく、なんとなく気味が悪い。
だけども庭付き一戸建てで生活家電も装備、憧れないでもない郊外住宅。
さて、帰ろうとすると、案内してくれた不動産屋がいつのまにか消えている。
(どこにどのように消えたかトリックは、ラストのお楽しみだ。)忍者屋敷かよ(笑)
仕方なく二人は車で来た道を帰ろうとするが、グルグル回ってどうしても「9番」の前に戻ってきてしまう。
疲れ果てて朝を迎えると、ダンボール箱が玄関前に置かれ、中には「赤ちゃん」が入っていた!
「育てたら解放される」とのメモ書きが。
赤ちゃん、というものは基本、動物でも何でも可愛いものだ。(そうじゃないと生存率は下がる)
ところが、この赤ちゃんは、まったく可愛いく無い。ヒョエ〜!
ジェマは幼稚園の先生だったので、愛情を持って育てようとがんばるが、
(生まれた時から七三分けピッチリの髪型、気に入らぬと奇声を上げる、
トムとジェマのケンカのセリフまで再現して死ぬほどウゼエ。そして倍速で成長する。)
いろいろ、うまくはゆかぬ。
社会と隔絶され、ただこの子供を育てるトムとジェマは次第に心身が侵されてゆく。
トムはある作業にとりつかれ、無理がたたり、ついに亡くなってしまう。
さて、ここまでで、観客としては二つの見方が出来ると思うのですね。
ひとつには、このように資産のない若い親は子供の養育に疲れ果て、憧れの一軒家を
手にしたものの、人生は疲弊したままで終わるという格差社会の希望の無さ。
高級志向の消費に踊らされて、労働ずくめの構造を寓話的に描いていると見るものです。
賽の河原の石運びみたいな虚しい労働に取り憑かれる父親。
(ある意味ここまででも、作品としては説得力があると思います)
そして、もうひとつは、この後の展開が描くように、トムとジェマは『とある存在』に、ランダムに選ばれて、
その存在の「犠牲」になった、という「ホラー」です。託された子供は○○だったのですね。
死ななくても良かったのに、死んでしまったトムとジェマ。
そして、子供は大きくなって、再び、ある行動に出る。
(ネタバレボタンしてると言え、書きすぎたかしら?)
私は面白かったです。綿あめみたいな雲、ぬらりひょんみたいな○○、
そしておもちゃハウスに入り込んだみたいな町並み、映像美最高でした。
(美しさと哀しみは常に同居してるのかしら・・私はめちゃ好みだったと言え、夢がなくて好みじゃないという気持ちもわかる。
オススメ度は60パーセントという事で。)
このレビューは気に入りましたか? 9人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
これは好き嫌いが分かれそうな作品。
不穏な空気にどんどん引き込まれた。
私は嫌いじゃない。
恋人同士のジェマとトム。
冷やかしのつもりで入店した不動産屋は
二人を強引にヨンダー住宅へと案内する。
全く同じ緑色の家がずらりと並ぶ新興住宅地。
案内された9号棟の家。
こじんまりとした家は快適なリビングにキッチン
リラックス出来そうなベッドルームにかわいらしい子供部屋。
理想のマイホームには見える。
でも自分たち向きではないと帰ろうとするが
案内人の不動産屋はいなくなっている。
奇妙なことに住人も往来する人もいない。
来た道を戻るが、いつのまにかまた9号棟の前に戻ってしまう。
何度やっても同じ。
どんな手を使っても、彼らは帰れない。
いつでも9号棟へ戻ってしまうのだ。
いつの間にか玄関前に食料品が置いてある。
食べてみるが味もしない。
何日かたったある日、家の前に置かれたボックスには赤ん坊が入っていた。
「この子を大人になるまで育て上げたとき、貴方たちは自由の身となります」とメモが!
赤ん坊は数日で大きくなる。見かけは人間だけど人間らしさは微塵もない。
声も変だし不気味な子供。
次第に精神がおかしくなっていくジェマとトム (そりゃぁ、ならない方が変だ)
彼らは子供を育てるためにエイリアンに飼われたということだろう。
「自由の身」の実態が恐ろしい。
最初にカッコウの話が出る。
カッコウは自分で巣を作らずに、別の鳥の巣に卵を生む。
卵は別の鳥に育てられふ化すると
生まれたカッコウは別の鳥のヒナを巣から落として
自分だけ生存をかけて親鳥から餌をもらうのだそうだ。
この話が物語の伏線だった。
そして9号棟。
9は必ず自分自身に戻ってくる不思議な数字。
どんな数字でも9を掛け算して、各桁を足すと最後には必ず9に戻る。
9号棟は永遠に抜け出せないことを意味していた。
実に洒落ている!
