ゴヤ・マーダーの画像・ジャケット写真

ゴヤ・マーダー / マリベル・ヴェルドゥ

全体の平均評価点:(5点満点)

3

全体の平均評価点:

予告編を検索

DVD

準新作

ジャンル :

「ゴヤ・マーダー」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

準新作

解説・ストーリー

『瞳の奥の秘密』のヘラルド・エレーロ監督、マリベル・ベルドゥ、アウラ・ガリードら実力派共演のスパニッシュサスペンス。名画を模した猟奇殺人を追うベテラン捜査員のカルメンと、異動間もないエヴァ。やがてふたりは驚愕の事実にたどり着くが…。

「ゴヤ・マーダー」 の作品情報

作品情報

製作年:

2019年

製作国:

西

原題:

EL ASESINO DE LOS CAPRICHOS/THE GOYA MUR

「ゴヤ・マーダー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

情熱の処女(おとめ) スペインの宝石

ザ・エンド

ゴールデン ボールズ

殺しのセレナーデ

ユーザーレビュー:3件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 3件 / 全3件

警察という男社会で働く女性刑事の悲哀

投稿日:2021/12/26 レビュアー:hinakksk

 ゴヤのカプリチョス(銅版画)をモチーフにした連続猟奇殺人事件という発想自体は興味深いのだが、映画は、事件捜査や犯人逮捕に重きを置いているとは言い難い。むしろ事件の背景にある格差社会における美術品のあり方、署内の人間関係の葛藤や人物像、政治権力との密接な関わり等が丁寧に描かれ、サスペンスには必須だと思われる事件解決のカタルシスが感じられず、結末に爽快感はない。
 
 事件を担当するのはふたりの女性刑事、独身のカルメンと、結婚して夫と子どものいるエヴァ。考え方や仕事への熱意が違い過ぎて、連携は上手くいっているとは言い難い。それが最後まで尾を引いている。なぜふたりだけで捜査に当たっているのかも分からない。エヴァは家庭があって夜仕事をしないのに、他の刑事に頼んだりもせず、カルメンは度々ひとりで危険な捜査に赴く。

 カルメンの恋人は記者で、負傷してシリアから一時帰国しているのだが、自分のキャリアのために彼女を利用して裏切る。また、カルメンと不倫をしている上司の本部長は、子どもの未来が懸かっていると、自分の保身のためなら彼女を平気で見捨てる。私生活に問題を抱えていても、私にはこれしかないと一途に仕事に打ち込んでいるカルメンに対し、こんな仕打ちはないだろうという結末に怒りさえ覚える。

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

対照的な二人の女性刑事が連続殺人事件に挑む!

投稿日:2021/12/20 レビュアー:コタロウ(!)

スペイン、首都マドリードのゴヤ通り近く、富裕層が多く住むサラマンカ地区で
連続毒殺事件が発生する。
被害者はスペイン最大の画家ゴヤの版画集(カプリチョス)の所有者で、
作品に描かれた人物を模した姿で発見されていた。
カルメンとエヴァの女性刑事二人が捜査に当たるが…

カルメンは、勤務中に飲酒するほど酒浸りの生活だが、捜査には熱心に当たる。
彼女は、直属の上司である本部長と不倫しつつ、
足を負傷した戦場カメラマンのアドリアンと交際している奔放な女性でもある。
一方、エヴァは美術講師の夫と二人の息子を育てており、勤務時間や捜査姿勢で
カルメンと噛み合わない部分も多い。
家庭のあるエヴァを「あなたは大切なものが多過ぎる」とカルメンは断じる。
そんなカルメンも、アドリアンに捜査情報を漏らし、深夜の単独捜査で負傷したりする…

子どもに対するカルメンの向き合い方に、ハッとするようなシーンがあった。
対照的な考え方の女性刑事二人が協力し…といった明るい要素は感じられない。
終盤のエヴァが、眼差しの鋭い刑事の顔になっていたのは良かった。

飲酒するため(え!)カルメンがトイレに入るシーンでは、
いつも便座が上がっていて、彼女はそれを足で戻していた。
男女共用なのかしらん。女性警官が気の毒…。

映像は見やすくてキレイ。
ゴヤのカプリチョスが、ずらりと展示された地下鉄ゴヤ駅のシーンに旅情を誘われる。
税逃れのため水面下で取引される美術業界の闇、
格差社会への不満を抱く若者などアクセントは効いている。
しかし、犯人の予想が簡単…
特殊な毒物、ゴヤの版画に因んだ古風な衣装、異端審問の三角帽子、真っ赤なロープなど、
物証てんこ盛りなのに、そっちの捜査はしないのかしらん。
防犯カメラにぼんやり映った白いバンをひたすら追うだけでは、物足りない…

