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芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラーを「蜜蜂と遠雷」「Arc アーク」の石川慶監督が映画化したヒューマン・ミステリー。夫が素性を偽っていたことを死後に知った女性からの依頼でその男の身元調査に乗り出した弁護士が、少しずつ男の正体とその理由に迫っていくさまを描く。主演は妻夫木聡、共演に安藤サクラ、窪田正孝。弁護士の城戸は、かつて離婚調停を請け負ったことのある女性・谷口里枝から、亡くなった夫「大祐」の身元調査をしてほしいと奇妙な依頼を受ける。離婚後、子どもを連れて故郷に戻った里枝は、そこで「大祐」と出会い再婚し、新たに生まれた子どもと家族4人で幸せに暮らしていた。ところがある日、「大祐」が不慮の事故で命を落とすと、法要に訪れた大祐の兄によって亡くなった夫が大祐とはまったくの別人であることが判明するのだったが…。 JAN:4988105979352
芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラーを「蜜蜂と遠雷」「Arc アーク」の石川慶監督が映画化したヒューマン・ミステリー。夫が素性を偽っていたことを死後に知った女性からの依頼でその男の身元調査に乗り出した弁護士が、少しずつ男の正体とその理由に迫っていくさまを描く。主演は妻夫木聡、共演に安藤サクラ、窪田正孝。弁護士の城戸は、かつて離婚調停を請け負ったことのある女性・谷口里枝から、亡くなった夫「大祐」の身元調査をしてほしいと奇妙な依頼を受ける。離婚後、子どもを連れて故郷に戻った里枝は、そこで「大祐」と出会い再婚し、新たに生まれた子どもと家族4人で幸せに暮らしていた。ところがある日、「大祐」が不慮の事故で命を落とすと、法要に訪れた大祐の兄によって亡くなった夫が大祐とはまったくの別人であることが判明するのだったが…。 JAN:4988105979352
製作年: |
2022年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | 日(バリアフリー)・英 | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DASH9118 | 2023年06月07日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
535枚 | 39人 | 55人 |
収録時間:
121分
字幕:
日(バリアフリー)・英
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
DASH9118
レンタル開始日:
2023年06月07日
在庫枚数
535枚
1位登録者:
39人
2位登録者:
55人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
SHBR9704 | 2023年06月07日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
230枚 | 39人 | 28人 |
収録時間:
121分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
SHBR9704
レンタル開始日:
2023年06月07日
在庫枚数
230枚
1位登録者:
39人
2位登録者:
28人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | 日(バリアフリー)・英 | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DASH9118 | 2023年06月07日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
535枚 | 39人 | 55人 |
収録時間:
121分
字幕:
日(バリアフリー)・英
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
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2023年06月07日
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レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
SHBR9704 | 2023年06月07日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
230枚 | 39人 | 28人 |
収録時間:
121分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
SHBR9704
レンタル開始日:
2023年06月07日
在庫枚数
230枚
