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キアヌ・リーヴスの代表作にして、世界的に社会現象を巻き起こした傑作SFアクション「マトリックス」シリーズの18年ぶりとなる待望の第4弾。キアヌ・リーヴスとキャリー=アン・モスが再びタッグを組み、ネオとトリニティーの新たな物語を描き出す。共演はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ジェシカ・ヘンウィック、ジョナサン・グロフ、ジェイダ・ピンケット=スミス。監督は過去3作すべてを手掛け、本作がシリーズ初の単独監督作となるラナ・ウォシャウスキー。AIが作り出した仮想世界“マトリックス”に支配されていることを知らずに生活していたネオはやがて覚醒し、“マトリックス”に囚われているトリニティーと人類を救い出すために、新たな戦いへと身を投じていく。 JAN:4548967458169
製作年: |
2021年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE MATRIX RESURRECTIONS |
監督: |
ラナ・ウォシャウスキー |
---|---|
製作総指揮: |
マイケル・サルヴェン 、 カリン・ウォシャウスキー 、 ジェシー・エアマン 、 ブルース・バーマン 、 ギャレット・グラント |
出演: |
キアヌ・リーブス 、 キャリー=アン・モス 、 ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世 、 ジェシカ・ヘンウィック 、 ジョナサン・グロフ 、 ニール・パトリック・ハリス 、 プリヤンカー・チョープラ・ジョナス 、 クリスティーナ・リッチ 、 テルマ・ホプキンス 、 エレンディラ・イバラ 、 ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世 |
脚本: |
デイヴィッド・ミッチェル 、 アレクサンダル・ヘモン 、 デイヴィッド・ミッチェル |
---|---|
音楽: |
ジョニー・クリメック 、 トム・ティクヴァ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
148分 | 日・英・吹 | 英:未定、日:未定 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
1000814024 | 2022年04月20日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
981枚 | 114人 | 111人 |
収録時間:
148分
字幕:
日・英・吹
音声:
英:未定、日:未定
レイティング:
記番:
1000814024
レンタル開始日:
2022年04月20日
在庫枚数
981枚
1位登録者:
114人
2位登録者:
111人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
148分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
1000814023 | 2022年04月20日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
483枚 | 83人 | 68人 |
収録時間:
148分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
1000814023
レンタル開始日:
2022年04月20日
在庫枚数
483枚
1位登録者:
83人
2位登録者:
68人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
148分 | 日・英・吹 | 英:未定、日:未定 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
1000814024 | 2022年04月20日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
981枚 | 114人 | 111人 |
収録時間:
148分
字幕:
日・英・吹
音声:
英:未定、日:未定
レイティング:
記番:
1000814024
レンタル開始日:
2022年04月20日
在庫枚数
981枚
1位登録者:
114人
2位登録者:
111人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
148分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
1000814023 | 2022年04月20日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
483枚 | 83人 | 68人 |
収録時間:
148分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
1000814023
レンタル開始日:
2022年04月20日
在庫枚数
483枚
1位登録者:
83人
2位登録者:
68人
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最初の衝撃的な作品から20年以上たって
続編が作られるとは、誰が想像したでしょうか!?
忘却の彼方だった前作3部作を復習してからの鑑賞。
復習しておいて正解。
復習していなかったらチンプンカンプンだったかもです。
ただでさえ、コンピューター用語みたいのがわんさか出てきて
いきなり『モーダル』ってなんのこっちゃ?みたいな感じに
なりましたら(;^_^A
それでも、復習のお陰で大いに楽しめました。
アクションも格段にパワーアップしていて見応えがありました。
シリーズを通して終始一貫して描くのは愛の物語。
レボリューションで死んだはずのネオとトリニティーを
どうやって復活させるのか、その件もちゃんと説明されていて納得。
もろもろ驚きの設定もあり、大いに楽しめました。
マトリックスの同窓会という批評もあるようですが
同窓会上等!
