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1980年代に大ヒットした「ゴーストバスターズ」「ゴーストバスターズ2」の続編となるアドベンチャー・コメディ。かつて“ゴーストバスターズ”の一員だったスペングラー博士の娘家族を主人公に、博士の孫たちがゴーストバスターズとなり世界の危機に立ち上がる姿を描く。主演はマッケナ・グレイス。オリジナル2作を手掛けたアイヴァン・ライトマン監督の息子ジェイソン・ライトマンがメガフォンを引き継ぎ監督を務める。シングルマザーの母に連れられ、兄とともに田舎町に引っ越し、亡き祖父が遺した古びた屋敷で暮らし始めた少女フィービー。やがてハイテク機器の数々を発見した彼女は、祖父のイゴン・スペングラーがかつてゴーストだらけとなったニューヨークを救った“ゴーストバスターズ”の一員だったことを知るのだったが…。 JAN:4547462125668
製作年: |
2020年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
GHOSTBUSTERS: AFTERLIFE |
監督: |
ジェイソン・ライトマン |
---|---|
製作: |
アイバン・ライトマン |
製作総指揮: |
ダン・エイクロイド 、 ジェイソン・ブラメンフェルド 、 アーロン・L・ギルバート 、 ジェイソン・クロース |
出演: |
キャリー・クーン 、 マッケナ・グレイス 、 フィン・ヴォルフハルト 、 ポール・ラッド 、 ローガン・キム 、 セレスト・オコナー 、 マッケナ・グレイス 、 フィン・ウルフハード |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
124分 | 日・日(バリアフリー)・英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | RDD81768 | 2022年05月25日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
625枚 | 134人 | 156人 |
収録時間:
124分
字幕:
日・日(バリアフリー)・英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
PG-12
記番:
RDD81768
レンタル開始日:
2022年05月25日
在庫枚数
625枚
1位登録者:
134人
2位登録者:
156人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
124分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | BRR81768 | 2022年05月25日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
254枚 | 150人 | 156人 |
収録時間:
124分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
BRR81768
レンタル開始日:
2022年05月25日
在庫枚数
254枚
1位登録者:
150人
2位登録者:
156人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
124分 | 日・日(バリアフリー)・英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | RDD81768 | 2022年05月25日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
625枚 | 134人 | 156人 |
収録時間:
124分
字幕:
日・日(バリアフリー)・英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
PG-12
記番:
RDD81768
レンタル開始日:
2022年05月25日
在庫枚数
625枚
1位登録者:
134人
2位登録者:
156人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
124分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | BRR81768 | 2022年05月25日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