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巷間、評価は高いようだが、私には特に刺さらなかった。
多分、原作(平野啓一郎)の内容が在日や戸籍の問題、死刑制度と多岐で全部折り込もうとして、どれも浅くなったのではないか。
(原作を読んではいないのだが、平野の「愛する人の過去まで愛せるか」というような発言をどこかで目にした。)
しかし、それだけではなく、どこから人間は社会的人間なのかと小難しい事をつい想起してしまうのは、問題提起としては成功しているのだろう。
とりあえず先に言っておきたい事は、窪田正孝、妻夫木聡、安藤サクラ、そして、柄本明の演技が素晴らしいという事だ。
宮崎の小さな街で出会った窪田と安藤、幸せな4年足らずの生活がゆったりと描かれる。(だが二人きりになった時、窪田は安藤の胸で慟哭するのだ)。
山林の仕事で事故に会い窪田は死亡してしまう。葬式に来た兄が遺影を見て「弟じゃない」と言う。では誰なのか。
安藤は弁護士妻夫木に調査を依頼する。
ミステリーというほどじゃないので、書くが窪田はもうひとりの(過去を捨てたい)男と戸籍の交換をしていた。
マネーロンダリングならぬ人間ロンダリングである。
「やり直し人生」が欲しい人間同士のマッチングアプリみたいな仕事をしていたのは柄本明であった。
それぞれの十字架は神の決めたものだから、苦しいから耐えられぬからと言って、法を犯してはもちろんいけないのだ。
だが、ひと(他人、世間)は自分の本質を見ずに、属性やら所属、親のしでかした事で自分を見るだろう。
見えている現実だけで判断しないでくれ、ちゃんと本当の目でマルチに見てくれと言いたいのがテーマのひとつか。
どこか詰め込みすぎで、スッキリしない印象の作品ではあるが、ラストのルネの絵画の前の妻夫木は、
予想も出来なかった「ミイラ取りがミイラになる」シーンで驚いた。
妻夫木にもミイラになりたい願望があったと、気づいていた人はすごいと思う。
表面的にしか観賞できない私は、(弁護士できれいな奥さんがいて、帰化もしたし、悩みなんかないんじゃないか)と、
それ以上の気持ちを妻夫木の無表情から感じとる事は出来なかった。
安藤サクラが、「窪田は自分が父親にしてもらいたかった事を、全部あの子(長男)にしてあげたかったんじゃないか・・」と言った時、
彼らの4年は本当に幸福だったのだと思った。戸籍なんか偽りでも、過去を知らなくとも「愛情」は存在したのだ。
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前知識なしで見ました。
終始引き込まれました。
差別意識などの社会問題も織り込んでいて
考えさせられるテーマでした。
ただ、原作では本物の谷口のことが詳しく書かれているらしいのですが、
映画では彼のことはほとんど語られないので
何故谷口が家族から逃げて名前を変えたのか?
単に兄との仲が悪いだけでは説得力に欠ける気がしました。
で、このセリフも出番もほとんど無い谷口の役が
中野太賀って、なんか勿体ない気が。。。
死刑囚の子供。。これは衝撃的でした。
犯罪を犯したのは親であって自分ではないのに
一生ついて回るそのレッテル。
世間は被害者家族はかわいそうだと同情しますが
加害者の家族は自分の存在を消してしまいたくなることでしょう。
加害者にも家族がいて傷ついているのだ、ということを
改めて実感しました。
誰もが自分とは違う誰かになってみたいときがある。。。ってことでしょうか。
妻の浮気を知った妻夫木聡演じる弁護士のラストの行動は
空しくて悲しい気持ちになりました。
彼は自分の名前を言ったのでしょうか?それとも。。。?
あと、安藤サクラって、綺麗だと思ったことがなかったのですが(ごめんなさい)
この映画の彼女はとても綺麗でした。
落ち着いた自然帯の演技が良かったです。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
とある宮崎の文房具店にスケッチブックを買いに来たミステリアスな男(谷口大佑)。伊香保温泉の旅館の次男坊だったが林業をするために宮崎へ来たという。店番をしていたバツイチの里枝とあっという間に夫婦になり、娘ができた。里枝の連れ子の男の子も谷口になつき、家族4人で幸福な毎日を送っていた。しかし実は谷口大佑というのは別人で、この男の本来の氏名は原誠であった・・・。
北朝鮮の工作員による「背乗り(はいのり)」はきいたことがあったが、日本人どうしの「戸籍交換」ははじめてきいた。
戸籍を交換してでも自分の出自を隠したい消したい、そういう境遇が切なすぎる。原は他人の、偽りの人生を生きたが、里枝も子供たちも彼を愛し、彼と過ごした日々をかけがえのないものと感じていた。それも切なかった。
文房具店の筆記用具コーナーから昭和の匂いがした。小藪が食べていた551の豚まんがうまそうだった。家族で仲良く石蹴りをするのは良いが、よそのクルマに当ててしまったら、逃げたらいかんでしょう逃げたら。
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ユーザーレビュー:18件
投稿日
2023/06/08
レビュアー
くまげらの森※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