私はめいっぱいワクワクしながら見ることが出来ました!
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
伝説となった『マトリックス』3部作。
その栄光の足跡に傷を付けるリスクを顧みず、
20年経て同じ監督が製作・監督・共同脚本を書いて完成させた勇気に乾杯です。
正直言って、この『レザレクションズ』でマトリックス初体験の人には、
《なんのこっちゃ!?!》となるのでは・・・。
はじめの30分は過去の経過のおさらいに時間をかけています。
マトリックスとはなんぞや?
ネオとは、
トーマス・アンダーソンとネオの関係は?
だけど説明は駆け足で、『レザレクションズ』から観たって訳分からんし、面白くない
・・・と思う。
過去3作品を観てる私らには、言い訳や辻褄合わせにみえて、回りくどく感じる。
回顧をやめて、全く新しい『マトリックス』が観たかったけれど、
またネオに会えたもの、私は良かったかな!
(キアヌはひげ面でも57歳になっても、やはりミステリアスで素敵でした)
トリニティも変わってなかった。
キャリー=アン・モス(54歳)
元々、老け顔とは言っても、まったく老けてないって凄い事だよ。
この作品を私は懐かしいと思った。
アクション場面はスピード感など進歩著しいが、
空白の20年で「マトリックス」それ以後の映画技術(3D&4Dとかっても)
案外そんなに変わってなかったんだなぁ・・・と思った。
一番変わったのは監督の性別・・・かな?
なんとウォシャウスキー兄弟からウォシャウスキー姉妹に、だもんね。
アンディ・ラリーのウォシャウスキー兄弟が、
ラナとリリーのウォシャウスキー姉妹になりました。
(画像を是非検索してみて下さいね、見ものです)
「レザレクションズ」の監督はラナ。姉の方です。
妹のリリーは製作などのサポートに参加しているそうです。
本作はラナが両親死の悲しみを紛らわすために制作した。
続編の予定はないとのことです。
このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています
期待しすぎた。
特に期待していた、「新たな映像表現はあるのか?」の点はダメでした。
さすがに難しいですよね(笑)
1作目での映像表現は衝撃的であり、その手法は今では当たり前、
「当たり前」を創ったのは凄い事です。
あ、話が脱線した。
1作目の話は置いといてっと。
もともと難解なこのシリーズ。
今作も難解。
1度見ただけでは理解が難しい。
人気作の続編というのは難しいのでしょうね。
どうしても1作目と比べてしまう。
例外もあるけど。
でも映画会社としては、当たるかどうか分からない完全新作より、
ある程度の集客が見込める続編作品のほうがGOサイン出しやすいんでしょうね。
ネオがなかなか飛べないのを観てて、なんかこんなの記憶にあるぞと思った。
映画としては全然違うが、「フック」だ(笑)
こちらは大人になって飛び方を忘れたピーターパンだった。
今作ではネオが飛べなくなってたので、早く飛んでほしいと願いながら観ていた。
期待しすぎたのでガッカリ感はあったが、
客観的に観たら巧くまとめていたのではないでしょうか?
新たな物語というよりは、過去3部作のボーナストラックといった感じかな?
