シェフは名探偵の画像・ジャケット写真

シェフは名探偵 / 西島秀俊

全体の平均評価点:(5点満点)

3

全体の平均評価点:

予告編を検索

DVD

準新作

ジャンル :

「シェフは名探偵」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

準新作

解説・ストーリー

近藤史恵原作、西島秀俊主演によるグルメミステリー第1巻。高築智行はひょんなことから、三舟忍がシェフを務めるレストラン“ビストロ・パ・マル”のギャルソンになる。ところが、働き始めて早々、迷惑な客が次々と来店し…。収録話数未定。

「シェフは名探偵」 の作品情報

作品情報

製作年:

2021年

製作国:

日本

「シェフは名探偵」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

監督:

木村ひさし

出演:

西島秀俊濱田岳神尾佑石井杏奈

関連作品

関連作品

真犯人フラグ

雨よりせつなく

空母いぶき

ラストレシピ 〜麒麟の舌の記憶〜

ユーザーレビュー:3件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 3件 / 全3件

三舟シェフのヴァン・ショーを私も飲んでみたい

投稿日:2021/11/03 レビュアー:kazupon

監督:木村ひさし(2021年・日本・連続ドラマ・全9話)
原作:近藤史恵『タルト・タタンの夢』『ヴァン・ショーをあなたに』『マカロンはマカロン』

「ビストロ・パ・マル」を舞台とした、ワンシチュエーションドラマ。
名探偵と言ってもシェフの三舟が解くのは、殺人事件でもなければ、犯人を見つけるのでもなく、ごく日常の謎だった。
「パ・マル」とはフランス語で「悪くない」という意味。三舟が店にこの名前をつけたのには、父とのある思い出があるのだが、それはドラマの終盤で明かされる。
店のオーナーは、三舟ではなく他にいるので、お間違いなきように。(さあ、誰がオーナーかな?)

さて、此処はカウンター7席とテーブル席が5つの小さなフレンチレストランで、シェフ(料理長)の三舟(西島秀俊)と、スーシェフ(副料理長)の志村(神尾佑)、ソムリエの金子ゆき(石井杏奈)、ギャルソンの高築(濱田岳)の4人が働いていた。
三舟は料理の腕は勿論、類い稀な推理力と洞察力を持っていた。
ただ、従業員からは「また、お節介が始まったよ」と言われるほど、客の身の上に「少し分かったんですけど」と口を挟むのだった。
志村は、高級ホテルのメインダイニングで働いていた腕前だが、三舟の人柄に惚れ込み、「パ・マル」の開店時に付いて来たのだった。
金子ゆきの趣味は俳句で、季語の無い、しょうもない俳句を披露しては短冊に認めて壁に貼っている。
高築は、製薬会社をリストラされて途方に暮れながら「パ・マル」を訪れる。ここでの思い出の料理をメニューも見ずに注文して、その記憶力を三舟に買われてギャルソンとして迎えられた。
最終話を除いて、1話につき2つのエピソードが盛り込まれている。
三舟が解決するのは、客のショコラティエが何故、割り切れない数のチョコを箱詰めするのか?
トランスジェンダーの悩み。(気付いたのは、ソムリエの金子ゆきだったが)
ヴィンテージワインを持ち込む客と友情。…等々。
解決した後や、気分転換に三舟が出すヴァンショーが、とても美味しそうだった。
ヴァンショーというのは、ホットワインのことで、スパイスやハーブの配合などで味は違うらしい。
三舟のヴァンショーのレシピは、志村も知らない。

原作では、パリで修行中の三舟が、その名前から三船敏郎の親戚か、はたまた侍の子孫かと間違えられて、いっそのことと無精髭で、長い髪を束ねていたらしい。(笑)
西島秀俊さんが演じることで、見た目も爽やかなシェフだった。
ぶれることなく、いつも同じ態度で皆に接する三舟の魅力。三舟の人柄に惚れ込み慕っている志村の心意気。
そういう彼らに感化されながら、いつかは自分の店を持ちたいと決心する高築。
金子ゆきの恋愛の悩みも全て包み込む包容力が三舟にも志村にもあって、ほのぼのとしたドラマだった。
癒されたい方におすすめ。

このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています

「料理は人との絆 想いを共有し心を癒す」

投稿日:2021/12/18 レビュアー:hinakksk

 タイトルに名探偵とありますが、主演のシェフが探偵のように観察力に優れていて洞察力があり、物事の本質を察知する能力に長けているという意味で、何かの事件を特に解決するサスペンスドラマというわけではありません。むしろどちらかというと「深夜食堂」のフレンチビストロ版という感じで、探偵というより、人の気持ちに寄り添い、恋の悩みや様々なトラブルを解決してくれる人、と呼ぶのがふさわしい気がします。そして、おいしいお料理には味わい深い思い出やエピソードがつきもので、ほっと安らげて癒される快いドラマです。各話2つのエピソードによる全9話で構成されています。

 ワインリストもあり、メニューは本格的なフランス料理だけれど、お店は東京の下町にあって、カジュアルで親しみやすい、パ・マルというフレンチビストロが舞台となっています。主要登場人物は4人、シェフの三船忍、スーシェフの志村洋二、ソムリエの金子ゆき、第1話で客として訪れて、その記憶力の良さからそのままギャルソンとして採用される高築智行。4人にもそれなりの悩みや複雑な事情があり、話の進展とともに、それぞれの人物像や背景が次第に明らかになっていきます。4人のアンサンブルはとてもよく、このドラマの大きな魅力のひとつです。

 各話毎に、お客として訪れた人々が抱える問題や悩みを、観察力鋭いシェフが洞察し、それにまつわるフランス料理とともに問題解決に導くという体裁になっています。おかげで、ドラマを通して専門的なフレンチの知見が得られます。また、シェフの志村は自分がフランスで修行中に、失踪してしまったフレンチのシェフだった父親を捜していて、それが最終話で解決し、なぜビストロがフランス語で「悪くない」という意味のパ・マルと名づけられたのかも明らかになります。アルザス地方名産のベッコフという陶器製のお鍋のエピソードは、人と人との絆を象徴していて、このドラマの締めくくりにふさわしいです。

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

美味しい事件 ヴァン・ショーを飲みながら

投稿日:2021/11/14 レビュアー:なゆ(21)デンゲリ

 フランス料理店のシェフが淡々と日常の事件を解決していく。
 話を聞いたり店内の様子だけで解決する。

 シェフの飄々とした雰囲気が独特。

 穏やかながらも謎めいた店。

 とても優しい時間を。

このレビューは気に入りましたか? 0人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 3件 / 全3件

シェフは名探偵

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:3件

三舟シェフのヴァン・ショーを私も飲んでみたい

投稿日

2021/11/03

レビュアー

kazupon

監督:木村ひさし(2021年・日本・連続ドラマ・全9話)
原作:近藤史恵『タルト・タタンの夢』『ヴァン・ショーをあなたに』『マカロンはマカロン』

「ビストロ・パ・マル」を舞台とした、ワンシチュエーションドラマ。
名探偵と言ってもシェフの三舟が解くのは、殺人事件でもなければ、犯人を見つけるのでもなく、ごく日常の謎だった。
「パ・マル」とはフランス語で「悪くない」という意味。三舟が店にこの名前をつけたのには、父とのある思い出があるのだが、それはドラマの終盤で明かされる。
店のオーナーは、三舟ではなく他にいるので、お間違いなきように。(さあ、誰がオーナーかな?)

