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ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実

ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実の画像・ジャケット写真

ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実 / セバスチャン・スタン
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準新作

ジャンル :

「ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実」 の解説・あらすじ・ストーリー

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準新作

解説・ストーリー

ベトナム戦争における実在の英雄ウィリアム・H・ピッツェンバーガーの知られざる真実の物語を描いた社会派ドラマ。名誉勲章候補の調査を担当するペンタゴンのエリート職員を主人公に、ピッツェンバーガーが30年以上ものあいだ叙勲を拒まれ続けてきた驚きの真相に迫る調査の行方と、ベトナム戦争当時のピッツェンバーガーの犠牲的な活躍を並行して描き出す。主演はセバスチャン・スタン、共演にクリストファー・プラマー、ウィリアム・ハート、エド・ハリス、サミュエル・L・ジャクソン、ピーター・フォンダ。監督は「ファントム/開戦前夜」のトッド・ロビンソン。1999年。ペンタゴン空軍省のエリート職員スコット・ハフマンは、ベトナム戦争で活躍した医療兵ウィリアム・H・ピッツェンバーガーの名誉勲章授与についての調査を担当することになるのだったが…。 JAN:4946472016100

「ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実」 の作品情報

作品情報

製作年:

2019年

製作国:

アメリカ

原題:

THE LAST FULL MEASURE

「ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全14件

名優たちが演じる戦場の英雄をめぐる実話

投稿日:2021/07/22 レビュアー:くまげらの森

(2019年制作・アメリカ)
アメリカ空軍の落下傘救助隊の医療兵として60人以上の兵士たちを救った、
ウィリアム・H・ピッツェンバーガーの実話である。
1966年4月、戦線から発つ最後のヘリコプターで脱出するチャンスがあったにも関わらず、ピッツェンバーガーは残された兵士たちを救うために留まった。献身的奉仕その後、弾丸を受けて亡くなった。
ピッツェンバーガーは最高位の勲章である「名誉勲章」を推薦された。
しかし、彼への名誉勲章授与は30年以上も、却下されてしまう。
なぜ、名誉勲章は授与されなかったのか。
ペンタゴン空軍省のエリート職員スコット・ハフマンが調査してゆく過程で、ある「陰謀」に突き当たる。

映画は、ベトナム戦争当時の戦場での生々しい様子と、現在のハフマンの動きを交互に描く。
昔の出来事だからと、乗り気でないハフマンの気持ちは観客である私達と一緒だ。
だが、証言する退役軍人たちはクセモノ揃い。いやがうえにも気持ちは引き締まる。
ピーター・フォンダが演じる男は、戦争のトラウマで何十年も昼夜が逆転したままで、
常に銃を抱えている。サミュエル・L・ジャクソンもまた然り。
エド・ハリス、ウィリアム・ハートらも心に深い傷を抱えていた。
真実を知るにつけて、一人の医療兵であるピツェンバーガーの勇気ある献身に心打たれる。

一方、ピッツェンバーガーの両親は、息子のことを忘れずにいた。
クリストファー・プラマー演じる父親は、ガンで余命わずかという中で、何とか息子の叙勲を実現したいと思っている。
ラストは感動的だ。たった一人の人間が持っている力の大きさ、というものを考えさせる。
これは静かな反戦映画だ。

***********************
2019年8月16日に永眠された「ピーター・フォンダさんを偲んで」とテロップが流れた。
そして2021年2月5日、クリストファー・プラマーさんがお亡くなりになった。
最後まで俳優として、楽しませてくれて有難うございました。

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ベトナム戦争の記憶をたどる鎮魂の旅

投稿日:2022/02/24 レビュアー:hinakksk

 とても地味な映画だが、おそらく趣旨に賛同して出演したと思われるそうそうたる俳優たちの熟達した迫力ある演技によって、いつしかこの作品世界に引き込まれ、戦地からたとえ無事に帰還してもいつまでも心身に残るその深い傷跡の深刻さやどうしようもない戦争の悲惨さがじわじわと伝わってきて、心を打たれる。

 野心家で自分の出世のことしか頭になかった国防総省のキャリア高官が、「名誉勲章」に関する請願の再調査を任されて仕方なく調べていくうちに、出世や地位よりもずっと大切なことがあると気付いていくというのが重要なポイントだと思うけれど、この役を演じるセバスチャン・スタンは淡泊でとてもいい人過ぎて、とうてい野心家には見えない。徐々に彼が変わっていくという変化が明確になっていないので、ストーリーに起伏が乏しいと感じてしまう。出世を犠牲にするに至る後半はすごくいいのだが、変化を出すには、彼にはこの役は合っていないのでは、という気がする。あまり主張しないニュートラルな存在で、帰還兵の方を際立たせたいという意図があったのかもしれないが。

 国防総省の高官スコット・ハフマンは、ベトナム戦争後30年間にわたって却下され続けている、ある一等空兵に対する米軍最高位の勲章である「名誉勲章」への請願について再調査するよう命じられる。失敗に終わって多数の犠牲者を出したアビリーン作戦にかかわる面倒な案件で、野心家のハフマンなら熱心に調べたりはしないだろうと思われて任されたのだ。

