おもいで写眞

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おもいで写眞 / 深川麻衣
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「おもいで写眞」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

熊澤尚人監督が、人が生きる豊かさと年を重ねる美しさを繊細に紡いだ小説を映画化。写真がつなぐ人と人の触れ合いを、祖母の写真館を継いだ主人公を軸に描き上げていく。深川麻衣と高良健吾ほか、実力派キャストが集結。 JAN:4550450004791

「おもいで写眞」 の作品情報

作品情報

製作年: 2021年
製作国: 日本

「おもいで写眞」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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1〜 4件 / 全4件

遺影、いいえ幸せな日々の「おもいで写眞」です。

投稿日:2021/09/14 レビュアー:アーモンド

2021年。監督は「ユリゴコロ」「君に届け」の熊澤尚人で、監督のオリジナルストーリーです。
地味ですが心に残るいい映画でした。
結子(深川麻衣)の祖母(原日出子)が亡くなった。
母親代わりの大事な人だった。
なのに結子が東京でメイキャップ・アーティストになる夢も破れ、故郷の富山へ帰ろうと思っていた矢先に祖母は急死した。
祖母の遺影写眞は、見事にピンボケだった。
(悔やんでも悔やみきれなかった。)

そんな結子に役所に勤める高校時代の友人一郎(高良健吾)は、
「お年寄りの遺影を写さないか?役所からアルバイト料が少し出るぞ!!」
と誘ってくれた。

笑顔の少ない愛想のない結子です。
けっして幸せとは言えない生い立ちです。
町営住宅を一軒一軒訪ねる。
「遺影⁇?」
「まぁぁー、縁起でもない」
でも山岸のおばあちゃん(吉行和子)が、
「私ね、行きたいところがあるの。そこで写真を撮ってくれるならOKよ!」
そこは昔の職場だった。お裁縫のミシンがずらっと並ぶ仕事場だった。
結子は、山岸さんに薄化粧を施し一枚の写眞が完成した。
「これは遺影じゃないわ。おもいで写眞よ。」
山岸さんの一言で、こうして「おもいで写眞」のとネーミングされ、人の輪は広がります。

お年寄りたちのエピソード。
昔の仕事場のお饅頭屋を探して、「ここじゃない」と全部断られる老人。
亡くした夫・・・その現実を受け止められないご婦人。
8年前に妻以外の女性と家を出た老人。
そんな足の悪い古谷一行おじいちゃんを、お墓に置き去りにする結子。
母に捨てられた過去を消せないのでした。
意地っ張りで嘘の嫌いな結子。
何回も「大人の嘘」に傷付きました。
お年寄りの様々な人生が交錯します。
お年寄りの人生と向き合ううちに、前向きに自分の人生と向き合う結子。
元気を貰ったのは結子の方だった。

その人の幸せだった日々が焼き付いている「おもいで写眞」が、いいですね。
見る人を幸せにするような。

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高齢の人々の様々な人生に向き合って

投稿日:2021/10/10 レビュアー:hinakksk

 29歳の主人公、音更結子は東京でメイクアップアーティストを目指していたが、独り暮らしをしていた祖母が亡くなり、故郷の富山に帰ってくる。祖母の最期を看取れなかったことや、葬儀の遺影写真がピンボケだったことに、後悔するばかりで、なかなか立ち直れない結子を心配して、役所に勤めている幼なじみの星野一郎が、自分の企画した高齢者の遺影写真を前もって撮影するという仕事を結子に頼んでくる。彼女の家は元は写真館で、高校時代に受賞したこともあるほどの彼女のカメラの腕前を見込んでのこと。

 しぶしぶ引き受けた結子だったが、健在の高齢者にいきなり遺影写真の撮影を勧めても上手くいくはずはない。声掛けを続けるうちに、山岸和子という老婦人と知り合って、思い出の場所で撮影する「おもいで写真」にしたらと提案され、徐々に撮影に応じてくれる老人が増えてくる。老人ひとりひとりが様々な人生を歩んでいて、結子は、撮影を通して、それぞれの人生に真摯に向き合っていく。同時に、決して幸せとばかり言えない、結子の過去も次第に明らかになる。

 おもいで写真の老人たちは、みんな生き生きして笑顔。自分の完成した写真を見て、また嬉しそうに笑顔。自然に周囲の人々も笑顔になる。笑顔は最強だと思えるのに、残念なのは、当の結子がいつも不機嫌そうな表情をしていること。彼女の不幸な生い立ちを思えば無理もないことかもしれないけれど、老人たちの人生に本当に心を寄せるのなら、もっと明るく接してもいいのではないかと思えてくる。脚の悪い柏葉老人を、いくら腹が立ったにしても、離れた町に置き去りにするなんて、許されることではない。29歳にもなってプロ意識に欠けている。心配ではなかったのだろうか。周りの対応も甘いように感じる。

 全体としては、心温まる、いいストーリーなので、結子の人物像にもっと説得力があったら共感できて、さらに爽やかに感じられたのでは、という気がする。写真のなかの高齢者たちの生き生きした表情がとてもとても素晴らしいです。 

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いい映画でした

投稿日:2021/10/02 レビュアー:taki

久々に感動できた映画でした。コロナでおじいさん、おばあさんとも疎遠になりがち、まして写真なんかそんなに撮らないもんね。着眼点がなるほどと感心しました。

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特にオススメする程ではないけれど、良い映画です。

投稿日:2021/10/11 レビュアー:ホラーは観ないKEN

歳を取ると、自分の写真をあまり撮らなくなるものです。
そのため、遺影の写真は 団体旅行などの集団写真を引き伸ばしたものが多く、
だいたいピンボケになってしまいます。(私の親戚の遺影も、だいたいピンボケです)

