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ラストナイト・イン・ソーホー

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ラストナイト・イン・ソーホー / トーマシン・マッケンジー

全体の平均評価点:(5点満点)

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準新作

ジャンル :

「ラストナイト・イン・ソーホー」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督がトーマシン・マッケンジーとアニャ・テイラー=ジョイを主演に迎えて贈るミステリアス・スリラー。都会に憧れ、田舎からロンドンにやって来たヒロインが、夢の中で60年代に生きる若い女性とシンクロしたことから、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく恐怖の行方を、予測不能の展開でスリリングに描き出していく。ファッションデザイナーを夢見てデザイン学校に入学し、憧れのロンドンへと出てきたエロイーズ。寮での生活に馴染めず、ソーホー地区で下宿生活を始めることに。するとその晩、眠りについた彼女は、夢の中で60年代のソーホーに暮らしていた歌手志望の若い女性サンディとシンクロしてしまう。サンディの身体を通して華やかな60年代のロンドンを味わい、楽しい日々を送るようになるエロイーズだったが…。 JAN:4550510016979

「ラストナイト・イン・ソーホー」 の作品情報

作品情報

製作年:

2021年

製作国:

イギリス

原題:

LAST NIGHT IN SOHO

「ラストナイト・イン・ソーホー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:11件

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1〜 5件 / 全11件

時間を行き来しつつ、ソーホーの真実に迫る ネタバレ

投稿日:2022/04/29 レビュアー:くまげらの森

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

(2021年制作・イギリス)
エドガー・ライト監督は、60年代の「ソーホー」という街に惹かれたらしい。
ファッションや音楽の流行の発信地となる華やかな場所でありながら、すぐそばには
いかがわしい歓楽街が並んでいる場所だった。

エロイーズ(トーマシン・マッケンジー)は、ファッションデザイナーを夢見ていた。
新聞紙で作ったドレスをまとって歌い踊る18歳のエロイーズはとてもキュートだ。
ロンドンのファッションスクールに合格し、希望にあふれて寮に入ったのだが、
寮生たちから、田舎者だとバカにされ、手作りの洋服はカゲで笑われた。
エロイーズは、寮を出てソーホー地区のアパートで一人暮らしする事にした。

ソーホーのアパートで眠ると、60年代の夢を見た。夢の中ではサンディという魅力的な
女性が、歌手を目指して歌い踊っていた。サンディのそばの鏡にはサンディでなく
エロイーズが写っており、似たような顔立ちの二人はシンクロする。
ダンスの相手の目からはサンディになったりエロイーズになったりした。
この辺までは、明るい作風で夢見る少女の成長物語かのようであった。

だが、楽しんでいた夢は突如として失望に変わり、夢は悪夢となり物語はホラーへと
転調する。血だらけのサンディは殺したのか、殺されたのか?
リアルでも亡霊たちが大行進してきて逃げ惑うエロイーズ。
サンディはなぜ、あのような事になったのか。
そこには、彼女がショービズ界で男どもの食い物にされてきたという事実があった。
「男どもに搾取されてきた女性たち」というシビアなテーマはしかし、目まぐるしく変化するシーン、
時が交差して幻惑される空間、顔が潰れた亡霊たち、という展開の多面性で
浅くなったようにも感じた。(ホラーの演出に時間がとられたのだろう)
感想はいろいろあると思う。

ライト監督の描きたかったのは「華やかなところがあれば、暗いところもある」
光あれば影あり、という感じかもしれない。
鏡を使った演出は考えさせて面白かった。また、やられっぱなしじゃないラストも
大変良かったと思う。
(謎の銀髪男を演じたテレンス・スタンプ。大家を演じたダイアナ・リグの怪演も恐怖を添えて
格別の味。)

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

60年代の音楽がいい!(←え?そこ?(笑)) ネタバレ

投稿日:2022/05/25 レビュアー:飛べない魔女

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

サンディ役のアニャ・テイラー=ジョイは
変わった顔の女優さんというイメージをずっと持っていたけど
本作での彼女は凄く綺麗に見えた。
妖艶で不思議な魅力を醸し出していて
このサンディという役がぴったりだと思った。

