こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
敵対するパレスチナとイスラエル双方の若者たち構成された実在の和平オーケストラ“ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団”に着想を得て紡がれた音楽ヒューマン・ドラマ。世界的指揮者のもと、和平オーケストラ結成のために集められた若者たちが、葛藤しながらも音楽の力で対立を乗り越えようと奮闘する合宿の行方を描く。主演は「ありがとう、トニ・エルドマン」のペーター・ジモニシェック。監督はドロール・ザハヴィ。世界的指揮者のスポルクのもとに、対立が続くパレスチナとイスラエルの若者たちで構成されたオーケストラを結成し、平和を願うコンサートを開くという企画が持ち込まれる。やがてオーディションを勝ち抜いた20余人の若者たちが顔を揃えるが、互いに憎しみ合い、不信感も増すばかり。そんな中、南チロルでの21日間の合宿が始まるのだったが…。 JAN:4988105979116
製作年: |
2019年 |
---|---|
製作国: |
ドイツ |
原題: |
CRESCENDO/CRESCENDO #MAKEMUSICNOTWAR |
監督: |
ドロール・ザハヴィ |
---|---|
出演: |
ペーター・ジモニシェック 、 ダニエル・ドンスコイ 、 サブリナ・アマリ 、 メディ・メスカル |
脚本: |
ヨハネス・ロッター |
---|---|
撮影: |
ゲーロ・シュテフェン 、 ゲーロ・シュテフェン |
音楽: |
マーティン・シュトック 、 マルティン・シュトック |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
112分 | 日 | オリジナル:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DZ9887 | 2022年07月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
30枚 | 3人 | 2人 |
収録時間:
112分
字幕:
日
音声:
オリジナル:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
記番:
DZ9887
レンタル開始日:
2022年07月06日
在庫枚数
30枚
1位登録者:
3人
2位登録者:
2人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
112分 | 日 | オリジナル:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DZ9887 | 2022年07月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
30枚 | 3人 | 2人 |
収録時間:
112分
字幕:
日
音声:
オリジナル:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
記番:
DZ9887
レンタル開始日:
2022年07月06日
在庫枚数
30枚
1位登録者:
3人
2位登録者:
2人
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
約5,400
タイトル以上
約9,200
タイトル以上
約210,000
タイトル以上
約250,000
タイトル以上
※2022年2月 現在のタイトル数
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
紛争が続くパレスチナとイスラエルから、若い音楽家たちがオーディションで集められ
『和平オーケストラ』が結成される。
身近な人たちが相手の国に殺されたり、家族がいつも呪っていれば理解より先に
感情が許せないだろう。当然の事だ。
本作は、世界的な指揮者スポルクが、『共存できる社会』を目指して、若者たちと模索し
ひとつの演奏を完成する話だ。
わたくしは本作を観賞して、前段がたどたどしくとも、ラストに鳥肌が立つような感動があれば、
それこそが素晴らしい作品だと断言出来る、という経験をした。
(はじめはちょっとバカにしていたのだ・・でもラストでは涙があふれた、)
(お互いの言葉はわからなくとも、音楽があれば感情は共通の言葉なんだと今更気がついた)
さて、スポルクは合宿でいろんな事をする。二手に分かれて叫ばせてみたり、演奏が上手い子が
メインパートとは限らない。(さらに嫉妬と反感が生まれた)
3週間の合宿で、スポルグの導きと互いの歩み寄りで、コンサートの練習も形になってきた。
だが、明後日がコンサートだという日、アクシデントが起きた。
(そう言っちゃなんだが、この展開はあまりにお粗末。メンバーの間で恋人同士になった二人が脱走し、
他の団員にはまったく関係ないのに、残念な結果となる)
努力だけでは成就しない事は世の中にいくつもあるだろう。
彼らは諦めはしない。現実は厳しいが、わかり合うことの感動をしっかり経験した分、
将来への夢となる。
──1999年に指揮者ダニエル・バレンボイムが設立したウェスト・イースタン・ディヴァン管弦楽団に着想を得ている。中東の障壁を打ち破ろうとイスラエルやパレスチナ、アラブの国々などの演奏者が構成員となっている。
この管弦楽団は基本理念を「共存への架け橋」として掲げ、現在も活動を続けている。
今年79歳のバレンボイムは、
『同じ狭い土地をめぐって、自分たちこそがここに暮らす権利があると強く信じている二つの民族がいる。どうすれば、双方を歩み寄らせることができるのか。
軍事にも、政治にも、そんな力はない。
人間として互いを理解し合うことだけが、解決を可能にする』
と語っている。(引用ウィキより)
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
敵対するパレスチナ人とイスラエル人で混成楽団を作り
和平のためにコンサートを開くという企画のオーディションに集まった若者たち。
互いの憎しみの心は根強く、チームがまとまることはなかなか難しい。
世界的に有名な指揮者であるスポルク(ドイツ人)は
どうしたら彼らが同調し、互いを理解しあい、
より良い音楽を作り出すことが出来るようになるのか
試行錯誤をしていく。
彼のメンタルトレーニングで、団員達も次第に打ち解けていく。
そして音楽という共通の言語によって
アラブもユダヤもない、素晴らしい音を作りだしていくことに成功したかに見えたが。。。
てっきり和平コンサートが成功して、素晴らしい感動で終わるのかと思っていたら
思いもかけないアクシデントがあり
再びチームはいがみ合うことになってしまい
コンサートも中止に。
音楽を作りだすという共通の目標を失った団員たちは
相互のリスペクトも出来なくなっていた中で迎えるラストシーン。
ここには大きな感動が待っていた!
