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垣谷美雨の同名小説を天海祐希主演で映画化した人情コメディ。老後に向けて地道に貯めてきた資金が思わぬ出費の連続でみるみる減っていく危機に直面した主婦の悪戦苦闘をユーモラスに描く。共演は松重豊、草笛光子。監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲。節約をモットーに、日々家計のやりくりに奮闘してきた主婦の後藤篤子。その甲斐もあって、2人の子どももようやく手を離れ、コツコツ貯めた資金でどうにか老後も安泰のはずだった。ところがそんな折、義父の葬儀に、長女の結婚と、予定外の大きな出費が重なってしまう。しかも篤子がパートをリストラされたかと思えば、今度は夫・章の会社がまさかの倒産。夫婦そろって失職の緊急事態に、篤子の努力もむなしく、いよいよ貯金が底をつく後藤家だったが…。 JAN:4571519905774
製作年: |
2020年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(予告):ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TCED6282 | 2022年04月15日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
258枚 | 261人 | 227人 |
収録時間:
115分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(予告):ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
TCED6282
レンタル開始日:
2022年04月15日
在庫枚数
258枚
1位登録者:
261人
2位登録者:
227人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TCBD1243 | 2022年04月15日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
129枚 | 68人 | 70人 |
収録時間:
115分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
TCBD1243
レンタル開始日:
2022年04月15日
在庫枚数
129枚
1位登録者:
68人
2位登録者:
70人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(予告):ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TCED6282 | 2022年04月15日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
258枚 | 261人 | 227人 |
収録時間:
115分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(予告):ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
TCED6282
レンタル開始日:
2022年04月15日
在庫枚数
258枚
1位登録者:
261人
2位登録者:
227人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TCBD1243 | 2022年04月15日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
129枚 | 68人 | 70人 |
収録時間:
115分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
TCBD1243
レンタル開始日:
2022年04月15日
在庫枚数
129枚
1位登録者:
68人
2位登録者:
70人
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結婚式・老後・葬式・・・すべてを《人並みに》
この映画は新聞・テレビ経済評論家(荻原浩子さん、本人役で出演してます、)が口々にいう理屈をを鵜呑みにしてませんか?
映画は、私も、あるある、そうそうと頷きながら、
身につまされて笑って見ていました。
テンポよく豪華出演者みんな達者。
良作です。
でも、あれっと思うところ、あるんですよね。
舅の葬式=330万。
後藤家の夫(松重豊)と妻篤子(天海祐希)のW失業。
派手で浪費家の姑(草笛光子)と同居。
娘の結婚式の予算300万(これは、予定だが、)
全て人並みにやりたい。
その見栄や思いやりが、舅の派手な葬式を選ぶのだと思う。
(義妹の言葉にも、葬儀社の友近の畳み掛ける言葉にも、かなりの説得力がある)
姑の入居していた高級ケア付老人ホーム。
(維持費がかさみ、こちらも終の住処ではないのだと分かる・・・
小金持ちには小金持ちの苦労があると知る)
この映画の描く老後感。
なんだか、古いのではないでしょうか?
80歳過ぎの親の葬儀を大々的に行う意味は?
子供に地位があり、会葬者から高額の香典が期待できる以外は、
今時は家族葬に決まっている。
(コロナ禍でこの傾向に拍車がかかる)
結婚式だって、最近は半数は挙げていないのじゃ。
ちょっぴり過去の日本の話ではないでしょうか?
少なくとも《貧乏人のレベルの話ではない》
そして、《お金がない、ない》と言いながらも、
《引き出す貯金がある》のです。
派手な葬式も出来るからするのだと思う。
その貯金が目減して不安になる。
篤子の優しさも一因で、冷酷にはなれないのよね。
生前葬の草笛光子のワンマンショーを見て、
草笛さんは若くて姿勢が良く、本当にチャーミング。
この魅力、一般人のものではないのは明らか。
スターのオーラだもの。
生前葬をしたって死ぬ訳ではない。
そこから10年20年ですよ。
そして遂に映画はラストに・・・
このラスト、都合が良すぎて、出来過ぎ!!
老後には薔薇色の未来が、あるのよ!みたいな展開。
これって、
健康とお金があってこそ出来ること。
《脳梗塞の後遺症や長引く癌の治療それにアルツハイマー》
半分以上の人がそのどれかになる。
楽しい老後は、そうなるまでの期間。
今後の私たちの「老後」の、
1番のリスクは長生きすること!!
