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草の響き / 東出昌大

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準新作

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「草の響き」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

佐藤泰志の短編小説を「菊とギロチン」「寝ても覚めても」の東出昌大主演で映画化した人間ドラマ。心を病み、妻を連れて故郷の函館に戻った男が、運動療法としてひたすら走る続ける中で周囲の人と織りなす葛藤と再生の人間模様を繊細に綴る。共演は奈緒、大東駿介、室井滋。監督は「なにもこわいことはない」「空の瞳とカタツムリ」の斎藤久志。東京で出版社に勤めていた和雄は、徐々に精神のバランスを崩し、妻の純子とともに故郷の函館に帰ってきた。やがて自律神経失調症と診断された彼は、運動療法として医師から指示されたランニングを始める。仕事を休み、毎日同じ場所を黙々と走り続ける和雄。一方、走ること以外何もできない夫を献身的に支えていく純子だったが…。 JAN:4907953220980

「草の響き」 の作品情報

作品情報

製作年:

2021年

製作国:

日本

「草の響き」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

脚本:

加瀬仁美

原作:

佐藤泰志佐藤泰志

撮影:

石井勲

音楽:

佐藤洋介

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ひたすら走る東出昌大 ネタバレ

投稿日:2022/05/13 レビュアー:くまげらの森

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(2021年制作・斉藤久志監督)
佐藤泰志の1979年発表の短編小説が原作。やはり「函館」が舞台である。
自律神経失調症と診断された主人公が、運動療法としてひたすらランニングをする話なのだが、
映画になりえる要素があるのか不安を覚えた。

改変された部分として、主人公には和雄という名前が付与され、結婚している。
妻の奈緒さんは可愛いのだが、洗濯物の取り込みなど和雄に注意する言葉がきつい。
(妊娠して)子供が出来て嬉しいですか、とボソボソ聞く奈緒。
ぎこちない雰囲気の夫婦である。
あまり良い改変でなかったと私は思う。

作者の佐藤泰志も28歳の時、自立神経失調症の診断を受けている。
以後、死までずっと精神安定剤を服用、療法としてのランニングを一日10キロ走った。
『草の響き』は、佐藤の本音に近い作品であるかもしれない。
函館の風景がとても美しい。

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寝ても覚めても

投稿日:2022/09/09 レビュアー:裸足のラヴァース 2.0


冒頭の長いスケボーシーンに 三宅唱「playback 」を思い出すね
高校時代に戻るしね なかなか良いなあ 北海道ロケなので 空間処理
に気を遣ってるのは間違いないだろう 気になるね

この主人公は背の高さといい 声にしても東出君に よく似てるなあ
と途中まで気付かなかったけど 東出君じゃんかよw 高校生の役が
あって 気配を消しているので わかんなかった オイラだけかよ
かつ空間処理でゆうと 彼の高身長を活かす画面設計なので
クローズアップが少ない事にも起因してるのかな

前半は彼は横臥の姿勢多し それがマラソンによって水平の運動に
移行する 走らないと狂うと言う 重度の心身症か 本人は無自覚か
それでいて友はいるし妻もいるが 何事にも無関心に見える 心の
病に周りの人々が離反を始める そこが痛い物語 水平の運動に
対して海の断崖のエピソードは何気で終わってしまう 花火もまた
然り 垂直の運動は意味を持たない

ちょっとセンチにかっこ付ける いかにものなピアノ音楽が この種
邦画では駄目なんだよなあ 何とかならんか 少女の剥き出しの
長い足が良い へルメット被らぬバイク走行も良しと そんな細部も
良い感じ 決して中身が空洞であるわけでなくて生きづらい主人公
の話は 周りに引かれていく日常をめぐる恐怖映画の様でもある

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草の響き

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ユーザーレビュー:2件

ひたすら走る東出昌大

投稿日

2022/05/13

レビュアー

くまげらの森

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(2021年制作・斉藤久志監督)
佐藤泰志の1979年発表の短編小説が原作。やはり「函館」が舞台である。
自律神経失調症と診断された主人公が、運動療法としてひたすらランニングをする話なのだが、
映画になりえる要素があるのか不安を覚えた。

改変された部分として、主人公には和雄という名前が付与され、結婚している。
妻の奈緒さんは可愛いのだが、洗濯物の取り込みなど和雄に注意する言葉がきつい。
(妊娠して)子供が出来て嬉しいですか、とボソボソ聞く奈緒。
ぎこちない雰囲気の夫婦である。
あまり良い改変でなかったと私は思う。

作者の佐藤泰志も28歳の時、自立神経失調症の診断を受けている。
以後、死までずっと精神安定剤を服用、療法としてのランニングを一日10キロ走った。
『草の響き』は、佐藤の本音に近い作品であるかもしれない。
函館の風景がとても美しい。

寝ても覚めても

投稿日

2022/09/09

レビュアー

裸足のラヴァース 2.0


冒頭の長いスケボーシーンに 三宅唱「playback 」を思い出すね
高校時代に戻るしね なかなか良いなあ 北海道ロケなので 空間処理
に気を遣ってるのは間違いないだろう 気になるね

この主人公は背の高さといい 声にしても東出君に よく似てるなあ
と途中まで気付かなかったけど 東出君じゃんかよw 高校生の役が
あって 気配を消しているので わかんなかった オイラだけかよ
かつ空間処理でゆうと 彼の高身長を活かす画面設計なので
クローズアップが少ない事にも起因してるのかな

前半は彼は横臥の姿勢多し それがマラソンによって水平の運動に
移行する 走らないと狂うと言う 重度の心身症か 本人は無自覚か
それでいて友はいるし妻もいるが 何事にも無関心に見える 心の
病に周りの人々が離反を始める そこが痛い物語 水平の運動に
対して海の断崖のエピソードは何気で終わってしまう 花火もまた
然り 垂直の運動は意味を持たない

ちょっとセンチにかっこ付ける いかにものなピアノ音楽が この種
邦画では駄目なんだよなあ 何とかならんか 少女の剥き出しの
長い足が良い へルメット被らぬバイク走行も良しと そんな細部も
良い感じ 決して中身が空洞であるわけでなくて生きづらい主人公
の話は 周りに引かれていく日常をめぐる恐怖映画の様でもある

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