ザリガニの鳴くところ / デイジー・エドガー=ジョーンズ
ザリガニの鳴くところ
/オリヴィア・ニューマン
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(2)
解説・ストーリー
ディーリア・オーエンズ原作の大ヒットミステリー小説を映画化。1969年、ノースカロライナ州の湿地帯で、将来を期待されていた青年の変死体が発見された。「ザリガニが鳴く」と言われる湿地帯で育った無垢な少女・カイアは、殺人の容疑を掛けられ…。 JAN:4547462126481
ディーリア・オーエンズ原作の大ヒットミステリー小説を映画化。1969年、ノースカロライナ州の湿地帯で、将来を期待されていた青年の変死体が発見された。「ザリガニが鳴く」と言われる湿地帯で育った無垢な少女・カイアは、殺人の容疑を掛けられ…。 JAN:4547462126481
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「ザリガニの鳴くところ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ディーリア・オーエンズ原作の大ヒットミステリー小説を映画化。1969年、ノースカロライナ州の湿地帯で、将来を期待されていた青年の変死体が発見された。「ザリガニが鳴く」と言われる湿地帯で育った無垢な少女・カイアは、殺人の容疑を掛けられ…。 JAN:4547462126481
「ザリガニの鳴くところ」 の作品情報
「ザリガニの鳴くところ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ザリガニの鳴くところの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
125分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD81798 |
2023年06月07日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
295枚
|
330人
|
237人
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ザリガニの鳴くところの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
125分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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RDD81798 |
2023年06月07日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
295枚
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330人
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ユーザーレビュー:2件
『どんな生き物も、生存するために奮闘する』
動物学者のディーリア・オーウェンズさんが69歳で初めて小説を上梓した『ザリガニの鳴くところ』が原作。
アメリカではロングセラーを記録し、日本では2021年本屋大賞翻訳小説部門第1位を得ている。
リース・ウィザースプーンが自ら映画化権を獲得し、監督はオリヴィア・ニューマン。
物語の舞台は米国南部地域、ノースカロライナ州のパークリー・コーヴ湿地帯。
大自然の風景が素晴らしく、岩からポトッと落ちる亀や、沼地に群れなして飛来するハクガン。
あたりを覆う巨木!風のうねりが聞こえてくるような水面と大空が広がる画面が素晴らしい。
そんな湿地の奥にポツンと建てられた掘っ立て小屋・・。
近辺へはモーターボートで移動する。(広大な沼地だからそれしかないのだ)
近所の人がよりつけるはずもなく、街なかの人たちは湿地の人間を「よそ者」とあざ笑う。
映画では美しい大自然とともに生きる主人公カイアの力強さ、同時に羽や貝殻の美を愛する繊細な人間として描くが、
人が来ない、簡単に来れない場所という事は、この湿地帯は犯罪者、または生活水準が低い貧困層が住み着く、無法地帯でもあった。
カイアが6歳の時、(すでに出ていった母や兄弟と同様)父親も出ていった。
一人残されたカイアは、沼で早朝、ムール貝を採り、黒人夫婦の営む雑貨店でわずかの食料と替えた。
店の奥さんから「学校に行けば給食が出る」と聞いて、小学校へ行ってみたが、カイアは汚いの、スペルもわからんの、とバカにされ、
半日で帰り、それっきり行かなかった。毎朝毎朝ムール貝を採るという事は少女には過酷だ。
ザリガニは、茂みの奥深く、生き物たちが自然のままの姿で生きている場所で鳴く
ザリガニの鳴き声が聞こえるほど,奥深くにある湿地とはどんな場所なのか?
そんな湿地で少女が一人で生きていくことはどれほど大変なのか?