だけれど、そこを描かないのは正解だと思う。
みんなそんな事知ってるし、誰もそんな話、聞きたくないもんね。
このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
タイトル聞くだけで落ち込む。切実じゃないか。どこが笑えるの?
(底辺の私には老後の資金どころか貯金だってありません!)
後藤篤子(天海祐希)様宅は、老後は安泰だったはず・・が、娘の派手婚、舅の葬式、
姑の生活費…みるみる激減するカネ。
いきなり失業、首切り、就職難、オレオレ詐欺(見破ったつもりがやはり引っかかった)
そして友人の年金調査員騙し。兄妹の差別まで描く。
ここまで暗いイヤーな話のオンパレード、どこが笑えるの?
しかし、さすが天海祐希である。レジ打ちでどんくさくても、黒人バイトがちゃんと
フォローする。ボウリングでストレス解消するその足の長い事。
天海祐希は、空回りしてばかりだけど絶対めげないガッツ系のキャラでございました。
(だからのほほんとした夫・松重豊にも瞬きだけで抗議)
シュッとした人がコメディエンヌに徹するギャップですな。
そして登場してたちまち華やかな空気になるのが、(義母の)草笛光子様でございます!
変装シーンは腹痛になるレベルの面白さ、浪費家と言われ、引っ越し荷物の品々の
不思議な世界、
そして生前葬で披露される、幸福に満ちたあの歌『ラストダンスは私に』♪
ここまでカネカネ、カネと来て、娘夫婦は『私たち地味婚でいいわ』と言わしめる、
見事な方向転換、そうよ世の中カネじゃないのよ。お互いに助け合えるか
人として思いあえるかなのよ、と2000万円なんて縁のない高齢者たちにも希望を
与えるというわけです。
本作のテーマは通帳残高のあるなしではなく、老年になっていかに他人とうまく
折り合って行けるか、孤独で死んでしまいたい!と言わせないか、だと見た。
(だからってシェアハウスは、それはそれで敷居が高いよね)
文字(単語)だけ見ると暗くて重いけど、映画にするとギャグになるわ、歌って踊るわで
楽しいのでございました。
このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています
天海祐希主演 「老後の資金がありません」を見ました
共演松重豊、草笛光子、加藤諒、柴田理恵、若村麻由美、石井正則(アリとキリギリス)、友近、クリス松村、など結構豪華です
テーマが”老後の資金”ですが、割とウエットが利いてて、明るく見れました
正直ラストの決断には賛否両論だと思います(笑
これ、1年公開が延期されて、コロナ前に撮影されているので、「お葬式」の葬儀屋友近と、天海祐希の掛け合いがまた面白い。(今は葬式は家族葬が多くなったので、それ以前の、葬式は派手するという感覚)
最低ランクのものを選ぼうとする主人公とそれを阻止するように、立て板に水でペラペラペラペラよどみなく話す友近が絶品
棺桶はどうせ焼くから一番安いもので、、という主人公に「見る方は見ます」という葬儀屋。
義父の時に言われたなぁ。。
高級老人ホームに入っているセレブな姑を引き取って、主人公の奮闘がはじまるんですが(夫婦そろってリストラされたりとか)月に9万も旦那の親に送金してたって、すごいな〜
うちは幸い両方の親が厚生年金ももらってたし(同居だったし)仕送りしなくて済んでよかったな〜とかいろいろ思いましたね。
いろんな問題を結構明るく向き合ってたので、老後が不安になる映画ではないです。
知覧茶しか飲まない姑が普通の緑茶を吹き出すのが面白かった。
草笛光子さん、最高ですね
彼女が好きなので見に行ったんですが、やっぱ、素晴らしい女優さんです
私もああいう風に凛として生きていきたいです。
スリムクラブや、ピスタチオとかちょいちょいお笑いの人も出ていますよ
老後の問題にはいろんな解決方法があるんだ、という一つの提案のような映画でした
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
観るのを楽しみにしていた映画で、ようやくレンタル出来ました。
ありそうな話をいくつかくっつけて面白おかしく演出していましたが、しかし実際には無理なことばかりで現実味もなくて、タイトルをを茶化しすぎているようでもあり、この映画はいったいなんだったのだろうかと思いました。が、コメディ映画として楽しんで観れれば、それで良いのだろうとも思いました。
あるレビューアーの方が書かれていたようにテーマは違うところにあるのかもしれません。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
途中でやめた。
カネがないって言ってるのに、葬式だの、失業だの、オレオレ詐欺だの、浪費家の母親を引き取るだの、天海と松重がどんどん窮地に追い込まれていく。笑えと言われても笑えない。三谷幸喜が区役所職員の役で登場したら、もうそこからドタバタ喜劇になっていたが、気分が悪くなってそこで止めた。後半もおそらくドタバタして終わりだろうと思う。カネの工面がつくのかどうかわからないが、どうせつくりものだし、どうでもいいやと思った。
人間、60歳すぎて貯金が7百万円しかないなんてことがあるのだろうか・・? まあ、あるだろうけど、ちゃんと普通に稼いでいたらそんなことはないだろう。
で、7百万円しかないのに葬式に4百万円も使うバカがいるだろうか?