何故、ユダヤ人は自分たちがドイツにされたことを
仕返しのようにパレスチナにするのか?
勝手に自分たちの土地に突然やってきて、追いやられたパレスチナの人たちが
かつての自分たちの苦悩と同じであるとは思わないのか?
この映画の中で描かれているように
憎しみ合っているアラブ人とユダヤ人が
すべてを解り合えることは出来なくても
互いをリスペクトすることで
憎しみの心は軽減されるものだということを信じたいと思った。
だって、人間であるという共通項があるではないか!
そして音楽の力は、必ずやそれを助けてくれるものだと、私は信じたい。
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
SNSに バカな投稿をする奴がいるのは、万国共通って事ですね・・・
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:7件
投稿日
2022/07/11
レビュアー
くまげらの森※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
紛争が続くパレスチナとイスラエルから、若い音楽家たちがオーディションで集められ
『和平オーケストラ』が結成される。
身近な人たちが相手の国に殺されたり、家族がいつも呪っていれば理解より先に
感情が許せないだろう。当然の事だ。
本作は、世界的な指揮者スポルクが、『共存できる社会』を目指して、若者たちと模索し
ひとつの演奏を完成する話だ。
わたくしは本作を観賞して、前段がたどたどしくとも、ラストに鳥肌が立つような感動があれば、
それこそが素晴らしい作品だと断言出来る、という経験をした。
(はじめはちょっとバカにしていたのだ・・でもラストでは涙があふれた、)
(お互いの言葉はわからなくとも、音楽があれば感情は共通の言葉なんだと今更気がついた)
さて、スポルクは合宿でいろんな事をする。二手に分かれて叫ばせてみたり、演奏が上手い子が
メインパートとは限らない。(さらに嫉妬と反感が生まれた)
3週間の合宿で、スポルグの導きと互いの歩み寄りで、コンサートの練習も形になってきた。
だが、明後日がコンサートだという日、アクシデントが起きた。
(そう言っちゃなんだが、この展開はあまりにお粗末。メンバーの間で恋人同士になった二人が脱走し、
他の団員にはまったく関係ないのに、残念な結果となる)
努力だけでは成就しない事は世の中にいくつもあるだろう。
彼らは諦めはしない。現実は厳しいが、わかり合うことの感動をしっかり経験した分、
将来への夢となる。
──1999年に指揮者ダニエル・バレンボイムが設立したウェスト・イースタン・ディヴァン管弦楽団に着想を得ている。中東の障壁を打ち破ろうとイスラエルやパレスチナ、アラブの国々などの演奏者が構成員となっている。
この管弦楽団は基本理念を「共存への架け橋」として掲げ、現在も活動を続けている。
今年79歳のバレンボイムは、
『同じ狭い土地をめぐって、自分たちこそがここに暮らす権利があると強く信じている二つの民族がいる。どうすれば、双方を歩み寄らせることができるのか。
軍事にも、政治にも、そんな力はない。
人間として互いを理解し合うことだけが、解決を可能にする』
と語っている。(引用ウィキより)
投稿日
2022/10/10
レビュアー
飛べない魔女※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
敵対するパレスチナ人とイスラエル人で混成楽団を作り
和平のためにコンサートを開くという企画のオーディションに集まった若者たち。
互いの憎しみの心は根強く、チームがまとまることはなかなか難しい。
世界的に有名な指揮者であるスポルク(ドイツ人)は
どうしたら彼らが同調し、互いを理解しあい、
より良い音楽を作り出すことが出来るようになるのか
試行錯誤をしていく。
彼のメンタルトレーニングで、団員達も次第に打ち解けていく。
そして音楽という共通の言語によって
アラブもユダヤもない、素晴らしい音を作りだしていくことに成功したかに見えたが。。。
てっきり和平コンサートが成功して、素晴らしい感動で終わるのかと思っていたら
思いもかけないアクシデントがあり
再びチームはいがみ合うことになってしまい
コンサートも中止に。
音楽を作りだすという共通の目標を失った団員たちは
相互のリスペクトも出来なくなっていた中で迎えるラストシーン。
ここには大きな感動が待っていた!
何故、ユダヤ人は自分たちがドイツにされたことを
仕返しのようにパレスチナにするのか?
勝手に自分たちの土地に突然やってきて、追いやられたパレスチナの人たちが
かつての自分たちの苦悩と同じであるとは思わないのか?
この映画の中で描かれているように
憎しみ合っているアラブ人とユダヤ人が
すべてを解り合えることは出来なくても
互いをリスペクトすることで
憎しみの心は軽減されるものだということを信じたいと思った。
だって、人間であるという共通項があるではないか!
そして音楽の力は、必ずやそれを助けてくれるものだと、私は信じたい。
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
商品をポストに投函すればOK!
もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。
無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。
定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
クレッシェンド 音楽の架け橋