75点
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
実はマトリックスなんて存在してなくて、3部作はすべてフィクションで、そのお話をつくったのがネオだった・・っていうお話。
で、大ヒットした3部作の続編をつくることになったんだけど、どういうお話にしたらいいかの企画会議があったりして、そこから実は全部ホントの出来事だったんだ・・っていう展開になるのだが、ラストには、ええーっ! どっちだったの? ・・ってなる。
いろいろと遊びがあって楽しかったが、ネオやトリニティをサポートする若手が活躍するアクションものっていう色合いが濃くなっていて、マトリックスと人類がどう共棲していくのかっていう本来のテーマの部分については何もなしで、オラクルやアーキテクトが登場しない。そこがちょっともの足りなかった。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
監督・脚本・製作:ラナ・ウォシャウスキー(2021年・米・148分)
原題:The Matrix Resurrections(復活)
『マトリックス』シリーズ4作目。
2003年に『マトリックス・レボリューションズ』を以て完結していたはずのシリーズに、よもやよもやの続編が発表されるなんて。
勿論、本作を観るために過去作を観て復習しましたとも。1作目の「マトリックス」を再見して当時は分からなかったことが理解出来るようになっていて、やっと自分も追いついたかと感動するも、続く2作目の再見で混乱。3作目では観終わった後、虫の息の自分がいた。(笑)
それでも昔はチンプンカンプンだったけど、多少は自分なりの結論付けが出来た…と思っていた。
その結論とは、誰が何と言おうが「ネオは生きている」ということ。ネオは、単身乗り込んで行った“マシンシティ”の何処かで彷徨っていると考えていたのだけれど、本作ではハッキリと、ネオは死んだと言われちゃうし、そもそもあの出来事は、トーマス・アンダーソンが作った「ゲーム・マトリックス」の中のことだっていうじゃない!?
物語は二転三転。一体何なの?どうなっちゃってるの?と、理解出来ないことに少しイラッとする。
真実は聞けば聞くほどビックリの“入れ子構造”になっていて、過去3作は実際にあった事だけれども、電力不足になったマトリックスの為に、死んでしまったネオとトリニティーは再び電力源として生かされていた(蘇生)というハナシ。
そして、新生マトリックス内では、ネオはゲームデザイナー、トリニティーは“ティファニー”という名前で子持ちの主婦として生きていたワケ。
2作目『リローデッド』でのアーキテクトとの約束も、新しく就任した管理者アナリストによって反故にされてしまったようだ。
考えてみれば、これらの登場人物は擬人化されているだけで元々はプログラムなのだから、書き替えられてしまう可能性はあるのだ。
新しい登場人物バッグスが、開放されたモーダルを見つけたことがきっかけで、諸々の記憶を呼び覚ましたのだと私は理解したのだけれど、マトリックスの世界では既に60年と言う年月が経過していて、ネオはデジャヴを何度も見ることになる。
過去作を思い出せば、デジャヴとは変化を加えた時に現れると言っていた。つまり、プログラムが書き換えられているという意味だ。
何かの拍子にネオが昔の記憶を思い出しそうになったり、トリニティーが夢を見たりした時に、プログラムが修正されているのかも知れない。
何はともあれ、まずは本作を観てからじゃないと感想を語り合えないですね。
『レボリューションズ』でモバイル・アベニューにいた少女サティ―が本作でも登場。やっぱり、彼女には何かしらの使命があると思っていたので嬉しかった。
モーフィアスとスミスも登場するけれど、姿が変わっていて違和感しかなかった。
本シリーズにおいて、キアヌ・リーブスとキャリー=アン・モス、ローレンス・フィッシュバーン、ヒューゴ・ウィーヴィングは、絶対に必須条件だと思う。(様々な事情があったのは分かるけど)
それから、ザイオンは滅びて今は「アイオ」に代わっていた。アイオは「IO」と表示されていた。これって、二進法の「1」と「0」の組み合わせじゃないの?それってコンピューターの世界じゃん!て思った時、何だかすべてが信じられなくなったのだけど、皆さんはどうお思いになるかしらん?
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
マトリックス レザレクションズ
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:29件
投稿日
2022/03/20
レビュアー
飛べない魔女最初の衝撃的な作品から20年以上たって
続編が作られるとは、誰が想像したでしょうか!?
