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地球の命運を託された少年の冒険と成長を描くウクライナ製ジュブナイル・ファンタジーアドベンチャー。異星人同士の抗争に巻き込まれた夢見がちな少年・ヴラドが、奇妙な変圧器型ロボット・ボボットらと共に、地球と人類を守るべく立ち上がる。
製作年: |
2018年 |
---|---|
製作国: |
ウクライナ |
原題: |
THE BOBOT |
監督: |
マックス・クションダ |
---|---|
出演: |
ヴィクトル・グリゴリエフ 、 ヴォロディミル・ラシュチュク 、 イヴァンナ・ボロダイ 、 イゴール・ミロシュニチェンコ 、 ミコライ・ズミエフスキー |
脚本: |
イヴァン・ティムシン 、 イワン・ティムシン |
---|---|
撮影: |
ヴォロディームィル・イワノフ |
音楽: |
オレグ・ミハイルタ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
100分 | 日・吹 | ウクライナ:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
MPF13921 | 2022年06月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
71枚 | 1人 | 12人 |
収録時間:
100分
字幕:
日・吹
音声:
ウクライナ:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
MPF13921
レンタル開始日:
2022年06月22日
在庫枚数
71枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
12人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
100分 | 日・吹 | ウクライナ:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
MPF13921 | 2022年06月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
71枚 | 1人 | 12人 |
収録時間:
100分
字幕:
日・吹
音声:
ウクライナ:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
MPF13921
レンタル開始日:
2022年06月22日
在庫枚数
71枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
12人
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ウクライナ製、2018年だからつい4年前の作品という事実。同年に公開されたセルゲイ・ロズニ
ツァ監督の『ドンバス』は、現在のロシア侵攻に至る東部ドンバス地方の内戦を描いており、既に
不穏な空気が立ち込めていたことが分かる。
そんな中で作られた、ダーク・ジュブナイル。ボーイスカウト中の少年が、地球の命運を左右する
事態に巻き込まれる…というのは見事に定番だが、ハリウッド的な文法では描かれない。少年はどこ
か後ろめたさを引きずるように描かれ、爽快感が無い。人類側が「破壊者」でそれを正そうとする
異星人の「回収者」という図式、不穏なビジュアルの回収者達が、しかし悪とは言い切れないという
ヒネリも、観る者を惑わせる。
原題は『ボボット』 不朽の名SF『禁断の惑星』の「ロビー」を思わせる二足歩行のロボットは、
この21世紀に生まれたとは思えないレトロデザイン。そう言えば「禁惑」のイドの怪物が「モービ
アス博士の潜在意識×研究所の電力」であったのとも設定は似ていて、この映画は「禁惑」オマージュ
なんだと想像できる。
ビジュアルコンセプトもハリウッド的でなく、スチームパンクならぬスクラップパンクとでも形容
したくなる。ガジェットの数々は子供の精神世界を表しているかのような、オモチャ箱的カオスに満
ちている…ただ全体にウェザリングが過ぎていて、ダスティな印象を残す。
想像する。普通にキャンプも出来、映画も観られていた日常が、或る日を境に失われることを。
戦争という愚かな選択をする為政者たち。子供らを平穏に暮らせさせることも出来ないなら、異星人
にでもお願いして、排除してもらうしかないな。
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シールド・オブ・プラネット 異星人と予言の書
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ユーザーレビュー:1件
投稿日
2022/07/03
レビュアー
ぴよさん ウクライナ製、2018年だからつい4年前の作品という事実。同年に公開されたセルゲイ・ロズニ
ツァ監督の『ドンバス』は、現在のロシア侵攻に至る東部ドンバス地方の内戦を描いており、既に
不穏な空気が立ち込めていたことが分かる。
そんな中で作られた、ダーク・ジュブナイル。ボーイスカウト中の少年が、地球の命運を左右する
事態に巻き込まれる…というのは見事に定番だが、ハリウッド的な文法では描かれない。少年はどこ
か後ろめたさを引きずるように描かれ、爽快感が無い。人類側が「破壊者」でそれを正そうとする
異星人の「回収者」という図式、不穏なビジュアルの回収者達が、しかし悪とは言い切れないという
ヒネリも、観る者を惑わせる。
原題は『ボボット』 不朽の名SF『禁断の惑星』の「ロビー」を思わせる二足歩行のロボットは、
この21世紀に生まれたとは思えないレトロデザイン。そう言えば「禁惑」のイドの怪物が「モービ
アス博士の潜在意識×研究所の電力」であったのとも設定は似ていて、この映画は「禁惑」オマージュ
なんだと想像できる。
ビジュアルコンセプトもハリウッド的でなく、スチームパンクならぬスクラップパンクとでも形容
したくなる。ガジェットの数々は子供の精神世界を表しているかのような、オモチャ箱的カオスに満
ちている…ただ全体にウェザリングが過ぎていて、ダスティな印象を残す。
想像する。普通にキャンプも出来、映画も観られていた日常が、或る日を境に失われることを。
戦争という愚かな選択をする為政者たち。子供らを平穏に暮らせさせることも出来ないなら、異星人
にでもお願いして、排除してもらうしかないな。
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