やがて、カイアも少女から娘に成長し、子供の時カイアに親切だったテイトが現れる。
テイトとカイアは将来を約束する仲になるが、テイトは大学の研究のため湿地を去る。
約束を破られ大いに傷ついたカイアは 再び孤独になった。
5年後、街の人気者で金持ちの青年チェイスがカイアに近づき、カイアは愛してるか愛してないかわからなかったが、
寂しさを感じていたので交際申請を受け入れる。
カイアが絵を描いてる横でハーモニカを吹くチェイス。親がうるさいからキミといるとホッと出来るよというチェイスは
そんなに悪いヤツには見えなかったが・・。
だが、あるウソがバレて、怒ったカイアはチェイスを拒否し続けるが、チェイスはついにカイアに暴力を奮ってしまう。
そして数日後、、湿地でチェイスの死体が発見された。交際していたカイアは容疑者になって勾留される。
街の人間すべてが沼の娘に反感を持っていた。陪審員たちもだ。
はたしてチェイスの死は、事故なのか事件なのか?そしてカイアは無実なのか?それとも・・・。
ラヴストーリーに裁判を絡めた、一人の女性の成長譚になっている。
物語を通して人々にある差別意識と、美しい自然の対比がよりカイアの孤独を際立たせる。
カイアは幼い時、別れた母の帰りをずっと待っていて寂しい思いを耐えていたのだ。
鳥や動物たちの生存競争が、カイアに何かを教えたのだろうか。
カイアを演じた(デイジー・エドガー=ジョーンズ)が、とてもチャーミング。
キスする時、お互いの鼻がガツッとぶつかるのも可愛い。
ところで、このラストではあるが私はちょっと納得していないのだ。
事実は事実としてちゃんとこういう事がありました、と描いているけれど、それはなぜ、
何を考えていたの?という事が説明されていない。好きなように解釈していいのかもしれないけど、スッキリはしない。
なので原作本を注文しました。(読んでなにがしかあったらまたレビューするかもしれません。お目汚しですみません。)
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
『湿地の娘』と呼ばれた少女
アンミカさんが、テレビCMで『面白いよ』と宣伝しているのを見て
どれだけ面白いのか?と興味津々で映画館に足を運びました。
その宣伝通り、面白かったです。
最初から最後まで、ずっと引き込まれっぱなし。
ダレることなく、緊張感が続く秀逸なサスペンスです。
現在と過去を交互に描いていく構成もよく練られていて
片時も目が離せませんでした。
街では遊び人で有名なチェイスの死体が湿地帯の近くでみつかり
いきなり『湿地の娘』と呼ばれているカイヤが逮捕されることから物語は始まります。
元恋人であったカイヤに疑いの目が向けられたのです。
彼女は本当に犯人なのか?
過去と現在を描きながらその真実が紐解かれていきます。
そして最後まで見終わると
そこかしこに伏線が仕込まれていたことに気が付きます。
カイヤを演じるデイジー・エドガー=ジョーンズの線の細さは
8歳ぐらいから家族は去り、学校もいかず、
一人で湿地の家で暮らしているという設定にしては
全く野性的ではなく、むしろ可憐な感じがします。
だからこそ、二人の男性からアプローチされることになるのでしょう。
彼女を暇しく思う街の人々の中で
ずっと支えてくれた黒人夫婦の優しさには、救われました。
あと、画像がとても綺麗でした。
因みに『ザリガニが鳴くところ』というのは
湿地でも特に奥まった人気のない隠れるに適したような場所を示すらしいです。
意味深いタイトルです。
一見の価値ありのサスペンスです。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
『どんな生き物も、生存するために奮闘する』
投稿日
2023/04/20
レビュアー
くまげらの森
動物学者のディーリア・オーウェンズさんが69歳で初めて小説を上梓した『ザリガニの鳴くところ』が原作。
アメリカではロングセラーを記録し、日本では2021年本屋大賞翻訳小説部門第1位を得ている。
リース・ウィザースプーンが自ら映画化権を獲得し、監督はオリヴィア・ニューマン。
物語の舞台は米国南部地域、ノースカロライナ州のパークリー・コーヴ湿地帯。
大自然の風景が素晴らしく、岩からポトッと落ちる亀や、沼地に群れなして飛来するハクガン。
あたりを覆う巨木!風のうねりが聞こえてくるような水面と大空が広がる画面が素晴らしい。
そんな湿地の奥にポツンと建てられた掘っ立て小屋・・。
近辺へはモーターボートで移動する。(広大な沼地だからそれしかないのだ)
近所の人がよりつけるはずもなく、街なかの人たちは湿地の人間を「よそ者」とあざ笑う。
映画では美しい大自然とともに生きる主人公カイアの力強さ、同時に羽や貝殻の美を愛する繊細な人間として描くが、
人が来ない、簡単に来れない場所という事は、この湿地帯は犯罪者、または生活水準が低い貧困層が住み着く、無法地帯でもあった。
カイアが6歳の時、(すでに出ていった母や兄弟と同様)父親も出ていった。
一人残されたカイアは、沼で早朝、ムール貝を採り、黒人夫婦の営む雑貨店でわずかの食料と替えた。
店の奥さんから「学校に行けば給食が出る」と聞いて、小学校へ行ってみたが、カイアは汚いの、スペルもわからんの、とバカにされ、
半日で帰り、それっきり行かなかった。毎朝毎朝ムール貝を採るという事は少女には過酷だ。
ザリガニは、茂みの奥深く、生き物たちが自然のままの姿で生きている場所で鳴く
ザリガニの鳴き声が聞こえるほど,奥深くにある湿地とはどんな場所なのか?