254枚 | 150人 | 156人 |
収録時間:
124分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
BRR81768
レンタル開始日:
2022年05月25日
在庫枚数
254枚
1位登録者:
150人
2位登録者:
156人
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監督:ジェイソン・ライトマン(2021年・米・124分・カラー)
原題:Ghostbusters:Afterlife
『ゴーストバスターズ(1984)』『ゴーストバスターズ2(1989)』の続編。2016年版もあるけれど、あちらはリブートという位置付け。
本作では、初代ゴーストバスターズのメンバーの一人、イゴン・スペンクラーの孫たちがゴーストバスターズとして活躍する物語だ。
さて、そのスペンクラーだけれど、ゴーストバスターズの仕事がダメになってから家族を捨て、一人オクラホマ州のサマーヴィルに引越してしまった。
その彼が亡くなったという報せを受けて、スペンクラーの娘・カリー(キャリー・クーン)は、息子のトレヴァー(フィン・ウルフハード)と娘のフィービー(マッケナ・グレイス)を連れて父の家に向かう。
カリー一家は家賃滞納で追い出され、スペンクラーの遺した家に已む無く住むことになったが、「思い出」を除けばまったく資産価値のないボロ家だった。それに、カリーたちは知る由もなかったが、父はゴーストに殺されたのだった。
おまけにサマーヴィルでのスペンクラーの評判と言ったら「荒地オヤジ」と渾名して変人扱いだった。
この田舎町は、活断層もないのに30年間も原因不明の地震が続いていて、その原因が本作のキモなのだ。
町はずれには閉山になった「シャンドア鉱山」があって、そこの地底深くには、何やら怪しいパワーが渦巻いていた。それに気づいたスペンクラーは、あえて誰にも事情を告げずに此の地に移り住んで対策に奔走していたらしい。
隔世遺伝なのか、スペンクラーの物理学者の血を受け継いだフィービーは、祖父の家で怪しげな装置(例えば、ゴーストトラップ)やゴースト感知の道具を発見し、学校で唯一友達になったポッドキャスト(ローガン・キム)と共に祖父がかつての「ゴーストバスターズ」の一員だったことに気づいてしまう。トレヴァーは、納屋で埃を被っていた「ECTO-1」を見つけ手入れする。
サマースクールの教師ゲイリー・グルーバーソン(ポール・ラッド)も「1984年マンハッタン次元亀裂事件」(いわゆる、巨大マシュマロマン事件)や、ゴーストバスターズの活躍も知っていて「ゴーストトラップ」に興味を示した。
このゲイリーの好奇心から、ゴーストトラップに閉じ込められたゴーストが解き放たれてしまったのだ。
そして、破壊神ゴーザの復活のため、「門の神ズール」と「鍵の神ビンツ」の合体が不可欠で、カリーとゲイリーがズールとビンツに体を乗っ取られてしまう。
さあ、いよいよ、祖父が用意周到に張り巡らしたゴースト退治の仕掛けを活用する時が来た。
ゴースト捕獲の装置・プロトンパックを背負ってビームを出し、ビームをロープのようにゴーストに巻き付けて捕獲するのだ。
しかし、フィービーたちの力では立ち向かうのが困難かと思われた時、かつてのゴーストバスターズ ―ピーター・ヴェンクマン(ビル・マーレイ)、レイモンド・スタンツ(ダン・エイクロイド)、ウィンストン・ゼドモア(アーニー・ハドソン)が助っ人に現れる。おまけに亡くなったイゴン・スペンクラー(ハロルド・ライミス)までもが参戦。
ビームを複数本の束にしてゴーストの体を雁字搦めに。
友人たちを裏切り、家族も捨てたと思われていたスペンクラーの真意が分かった時、彼らだけじゃなく、きっと観客も心を打たれてしまうだろう。
オジイサンになってしまった感は否めないビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンだが、健在であることが嬉しい。
ハロルド・ライミスは2014年に亡くなっているため、彼はCG映像での出演。
懐かしい所では、シガニー・ウィーバーもラストで少しだけ出番があり、相変わらず美しかった。
スーパーの売り場で小さなマシュマロマンが次々に現れての悪戯三昧は、とても可愛い。
角刈りのゴーザなども懐かしい存在で、ゴーストバスターズ初体験の方は、1作目の「ゴーストバスターズ」だけでもご覧になると、本作が雰囲気を損なわずに、とても良く出来ていることが分かるだろう。
まだまだお喋りしていたい気分。観終わった方、感想を語り合いましょ!
