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これが54年ぶりの主演となる加賀まりことお笑いコンビ“ドランクドラゴン”の塚地武雅の共演で贈るヒューマン・ドラマ。50歳になる自閉症の息子と高齢の母親の2人暮らしの日常を、なかなか理解が得られない地域コミュニティとの摩擦や、いずれ一人で生きていかなければならない息子の将来を案じる母親の葛藤とともに厳しくも温かなまなざしで綴る。共演に渡辺いっけい、森口瑤子、林家正蔵、高島礼子。監督は「禁忌」の和島香太郎。山田珠子は、都会の古民家で自閉症の息子・忠男と2人暮らしをしている。しかし息子が50歳となり、改めて自分がいなくなった後のことに不安を募らせる。そんな中、グループホームを勧められた珠子は、悩んだ末に忠男の入居を決断するのだったが…。 JAN:4907953221017
製作年: |
2021年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
77分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
80DRJ30160 | 2022年05月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
112枚 | 13人 | 40人 |
収録時間:
77分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
80DRJ30160
レンタル開始日:
2022年05月11日
在庫枚数
112枚
1位登録者:
13人
2位登録者:
40人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
77分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
80DRJ30160 | 2022年05月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
112枚 | 13人 | 40人 |
収録時間:
77分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
80DRJ30160
レンタル開始日:
2022年05月11日
在庫枚数
112枚
1位登録者:
13人
2位登録者:
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1〜 4件 / 全4件
『桜切るバカ、梅切らぬバカ』ということわざを初めて知りました。
桜と梅は手入れが違うということを知らないと
花を見ることは出来ないということですね。
チュウさんの大切な梅の木はチュウさんが嫌がるので剪定もしていないのに
何故か実をつける梅となっています。
もうすぐ50歳になる自閉症の息子、チュウさんの面倒を見ながら
占い師を営む母・たまこさん。
加賀まりこさん演じるたまこさんが、気風が良くて、スパっとしていて
それでいて優しさ溢れる女性で、とても素敵な女性でした。
息子を心から愛している。
自閉症であることは個性であって特別ではないと息子と自然と向き合う様が良かったです。
彼らを地域から締め出そうとする人たちがいることも現実でしょう。
では、どこで生きればいいと言うのですか?
『お互い様』。。これは日本人が持つ美徳ではないかと思いました。
譲り合う心、お互いに支え合う心、迷惑かけるのはお互い様ですから、
そういう気持ちが私たちにあるうちは
この国も捨てたものではないかもしれませんね。
何かが解決するわけではないですが
母と息子の日常を切り取った優しさ溢れる作品。
そして塚地さん、とても自然な演技で上手でした。
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
主旨はおそらく考えさせられる案件なはずなのに、何故かほっこりしてしまう作品でした。
タイトルがことわざから引用されてた事を知らなくて自分の知識のなさに反省。
でも知識がない故に惹かれてしまったタイトル。
50歳を迎えた自閉症の息子と同居する母親。
実際にあるんだろな、こういうの。
自閉症って切実でやり切れないイメージしかなかったけど、この作品に出てくる忠さんは明るい。接する母親も明るい。
なんだか2人を見てると笑いさえ出てくる、いい意味で。
でも地域の住民達や引越てきた隣人家族は嫌悪をあからさまに示すんだよなー。まるで自閉症が悪そのものみたいな。
こういう奴らいるよなー、どこにでも。
そんな中で正直さと人間らしさを極めたあの少年ってカッコよかった。大人は恥を知れよ。
その少年を通じて、次第に変わっていく両親の姿に救われたし。
自閉症って地域が一丸となって受け入れてやるべき病じゃないのかなー。
この作品を観るまでは閉鎖的なイメージしかなかった自閉症。忠さんのおかげでそのイメージが変わりました。
いい作品だったけど、ラストがまとまりなく急に終わる感じで残念。
あれはハッピーエンドって事かもだけど。
母親が何故梅の木を切らないのか、忠さんが何故「切る」行為に嫌がる素振りを見せるのか・・・ちゃんと意味がありました。
それにしても塚地うまいなー。
おすすめ度 80%
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塚地さんはどんどんいい役者さんになられますね。今後の活躍も期待しています。とても難しい問題を、身近に感じられるように丁寧に作った映画です。
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面白かったです。
周りが理解したらいいな。と思います。
このレビューは気に入りましたか? 0人の会員が気に入ったと投稿しています
1〜 4件 / 全4件
梅切らぬバカ
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ユーザーレビュー:4件
投稿日
2022/03/29
レビュアー
飛べない魔女『桜切るバカ、梅切らぬバカ』ということわざを初めて知りました。
桜と梅は手入れが違うということを知らないと
花を見ることは出来ないということですね。
チュウさんの大切な梅の木はチュウさんが嫌がるので剪定もしていないのに
何故か実をつける梅となっています。
もうすぐ50歳になる自閉症の息子、チュウさんの面倒を見ながら
占い師を営む母・たまこさん。
加賀まりこさん演じるたまこさんが、気風が良くて、スパっとしていて
それでいて優しさ溢れる女性で、とても素敵な女性でした。
息子を心から愛している。
自閉症であることは個性であって特別ではないと息子と自然と向き合う様が良かったです。
彼らを地域から締め出そうとする人たちがいることも現実でしょう。
では、どこで生きればいいと言うのですか?
『お互い様』。。これは日本人が持つ美徳ではないかと思いました。
譲り合う心、お互いに支え合う心、迷惑かけるのはお互い様ですから、
そういう気持ちが私たちにあるうちは
この国も捨てたものではないかもしれませんね。
何かが解決するわけではないですが
母と息子の日常を切り取った優しさ溢れる作品。
そして塚地さん、とても自然な演技で上手でした。
投稿日
2022/06/18
レビュアー
Jigsawkiller※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
主旨はおそらく考えさせられる案件なはずなのに、何故かほっこりしてしまう作品でした。
タイトルがことわざから引用されてた事を知らなくて自分の知識のなさに反省。
でも知識がない故に惹かれてしまったタイトル。
50歳を迎えた自閉症の息子と同居する母親。
実際にあるんだろな、こういうの。
自閉症って切実でやり切れないイメージしかなかったけど、この作品に出てくる忠さんは明るい。接する母親も明るい。
なんだか2人を見てると笑いさえ出てくる、いい意味で。
でも地域の住民達や引越てきた隣人家族は嫌悪をあからさまに示すんだよなー。まるで自閉症が悪そのものみたいな。
こういう奴らいるよなー、どこにでも。
そんな中で正直さと人間らしさを極めたあの少年ってカッコよかった。大人は恥を知れよ。
その少年を通じて、次第に変わっていく両親の姿に救われたし。
自閉症って地域が一丸となって受け入れてやるべき病じゃないのかなー。
この作品を観るまでは閉鎖的なイメージしかなかった自閉症。忠さんのおかげでそのイメージが変わりました。
いい作品だったけど、ラストがまとまりなく急に終わる感じで残念。
あれはハッピーエンドって事かもだけど。
母親が何故梅の木を切らないのか、忠さんが何故「切る」行為に嫌がる素振りを見せるのか・・・ちゃんと意味がありました。
それにしても塚地うまいなー。
おすすめ度 80%
1〜 4件 / 全4件