さて、此処はカウンター7席とテーブル席が5つの小さなフレンチレストランで、シェフ(料理長)の三舟(西島秀俊)と、スーシェフ(副料理長)の志村(神尾佑)、ソムリエの金子ゆき(石井杏奈)、ギャルソンの高築(濱田岳)の4人が働いていた。
三舟は料理の腕は勿論、類い稀な推理力と洞察力を持っていた。
ただ、従業員からは「また、お節介が始まったよ」と言われるほど、客の身の上に「少し分かったんですけど」と口を挟むのだった。
志村は、高級ホテルのメインダイニングで働いていた腕前だが、三舟の人柄に惚れ込み、「パ・マル」の開店時に付いて来たのだった。
金子ゆきの趣味は俳句で、季語の無い、しょうもない俳句を披露しては短冊に認めて壁に貼っている。
高築は、製薬会社をリストラされて途方に暮れながら「パ・マル」を訪れる。ここでの思い出の料理をメニューも見ずに注文して、その記憶力を三舟に買われてギャルソンとして迎えられた。
最終話を除いて、1話につき2つのエピソードが盛り込まれている。
三舟が解決するのは、客のショコラティエが何故、割り切れない数のチョコを箱詰めするのか?
トランスジェンダーの悩み。(気付いたのは、ソムリエの金子ゆきだったが)
ヴィンテージワインを持ち込む客と友情。…等々。
解決した後や、気分転換に三舟が出すヴァンショーが、とても美味しそうだった。
ヴァンショーというのは、ホットワインのことで、スパイスやハーブの配合などで味は違うらしい。
三舟のヴァンショーのレシピは、志村も知らない。

原作では、パリで修行中の三舟が、その名前から三船敏郎の親戚か、はたまた侍の子孫かと間違えられて、いっそのことと無精髭で、長い髪を束ねていたらしい。(笑)
西島秀俊さんが演じることで、見た目も爽やかなシェフだった。
ぶれることなく、いつも同じ態度で皆に接する三舟の魅力。三舟の人柄に惚れ込み慕っている志村の心意気。
そういう彼らに感化されながら、いつかは自分の店を持ちたいと決心する高築。
金子ゆきの恋愛の悩みも全て包み込む包容力が三舟にも志村にもあって、ほのぼのとしたドラマだった。
癒されたい方におすすめ。

「料理は人との絆 想いを共有し心を癒す」

投稿日

2021/12/18

レビュアー

hinakksk

 タイトルに名探偵とありますが、主演のシェフが探偵のように観察力に優れていて洞察力があり、物事の本質を察知する能力に長けているという意味で、何かの事件を特に解決するサスペンスドラマというわけではありません。むしろどちらかというと「深夜食堂」のフレンチビストロ版という感じで、探偵というより、人の気持ちに寄り添い、恋の悩みや様々なトラブルを解決してくれる人、と呼ぶのがふさわしい気がします。そして、おいしいお料理には味わい深い思い出やエピソードがつきもので、ほっと安らげて癒される快いドラマです。各話2つのエピソードによる全9話で構成されています。

 ワインリストもあり、メニューは本格的なフランス料理だけれど、お店は東京の下町にあって、カジュアルで親しみやすい、パ・マルというフレンチビストロが舞台となっています。主要登場人物は4人、シェフの三船忍、スーシェフの志村洋二、ソムリエの金子ゆき、第1話で客として訪れて、その記憶力の良さからそのままギャルソンとして採用される高築智行。4人にもそれなりの悩みや複雑な事情があり、話の進展とともに、それぞれの人物像や背景が次第に明らかになっていきます。4人のアンサンブルはとてもよく、このドラマの大きな魅力のひとつです。

 各話毎に、お客として訪れた人々が抱える問題や悩みを、観察力鋭いシェフが洞察し、それにまつわるフランス料理とともに問題解決に導くという体裁になっています。おかげで、ドラマを通して専門的なフレンチの知見が得られます。また、シェフの志村は自分がフランスで修行中に、失踪してしまったフレンチのシェフだった父親を捜していて、それが最終話で解決し、なぜビストロがフランス語で「悪くない」という意味のパ・マルと名づけられたのかも明らかになります。アルザス地方名産のベッコフという陶器製のお鍋のエピソードは、人と人との絆を象徴していて、このドラマの締めくくりにふさわしいです。

美味しい事件 ヴァン・ショーを飲みながら

投稿日

2021/11/14

レビュアー

なゆ(21)デンゲリ

 フランス料理店のシェフが淡々と日常の事件を解決していく。
 話を聞いたり店内の様子だけで解決する。

 シェフの飄々とした雰囲気が独特。

 穏やかながらも謎めいた店。

 とても優しい時間を。

1〜 3件 / 全3件