巷間、評価は高いようだが、私には特に刺さらなかった。
多分、原作(平野啓一郎)の内容が在日や戸籍の問題、死刑制度と多岐で全部折り込もうとして、どれも浅くなったのではないか。
(原作を読んではいないのだが、平野の「愛する人の過去まで愛せるか」というような発言をどこかで目にした。)
しかし、それだけではなく、どこから人間は社会的人間なのかと小難しい事をつい想起してしまうのは、問題提起としては成功しているのだろう。
とりあえず先に言っておきたい事は、窪田正孝、妻夫木聡、安藤サクラ、そして、柄本明の演技が素晴らしいという事だ。
宮崎の小さな街で出会った窪田と安藤、幸せな4年足らずの生活がゆったりと描かれる。(だが二人きりになった時、窪田は安藤の胸で慟哭するのだ)。
山林の仕事で事故に会い窪田は死亡してしまう。葬式に来た兄が遺影を見て「弟じゃない」と言う。では誰なのか。
安藤は弁護士妻夫木に調査を依頼する。
ミステリーというほどじゃないので、書くが窪田はもうひとりの(過去を捨てたい)男と戸籍の交換をしていた。
マネーロンダリングならぬ人間ロンダリングである。
「やり直し人生」が欲しい人間同士のマッチングアプリみたいな仕事をしていたのは柄本明であった。
それぞれの十字架は神の決めたものだから、苦しいから耐えられぬからと言って、法を犯してはもちろんいけないのだ。
だが、ひと(他人、世間)は自分の本質を見ずに、属性やら所属、親のしでかした事で自分を見るだろう。
見えている現実だけで判断しないでくれ、ちゃんと本当の目でマルチに見てくれと言いたいのがテーマのひとつか。
どこか詰め込みすぎで、スッキリしない印象の作品ではあるが、ラストのルネの絵画の前の妻夫木は、
予想も出来なかった「ミイラ取りがミイラになる」シーンで驚いた。
妻夫木にもミイラになりたい願望があったと、気づいていた人はすごいと思う。
表面的にしか観賞できない私は、(弁護士できれいな奥さんがいて、帰化もしたし、悩みなんかないんじゃないか)と、
それ以上の気持ちを妻夫木の無表情から感じとる事は出来なかった。
安藤サクラが、「窪田は自分が父親にしてもらいたかった事を、全部あの子(長男)にしてあげたかったんじゃないか・・」と言った時、
彼らの4年は本当に幸福だったのだと思った。戸籍なんか偽りでも、過去を知らなくとも「愛情」は存在したのだ。
投稿日
2023/04/21
レビュアー
飛べない魔女※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
前知識なしで見ました。
終始引き込まれました。
差別意識などの社会問題も織り込んでいて
考えさせられるテーマでした。
ただ、原作では本物の谷口のことが詳しく書かれているらしいのですが、
映画では彼のことはほとんど語られないので
何故谷口が家族から逃げて名前を変えたのか?
単に兄との仲が悪いだけでは説得力に欠ける気がしました。
で、このセリフも出番もほとんど無い谷口の役が
中野太賀って、なんか勿体ない気が。。。
死刑囚の子供。。これは衝撃的でした。
犯罪を犯したのは親であって自分ではないのに
一生ついて回るそのレッテル。
世間は被害者家族はかわいそうだと同情しますが
加害者の家族は自分の存在を消してしまいたくなることでしょう。
加害者にも家族がいて傷ついているのだ、ということを
改めて実感しました。
誰もが自分とは違う誰かになってみたいときがある。。。ってことでしょうか。
妻の浮気を知った妻夫木聡演じる弁護士のラストの行動は
空しくて悲しい気持ちになりました。
彼は自分の名前を言ったのでしょうか?それとも。。。?
あと、安藤サクラって、綺麗だと思ったことがなかったのですが(ごめんなさい)
この映画の彼女はとても綺麗でした。
落ち着いた自然帯の演技が良かったです。
投稿日
2023/09/19
レビュアー
daichan※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
とある宮崎の文房具店にスケッチブックを買いに来たミステリアスな男(谷口大佑)。伊香保温泉の旅館の次男坊だったが林業をするために宮崎へ来たという。店番をしていたバツイチの里枝とあっという間に夫婦になり、娘ができた。里枝の連れ子の男の子も谷口になつき、家族4人で幸福な毎日を送っていた。しかし実は谷口大佑というのは別人で、この男の本来の氏名は原誠であった・・・。
北朝鮮の工作員による「背乗り(はいのり)」はきいたことがあったが、日本人どうしの「戸籍交換」ははじめてきいた。
戸籍を交換してでも自分の出自を隠したい消したい、そういう境遇が切なすぎる。原は他人の、偽りの人生を生きたが、里枝も子供たちも彼を愛し、彼と過ごした日々をかけがえのないものと感じていた。それも切なかった。
文房具店の筆記用具コーナーから昭和の匂いがした。小藪が食べていた551の豚まんがうまそうだった。家族で仲良く石蹴りをするのは良いが、よそのクルマに当ててしまったら、逃げたらいかんでしょう逃げたら。
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