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余命10年 / 小松菜奈

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「余命10年」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

小坂流加の同名ベストセラーを「糸」の小松菜奈と「今夜、ロマンス劇場で」の坂口健太郎主演で映画化したラブストーリー。不治の難病で余命10年と宣告され、もう恋はしないと心に決めたヒロインが、それでも一人の男性と恋に落ち、葛藤しながらも残された時間を懸命に生きていく切ない恋模様を綴る。監督は「新聞記者」「ヤクザと家族 The Family」の藤井道人。20歳の時に数万人に一人という不治の病にかかり、自らの余命が10年であることを知った茉莉。避けられない死を静かに受け入れるため、もう恋はしないと誓っていた。ところがある日、同窓会で再会したかつての同級生・和人に思いがけず心惹かれていく。やがて、会うべきではないと思いながらも、和人との距離が縮まっていくことに喜びを感じていく茉莉だったが…。 JAN:4548967460919

「余命10年」 の作品情報

作品情報

製作年:

2021年

製作国:

日本

「余命10年」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ふたりが選んだそれぞれの生きる道 ネタバレ

投稿日:2022/07/26 レビュアー:hinakksk

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 一緒にいるだけが愛じゃない。相手を大切に想い続けることこそが愛なのだと思える。だから、いつか本当に別れが訪れてもしっかり受け止められるし、前向きでいられる。彼女は、遺された者がめそめそすることは望んではいない。この映画を観ていると、自然に涙が溢れてくるけれど、泣けるかどうかなんて瑣末なことだ。出会ったふたりが、いつか違う道を選択して、相手を想いながら、それぞれが真っ直ぐに生きていく姿が清々しい。単なる闘病の物語にしていないのがとてもいい。

 20歳で肺動脈性肺高血圧症という完治の難しい病気になって、余命10年を宣告された高林茉莉(まつり)の、1913年に退院してから亡くなる1919年までが主に描かれている。こういう物語によくあるように、不必要に重苦しくならないのは、家族が愛情深く見守りながら、できるだけ普通に接しようとしているせいだろう。茉莉も周囲に重病であることは伏せて、できるだけさり気なく明るく振る舞おうとする。

 1914に中学校の同窓会に出席した茉莉は、真部和人と出会う。ほどなく彼が生きることに絶望して自殺を図ったことから、ふたりは親しくなる。すごくズルいと、茉莉は本音で彼を詰る。生きたくても生きられない茉莉の言葉に込められた真剣さに、初めて生きたいと思わされて、和人は生活を立て直そうと決意する。

 友人以上恋人未満のような関係を続けていたふたりだが、17年になって和人がプロポーズしたことをきっかけに、茉莉は初めて自分が不治の病だと打ち明けて、これ以上一緒にいるのは辛いからと、きっぱり別れを告げる。和人も潔くそれを受け入れる。茉莉はふたりの出会いと別れを小説に書き始め、和人は「まつり」と名づけたお店を開店する。

 家族と友人たちに囲まれてひたむきに生きる茉莉の姿や、和人との出会いと別れの5年間が、とても美しい映像とともに描かれています。四季の情景が詩的で素晴らしいのですが、特に数多くの桜のシーンが秀逸。主演のふたりは透明感があって、清潔感に溢れ、真摯さの伝わってくる自然体の演技です。物語に全く嘘っぽさを感じないのは、自分の体験に基づいた小説が原作になっているからでしょう。この映画は原作者の小坂流加さんに捧げられています。

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父親の背中になく

投稿日:2022/06/17 レビュアー:じゃじゃまる

小松菜奈、坂口健太郎主演 「余命10年」をみました
共演松重豊、原日出子、黒木華、山田裕貴などです

20歳で難病を発症した茉莉(まつり)
薬で対処療法をしながら過ごしていたがこの病気の余命は10年だといわれていた

中学の同窓会で和人と再会した。和人は生きる理由を見失っており、自殺を図る。
ひょんなことから、恋はしないと決めていた茉莉の10年が大きく動いていく。。


泣くために見に行ったようなものです
でも、家族もジメジメせず、”普通”に接して、それでいて気にかけていました

「余命10年って笑っちゃうよね。。長いのか短いのかどっちなんだって感じ」
「かわいそうなのは、どっちなんだろうね」(余命10年だといわれた自分か、それを見守る家族なのか)
「死にたくなくなるからこれ以上一緒にいられない」

切なくてずっと泣いてました
季節の移り変わりを花や景色で表現してました

一番泣いたのは父親の背中です
家で過ごしやすくするために、茉莉の椅子を組み立てていて、茉莉が「死になくない」と母親にすがって泣くのを背中で聞いていたシーンです
親にしてみたら、やっぱり子供に先に死なれるのはもうね、つらすぎますよ。。。

