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タイム・ガーディアンズ 異界の魔女と時をかける少女

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タイム・ガーディアンズ 異界の魔女と時をかける少女 / アーテム・トカチェンコ

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「タイム・ガーディアンズ 異界の魔女と時をかける少女」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

異世界に迷い込んだ少女が邪悪な魔女と戦うロシア製作のファンタジーアドベンチャー。孤児の少女・クスーシャは、ある作家夫婦の養女となる。幸せな生活を手にした矢先、事故に遭った彼女は怪物が支配する街に迷い込んでしまう。※販売代理:アルバト

「タイム・ガーディアンズ 異界の魔女と時をかける少女」 の作品情報

作品情報

製作年: 2020年
製作国:
原題: THE TIME GUARDIANS

「タイム・ガーディアンズ 異界の魔女と時をかける少女」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 2件 / 全2件

「出口は君が決める」

投稿日:2021/09/18 レビュアー:hinakksk

 サンクトペテルブルクに住む売れない作家のアンドレイは、創作に行き詰まり、小説を書くのを諦めていたが、クスーシャに出会って、再び書こうという意欲がわいてくる。クスーシャは孤児で、子どものいないアンドレイ夫妻が児童施設から養女に迎えようとしている少女だった。アンドレイが書き始めるのは、不幸な出来事によって時計塔の大時計が止まり、闇に包まれた死の街の物語だった。時を戻し、街の平穏を取り戻せるのは、時間の番人の後継者だけなのだ。

 クスーシャは、夜は悪夢にうなされ、学校ではいじめを受けていた。そんなクスーシャに養父のアンドレイは、時計の止まった闇の街の話をして、君も時間の番人だと鍵のペンダントを掛けてやる。養父母は、学校で問題を起こしたクスーシャと共に、児童施設に呼び出される。責任者のイレーナはアンドレイの幼なじみで、かって付き合っていたのだが、彼はイレーナと別れて現在の妻オーリャ(オルガ)と結婚したのだった。彼が執筆に愛用しているタイプライターはイレーナのプレゼントであり、彼との親密さをアピールするイレーナに、オーリャは苛立ちを隠せず、不信感を抱いている。

 その晩アンドレイは、仕事の要件だと行き先を告げず外出する。イレーナと会うのではと疑念を抱いた妻オーリャは、大雨の中、クスーシャを連れて車で夫の後を追い、対向車と正面衝突して瀕死の重傷を負う。母親は意識不明、父親も所在が分からず、施設に戻されたクスーシャは、そこで怪しげな謎の案内人パラモンと出会い、彼に導かれていつしか異界の世界へと迷い込むのだった。

 物語は、ファンタジー世界と現実とがシンクロしながら、パラレルに進行していく。この点は面白いのだけれど、異界では、クスーシャがパラモンに連れられて闇の街をウロウロするシーンが大半で、冒険と呼べるほどのシーンはほとんどない。魔女が支配する闇の街の妖しさや不気味さは描かれているけれど、クスーシャはパラモンの後をついて歩き回るのが主で、自分で判断しひとりで行動する最後を除いては、彼女の活躍場面はあまりない。

 温かな家庭を求めて魑魅魍魎の闇の街を彷徨い、最後に時計を動かして街を甦らせ、自分の力で出口を捜し出して生へと戻って来る少女の物語と、失恋して相手に対する未練と妄執から、怖ろしい魔女へと変貌した女性の復讐物語とが二重になっている。一番悪いのは、ふらふらと優柔不断で3人の女性に頼りっ放しの作家なんじゃないだろうか。 

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投稿日:2021/10/13 レビュアー:redrose

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タイム・ガーディアンズ 異界の魔女と時をかける少女

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「出口は君が決める」

投稿日

2021/09/18

レビュアー

hinakksk

 サンクトペテルブルクに住む売れない作家のアンドレイは、創作に行き詰まり、小説を書くのを諦めていたが、クスーシャに出会って、再び書こうという意欲がわいてくる。クスーシャは孤児で、子どものいないアンドレイ夫妻が児童施設から養女に迎えようとしている少女だった。アンドレイが書き始めるのは、不幸な出来事によって時計塔の大時計が止まり、闇に包まれた死の街の物語だった。時を戻し、街の平穏を取り戻せるのは、時間の番人の後継者だけなのだ。

 クスーシャは、夜は悪夢にうなされ、学校ではいじめを受けていた。そんなクスーシャに養父のアンドレイは、時計の止まった闇の街の話をして、君も時間の番人だと鍵のペンダントを掛けてやる。養父母は、学校で問題を起こしたクスーシャと共に、児童施設に呼び出される。責任者のイレーナはアンドレイの幼なじみで、かって付き合っていたのだが、彼はイレーナと別れて現在の妻オーリャ(オルガ)と結婚したのだった。彼が執筆に愛用しているタイプライターはイレーナのプレゼントであり、彼との親密さをアピールするイレーナに、オーリャは苛立ちを隠せず、不信感を抱いている。

 その晩アンドレイは、仕事の要件だと行き先を告げず外出する。イレーナと会うのではと疑念を抱いた妻オーリャは、大雨の中、クスーシャを連れて車で夫の後を追い、対向車と正面衝突して瀕死の重傷を負う。母親は意識不明、父親も所在が分からず、施設に戻されたクスーシャは、そこで怪しげな謎の案内人パラモンと出会い、彼に導かれていつしか異界の世界へと迷い込むのだった。

 物語は、ファンタジー世界と現実とがシンクロしながら、パラレルに進行していく。この点は面白いのだけれど、異界では、クスーシャがパラモンに連れられて闇の街をウロウロするシーンが大半で、冒険と呼べるほどのシーンはほとんどない。魔女が支配する闇の街の妖しさや不気味さは描かれているけれど、クスーシャはパラモンの後をついて歩き回るのが主で、自分で判断しひとりで行動する最後を除いては、彼女の活躍場面はあまりない。

 温かな家庭を求めて魑魅魍魎の闇の街を彷徨い、最後に時計を動かして街を甦らせ、自分の力で出口を捜し出して生へと戻って来る少女の物語と、失恋して相手に対する未練と妄執から、怖ろしい魔女へと変貌した女性の復讐物語とが二重になっている。一番悪いのは、ふらふらと優柔不断で3人の女性に頼りっ放しの作家なんじゃないだろうか。 

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投稿日

2021/10/13

レビュアー

redrose

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