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
なかなか面白かったが、ちょっとテンポが悪い。もう少しテキパキ話をすすめてくれてたら星を半コ増やせると思う。
この前の作品はオバサン3人組がウケねらいですべってばかりいたが、今回は子役4名がマジに悪魔退治をやる。コメディ要素はほぼゼロ。オリジナルメンバーも本人として登場し、ニューヨークのビルの屋上で対決した悪魔と再度戦う。
主役のフィービーを演じたマッケナ・グレイスは男の子のように見えたが途中から女の子だと気づいた。撮影当時は13歳くらいだと思われるが、小学性に見える。かなりカワイイ。ロリコン好きの人にはたまらないかも。
ストーリーはイゴン・スペングラー博士(ゴーストバスターズのイオンビーム砲などを発明したオリジナルメンバー)がオクラホマの田舎町で大きな仕掛けをつくって悪魔退治をしようとしていて命を失い、その事業を孫が引き継ぐというもので、子どもたちの母親とその父のイゴンとの確執なんかもからめてドラマにしてある。
最後に登場したビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス、アーニー・ハドソンなどがかなり老けていて、おおぉぉ・・と思った。
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
結構好きでした。
前作がイマイチだったのでうれしい誤算です。
主人公のお兄さんは、TVドラマ、ストレンジャー・シングスの男の子でした。
ちょっと驚きました(笑
さて、タイトルにも書きましたが、本作は、1作目を知らないとつらいと思います。
世代は変わりましたが、ある意味続きですので・・・
色々な部分が要所要所に引き継がれていますので、それを知らないと面白さが半減してしまうと思います。
ストーリーや設定に雑さはありますが、わたくし的には十分に楽しむことができました。
懐かしい面々が登場してもう一度、過去のシリーズの見直しをしたくなりました。
ボス戦があまりにもあっさりと終わってしまったので、この辺りはもう一工夫欲しかったです。
続編を匂わせているので、期待しています。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
女性版ゴーストバスターズは無かったことにされ、正統続編みたいな感じで出来た作品です。今はこういう感じのやり直し多いね。女性版のやつは、いかにも女性を主人公にしましたっていう今の時代っぽいやつでして、結果としてその無理矢理感が見えすぎてしまっていて面白くなかったということなんでしょう。
これは無理して女性だけにする必要なんてなかったのに、と思うだけど、今の時代の風潮がそうさせたんでしょうね。物語の必然で、女性だけにするのであればまだ良かったんだろうけど、女性にするという設定ありきりでやったため、脇の設定もおかしくなってしまい、変になってしまったんだろうなぁ。ただ映像とかはそんなに悪くなかったけどね。
さてこの作品。映画の公開の時はあのバブリーな雰囲気の80年代を思い出そう!!みたいな特集がなされておりました。確かにね、あの時代は面白い時代でした。いい時代かどうかは別として世の中がおもしろおかしくっていう感じだった頃です。冷戦が終わる直前、日本はバブルの頃ですね。アメリカは繁栄のなかでの荒廃という感じの頃でした。
さて話は長くなりましたが本題に。この作品は女性版を無かったことにして作ったのですが、なんだろう・・・話が全然進まないんです・・・前作の博士の孫たちが出てくるんですが、博士と断絶していたので、ゴースト関係の話はみんなよくわからない状態からスタート。これは今の世代の人たちにゴーストバスターズを分かってもらうために必要なのかもしれませんが・・・そのせいでものすごく展開が遅い。
結局、ゴーストの親玉復活までの展開が今ひとつ。マシュマロマンもただかわいいだけの存在。旧作のメンバーも出てきますが、まるで老人介護のような感じ。ただ立っているだけという感じ。いや、この作品全体がそうか。アクションとかないんだもん。
単なるゴーストバスターズを懐かしむ作品になっていました。やっぱりね、ゴーストバスターズはドタバタ劇じゃないと。それこそ80年代のあの雰囲気。大人でも子供でも楽しめるバカみたいな、でも映画だからこそ楽しめる、ああいう映画が観たいんです。
今の映画においてその枠はアメコミものになってしまっているから仕方ないのかも知れないけど、なんか納得いかん、そんな感じでした。昔はよかった、っていう意味じゃないんですよ。楽しさ、面白さが今の映画にはない、変に小難しくしている、そんな感じがいたします。バカな映画でいいと思うんだけどなぁ。