忘却の彼方だった前作3部作を復習してからの鑑賞。
復習しておいて正解。
復習していなかったらチンプンカンプンだったかもです。
ただでさえ、コンピューター用語みたいのがわんさか出てきて
いきなり『モーダル』ってなんのこっちゃ?みたいな感じに
なりましたら(;^_^A
それでも、復習のお陰で大いに楽しめました。
アクションも格段にパワーアップしていて見応えがありました。
シリーズを通して終始一貫して描くのは愛の物語。
レボリューションで死んだはずのネオとトリニティーを
どうやって復活させるのか、その件もちゃんと説明されていて納得。
もろもろ驚きの設定もあり、大いに楽しめました。
マトリックスの同窓会という批評もあるようですが
同窓会上等!
私はめいっぱいワクワクしながら見ることが出来ました!
投稿日
2022/04/22
レビュアー
アーモンド伝説となった『マトリックス』3部作。
その栄光の足跡に傷を付けるリスクを顧みず、
20年経て同じ監督が製作・監督・共同脚本を書いて完成させた勇気に乾杯です。
正直言って、この『レザレクションズ』でマトリックス初体験の人には、
《なんのこっちゃ!?!》となるのでは・・・。
はじめの30分は過去の経過のおさらいに時間をかけています。
マトリックスとはなんぞや?
ネオとは、
トーマス・アンダーソンとネオの関係は?
だけど説明は駆け足で、『レザレクションズ』から観たって訳分からんし、面白くない
・・・と思う。
過去3作品を観てる私らには、言い訳や辻褄合わせにみえて、回りくどく感じる。
回顧をやめて、全く新しい『マトリックス』が観たかったけれど、
またネオに会えたもの、私は良かったかな!
(キアヌはひげ面でも57歳になっても、やはりミステリアスで素敵でした)
トリニティも変わってなかった。
キャリー=アン・モス(54歳)
元々、老け顔とは言っても、まったく老けてないって凄い事だよ。
この作品を私は懐かしいと思った。
アクション場面はスピード感など進歩著しいが、
空白の20年で「マトリックス」それ以後の映画技術(3D&4Dとかっても)
案外そんなに変わってなかったんだなぁ・・・と思った。
一番変わったのは監督の性別・・・かな?
なんとウォシャウスキー兄弟からウォシャウスキー姉妹に、だもんね。
アンディ・ラリーのウォシャウスキー兄弟が、
ラナとリリーのウォシャウスキー姉妹になりました。
(画像を是非検索してみて下さいね、見ものです)
「レザレクションズ」の監督はラナ。姉の方です。
妹のリリーは製作などのサポートに参加しているそうです。
本作はラナが両親死の悲しみを紛らわすために制作した。
続編の予定はないとのことです。
投稿日
2022/05/14
レビュアー
oyoyo期待しすぎた。
特に期待していた、「新たな映像表現はあるのか?」の点はダメでした。
さすがに難しいですよね(笑)
1作目での映像表現は衝撃的であり、その手法は今では当たり前、
「当たり前」を創ったのは凄い事です。
あ、話が脱線した。
1作目の話は置いといてっと。
もともと難解なこのシリーズ。
今作も難解。
1度見ただけでは理解が難しい。
人気作の続編というのは難しいのでしょうね。
どうしても1作目と比べてしまう。
例外もあるけど。
でも映画会社としては、当たるかどうか分からない完全新作より、
ある程度の集客が見込める続編作品のほうがGOサイン出しやすいんでしょうね。
ネオがなかなか飛べないのを観てて、なんかこんなの記憶にあるぞと思った。
映画としては全然違うが、「フック」だ(笑)
こちらは大人になって飛び方を忘れたピーターパンだった。
今作ではネオが飛べなくなってたので、早く飛んでほしいと願いながら観ていた。
期待しすぎたのでガッカリ感はあったが、
客観的に観たら巧くまとめていたのではないでしょうか?
新たな物語というよりは、過去3部作のボーナストラックといった感じかな?