そんな湿地で少女が一人で生きていくことはどれほど大変なのか?
やがて、カイアも少女から娘に成長し、子供の時カイアに親切だったテイトが現れる。
テイトとカイアは将来を約束する仲になるが、テイトは大学の研究のため湿地を去る。
約束を破られ大いに傷ついたカイアは 再び孤独になった。
5年後、街の人気者で金持ちの青年チェイスがカイアに近づき、カイアは愛してるか愛してないかわからなかったが、
寂しさを感じていたので交際申請を受け入れる。
カイアが絵を描いてる横でハーモニカを吹くチェイス。親がうるさいからキミといるとホッと出来るよというチェイスは
そんなに悪いヤツには見えなかったが・・。
だが、あるウソがバレて、怒ったカイアはチェイスを拒否し続けるが、チェイスはついにカイアに暴力を奮ってしまう。
そして数日後、、湿地でチェイスの死体が発見された。交際していたカイアは容疑者になって勾留される。
街の人間すべてが沼の娘に反感を持っていた。陪審員たちもだ。
はたしてチェイスの死は、事故なのか事件なのか?そしてカイアは無実なのか?それとも・・・。
ラヴストーリーに裁判を絡めた、一人の女性の成長譚になっている。
物語を通して人々にある差別意識と、美しい自然の対比がよりカイアの孤独を際立たせる。
カイアは幼い時、別れた母の帰りをずっと待っていて寂しい思いを耐えていたのだ。
鳥や動物たちの生存競争が、カイアに何かを教えたのだろうか。
カイアを演じた(デイジー・エドガー=ジョーンズ)が、とてもチャーミング。
キスする時、お互いの鼻がガツッとぶつかるのも可愛い。
ところで、このラストではあるが私はちょっと納得していないのだ。
事実は事実としてちゃんとこういう事がありました、と描いているけれど、それはなぜ、
何を考えていたの?という事が説明されていない。好きなように解釈していいのかもしれないけど、スッキリはしない。
なので原作本を注文しました。(読んでなにがしかあったらまたレビューするかもしれません。お目汚しですみません。)
『湿地の娘』と呼ばれた少女
投稿日
2023/04/15
レビュアー
飛べない魔女
アンミカさんが、テレビCMで『面白いよ』と宣伝しているのを見て
どれだけ面白いのか?と興味津々で映画館に足を運びました。
その宣伝通り、面白かったです。
最初から最後まで、ずっと引き込まれっぱなし。
ダレることなく、緊張感が続く秀逸なサスペンスです。
現在と過去を交互に描いていく構成もよく練られていて
片時も目が離せませんでした。
街では遊び人で有名なチェイスの死体が湿地帯の近くでみつかり
いきなり『湿地の娘』と呼ばれているカイヤが逮捕されることから物語は始まります。
元恋人であったカイヤに疑いの目が向けられたのです。
彼女は本当に犯人なのか?
過去と現在を描きながらその真実が紐解かれていきます。
そして最後まで見終わると
そこかしこに伏線が仕込まれていたことに気が付きます。
カイヤを演じるデイジー・エドガー=ジョーンズの線の細さは
8歳ぐらいから家族は去り、学校もいかず、
一人で湿地の家で暮らしているという設定にしては
全く野性的ではなく、むしろ可憐な感じがします。
だからこそ、二人の男性からアプローチされることになるのでしょう。
彼女を暇しく思う街の人々の中で
ずっと支えてくれた黒人夫婦の優しさには、救われました。
あと、画像がとても綺麗でした。
因みに『ザリガニが鳴くところ』というのは
湿地でも特に奥まった人気のない隠れるに適したような場所を示すらしいです。
意味深いタイトルです。
一見の価値ありのサスペンスです。
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ザリガニの鳴くところ