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櫛木理宇の同名小説を「凶悪」「孤狼の血」の白石和彌監督が、主演に阿部サダヲと岡田健史を迎えて映画化した戦慄のサイコ・スリラー。少年少女24人を殺し収監中の連続殺人鬼から、1件だけ紛れ込んだ冤罪事件を調査してほしいと依頼された大学生を待ち受ける衝撃の運命をスリリングに描き出していく。鬱屈した大学生活を送る筧井雅也は、思いもよらぬ手紙を受け取る。それは、24人も少年少女を殺害したとして世間を震撼させている稀代の連続殺人鬼・榛村大和からのものだった。すでに一審で死刑判決を受けている榛村だったが、雅也は中学時代に地元でパン屋の店主をしていた彼をよく知っていた。その榛村が、最後の事件だけは冤罪だと主張し、ほかに真犯人がいることを証明してほしいと雅也に依頼してきたのだった。その願いを聞き入れ、独自に調べ始める雅也だったが…。 JAN:4532640325794
製作年: |
2022年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
129分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | KWX2579 | 2022年12月02日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
406枚 | 99人 | 87人 |
収録時間:
129分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
PG-12
記番:
KWX2579
レンタル開始日:
2022年12月02日
在庫枚数
406枚
1位登録者:
99人
2位登録者:
87人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
129分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | KWX2579 | 2022年12月02日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
406枚 | 99人 | 87人 |
収録時間:
129分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
PG-12
記番:
KWX2579
レンタル開始日:
2022年12月02日
在庫枚数
406枚
1位登録者:
99人
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櫛木理宇の小説「死刑にいたる病」を白石和彌が監督。「さがす」の高田亮が脚本を努めた。
榛村大和(はいむらやまと)(阿部サダヲ)は、地元で愛されるパン屋の店主として知られていた。
が、その裏の顔は24人もの命を奪ったシリアルキラーだった。
すでに死刑を言い渡され拘置所にいるのだが、「最後の事件については俺じゃない」と主張する。
大学生筧井雅也(かけいまさや)(岡田健史)は、榛村から「調べてほしい」という手紙を受け取り、面会に行く。
父親には厳しくされ、希望の大学に進めず、ランクの低い大学で友達もいなく居場所のない気持ちでいる雅也。
榛村の犯行時、雅也は中学生でよく榛村の店でパンを買った。良く勉強するねと榛村に
褒められた雅也は自分の家族にはない温かみを感じていた。
しかし、それだけで稀代の殺人鬼の依頼を受けるということはなかなか理解できない。
(それは弁護士や警察の仕事じゃん、大学生には勉強だってあるし・・)
迷いつつも、依頼を引き受けた雅也は、独自に事件を調べ始める。
そこから浮かび上がってくる事実は陰惨そのものだった。
雅也が情報を発見するたびに「凄いじゃないか」と褒め称える榛村。
榛村の関係者と雅也の母親の意外なつながり・・雅也の本当の父親は榛村ではないのか?