もう一人のヒロインであるエリー(トーマシン・マッケンジー)は
田舎から出てきたときは少女っぽくて幼い感じだったけど
強い霊感を持っているために60年代のサンディと出会うことになり
彼女の影響でどんどん変わっていく。
60年代のソーホーと、現代のソーホーを行き来しているうちに
サンディが何者かに殺されたことを知るエリーは。。。

前半はけっこう引きこまれた。
後半は同じことの繰り返しにちょっと飽きてきた。
でも、最後の真相にはびっくりだった。
まあ、そこそこ楽しめた。

おばあちゃんの曲かもしれないけれど
60年代の曲たちがいい!

*****ここからネタバレ****
エリーは霊感が強くて霊が見えちゃうわけだけど
実は死んでいなかった若き日のサンディが見えちゃうっていうのは
どういうことなんだろ?とモヤモヤした。
殺された男たちの霊が、サンディの姿を彼女に見せたってことなんだろうか?
ま、あんまり考えても仕方ないか(笑)
スターになりたかった女性が、殺人鬼になっていたというのは衝撃的だった。

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

夢の中の女性に心を寄せるヒロインが優しい…

投稿日:2022/05/24 レビュアー:コタロウ(!)

デザイナー志望のエリー(エロイーズ)は、ロンドンにある美大の服飾科に入学する。
彼女は寮生活に馴染めず、ソーホーの古びた建物の一室を借りた。
1960年代の雰囲気を留めたその部屋で、エリーはサンディという若い女性の夢を毎晩のように見る。
夢の舞台は1960年代のソーホー、女優志望のサンディは華やかな衣装で歌い踊り、恋をしていた。
サンディに影響を受けたエリーは明るくなり、デザインの才能も開花する。
しかし、夢は不穏な様相を呈しはじめ…
エリーの中でサンディの存在が大きくなり、現実の生活に支障をきたしていく。
物語は、サスペンスの香りで満たされる。

エリーは、鏡の中に亡き母の姿をしばしば見るセンシティブな女性だ。
そんなエリーだからこそサンディに心を寄せていったのだろう。
一方、サンディは男に利用され壊されることに抗う女性だ。
投げキスをするサンディのキュートで勝ち気な表情が忘れ難い。
サンディを演じたアニヤ・テイラー=ジョイが素敵だった。

かつて、ソーホーは音楽ホールや映画館、性風俗店のある歓楽街だったという。
エリーの夢に登場する60年代の煌びやかなソーホーも裏の顔を持っている。
ソーホーの光と影が描かれた夢のシーンに引き込まれた。
エリーが鏡を覗くと、そこに映っているのは美々しく装ったサンディだ。
男性とダンスを踊るサンディとエリーが、クルクル入れ替わるのが楽しい!CG撮影ではないそうだ。
赤いライトが点滅する中、エリーが夢の世界に入り込んでいくシーンも幻想的だった。
しかし、下着姿の中年男性の霊集団は出なくてもよかった…

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

ファッショナブルでキュート、とてもミステリアスでソフトなホラー

投稿日:2022/05/05 レビュアー:hinakksk

 ホラー映画は…と怯みつつ、ロンドンが舞台ということに惹かれて、おそるおそる観たのですが、全然怖くありません。ホラーが大の苦手な私でも大丈夫だったので、逆に真正のホラーを期待したらがっかりするかもしれません。エリー(エロイーズ)が祖母と住むコーンウォールの古い田舎家や現在のロンドンのいかにもイギリス的な雰囲気、エリーのクラシックでガーリーな衣裳、60年代の軽快かつどこか影のある音楽、ネオンに照らされた妖しげな夜のソーホー地区等々、舞台設定はとても素敵です。

 7歳の時に母が自殺、父も知らないエリーは、コーンウォールの田舎で祖母と暮らす。彼女には、他の人にはない、何かを感じたり見たりする不思議な能力が備わっていて、鏡に亡き母の幻影を見たりする。エリーの夢はデザイナーになること、ファッションデザインの学校に合格し、18歳でロンドンに出る。学校の寮に入るが、都会育ちのルームメイトたちに馴染めず疎外感を抱いたエリーは、寮を出て老婦人の賃貸するソーホーの屋根裏部屋に引っ越す。