75点
投稿日
2022/03/21
レビュアー
勇光※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
実はマトリックスなんて存在してなくて、3部作はすべてフィクションで、そのお話をつくったのがネオだった・・っていうお話。
で、大ヒットした3部作の続編をつくることになったんだけど、どういうお話にしたらいいかの企画会議があったりして、そこから実は全部ホントの出来事だったんだ・・っていう展開になるのだが、ラストには、ええーっ! どっちだったの? ・・ってなる。
いろいろと遊びがあって楽しかったが、ネオやトリニティをサポートする若手が活躍するアクションものっていう色合いが濃くなっていて、マトリックスと人類がどう共棲していくのかっていう本来のテーマの部分については何もなしで、オラクルやアーキテクトが登場しない。そこがちょっともの足りなかった。
投稿日
2022/06/13
レビュアー
kazupon※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
監督・脚本・製作:ラナ・ウォシャウスキー(2021年・米・148分)
原題:The Matrix Resurrections(復活)
『マトリックス』シリーズ4作目。
2003年に『マトリックス・レボリューションズ』を以て完結していたはずのシリーズに、よもやよもやの続編が発表されるなんて。
勿論、本作を観るために過去作を観て復習しましたとも。1作目の「マトリックス」を再見して当時は分からなかったことが理解出来るようになっていて、やっと自分も追いついたかと感動するも、続く2作目の再見で混乱。3作目では観終わった後、虫の息の自分がいた。(笑)
それでも昔はチンプンカンプンだったけど、多少は自分なりの結論付けが出来た…と思っていた。
その結論とは、誰が何と言おうが「ネオは生きている」ということ。ネオは、単身乗り込んで行った“マシンシティ”の何処かで彷徨っていると考えていたのだけれど、本作ではハッキリと、ネオは死んだと言われちゃうし、そもそもあの出来事は、トーマス・アンダーソンが作った「ゲーム・マトリックス」の中のことだっていうじゃない!?
物語は二転三転。一体何なの?どうなっちゃってるの?と、理解出来ないことに少しイラッとする。
真実は聞けば聞くほどビックリの“入れ子構造”になっていて、過去3作は実際にあった事だけれども、電力不足になったマトリックスの為に、死んでしまったネオとトリニティーは再び電力源として生かされていた(蘇生)というハナシ。
そして、新生マトリックス内では、ネオはゲームデザイナー、トリニティーは“ティファニー”という名前で子持ちの主婦として生きていたワケ。
2作目『リローデッド』でのアーキテクトとの約束も、新しく就任した管理者アナリストによって反故にされてしまったようだ。
考えてみれば、これらの登場人物は擬人化されているだけで元々はプログラムなのだから、書き替えられてしまう可能性はあるのだ。
新しい登場人物バッグスが、開放されたモーダルを見つけたことがきっかけで、諸々の記憶を呼び覚ましたのだと私は理解したのだけれど、マトリックスの世界では既に60年と言う年月が経過していて、ネオはデジャヴを何度も見ることになる。
過去作を思い出せば、デジャヴとは変化を加えた時に現れると言っていた。つまり、プログラムが書き換えられているという意味だ。
何かの拍子にネオが昔の記憶を思い出しそうになったり、トリニティーが夢を見たりした時に、プログラムが修正されているのかも知れない。
何はともあれ、まずは本作を観てからじゃないと感想を語り合えないですね。
『レボリューションズ』でモバイル・アベニューにいた少女サティ―が本作でも登場。やっぱり、彼女には何かしらの使命があると思っていたので嬉しかった。
モーフィアスとスミスも登場するけれど、姿が変わっていて違和感しかなかった。
本シリーズにおいて、キアヌ・リーブスとキャリー=アン・モス、ローレンス・フィッシュバーン、ヒューゴ・ウィーヴィングは、絶対に必須条件だと思う。(様々な事情があったのは分かるけど)
それから、ザイオンは滅びて今は「アイオ」に代わっていた。アイオは「IO」と表示されていた。これって、二進法の「1」と「0」の組み合わせじゃないの?それってコンピューターの世界じゃん!て思った時、何だかすべてが信じられなくなったのだけど、皆さんはどうお思いになるかしらん?