その質問に否定も肯定もしない榛村。
だが、雅也が夢中になるほどに目の奥に不気味な悦びをたたえる榛村。
殺人の話なので痛い描写が多い。犠牲になるのはうら若い15〜16歳頃の子ばかり。
時間をかけて親しんだ頃に殺すのでなおさらキツイ。
本作では阿部サダヲが、普段は物腰の柔らかい人間で、実はサイコパスというキャラクターがハマっていた。
街のどこにいてもおかしくない人物が実は殺人鬼という、この作品の肝になる部分は阿部が演じて説得力があったと思う。
ほぼ出ずっぱりでストーリィ展開をひっぱる岡田健史が演じる雅也は、
鬱屈した役柄にしてはイケメンすぎると思ったのだが、急に殺意が芽生えたり、
灯里(あかり)とのつきあいにおいても、内面が伝わる良い演技で静と動の落差を
感じる演技だった。
灯里の扱いについては、監督が原作より存在感を高めにしたのだろう。
雅也の血だらけの手をペロペロ舐める女子なんてそんなにいるもんじゃない。
なにか教訓があったり、カタルシスを感じるような楽しい作品ではない。
むしろ、「あぁ、やっぱりそうなんですか」と、なんだか徒労におわったような虚しさを感じる。
ひとつあるとすれば、親から愛されていないのではないかという不安、
誰もわかってくれないという不満を抱えていると、サイコパスは容易に心に
入り込み、支配するという事だ。
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
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監督:白石和彌(2022年・日本・129分)
原作:櫛木理宇(くしきりう)『死刑にいたる病』
冒頭、一人の男が川面に向かって白い花びらのようなものを散らすシーンがある。何気に哀愁のある心に残るシーンに見えたのは、ある一家の葬儀のシーンと交代で映し出されたせいかも知れない。
この男は、榛村大和(はいむら やまと/阿部サダオ))という町のパン屋で、人懐こく、誰もが彼を好きになるような人物だった。
その彼がある日、7年間で24人もの少年少女を拷問の末に殺した連続殺人犯として逮捕されるのである。
本作のもう一人の主人公・筧井雅也(かけいまさや/岡田健史)は大学生で、父親との折り合いが悪く、高校入学を機に家を離れていたが、祖母が亡くなり、その葬儀のために帰省していた。
雅也は実家のテーブルの上に自分宛ての手紙を見つける。それは、獄中の榛村からで、「一度会いに来てくれないか」という依頼の手紙だった。中学性の頃の雅也は榛村のパン屋に出入りしていて、父親から疎まれている雅也の味方になり彼を肯定してくれる唯一の大人が榛村だったのだ。
榛村は、世間を震撼させたシリアルキラーで、24件のうち9件が立件・起訴された。しかし、榛村はその内の1件は自分の犯行ではない。その件に関しては冤罪であると主張。榛村の依頼に応じ面会にやって来た雅也に「僕の弁護士に会ってくれ。そして、最後の事件は冤罪だと証明して欲しい」と訴えるのだった。
いや、いや、いや…衝撃的な展開に頭が追い付かない。
榛村は、自分の店に来る高校生の男女と親しくなって、信頼を築いた上で拷問し、いたぶり殺したのだ。
被害者には共通点があって、17〜18歳の黒髪で、制服を校則通りに着るような真面目な生徒だった。だから、9件目の事件については成人女性という点でも、榛村の獲物の条件から外れていた。
雅也は榛村の弁護士・佐村(赤ペン瀧川)に会いに行き、事件の資料を手に入れる。勝手に印刷した名刺(弁護士事務所の職員の肩書)を手に、関係者を次々に訪問する。アパートの自室の壁には、被害者の写真をコピーして貼り付け、独自の方法で分類していく。
こんなド素人の大学生に裁判資料を見せる弁護士もどうかと思うが、雅也の隠れた才能(分析能力)を見るのは驚きだった。
榛村の隣人の男の言葉が印象に残る。「榛村のことを知らない俺の息子たちは、こんな近くにいて気づかなかったのか!?と俺を責めるんだよ。誰も気づきゃしないよ。もし、榛村が脱走して来て、匿ってくれと頼まれたら、きっと匿ってしまうな。」
榛村は高い知能を持ち、相手を認め寄り添う形で信頼関係を築き、一定の(彼なりの)ルールに従って計画的に犯行を繰り返す“秩序型”の殺人犯だった。痕跡が残らないように、焼いて骨も砕いて跡形もなくして処分する。榛村の自宅の庭に植えられた木が、奥から手前に少しずつ背が低くなっているのが不気味だった。