 ところが、夜、夢の中で、60年代のソーホーにタイムリープし、そこで、歌手で女優志望のサンディ(アレクサンドラ)という若い女性と知り合い、彼女に憑依してしまう。そしてエリーは、現実にもサンディそっくりの格好をするようになり、次第に夢と現実との境界が曖昧になって、悪夢に翻弄されていく。そうしてエリーは、ついに、長く隠蔽されていた怖ろしい秘密を知ってしまうことになる。

 男性に搾取されていた女性が逆襲するという話でもあると思うのだけれど、意匠を凝らして造形的に処理されているので、さほど強くは響いてこない。ミステリアスでファッショナブル、内容よりも造形や映像美に重点が置かれた映画ではないだろうか。ふたりのヒロインたち、エリーはキュート、サンディは妖艶で、とても魅力的です。

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気あたり

投稿日:2022/07/16 レビュアー:ビンス

レビューを書こうと
作品情報を調べてみると
そうかそうか
それはそうだよね、と
大いに納得する次第でございました。
というのもこの作品
抜群に音楽が素晴らしいのです。
古き良きグッドミュージックが
オールディーズ・バット・グッディーズな曲たちが
煌びやかなその魅力で空気を振動させ
こちらの耳に飛び込んでくるのです。
で、何にそんなに納得したかというと
監督です。
エドガー・ライト監督
「ベイビー・ドライバー」の監督。
皆まで言わんでもわかるがな、と
そう、「ベイビー〜」もミュージックがゴキゲンでした。
過ぎるほどにゴキゲンでした。
で、コレです。
音楽に重きを置く監督であることがハッキリとしました。
それなのに!
なんでサントラ出てないんだよ〜〜〜
これも世の流れか・・・・
と、音楽のことはこれぐらいにして
ストーリーですが
予備情報なしで観たせいもあるのか
最初のテイストから作品の全体像が
時間の経過とともにどんどんと形を変えていきます。
それは万華鏡のように
ジャンルレスとでも言えるような
それでいて食あたりのような
というか「気」にあたってしまうような
う〜〜ん
これはもう
四の五の言ってもしょうがない。
観るべし、です。

主役のエロイーズを演じた
トーマシー・マッケンジーは
「オールド」に続いて二度目にお目にかかります。
「オールド」でも感じましたが
整った顔立ちの人形のような美人さん
可愛くもあり美しくもあり
スタイルも抜群で
これから大人気になる可能性を秘めていますね。

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1〜 5件 / 全11件

ラストナイト・イン・ソーホー

ユーザーレビュー

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時間を行き来しつつ、ソーホーの真実に迫る

投稿日

2022/04/29

レビュアー

くまげらの森

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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(2021年制作・イギリス)
エドガー・ライト監督は、60年代の「ソーホー」という街に惹かれたらしい。
ファッションや音楽の流行の発信地となる華やかな場所でありながら、すぐそばには
いかがわしい歓楽街が並んでいる場所だった。

エロイーズ(トーマシン・マッケンジー)は、ファッションデザイナーを夢見ていた。
新聞紙で作ったドレスをまとって歌い踊る18歳のエロイーズはとてもキュートだ。
ロンドンのファッションスクールに合格し、希望にあふれて寮に入ったのだが、
寮生たちから、田舎者だとバカにされ、手作りの洋服はカゲで笑われた。
エロイーズは、寮を出てソーホー地区のアパートで一人暮らしする事にした。

ソーホーのアパートで眠ると、60年代の夢を見た。夢の中ではサンディという魅力的な
女性が、歌手を目指して歌い踊っていた。サンディのそばの鏡にはサンディでなく
エロイーズが写っており、似たような顔立ちの二人はシンクロする。
ダンスの相手の目からはサンディになったりエロイーズになったりした。
この辺までは、明るい作風で夢見る少女の成長物語かのようであった。