「先生、特効薬できました?私を実験台にしていいですよ。こんな思いをする人たちを一人でも減らせるなら・・」

まだこの病気の特効薬はないそうです。

一瞬、一瞬、大切に生きていきたいと思う映画でした

しかし、坂口健太郎って今回初めて、かっこいいと思いました(おいおい

この映画でよかったのは父親役の松重豊と、リリーフランキーでした

ハンカチ必須の映画です


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奇跡が起こらない現実

投稿日:2022/08/04 レビュアー:oyoyo

数万人に1人という不治の病に冒され余命10年を宣告された20歳の茉莉は、
生きることに執着しないよう、恋だけはしないことを心に決めていたが・・・。

心理描写を豊かにするため四季の風景を実際に映し出そうと
邦画実写では異例な撮影に1年かける等かなり映像は見事なシーンが多くなっています。
特に「桜の花びらが風に舞う印象的なシーン」は見事。

けっこうラブストーリー。
きゅんきゅんヤキモキします(笑)

泣かしに行くお涙頂戴映画が多い中、今作は泣かしに行ってません。
この映画が他の難病×恋愛映画と違うのは「ベースとなる実話」が存在する。
難病を発症し余命宣告を受けながらも執筆を続けた原作者の小坂流加。
本作の原作小説を自費で出版し、やがてSNSなどで人気に。
2017年、37歳の若さで死去。

このテの映画を観ながらいつも思う事。
「生きててほしい」「病気を克服してほしい」
実際その思いがかなうと映画はおもしろくなくなるのだが。

80点

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俳優としての貫禄が出てきた小松菜奈さん。

投稿日:2022/07/29 レビュアー:いち映画ファン

あまり期待していなかった作品でしたが、いやいやなかなか良かった。
この映画は難病を患って余命が10年しかない作家が最後に残した小説をベースにしている物語だった。
撮影が1年にわたって行われたようで、四季の風景や行事が哀しいラブストーリーを美しく包んでいた。
映像として桜のシーン(CGなし)が美しく印象的で、この映画の大切なシーンになっていました。
この映画はくどさがなく全体的にゆったりと物語が流れていくので俳優の演技が重要かと思います。
藤井道人監督が小松菜奈さんと坂口健太郎さんを主役にして制作したかった映画で、この2人は充分に
監督の期待に応えていたと思います。
とくに小松菜奈さんは俳優としての貫禄が出てきていましたので感心しました。
そして松重豊さんとリリー・フランキーさんがベテラン俳優としていい味を出していたのがこの映画の
質を上げていたのではないでしょうか。そんな感じがしました。
私の中では映画館で観たい(観たかった)邦画のひとつに入ります。

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映画としては、あまりテンポが良くないかな。

投稿日:2022/07/28 レビュアー:ホラーは観ないKEN

映画としては、あまりテンポが良くないかな。

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余命10年

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ふたりが選んだそれぞれの生きる道

投稿日

2022/07/26

レビュアー

hinakksk

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 一緒にいるだけが愛じゃない。相手を大切に想い続けることこそが愛なのだと思える。だから、いつか本当に別れが訪れてもしっかり受け止められるし、前向きでいられる。彼女は、遺された者がめそめそすることは望んではいない。この映画を観ていると、自然に涙が溢れてくるけれど、泣けるかどうかなんて瑣末なことだ。出会ったふたりが、いつか違う道を選択して、相手を想いながら、それぞれが真っ直ぐに生きていく姿が清々しい。単なる闘病の物語にしていないのがとてもいい。

 20歳で肺動脈性肺高血圧症という完治の難しい病気になって、余命10年を宣告された高林茉莉(まつり)の、1913年に退院してから亡くなる1919年までが主に描かれている。こういう物語によくあるように、不必要に重苦しくならないのは、家族が愛情深く見守りながら、できるだけ普通に接しようとしているせいだろう。茉莉も周囲に重病であることは伏せて、できるだけさり気なく明るく振る舞おうとする。

 1914に中学校の同窓会に出席した茉莉は、真部和人と出会う。ほどなく彼が生きることに絶望して自殺を図ったことから、ふたりは親しくなる。すごくズルいと、茉莉は本音で彼を詰る。生きたくても生きられない茉莉の言葉に込められた真剣さに、初めて生きたいと思わされて、和人は生活を立て直そうと決意する。

 友人以上恋人未満のような関係を続けていたふたりだが、17年になって和人がプロポーズしたことをきっかけに、茉莉は初めて自分が不治の病だと打ち明けて、これ以上一緒にいるのは辛いからと、きっぱり別れを告げる。和人も潔くそれを受け入れる。茉莉はふたりの出会いと別れを小説に書き始め、和人は「まつり」と名づけたお店を開店する。