雅也が、祖母の遺品の中に一枚の写真を見つけた時、そこには若い頃の自分の母・衿子(中山美穂)と20歳の榛村の姿があった。この写真のせいで雅也も観客もミスリードされて行くのだが、雅也が榛村に確認したことについて、榛村は肯定も否定もしないのだった。
終盤、雅也が辿り着いた事件の真相を榛村に告げるシーンは、初めて面会に訪れた時のオドオドした態度の雅也とは別人だった。「スゴイじゃないか。雅也君一人の力で此処まで辿り着いたんだよ」という榛村の言葉は、雅也にとっては、もはやただの言葉だった。雅也を支配する力を失っていた。
それにしても「阿部サダオ恐るべし。」である。ここまでサイコパスがハマるとは、彼自身も複雑な心境だろうか。否、役者冥利に尽きるのだろうか。
裁判で証言台に立つ時の榛村の証言のシーンも、拷問のシーンと同じくらい背筋が冷たくなるような雰囲気をまとっていた。
雅也を演じた岡田健史は、序盤の猫背でゆっくりとした足取りが、ラストでは恋人の灯里(宮崎優)の手を引いて駆けるなど表情も青年らしくなっていた。しかし、この明るい笑みが、最後の最後で凍り付くのだが、それはご自分の目で確認を・・・
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ユーザーレビュー:13件
投稿日
2022/12/07
レビュアー
くまげらの森※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
櫛木理宇の小説「死刑にいたる病」を白石和彌が監督。「さがす」の高田亮が脚本を努めた。
榛村大和(はいむらやまと)(阿部サダヲ)は、地元で愛されるパン屋の店主として知られていた。
が、その裏の顔は24人もの命を奪ったシリアルキラーだった。
すでに死刑を言い渡され拘置所にいるのだが、「最後の事件については俺じゃない」と主張する。
大学生筧井雅也(かけいまさや)(岡田健史)は、榛村から「調べてほしい」という手紙を受け取り、面会に行く。
父親には厳しくされ、希望の大学に進めず、ランクの低い大学で友達もいなく居場所のない気持ちでいる雅也。
榛村の犯行時、雅也は中学生でよく榛村の店でパンを買った。良く勉強するねと榛村に
褒められた雅也は自分の家族にはない温かみを感じていた。
しかし、それだけで稀代の殺人鬼の依頼を受けるということはなかなか理解できない。
(それは弁護士や警察の仕事じゃん、大学生には勉強だってあるし・・)
迷いつつも、依頼を引き受けた雅也は、独自に事件を調べ始める。
そこから浮かび上がってくる事実は陰惨そのものだった。
雅也が情報を発見するたびに「凄いじゃないか」と褒め称える榛村。
榛村の関係者と雅也の母親の意外なつながり・・雅也の本当の父親は榛村ではないのか?
その質問に否定も肯定もしない榛村。
だが、雅也が夢中になるほどに目の奥に不気味な悦びをたたえる榛村。
殺人の話なので痛い描写が多い。犠牲になるのはうら若い15〜16歳頃の子ばかり。
時間をかけて親しんだ頃に殺すのでなおさらキツイ。
本作では阿部サダヲが、普段は物腰の柔らかい人間で、実はサイコパスというキャラクターがハマっていた。
街のどこにいてもおかしくない人物が実は殺人鬼という、この作品の肝になる部分は阿部が演じて説得力があったと思う。
ほぼ出ずっぱりでストーリィ展開をひっぱる岡田健史が演じる雅也は、
鬱屈した役柄にしてはイケメンすぎると思ったのだが、急に殺意が芽生えたり、
灯里(あかり)とのつきあいにおいても、内面が伝わる良い演技で静と動の落差を
感じる演技だった。
灯里の扱いについては、監督が原作より存在感を高めにしたのだろう。
雅也の血だらけの手をペロペロ舐める女子なんてそんなにいるもんじゃない。
なにか教訓があったり、カタルシスを感じるような楽しい作品ではない。
むしろ、「あぁ、やっぱりそうなんですか」と、なんだか徒労におわったような虚しさを感じる。
ひとつあるとすれば、親から愛されていないのではないかという不安、
誰もわかってくれないという不満を抱えていると、サイコパスは容易に心に
入り込み、支配するという事だ。
投稿日
2022/12/10