だが、楽しんでいた夢は突如として失望に変わり、夢は悪夢となり物語はホラーへと
転調する。血だらけのサンディは殺したのか、殺されたのか?
リアルでも亡霊たちが大行進してきて逃げ惑うエロイーズ。
サンディはなぜ、あのような事になったのか。
そこには、彼女がショービズ界で男どもの食い物にされてきたという事実があった。
「男どもに搾取されてきた女性たち」というシビアなテーマはしかし、目まぐるしく変化するシーン、
時が交差して幻惑される空間、顔が潰れた亡霊たち、という展開の多面性で
浅くなったようにも感じた。(ホラーの演出に時間がとられたのだろう)
感想はいろいろあると思う。

ライト監督の描きたかったのは「華やかなところがあれば、暗いところもある」
光あれば影あり、という感じかもしれない。
鏡を使った演出は考えさせて面白かった。また、やられっぱなしじゃないラストも
大変良かったと思う。
(謎の銀髪男を演じたテレンス・スタンプ。大家を演じたダイアナ・リグの怪演も恐怖を添えて
格別の味。)

60年代の音楽がいい!(←え?そこ?(笑))

投稿日

2022/05/25

レビュアー

飛べない魔女

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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サンディ役のアニャ・テイラー=ジョイは
変わった顔の女優さんというイメージをずっと持っていたけど
本作での彼女は凄く綺麗に見えた。
妖艶で不思議な魅力を醸し出していて
このサンディという役がぴったりだと思った。

もう一人のヒロインであるエリー(トーマシン・マッケンジー)は
田舎から出てきたときは少女っぽくて幼い感じだったけど
強い霊感を持っているために60年代のサンディと出会うことになり
彼女の影響でどんどん変わっていく。
60年代のソーホーと、現代のソーホーを行き来しているうちに
サンディが何者かに殺されたことを知るエリーは。。。

前半はけっこう引きこまれた。
後半は同じことの繰り返しにちょっと飽きてきた。
でも、最後の真相にはびっくりだった。
まあ、そこそこ楽しめた。

おばあちゃんの曲かもしれないけれど
60年代の曲たちがいい!

*****ここからネタバレ****
エリーは霊感が強くて霊が見えちゃうわけだけど
実は死んでいなかった若き日のサンディが見えちゃうっていうのは
どういうことなんだろ?とモヤモヤした。
殺された男たちの霊が、サンディの姿を彼女に見せたってことなんだろうか?
ま、あんまり考えても仕方ないか(笑)
スターになりたかった女性が、殺人鬼になっていたというのは衝撃的だった。

夢の中の女性に心を寄せるヒロインが優しい…

投稿日

2022/05/24

レビュアー

コタロウ(!)

デザイナー志望のエリー(エロイーズ)は、ロンドンにある美大の服飾科に入学する。
彼女は寮生活に馴染めず、ソーホーの古びた建物の一室を借りた。
1960年代の雰囲気を留めたその部屋で、エリーはサンディという若い女性の夢を毎晩のように見る。
夢の舞台は1960年代のソーホー、女優志望のサンディは華やかな衣装で歌い踊り、恋をしていた。
サンディに影響を受けたエリーは明るくなり、デザインの才能も開花する。
しかし、夢は不穏な様相を呈しはじめ…
エリーの中でサンディの存在が大きくなり、現実の生活に支障をきたしていく。
物語は、サスペンスの香りで満たされる。

エリーは、鏡の中に亡き母の姿をしばしば見るセンシティブな女性だ。
そんなエリーだからこそサンディに心を寄せていったのだろう。
一方、サンディは男に利用され壊されることに抗う女性だ。
投げキスをするサンディのキュートで勝ち気な表情が忘れ難い。
サンディを演じたアニヤ・テイラー=ジョイが素敵だった。