この映画は、役所から遺影用の写真を撮る仕事を 依頼された女性が、
老人達とふれあう中で 成長する姿を描いています。
特にオススメする程ではありませんが、良い映画でした。

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おもいで写眞

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:4件

遺影、いいえ幸せな日々の「おもいで写眞」です。

投稿日

2021/09/14

レビュアー

アーモンド

2021年。監督は「ユリゴコロ」「君に届け」の熊澤尚人で、監督のオリジナルストーリーです。
地味ですが心に残るいい映画でした。
結子(深川麻衣)の祖母(原日出子)が亡くなった。
母親代わりの大事な人だった。
なのに結子が東京でメイキャップ・アーティストになる夢も破れ、故郷の富山へ帰ろうと思っていた矢先に祖母は急死した。
祖母の遺影写眞は、見事にピンボケだった。
(悔やんでも悔やみきれなかった。)

そんな結子に役所に勤める高校時代の友人一郎(高良健吾)は、
「お年寄りの遺影を写さないか?役所からアルバイト料が少し出るぞ!!」
と誘ってくれた。

笑顔の少ない愛想のない結子です。
けっして幸せとは言えない生い立ちです。
町営住宅を一軒一軒訪ねる。
「遺影⁇?」
「まぁぁー、縁起でもない」
でも山岸のおばあちゃん(吉行和子)が、
「私ね、行きたいところがあるの。そこで写真を撮ってくれるならOKよ!」
そこは昔の職場だった。お裁縫のミシンがずらっと並ぶ仕事場だった。
結子は、山岸さんに薄化粧を施し一枚の写眞が完成した。
「これは遺影じゃないわ。おもいで写眞よ。」
山岸さんの一言で、こうして「おもいで写眞」のとネーミングされ、人の輪は広がります。

お年寄りたちのエピソード。
昔の仕事場のお饅頭屋を探して、「ここじゃない」と全部断られる老人。
亡くした夫・・・その現実を受け止められないご婦人。
8年前に妻以外の女性と家を出た老人。
そんな足の悪い古谷一行おじいちゃんを、お墓に置き去りにする結子。
母に捨てられた過去を消せないのでした。
意地っ張りで嘘の嫌いな結子。
何回も「大人の嘘」に傷付きました。
お年寄りの様々な人生が交錯します。
お年寄りの人生と向き合ううちに、前向きに自分の人生と向き合う結子。
元気を貰ったのは結子の方だった。

その人の幸せだった日々が焼き付いている「おもいで写眞」が、いいですね。
見る人を幸せにするような。

高齢の人々の様々な人生に向き合って

投稿日

2021/10/10

レビュアー

hinakksk

 29歳の主人公、音更結子は東京でメイクアップアーティストを目指していたが、独り暮らしをしていた祖母が亡くなり、故郷の富山に帰ってくる。祖母の最期を看取れなかったことや、葬儀の遺影写真がピンボケだったことに、後悔するばかりで、なかなか立ち直れない結子を心配して、役所に勤めている幼なじみの星野一郎が、自分の企画した高齢者の遺影写真を前もって撮影するという仕事を結子に頼んでくる。彼女の家は元は写真館で、高校時代に受賞したこともあるほどの彼女のカメラの腕前を見込んでのこと。

 しぶしぶ引き受けた結子だったが、健在の高齢者にいきなり遺影写真の撮影を勧めても上手くいくはずはない。声掛けを続けるうちに、山岸和子という老婦人と知り合って、思い出の場所で撮影する「おもいで写真」にしたらと提案され、徐々に撮影に応じてくれる老人が増えてくる。老人ひとりひとりが様々な人生を歩んでいて、結子は、撮影を通して、それぞれの人生に真摯に向き合っていく。同時に、決して幸せとばかり言えない、結子の過去も次第に明らかになる。

 おもいで写真の老人たちは、みんな生き生きして笑顔。自分の完成した写真を見て、また嬉しそうに笑顔。自然に周囲の人々も笑顔になる。笑顔は最強だと思えるのに、残念なのは、当の結子がいつも不機嫌そうな表情をしていること。彼女の不幸な生い立ちを思えば無理もないことかもしれないけれど、老人たちの人生に本当に心を寄せるのなら、もっと明るく接してもいいのではないかと思えてくる。脚の悪い柏葉老人を、いくら腹が立ったにしても、離れた町に置き去りにするなんて、許されることではない。29歳にもなってプロ意識に欠けている。心配ではなかったのだろうか。周りの対応も甘いように感じる。

 全体としては、心温まる、いいストーリーなので、結子の人物像にもっと説得力があったら共感できて、さらに爽やかに感じられたのでは、という気がする。写真のなかの高齢者たちの生き生きした表情がとてもとても素晴らしいです。 

いい映画でした

投稿日

2021/10/02

レビュアー

taki

久々に感動できた映画でした。コロナでおじいさん、おばあさんとも疎遠になりがち、まして写真なんかそんなに撮らないもんね。着眼点がなるほどと感心しました。

特にオススメする程ではないけれど、良い映画です。

投稿日

2021/10/11

レビュアー

ホラーは観ないKEN

歳を取ると、自分の写真をあまり撮らなくなるものです。
そのため、遺影の写真は 団体旅行などの集団写真を引き伸ばしたものが多く、
だいたいピンボケになってしまいます。(私の親戚の遺影も、だいたいピンボケです)

この映画は、役所から遺影用の写真を撮る仕事を 依頼された女性が、
老人達とふれあう中で 成長する姿を描いています。
特にオススメする程ではありませんが、良い映画でした。

1〜 4件 / 全4件