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

意外 ネタバレ

投稿日:2021/12/07 レビュアー:げろんぱ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ラスト、主人公捜査官が○○に顔○。○○れて、まさか○○とは思わなかった。

このレビューは気に入りましたか? 0人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 3件 / 全3件

ゴヤ・マーダー

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:3件

警察という男社会で働く女性刑事の悲哀

投稿日

2021/12/26

レビュアー

hinakksk

 ゴヤのカプリチョス(銅版画)をモチーフにした連続猟奇殺人事件という発想自体は興味深いのだが、映画は、事件捜査や犯人逮捕に重きを置いているとは言い難い。むしろ事件の背景にある格差社会における美術品のあり方、署内の人間関係の葛藤や人物像、政治権力との密接な関わり等が丁寧に描かれ、サスペンスには必須だと思われる事件解決のカタルシスが感じられず、結末に爽快感はない。
 
 事件を担当するのはふたりの女性刑事、独身のカルメンと、結婚して夫と子どものいるエヴァ。考え方や仕事への熱意が違い過ぎて、連携は上手くいっているとは言い難い。それが最後まで尾を引いている。なぜふたりだけで捜査に当たっているのかも分からない。エヴァは家庭があって夜仕事をしないのに、他の刑事に頼んだりもせず、カルメンは度々ひとりで危険な捜査に赴く。

 カルメンの恋人は記者で、負傷してシリアから一時帰国しているのだが、自分のキャリアのために彼女を利用して裏切る。また、カルメンと不倫をしている上司の本部長は、子どもの未来が懸かっていると、自分の保身のためなら彼女を平気で見捨てる。私生活に問題を抱えていても、私にはこれしかないと一途に仕事に打ち込んでいるカルメンに対し、こんな仕打ちはないだろうという結末に怒りさえ覚える。

対照的な二人の女性刑事が連続殺人事件に挑む!

投稿日

2021/12/20

レビュアー

コタロウ(!)

スペイン、首都マドリードのゴヤ通り近く、富裕層が多く住むサラマンカ地区で
連続毒殺事件が発生する。
被害者はスペイン最大の画家ゴヤの版画集(カプリチョス)の所有者で、
作品に描かれた人物を模した姿で発見されていた。
カルメンとエヴァの女性刑事二人が捜査に当たるが…

カルメンは、勤務中に飲酒するほど酒浸りの生活だが、捜査には熱心に当たる。
彼女は、直属の上司である本部長と不倫しつつ、
足を負傷した戦場カメラマンのアドリアンと交際している奔放な女性でもある。
一方、エヴァは美術講師の夫と二人の息子を育てており、勤務時間や捜査姿勢で
カルメンと噛み合わない部分も多い。
家庭のあるエヴァを「あなたは大切なものが多過ぎる」とカルメンは断じる。
そんなカルメンも、アドリアンに捜査情報を漏らし、深夜の単独捜査で負傷したりする…

子どもに対するカルメンの向き合い方に、ハッとするようなシーンがあった。
対照的な考え方の女性刑事二人が協力し…といった明るい要素は感じられない。
終盤のエヴァが、眼差しの鋭い刑事の顔になっていたのは良かった。

飲酒するため(え!)カルメンがトイレに入るシーンでは、
いつも便座が上がっていて、彼女はそれを足で戻していた。
男女共用なのかしらん。女性警官が気の毒…。

映像は見やすくてキレイ。
ゴヤのカプリチョスが、ずらりと展示された地下鉄ゴヤ駅のシーンに旅情を誘われる。
税逃れのため水面下で取引される美術業界の闇、
格差社会への不満を抱く若者などアクセントは効いている。
しかし、犯人の予想が簡単…
特殊な毒物、ゴヤの版画に因んだ古風な衣装、異端審問の三角帽子、真っ赤なロープなど、
物証てんこ盛りなのに、そっちの捜査はしないのかしらん。
防犯カメラにぼんやり映った白いバンをひたすら追うだけでは、物足りない…

意外

投稿日

2021/12/07

レビュアー

げろんぱ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ラスト、主人公捜査官が○○に顔○。○○れて、まさか○○とは思わなかった。

1〜 3件 / 全3件