かつて、ソーホーは音楽ホールや映画館、性風俗店のある歓楽街だったという。
エリーの夢に登場する60年代の煌びやかなソーホーも裏の顔を持っている。
ソーホーの光と影が描かれた夢のシーンに引き込まれた。
エリーが鏡を覗くと、そこに映っているのは美々しく装ったサンディだ。
男性とダンスを踊るサンディとエリーが、クルクル入れ替わるのが楽しい!CG撮影ではないそうだ。
赤いライトが点滅する中、エリーが夢の世界に入り込んでいくシーンも幻想的だった。
しかし、下着姿の中年男性の霊集団は出なくてもよかった…

ファッショナブルでキュート、とてもミステリアスでソフトなホラー

投稿日

2022/05/05

レビュアー

hinakksk

 ホラー映画は…と怯みつつ、ロンドンが舞台ということに惹かれて、おそるおそる観たのですが、全然怖くありません。ホラーが大の苦手な私でも大丈夫だったので、逆に真正のホラーを期待したらがっかりするかもしれません。エリー(エロイーズ)が祖母と住むコーンウォールの古い田舎家や現在のロンドンのいかにもイギリス的な雰囲気、エリーのクラシックでガーリーな衣裳、60年代の軽快かつどこか影のある音楽、ネオンに照らされた妖しげな夜のソーホー地区等々、舞台設定はとても素敵です。

 7歳の時に母が自殺、父も知らないエリーは、コーンウォールの田舎で祖母と暮らす。彼女には、他の人にはない、何かを感じたり見たりする不思議な能力が備わっていて、鏡に亡き母の幻影を見たりする。エリーの夢はデザイナーになること、ファッションデザインの学校に合格し、18歳でロンドンに出る。学校の寮に入るが、都会育ちのルームメイトたちに馴染めず疎外感を抱いたエリーは、寮を出て老婦人の賃貸するソーホーの屋根裏部屋に引っ越す。

 ところが、夜、夢の中で、60年代のソーホーにタイムリープし、そこで、歌手で女優志望のサンディ(アレクサンドラ)という若い女性と知り合い、彼女に憑依してしまう。そしてエリーは、現実にもサンディそっくりの格好をするようになり、次第に夢と現実との境界が曖昧になって、悪夢に翻弄されていく。そうしてエリーは、ついに、長く隠蔽されていた怖ろしい秘密を知ってしまうことになる。

 男性に搾取されていた女性が逆襲するという話でもあると思うのだけれど、意匠を凝らして造形的に処理されているので、さほど強くは響いてこない。ミステリアスでファッショナブル、内容よりも造形や映像美に重点が置かれた映画ではないだろうか。ふたりのヒロインたち、エリーはキュート、サンディは妖艶で、とても魅力的です。

気あたり

投稿日

2022/07/16

レビュアー

ビンス

レビューを書こうと
作品情報を調べてみると
そうかそうか
それはそうだよね、と
大いに納得する次第でございました。
というのもこの作品
抜群に音楽が素晴らしいのです。
古き良きグッドミュージックが
オールディーズ・バット・グッディーズな曲たちが
煌びやかなその魅力で空気を振動させ
こちらの耳に飛び込んでくるのです。
で、何にそんなに納得したかというと
監督です。
エドガー・ライト監督
「ベイビー・ドライバー」の監督。
皆まで言わんでもわかるがな、と
そう、「ベイビー〜」もミュージックがゴキゲンでした。
過ぎるほどにゴキゲンでした。
で、コレです。
音楽に重きを置く監督であることがハッキリとしました。
それなのに!
なんでサントラ出てないんだよ〜〜〜
これも世の流れか・・・・
と、音楽のことはこれぐらいにして
ストーリーですが
予備情報なしで観たせいもあるのか
最初のテイストから作品の全体像が
時間の経過とともにどんどんと形を変えていきます。
それは万華鏡のように
ジャンルレスとでも言えるような
それでいて食あたりのような
というか「気」にあたってしまうような
う〜〜ん
これはもう
四の五の言ってもしょうがない。
観るべし、です。

主役のエロイーズを演じた
トーマシー・マッケンジーは
「オールド」に続いて二度目にお目にかかります。
「オールド」でも感じましたが
整った顔立ちの人形のような美人さん
可愛くもあり美しくもあり
スタイルも抜群で
これから大人気になる可能性を秘めていますね。

1〜 5件 / 全11件