ザ・スーサイド・スクワッド　“極”悪党、集結

１があまりにもつまらなかったので
余計に感じたのかもしれないけれど、１より格段に面白くなっていた。
監督が変わるとこうも面白くなるとは！

１と同様に涼しい顔して、笑いながら平気で人を殺しまくるが(笑)
「極悪」と極が付くほどには彼らはそんなに悪ではない。
ハーレイ・クインは子供たちまで殺すなんて許せないと正義を翳すし
ブラッドスポートは愛娘をこよなく愛する優しきパパさんで
ラットキャッチャー２の命も守るし
そのラットキャッチャーに至っては眠り姫のようなおっとりした性格で
その生い立ちも気の毒な女性だし
水玉模様男にしたってママへのトラウマだけで戦える心優しい青年だし
ピースメーカーはあのガタイで子供みたいに純真だし
サメ男のナナウエは頭から人間をガブリだけど、トモダチ思いだし
なんかみんな良い奴らじゃん！
１でもそうだったけど、一番の極悪は冷酷な政府の司令官の女でしょ！
キャラ同士の会話も楽しくて笑えるシーンもいっぱいあって
大いに楽しめた。

それにしても、運転手のミルトンが気の毒だった。
なんで付いてきちゃったのよ？あんた！

残酷なシーンがこれでもかこれでもかと平気で出てくるのはどうかなと思いました。

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アメリカの方は、ハーレクインファンが多いのかな？
彼女の活躍が目立つ作品でした。
ハーレクインの戦い方は、前作よりマシだったと思います。
ただキャラクターの印象としては、前作に負けている感じがしました。

一番の問題は、登場するヴィランの作りこみがいい加減すぎること。
メイン以外は、すごくいい加減なキャラ設定で何か残念。
TDKやウィーゼルとか凍り付きそうな寒さでした。
さらにスーサイドスクワットを仕掛ける側の政府高官のリアリティの無さが水を差します。
ヴィランの生死で賭けをしていたり、選抜基準もいい加減だったり。
アメリカの対面を守る秘密作戦なのに・・・
ブラックユーモアなのか？
全然笑えませんでした。

コメディにしては、グロすぎるし、滑りすぎ。
監督さんのセンスの問題でしょうか？
タイトルにも書きましたが、シーンが変わるところでのチャプター的な遊びとかはキレイで面白かったです。
またハーレクインが大暴れしますが、血しぶきが花となったりとグロさを和らげています。
何か、殺人がキレイに描かれているのはどうかなと・・・個人的には思いました。
わたくし的には別に芸術作品を観たいわけでは無いので、ストーリーやキャラクターの設定をしっかりとして欲しかった。
特に序盤で出てくるヴィランに時間を割くよりは、メインストーリーに時間を割いた方が良かったと思います。

続編ありきなエンディングでしたが、どうなることやら・・・

この映画は理屈じゃないですね！！
ぶっ飛んでるって？
ストーリーなんか、気にしてたらダメ！！
正直言って、ヒトデのオバケを見たときは、マジか！！！
と、思った！！
そうか！監督が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで成功を収めた
ジェームズ・ガンが監督なんですねー！！
(ガーディアンズ・オブの2ではアライグマのグルートが可愛かったもんね！！)
通りで、超デカいヒトデ、
歩いて喋る巨大鮫(サメ)、
無数のネズミ、
イタチ、
（と、ドリトル先生も真っ青！！な動物天国！！)
キング・シャークの声はなんとシルベスター・スタローンなのね！
あらすじ
悪党ども（ハーレイ・クイン=もちろんキュートなマーゴット・ロビー)
……………最強スナイパーのブラッドスポート。
……………虹色スーツのポルカドットマン。
……………平和のためには暴力なのさ！・・のピース・メーカー。
……………ネズミ使いのラットキャッチャー2、
……………食欲オンリーのキング・シャーク。
彼ら“極“悪党たちが、減刑を餌に、危険な独裁国家から、
《世界を救う》との決死のミッションに挑みます。
結構にグロいシーン多いです。
面白い一発芸も多発します。
ヒトデ大怪獣のビジュアルには、なぜか背筋に悪寒が走った！！
でもでも、なんたってピカイチのマーゴット・ロビー。
真っ赤なドレスが可愛いくて、とても悪党には見えないざーす！！
気分転換とストレス解消にオススメです。

面白さがまったくない
こんな映画好んで見る人いるのか
まあ、子供には見せる映画ではないわ