このレビューは気に入りましたか? 1人の会員が気に入ったと投稿しています
ゴーストバスターズ/アフターライフ
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:14件
投稿日
2022/05/31
レビュアー
kazupon※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
監督:ジェイソン・ライトマン(2021年・米・124分・カラー)
原題:Ghostbusters:Afterlife
『ゴーストバスターズ(1984)』『ゴーストバスターズ2(1989)』の続編。2016年版もあるけれど、あちらはリブートという位置付け。
本作では、初代ゴーストバスターズのメンバーの一人、イゴン・スペンクラーの孫たちがゴーストバスターズとして活躍する物語だ。
さて、そのスペンクラーだけれど、ゴーストバスターズの仕事がダメになってから家族を捨て、一人オクラホマ州のサマーヴィルに引越してしまった。
その彼が亡くなったという報せを受けて、スペンクラーの娘・カリー(キャリー・クーン)は、息子のトレヴァー(フィン・ウルフハード)と娘のフィービー(マッケナ・グレイス)を連れて父の家に向かう。
カリー一家は家賃滞納で追い出され、スペンクラーの遺した家に已む無く住むことになったが、「思い出」を除けばまったく資産価値のないボロ家だった。それに、カリーたちは知る由もなかったが、父はゴーストに殺されたのだった。
おまけにサマーヴィルでのスペンクラーの評判と言ったら「荒地オヤジ」と渾名して変人扱いだった。
この田舎町は、活断層もないのに30年間も原因不明の地震が続いていて、その原因が本作のキモなのだ。
町はずれには閉山になった「シャンドア鉱山」があって、そこの地底深くには、何やら怪しいパワーが渦巻いていた。それに気づいたスペンクラーは、あえて誰にも事情を告げずに此の地に移り住んで対策に奔走していたらしい。
隔世遺伝なのか、スペンクラーの物理学者の血を受け継いだフィービーは、祖父の家で怪しげな装置(例えば、ゴーストトラップ)やゴースト感知の道具を発見し、学校で唯一友達になったポッドキャスト(ローガン・キム)と共に祖父がかつての「ゴーストバスターズ」の一員だったことに気づいてしまう。トレヴァーは、納屋で埃を被っていた「ECTO-1」を見つけ手入れする。
サマースクールの教師ゲイリー・グルーバーソン(ポール・ラッド)も「1984年マンハッタン次元亀裂事件」(いわゆる、巨大マシュマロマン事件)や、ゴーストバスターズの活躍も知っていて「ゴーストトラップ」に興味を示した。
このゲイリーの好奇心から、ゴーストトラップに閉じ込められたゴーストが解き放たれてしまったのだ。
そして、破壊神ゴーザの復活のため、「門の神ズール」と「鍵の神ビンツ」の合体が不可欠で、カリーとゲイリーがズールとビンツに体を乗っ取られてしまう。
さあ、いよいよ、祖父が用意周到に張り巡らしたゴースト退治の仕掛けを活用する時が来た。
ゴースト捕獲の装置・プロトンパックを背負ってビームを出し、ビームをロープのようにゴーストに巻き付けて捕獲するのだ。
しかし、フィービーたちの力では立ち向かうのが困難かと思われた時、かつてのゴーストバスターズ ―ピーター・ヴェンクマン(ビル・マーレイ)、レイモンド・スタンツ(ダン・エイクロイド)、ウィンストン・ゼドモア(アーニー・ハドソン)が助っ人に現れる。おまけに亡くなったイゴン・スペンクラー(ハロルド・ライミス)までもが参戦。
ビームを複数本の束にしてゴーストの体を雁字搦めに。
友人たちを裏切り、家族も捨てたと思われていたスペンクラーの真意が分かった時、彼らだけじゃなく、きっと観客も心を打たれてしまうだろう。
オジイサンになってしまった感は否めないビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンだが、健在であることが嬉しい。
ハロルド・ライミスは2014年に亡くなっているため、彼はCG映像での出演。
懐かしい所では、シガニー・ウィーバーもラストで少しだけ出番があり、相変わらず美しかった。
スーパーの売り場で小さなマシュマロマンが次々に現れての悪戯三昧は、とても可愛い。
角刈りのゴーザなども懐かしい存在で、ゴーストバスターズ初体験の方は、1作目の「ゴーストバスターズ」だけでもご覧になると、本作が雰囲気を損なわずに、とても良く出来ていることが分かるだろう。
まだまだお喋りしていたい気分。観終わった方、感想を語り合いましょ!