スーパーの安売り時刻をねらって買い物に行く半額ハンターのわたしには、こういう野放図なお話は無理。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
老後の資金がありません!
(C)2021映画『老後の資金がありません!』製作委員会 ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:11件
投稿日
2022/04/20
レビュアー
アーモンド結婚式・老後・葬式・・・すべてを《人並みに》
この映画は新聞・テレビ経済評論家(荻原浩子さん、本人役で出演してます、)が口々にいう理屈をを鵜呑みにしてませんか?
映画は、私も、あるある、そうそうと頷きながら、
身につまされて笑って見ていました。
テンポよく豪華出演者みんな達者。
良作です。
でも、あれっと思うところ、あるんですよね。
舅の葬式=330万。
後藤家の夫(松重豊)と妻篤子(天海祐希)のW失業。
派手で浪費家の姑(草笛光子)と同居。
娘の結婚式の予算300万(これは、予定だが、)
全て人並みにやりたい。
その見栄や思いやりが、舅の派手な葬式を選ぶのだと思う。
(義妹の言葉にも、葬儀社の友近の畳み掛ける言葉にも、かなりの説得力がある)
姑の入居していた高級ケア付老人ホーム。
(維持費がかさみ、こちらも終の住処ではないのだと分かる・・・
小金持ちには小金持ちの苦労があると知る)
この映画の描く老後感。
なんだか、古いのではないでしょうか?
80歳過ぎの親の葬儀を大々的に行う意味は?
子供に地位があり、会葬者から高額の香典が期待できる以外は、
今時は家族葬に決まっている。
(コロナ禍でこの傾向に拍車がかかる)
結婚式だって、最近は半数は挙げていないのじゃ。
ちょっぴり過去の日本の話ではないでしょうか?
少なくとも《貧乏人のレベルの話ではない》
そして、《お金がない、ない》と言いながらも、
《引き出す貯金がある》のです。
派手な葬式も出来るからするのだと思う。
その貯金が目減して不安になる。
篤子の優しさも一因で、冷酷にはなれないのよね。
生前葬の草笛光子のワンマンショーを見て、
草笛さんは若くて姿勢が良く、本当にチャーミング。
この魅力、一般人のものではないのは明らか。
スターのオーラだもの。
生前葬をしたって死ぬ訳ではない。
そこから10年20年ですよ。
そして遂に映画はラストに・・・
このラスト、都合が良すぎて、出来過ぎ!!
老後には薔薇色の未来が、あるのよ!みたいな展開。
これって、
健康とお金があってこそ出来ること。
《脳梗塞の後遺症や長引く癌の治療それにアルツハイマー》
半分以上の人がそのどれかになる。
楽しい老後は、そうなるまでの期間。
今後の私たちの「老後」の、
1番のリスクは長生きすること!!
だけれど、そこを描かないのは正解だと思う。
みんなそんな事知ってるし、誰もそんな話、聞きたくないもんね。
投稿日
2022/04/17
レビュアー
くまげらの森※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
タイトル聞くだけで落ち込む。切実じゃないか。どこが笑えるの?
(底辺の私には老後の資金どころか貯金だってありません!)
後藤篤子(天海祐希)様宅は、老後は安泰だったはず・・が、娘の派手婚、舅の葬式、
姑の生活費…みるみる激減するカネ。
いきなり失業、首切り、就職難、オレオレ詐欺(見破ったつもりがやはり引っかかった)
そして友人の年金調査員騙し。兄妹の差別まで描く。
ここまで暗いイヤーな話のオンパレード、どこが笑えるの?
しかし、さすが天海祐希である。レジ打ちでどんくさくても、黒人バイトがちゃんと
フォローする。ボウリングでストレス解消するその足の長い事。
天海祐希は、空回りしてばかりだけど絶対めげないガッツ系のキャラでございました。
(だからのほほんとした夫・松重豊にも瞬きだけで抗議)
シュッとした人がコメディエンヌに徹するギャップですな。
そして登場してたちまち華やかな空気になるのが、(義母の)草笛光子様でございます!
