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「五日物語 -3つの王国と3人の女-」「ドッグマン」のマッテオ・ガローネ監督がピノッキオの物語を、カルロ・コロディの原作に改めて立ち返り、ダークな世界観と圧倒的映像美で映画化したファンタジー・ドラマ。出演はジェペット役にロベルト・ベニーニ、ピノッキオ役にフェデリコ・エラピ。ある日、貧しい木工職人のジェペット爺さんが丸太から人形を彫り出すと、それはいきなりしゃべり始めた。驚いたジェペットは人形をピノッキオと名付けると、我が子ができたと喜び、彼を学校へ通わせようとする。ところがやんちゃなピノッキオは、移動人形劇の一座に潜り込み、そこで団長に捕まってしまう。“人間になりたい”と願うピノッキオは、おしゃべりコオロギの忠告に耳を貸すことなく、その後も危険な大冒険を重ねていくのだったが…。 JAN:4907953221079
製作年: |
2019年 |
---|---|
製作国: |
イタリア |
原題: |
PINOCCHIO |
監督: |
マッテオ・ガローネ |
---|---|
製作総指揮: |
アレッシオ・ラッツァレスキ 、 マリー=ガブリエル・スチュワート |
出演: |
ロベルト・ベニーニ 、 フェデリコ・エラピ 、 ロッコ・パパレオ 、 マッシモ・チェッケリーニ 、 マリーヌ・ヴァクト 、 ルイジ・プロイエッティ 、 マリーヌ・ヴァクト |
脚本: |
マッシモ・チェッケリーニ |
---|---|
原作: |
カルロ・コローディ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
124分 | 日 | 伊:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
80DRJ30162 | 2022年05月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
68枚 | 20人 | 25人 |
収録時間:
124分
字幕:
日
音声:
伊:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
記番:
80DRJ30162
レンタル開始日:
2022年05月11日
在庫枚数
68枚
1位登録者:
20人
2位登録者:
25人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
124分 | 日 | 伊:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
80DRJ30162 | 2022年05月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
68枚 | 20人 | 25人 |
収録時間:
124分
字幕:
日
音声:
伊:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
記番:
80DRJ30162
レンタル開始日:
2022年05月11日
在庫枚数
68枚
1位登録者:
20人
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邦題の「ほんとうの」というのは、たぶん時代背景やカルロ・コロディの原作に忠実という意味なのだろうと思うのだが、原作に忠実ということと、映像として面白いかどうかということは、全く別問題なのではないだろうか。この映画の美術はコンセプトが統一されていて本当にすばらしいと思うのだけれど、ストーリーは淡々とし過ぎていて盛り上がりもなく、面白くも楽しくも怖くもなかった。幻想的ではあるが、全体的にとても陰気で暗澹としていて、少々不気味でグロテスク。
自分自身で作った木彫りの人形が生きていると知って、息子ができたとジェペットが大喜びする場面と、願いが叶って本当の人間になれたピノッキオが大喜びする場面を除いては、あまり喜怒哀楽が表現されていない。ピノッキオも他の登場人物もほとんど笑ったり泣いたりしない。騙されて金貨を失っても平気そうだし、玩具の国で子どもたちは楽しそうに遊ぶけれど、その楽しさが伝わってこない。感情までもがコントロールされていて、とても様式的に感じる。
ピノッキオを次々と襲う苦難にハラハラドキドキもしなかったし、様々な過酷な体験から多くを学びピノッキオは賢さを身につけていくのだけれど、彼の成長が生き生きとした実感として伝わってこなかった。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
映像や出だしの雰囲気だと、ダークな内容かと疑ってしまう。
けど、中身は健全な内容。
子供の頃読んだ絵本などの実写化といって良い。
だから、もう少し明るい色使いをして欲しかった。
暴力やダーク表現を嫌悪する立場としては、安心して見られる作品かどうか分からない場合、ストーリー無視で全体を早送りで捉えてから、普通再生するか否か決める時があり、今回はまさにそれになった。
終盤の仕上がりを思うと、なんかもったいない。
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ほんとうのピノッキオ
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ユーザーレビュー:2件
投稿日
2022/07/07
レビュアー
hinakksk 邦題の「ほんとうの」というのは、たぶん時代背景やカルロ・コロディの原作に忠実という意味なのだろうと思うのだが、原作に忠実ということと、映像として面白いかどうかということは、全く別問題なのではないだろうか。この映画の美術はコンセプトが統一されていて本当にすばらしいと思うのだけれど、ストーリーは淡々とし過ぎていて盛り上がりもなく、面白くも楽しくも怖くもなかった。幻想的ではあるが、全体的にとても陰気で暗澹としていて、少々不気味でグロテスク。
自分自身で作った木彫りの人形が生きていると知って、息子ができたとジェペットが大喜びする場面と、願いが叶って本当の人間になれたピノッキオが大喜びする場面を除いては、あまり喜怒哀楽が表現されていない。ピノッキオも他の登場人物もほとんど笑ったり泣いたりしない。騙されて金貨を失っても平気そうだし、玩具の国で子どもたちは楽しそうに遊ぶけれど、その楽しさが伝わってこない。感情までもがコントロールされていて、とても様式的に感じる。
ピノッキオを次々と襲う苦難にハラハラドキドキもしなかったし、様々な過酷な体験から多くを学びピノッキオは賢さを身につけていくのだけれど、彼の成長が生き生きとした実感として伝わってこなかった。
投稿日
2022/06/03
レビュアー
あんちゃん映像や出だしの雰囲気だと、ダークな内容かと疑ってしまう。
けど、中身は健全な内容。
子供の頃読んだ絵本などの実写化といって良い。
だから、もう少し明るい色使いをして欲しかった。
暴力やダーク表現を嫌悪する立場としては、安心して見られる作品かどうか分からない場合、ストーリー無視で全体を早送りで捉えてから、普通再生するか否か決める時があり、今回はまさにそれになった。
終盤の仕上がりを思うと、なんかもったいない。
1〜 2件 / 全2件