レビュアー
kazupon※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
監督:白石和彌(2022年・日本・129分)
原作:櫛木理宇(くしきりう)『死刑にいたる病』
冒頭、一人の男が川面に向かって白い花びらのようなものを散らすシーンがある。何気に哀愁のある心に残るシーンに見えたのは、ある一家の葬儀のシーンと交代で映し出されたせいかも知れない。
この男は、榛村大和(はいむら やまと/阿部サダオ))という町のパン屋で、人懐こく、誰もが彼を好きになるような人物だった。
その彼がある日、7年間で24人もの少年少女を拷問の末に殺した連続殺人犯として逮捕されるのである。
本作のもう一人の主人公・筧井雅也(かけいまさや/岡田健史)は大学生で、父親との折り合いが悪く、高校入学を機に家を離れていたが、祖母が亡くなり、その葬儀のために帰省していた。
雅也は実家のテーブルの上に自分宛ての手紙を見つける。それは、獄中の榛村からで、「一度会いに来てくれないか」という依頼の手紙だった。中学性の頃の雅也は榛村のパン屋に出入りしていて、父親から疎まれている雅也の味方になり彼を肯定してくれる唯一の大人が榛村だったのだ。
榛村は、世間を震撼させたシリアルキラーで、24件のうち9件が立件・起訴された。しかし、榛村はその内の1件は自分の犯行ではない。その件に関しては冤罪であると主張。榛村の依頼に応じ面会にやって来た雅也に「僕の弁護士に会ってくれ。そして、最後の事件は冤罪だと証明して欲しい」と訴えるのだった。
いや、いや、いや…衝撃的な展開に頭が追い付かない。
榛村は、自分の店に来る高校生の男女と親しくなって、信頼を築いた上で拷問し、いたぶり殺したのだ。
被害者には共通点があって、17〜18歳の黒髪で、制服を校則通りに着るような真面目な生徒だった。だから、9件目の事件については成人女性という点でも、榛村の獲物の条件から外れていた。
雅也は榛村の弁護士・佐村(赤ペン瀧川)に会いに行き、事件の資料を手に入れる。勝手に印刷した名刺(弁護士事務所の職員の肩書)を手に、関係者を次々に訪問する。アパートの自室の壁には、被害者の写真をコピーして貼り付け、独自の方法で分類していく。
こんなド素人の大学生に裁判資料を見せる弁護士もどうかと思うが、雅也の隠れた才能(分析能力)を見るのは驚きだった。
榛村の隣人の男の言葉が印象に残る。「榛村のことを知らない俺の息子たちは、こんな近くにいて気づかなかったのか!?と俺を責めるんだよ。誰も気づきゃしないよ。もし、榛村が脱走して来て、匿ってくれと頼まれたら、きっと匿ってしまうな。」
榛村は高い知能を持ち、相手を認め寄り添う形で信頼関係を築き、一定の(彼なりの)ルールに従って計画的に犯行を繰り返す“秩序型”の殺人犯だった。痕跡が残らないように、焼いて骨も砕いて跡形もなくして処分する。榛村の自宅の庭に植えられた木が、奥から手前に少しずつ背が低くなっているのが不気味だった。
雅也が、祖母の遺品の中に一枚の写真を見つけた時、そこには若い頃の自分の母・衿子(中山美穂)と20歳の榛村の姿があった。この写真のせいで雅也も観客もミスリードされて行くのだが、雅也が榛村に確認したことについて、榛村は肯定も否定もしないのだった。
終盤、雅也が辿り着いた事件の真相を榛村に告げるシーンは、初めて面会に訪れた時のオドオドした態度の雅也とは別人だった。「スゴイじゃないか。雅也君一人の力で此処まで辿り着いたんだよ」という榛村の言葉は、雅也にとっては、もはやただの言葉だった。雅也を支配する力を失っていた。
それにしても「阿部サダオ恐るべし。」である。ここまでサイコパスがハマるとは、彼自身も複雑な心境だろうか。否、役者冥利に尽きるのだろうか。
裁判で証言台に立つ時の榛村の証言のシーンも、拷問のシーンと同じくらい背筋が冷たくなるような雰囲気をまとっていた。
雅也を演じた岡田健史は、序盤の猫背でゆっくりとした足取りが、ラストでは恋人の灯里(宮崎優)の手を引いて駆けるなど表情も青年らしくなっていた。しかし、この明るい笑みが、最後の最後で凍り付くのだが、それはご自分の目で確認を・・・
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死刑にいたる病