ぞっとするようなホラーではないが
人間の心理を突いたなかなか面白い作品だった。
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
何とも不思議な作品で、なかなかに謎めいた良い展開でした。
冒頭からエンディングを匂わせつつ、わたくしを上手く引き込んだと思います。
掴みは本当に良かった。
途中の経過もなかなかに見ごたえがありました。
どうなるのか、エンディングを想像しながらワクワクして観ていました。
ただな〜
このエンディングで評価が二分されることでしょう。
B級的なエンディングでしたので、わたくし的にはもの足りませんでした。
これはこれでありですが、何か勿体ない気がします。
このあたり、事象の説明的なものがあれば完璧だったと思います。
低予算でしたが、CGを上手使い、カメラワークも良かったです。
このあたり、監督さんのセンスが光っていたと思います。
今後、期待のできる監督さんの誕生です。
2を作って謎解きをしてくれると嬉しいのですが・・・
モヤモヤが残りました。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ストーリーを見て安易に喰いつくのはおすすめ出来ないかなりクセのある作品。
わかりやすく敢えて言えば、
「ティム・バートンが作ったホラーサスペンス」
「アイルランド版の世にも奇妙な物語」
・・・的な感じ。
とにかくクセがありすぎるw
なので、異端児的な作品。深読み苦手な人はやめた方がいいかもねー。
「ミッドサマー」系の作品が好きならいけるかも。
ほんとパラレルワールド。
まあでも、タイトルは上手く表現してる。
ビバリウムって爬虫類とか観賞魚に興味ないとあんまり耳慣れない言葉かもだけど、つまりは特定の生物に対しての箱庭。その生物が好み、生きている環境そのものを人工的に造り、与えてやるみたいな。
もうね、普通に観てたら理解不能で首を傾げるシーンのオンパレード。
不思議な作品が好きな人向け。
絵画で言うと、ダリ的なw
観た感想は率直に言うと支離滅裂で意味不。ストーリーがあるのかないのかわからない感覚に襲われる。
その中で色々自分的に理解を深めていくと面白い作品。
人と違う物が大好き。
個性派。
異端。
アブノーマル。
そんな感じが好きならおすすめ。
おすすめ度 50%
このレビューは気に入りましたか? 0人の会員が気に入ったと投稿しています
1〜 5件 / 全5件
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:5件
投稿日
2023/07/26
レビュアー
くまげらの森※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
2019年制作・(ベルギー・デンマーク・アイルランド合作映画)
オープニングは『カッコウの托卵』の実写映像で、これがまたリアルで気色悪い。
本能とは言え、赤ちゃんの時から巣の他の赤ちゃんを「どけどけぇ、ジャマだじょ・・!」と巣の外に蹴落とすカッコウという鳥。
(思えばこの映像が「すべて」だった。)
ジェマとトムは不動産屋の案内で、住宅地「Yonder」内にある「9番」の建物を内覧する。
Yonder、同じような家がズラーっとどこまでも並んでて現実感はなく、なんとなく気味が悪い。
だけども庭付き一戸建てで生活家電も装備、憧れないでもない郊外住宅。
さて、帰ろうとすると、案内してくれた不動産屋がいつのまにか消えている。
(どこにどのように消えたかトリックは、ラストのお楽しみだ。)忍者屋敷かよ(笑)
仕方なく二人は車で来た道を帰ろうとするが、グルグル回ってどうしても「9番」の前に戻ってきてしまう。
疲れ果てて朝を迎えると、ダンボール箱が玄関前に置かれ、中には「赤ちゃん」が入っていた!
「育てたら解放される」とのメモ書きが。
赤ちゃん、というものは基本、動物でも何でも可愛いものだ。(そうじゃないと生存率は下がる)
ところが、この赤ちゃんは、まったく可愛いく無い。ヒョエ〜!
ジェマは幼稚園の先生だったので、愛情を持って育てようとがんばるが、
(生まれた時から七三分けピッチリの髪型、気に入らぬと奇声を上げる、
トムとジェマのケンカのセリフまで再現して死ぬほどウゼエ。そして倍速で成長する。)
いろいろ、うまくはゆかぬ。
社会と隔絶され、ただこの子供を育てるトムとジェマは次第に心身が侵されてゆく。
トムはある作業にとりつかれ、無理がたたり、ついに亡くなってしまう。
さて、ここまでで、観客としては二つの見方が出来ると思うのですね。
ひとつには、このように資産のない若い親は子供の養育に疲れ果て、憧れの一軒家を
手にしたものの、人生は疲弊したままで終わるという格差社会の希望の無さ。
高級志向の消費に踊らされて、労働ずくめの構造を寓話的に描いていると見るものです。
賽の河原の石運びみたいな虚しい労働に取り憑かれる父親。
(ある意味ここまででも、作品としては説得力があると思います)
そして、もうひとつは、この後の展開が描くように、トムとジェマは『とある存在』に、ランダムに選ばれて、
その存在の「犠牲」になった、という「ホラー」です。託された子供は○○だったのですね。
死ななくても良かったのに、死んでしまったトムとジェマ。
そして、子供は大きくなって、再び、ある行動に出る。
(ネタバレボタンしてると言え、書きすぎたかしら?)