変装シーンは腹痛になるレベルの面白さ、浪費家と言われ、引っ越し荷物の品々の
不思議な世界、
そして生前葬で披露される、幸福に満ちたあの歌『ラストダンスは私に』♪
ここまでカネカネ、カネと来て、娘夫婦は『私たち地味婚でいいわ』と言わしめる、
見事な方向転換、そうよ世の中カネじゃないのよ。お互いに助け合えるか
人として思いあえるかなのよ、と2000万円なんて縁のない高齢者たちにも希望を
与えるというわけです。
本作のテーマは通帳残高のあるなしではなく、老年になっていかに他人とうまく
折り合って行けるか、孤独で死んでしまいたい!と言わせないか、だと見た。
(だからってシェアハウスは、それはそれで敷居が高いよね)
文字(単語)だけ見ると暗くて重いけど、映画にするとギャグになるわ、歌って踊るわで
楽しいのでございました。
投稿日
2022/03/17
レビュアー
じゃじゃまる天海祐希主演 「老後の資金がありません」を見ました
共演松重豊、草笛光子、加藤諒、柴田理恵、若村麻由美、石井正則(アリとキリギリス)、友近、クリス松村、など結構豪華です
テーマが”老後の資金”ですが、割とウエットが利いてて、明るく見れました
正直ラストの決断には賛否両論だと思います(笑
これ、1年公開が延期されて、コロナ前に撮影されているので、「お葬式」の葬儀屋友近と、天海祐希の掛け合いがまた面白い。(今は葬式は家族葬が多くなったので、それ以前の、葬式は派手するという感覚)
最低ランクのものを選ぼうとする主人公とそれを阻止するように、立て板に水でペラペラペラペラよどみなく話す友近が絶品
棺桶はどうせ焼くから一番安いもので、、という主人公に「見る方は見ます」という葬儀屋。
義父の時に言われたなぁ。。
高級老人ホームに入っているセレブな姑を引き取って、主人公の奮闘がはじまるんですが(夫婦そろってリストラされたりとか)月に9万も旦那の親に送金してたって、すごいな〜
うちは幸い両方の親が厚生年金ももらってたし(同居だったし)仕送りしなくて済んでよかったな〜とかいろいろ思いましたね。
いろんな問題を結構明るく向き合ってたので、老後が不安になる映画ではないです。
知覧茶しか飲まない姑が普通の緑茶を吹き出すのが面白かった。
草笛光子さん、最高ですね
彼女が好きなので見に行ったんですが、やっぱ、素晴らしい女優さんです
私もああいう風に凛として生きていきたいです。
スリムクラブや、ピスタチオとかちょいちょいお笑いの人も出ていますよ
老後の問題にはいろんな解決方法があるんだ、という一つの提案のような映画でした
投稿日
2022/08/12
レビュアー
いち映画ファン観るのを楽しみにしていた映画で、ようやくレンタル出来ました。
ありそうな話をいくつかくっつけて面白おかしく演出していましたが、しかし実際には無理なことばかりで現実味もなくて、タイトルをを茶化しすぎているようでもあり、この映画はいったいなんだったのだろうかと思いました。が、コメディ映画として楽しんで観れれば、それで良いのだろうとも思いました。
あるレビューアーの方が書かれていたようにテーマは違うところにあるのかもしれません。
投稿日
2022/05/18
レビュアー
勇光途中でやめた。
カネがないって言ってるのに、葬式だの、失業だの、オレオレ詐欺だの、浪費家の母親を引き取るだの、天海と松重がどんどん窮地に追い込まれていく。笑えと言われても笑えない。三谷幸喜が区役所職員の役で登場したら、もうそこからドタバタ喜劇になっていたが、気分が悪くなってそこで止めた。後半もおそらくドタバタして終わりだろうと思う。カネの工面がつくのかどうかわからないが、どうせつくりものだし、どうでもいいやと思った。
人間、60歳すぎて貯金が7百万円しかないなんてことがあるのだろうか・・? まあ、あるだろうけど、ちゃんと普通に稼いでいたらそんなことはないだろう。
で、7百万円しかないのに葬式に4百万円も使うバカがいるだろうか?
スーパーの安売り時刻をねらって買い物に行く半額ハンターのわたしには、こういう野放図なお話は無理。