 家族と友人たちに囲まれてひたむきに生きる茉莉の姿や、和人との出会いと別れの5年間が、とても美しい映像とともに描かれています。四季の情景が詩的で素晴らしいのですが、特に数多くの桜のシーンが秀逸。主演のふたりは透明感があって、清潔感に溢れ、真摯さの伝わってくる自然体の演技です。物語に全く嘘っぽさを感じないのは、自分の体験に基づいた小説が原作になっているからでしょう。この映画は原作者の小坂流加さんに捧げられています。

父親の背中になく

投稿日

2022/06/17

レビュアー

じゃじゃまる

小松菜奈、坂口健太郎主演 「余命10年」をみました
共演松重豊、原日出子、黒木華、山田裕貴などです

20歳で難病を発症した茉莉(まつり)
薬で対処療法をしながら過ごしていたがこの病気の余命は10年だといわれていた

中学の同窓会で和人と再会した。和人は生きる理由を見失っており、自殺を図る。
ひょんなことから、恋はしないと決めていた茉莉の10年が大きく動いていく。。


泣くために見に行ったようなものです
でも、家族もジメジメせず、”普通”に接して、それでいて気にかけていました

「余命10年って笑っちゃうよね。。長いのか短いのかどっちなんだって感じ」
「かわいそうなのは、どっちなんだろうね」(余命10年だといわれた自分か、それを見守る家族なのか)
「死にたくなくなるからこれ以上一緒にいられない」

切なくてずっと泣いてました
季節の移り変わりを花や景色で表現してました

一番泣いたのは父親の背中です
家で過ごしやすくするために、茉莉の椅子を組み立てていて、茉莉が「死になくない」と母親にすがって泣くのを背中で聞いていたシーンです
親にしてみたら、やっぱり子供に先に死なれるのはもうね、つらすぎますよ。。。

「先生、特効薬できました?私を実験台にしていいですよ。こんな思いをする人たちを一人でも減らせるなら・・」

まだこの病気の特効薬はないそうです。

一瞬、一瞬、大切に生きていきたいと思う映画でした

しかし、坂口健太郎って今回初めて、かっこいいと思いました(おいおい

この映画でよかったのは父親役の松重豊と、リリーフランキーでした

ハンカチ必須の映画です


奇跡が起こらない現実

投稿日

2022/08/04

レビュアー

oyoyo

数万人に1人という不治の病に冒され余命10年を宣告された20歳の茉莉は、
生きることに執着しないよう、恋だけはしないことを心に決めていたが・・・。

心理描写を豊かにするため四季の風景を実際に映し出そうと
邦画実写では異例な撮影に1年かける等かなり映像は見事なシーンが多くなっています。
特に「桜の花びらが風に舞う印象的なシーン」は見事。

けっこうラブストーリー。
きゅんきゅんヤキモキします(笑)

泣かしに行くお涙頂戴映画が多い中、今作は泣かしに行ってません。
この映画が他の難病×恋愛映画と違うのは「ベースとなる実話」が存在する。
難病を発症し余命宣告を受けながらも執筆を続けた原作者の小坂流加。
本作の原作小説を自費で出版し、やがてSNSなどで人気に。
2017年、37歳の若さで死去。

このテの映画を観ながらいつも思う事。
「生きててほしい」「病気を克服してほしい」
実際その思いがかなうと映画はおもしろくなくなるのだが。

80点

俳優としての貫禄が出てきた小松菜奈さん。

投稿日

2022/07/29

レビュアー

いち映画ファン

あまり期待していなかった作品でしたが、いやいやなかなか良かった。
この映画は難病を患って余命が10年しかない作家が最後に残した小説をベースにしている物語だった。
撮影が1年にわたって行われたようで、四季の風景や行事が哀しいラブストーリーを美しく包んでいた。
映像として桜のシーン(CGなし)が美しく印象的で、この映画の大切なシーンになっていました。
この映画はくどさがなく全体的にゆったりと物語が流れていくので俳優の演技が重要かと思います。
藤井道人監督が小松菜奈さんと坂口健太郎さんを主役にして制作したかった映画で、この2人は充分に
監督の期待に応えていたと思います。
とくに小松菜奈さんは俳優としての貫禄が出てきていましたので感心しました。
そして松重豊さんとリリー・フランキーさんがベテラン俳優としていい味を出していたのがこの映画の
質を上げていたのではないでしょうか。そんな感じがしました。
私の中では映画館で観たい(観たかった)邦画のひとつに入ります。

映画としては、あまりテンポが良くないかな。

投稿日

2022/07/28

レビュアー

ホラーは観ないKEN

映画としては、あまりテンポが良くないかな。

1〜 5件 / 全10件