私は面白かったです。綿あめみたいな雲、ぬらりひょんみたいな○○、
そしておもちゃハウスに入り込んだみたいな町並み、映像美最高でした。
(美しさと哀しみは常に同居してるのかしら・・私はめちゃ好みだったと言え、夢がなくて好みじゃないという気持ちもわかる。
オススメ度は60パーセントという事で。)
投稿日
2023/08/12
レビュアー
飛べない魔女※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
これは好き嫌いが分かれそうな作品。
不穏な空気にどんどん引き込まれた。
私は嫌いじゃない。
恋人同士のジェマとトム。
冷やかしのつもりで入店した不動産屋は
二人を強引にヨンダー住宅へと案内する。
全く同じ緑色の家がずらりと並ぶ新興住宅地。
案内された9号棟の家。
こじんまりとした家は快適なリビングにキッチン
リラックス出来そうなベッドルームにかわいらしい子供部屋。
理想のマイホームには見える。
でも自分たち向きではないと帰ろうとするが
案内人の不動産屋はいなくなっている。
奇妙なことに住人も往来する人もいない。
来た道を戻るが、いつのまにかまた9号棟の前に戻ってしまう。
何度やっても同じ。
どんな手を使っても、彼らは帰れない。
いつでも9号棟へ戻ってしまうのだ。
いつの間にか玄関前に食料品が置いてある。
食べてみるが味もしない。
何日かたったある日、家の前に置かれたボックスには赤ん坊が入っていた。
「この子を大人になるまで育て上げたとき、貴方たちは自由の身となります」とメモが!
赤ん坊は数日で大きくなる。見かけは人間だけど人間らしさは微塵もない。
声も変だし不気味な子供。
次第に精神がおかしくなっていくジェマとトム (そりゃぁ、ならない方が変だ)
彼らは子供を育てるためにエイリアンに飼われたということだろう。
「自由の身」の実態が恐ろしい。
最初にカッコウの話が出る。
カッコウは自分で巣を作らずに、別の鳥の巣に卵を生む。
卵は別の鳥に育てられふ化すると
生まれたカッコウは別の鳥のヒナを巣から落として
自分だけ生存をかけて親鳥から餌をもらうのだそうだ。
この話が物語の伏線だった。
そして9号棟。
9は必ず自分自身に戻ってくる不思議な数字。
どんな数字でも9を掛け算して、各桁を足すと最後には必ず9に戻る。
9号棟は永遠に抜け出せないことを意味していた。
実に洒落ている!
ぞっとするようなホラーではないが
人間の心理を突いたなかなか面白い作品だった。
投稿日
2023/09/12
レビュアー
静かなる海※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
何とも不思議な作品で、なかなかに謎めいた良い展開でした。
冒頭からエンディングを匂わせつつ、わたくしを上手く引き込んだと思います。
掴みは本当に良かった。
途中の経過もなかなかに見ごたえがありました。
どうなるのか、エンディングを想像しながらワクワクして観ていました。
ただな〜
このエンディングで評価が二分されることでしょう。
B級的なエンディングでしたので、わたくし的にはもの足りませんでした。
これはこれでありですが、何か勿体ない気がします。
このあたり、事象の説明的なものがあれば完璧だったと思います。
低予算でしたが、CGを上手使い、カメラワークも良かったです。
このあたり、監督さんのセンスが光っていたと思います。
今後、期待のできる監督さんの誕生です。
2を作って謎解きをしてくれると嬉しいのですが・・・
モヤモヤが残りました。
投稿日
2023/08/28
レビュアー
Jigsawkiller※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ストーリーを見て安易に喰いつくのはおすすめ出来ないかなりクセのある作品。
わかりやすく敢えて言えば、
「ティム・バートンが作ったホラーサスペンス」
「アイルランド版の世にも奇妙な物語」
・・・的な感じ。
とにかくクセがありすぎるw
なので、異端児的な作品。深読み苦手な人はやめた方がいいかもねー。
「ミッドサマー」系の作品が好きならいけるかも。
ほんとパラレルワールド。
まあでも、タイトルは上手く表現してる。
ビバリウムって爬虫類とか観賞魚に興味ないとあんまり耳慣れない言葉かもだけど、つまりは特定の生物に対しての箱庭。その生物が好み、生きている環境そのものを人工的に造り、与えてやるみたいな。
もうね、普通に観てたら理解不能で首を傾げるシーンのオンパレード。
不思議な作品が好きな人向け。
絵画で言うと、ダリ的なw
観た感想は率直に言うと支離滅裂で意味不。ストーリーがあるのかないのかわからない感覚に襲われる。
その中で色々自分的に理解を深めていくと面白い作品。
人と違う物が大好き。
個性派。
異端。
アブノーマル。
そんな感じが好きならおすすめ。
おすすめ度 50%
1〜 5件 / 全5件
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ビバリウム