投稿日
2022/06/07
レビュアー
勇光なかなか面白かったが、ちょっとテンポが悪い。もう少しテキパキ話をすすめてくれてたら星を半コ増やせると思う。
この前の作品はオバサン3人組がウケねらいですべってばかりいたが、今回は子役4名がマジに悪魔退治をやる。コメディ要素はほぼゼロ。オリジナルメンバーも本人として登場し、ニューヨークのビルの屋上で対決した悪魔と再度戦う。
主役のフィービーを演じたマッケナ・グレイスは男の子のように見えたが途中から女の子だと気づいた。撮影当時は13歳くらいだと思われるが、小学性に見える。かなりカワイイ。ロリコン好きの人にはたまらないかも。
ストーリーはイゴン・スペングラー博士(ゴーストバスターズのイオンビーム砲などを発明したオリジナルメンバー)がオクラホマの田舎町で大きな仕掛けをつくって悪魔退治をしようとしていて命を失い、その事業を孫が引き継ぐというもので、子どもたちの母親とその父のイゴンとの確執なんかもからめてドラマにしてある。
最後に登場したビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス、アーニー・ハドソンなどがかなり老けていて、おおぉぉ・・と思った。
投稿日
2022/06/22
レビュアー
静かなる海※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
結構好きでした。
前作がイマイチだったのでうれしい誤算です。
主人公のお兄さんは、TVドラマ、ストレンジャー・シングスの男の子でした。
ちょっと驚きました(笑
さて、タイトルにも書きましたが、本作は、1作目を知らないとつらいと思います。
世代は変わりましたが、ある意味続きですので・・・
色々な部分が要所要所に引き継がれていますので、それを知らないと面白さが半減してしまうと思います。
ストーリーや設定に雑さはありますが、わたくし的には十分に楽しむことができました。
懐かしい面々が登場してもう一度、過去のシリーズの見直しをしたくなりました。
ボス戦があまりにもあっさりと終わってしまったので、この辺りはもう一工夫欲しかったです。
続編を匂わせているので、期待しています。
投稿日
2022/06/24
レビュアー
Yohey※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
女性版ゴーストバスターズは無かったことにされ、正統続編みたいな感じで出来た作品です。今はこういう感じのやり直し多いね。女性版のやつは、いかにも女性を主人公にしましたっていう今の時代っぽいやつでして、結果としてその無理矢理感が見えすぎてしまっていて面白くなかったということなんでしょう。
これは無理して女性だけにする必要なんてなかったのに、と思うだけど、今の時代の風潮がそうさせたんでしょうね。物語の必然で、女性だけにするのであればまだ良かったんだろうけど、女性にするという設定ありきりでやったため、脇の設定もおかしくなってしまい、変になってしまったんだろうなぁ。ただ映像とかはそんなに悪くなかったけどね。
さてこの作品。映画の公開の時はあのバブリーな雰囲気の80年代を思い出そう!!みたいな特集がなされておりました。確かにね、あの時代は面白い時代でした。いい時代かどうかは別として世の中がおもしろおかしくっていう感じだった頃です。冷戦が終わる直前、日本はバブルの頃ですね。アメリカは繁栄のなかでの荒廃という感じの頃でした。
さて話は長くなりましたが本題に。この作品は女性版を無かったことにして作ったのですが、なんだろう・・・話が全然進まないんです・・・前作の博士の孫たちが出てくるんですが、博士と断絶していたので、ゴースト関係の話はみんなよくわからない状態からスタート。これは今の世代の人たちにゴーストバスターズを分かってもらうために必要なのかもしれませんが・・・そのせいでものすごく展開が遅い。
結局、ゴーストの親玉復活までの展開が今ひとつ。マシュマロマンもただかわいいだけの存在。旧作のメンバーも出てきますが、まるで老人介護のような感じ。ただ立っているだけという感じ。いや、この作品全体がそうか。アクションとかないんだもん。
単なるゴーストバスターズを懐かしむ作品になっていました。やっぱりね、ゴーストバスターズはドタバタ劇じゃないと。それこそ80年代のあの雰囲気。大人でも子供でも楽しめるバカみたいな、でも映画だからこそ楽しめる、ああいう映画が観たいんです。
今の映画においてその枠はアメコミものになってしまっているから仕方ないのかも知れないけど、なんか納得いかん、そんな感じでした。昔はよかった、っていう意味じゃないんですよ。楽しさ、面白さが今の映画にはない、変に小難しくしている、そんな感じがいたします。バカな映画でいいと思うんだけどなぁ。