 勲章の対象者であるウィリアム・H・ピッツェンバーガーは、地上戦に参加するはずのない空軍の落下傘救助隊所属だった。なぜそんな彼が地上戦に加わって、大勢の兵士の命を救い、名誉の戦死を遂げたのか。ハフマンは、その戦闘を知る帰還兵たちを次々と訪ね、彼らの語る悲惨な体験の話を通して、事実関係を調べていく。それはまさに30年もの歳月を経てもなお癒されることのない過酷な戦争の記憶をたどる旅だった。

 請願の実現の障害がホルト上院議員にあると知って、ハフマンは強引に彼に会いに行くが、実際にはホルト議員は高潔で誇り高い元軍人であり、ハフマンに協力を約束してくれる。しかし、思わぬ妨害にあって上手くいかない。息子の英雄的な行為に正当な栄誉が与えられることを強く願うピッツェンバーグの両親は高齢のうえ、父親は末期癌で残り僅かな命。息子を亡くした両親のためにも、せめて名誉勲章によって何とか彼に報いたいと渇望する帰還兵たちのためにも、ハフマンは思い切った最後の手段に出る。

 タイトルになっている「ラスト・フル・メジャー」という言葉は、この映画の、ピッツェンバーグに名誉勲章授与というニュースのなかでも使われているが、1863年国立戦没者墓地における奉献式での、あまりにも有名なリンカーンのゲティスバーグ演説から採られているそうだ(名誉ある戦死者たちが、「最後の全力を尽くして」身命を捧げた偉大な大義、というくだり)。また、演説のなかの「ここで生命を捧げた人々の最後の安息の場所」という表現は、ケッパーがベトナムのアビリーンに作り上げた蝶の楽園を思い起こさせる。

 この映画は、リンカーンのゲティスバーグ演説に込められた、戦場で命を落とした兵士たちへの鎮魂の祈り、その死を無駄にすることなく志を継承していくという決意と責任、今もなお失われず受け継がれているアメリカの良心、といったものを描いて、戦死者を慰霊し、彼らの遺された家族と戦ったすべての兵士たちに畏敬の念を表す作品となっているのではないだろうか。

 最後に、図らずも今作が遺作となった名優のおふたり、クリストファー・プラマーとピーター・フォンダに、心より哀悼の意を表します。

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

感動のラストで涙が溢れた

投稿日:2021/08/04 レビュアー:ラストシアター

ベトナム戦争で米国空軍の落下傘救助隊の医療兵として60人以上の兵士たちを献身的に救い戦死した英雄ウィリアム・H・ピッツェンバーガーの実話の物語

ベトナム戦争から30年以上を経てその功績が認められて名誉勲章が授与された

後半から感動で涙が溢れる素晴らしい作品

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

映画にするのは無理だったと思う

投稿日:2021/08/30 レビュアー:勇光

実話をほぼ忠実に映画にしたみたい。
豪華キャストだけど、面白くなかった。
戦場でヒーロー的な活躍をして戦死した衛生兵のお話。政治がらみで贈られるべき勲章が贈られないまま30年がすぎたらしい。それはないだろう・・!ってことみたいだったけど、勲章もらっても死人は生き返らないしなあ・・って思ってしまい、のめり込めなかった。

サミュエルはまだそんなに老け込んでなかったけど、エイミー・マディガンやエド・ハリスやピーター・フォンだなんかは久々に見たので凄まじく老けていて驚いた。

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

ピッツェンバーガーを忘れない為に、名誉勲章はある!

投稿日:2021/10/11 レビュアー:アーモンド

2019年(アメリカ)監督:トッド・ロビンソン
ラストまで観て、後味は良かったです。
ベトナム戦争の秘話(実話)で、戦死しても地獄、生き残っても地獄。
戦争の悲惨さを深く感じる作品でした。

1966年。米空軍兵で落下傘救助隊のウィリアム・H・ピッツェンバーガーは、
奇襲を受けて孤立した陸軍中隊の救助に向かう。
しかし激戦で降下出来ず、ただ一人地上に降りて救助活動をして多くの命を救う。
しかしピッツェンバーガーは、敵の銃弾に倒れ帰らぬ人となる。

それから30年以上も請願されてきたピッツェンバーガーへの名誉勲章授与の再調査を、
空軍省のハフマン(セバスチャン・スタン)は命じられる。

正直言って、筋が分かりづらいです。
ピッツェンバーガーと交流を持つ兵士役にエド・ハリス、サミュエル・L・ジャクソン、
ピーター・フォンダ、ウィリアム・ハートなどなど懐かしい顔ぶれが・・・
助かった彼らが一様にPTSDやら、世捨て人やら、介護ボランティアやら、
ベトナムに残って引きこもりやら・・・
まともな人間は一人もいない。
いかにその戦いが過酷だったかを物語っています。
そしてなぜ長年請願が却下されてたのか?
その核心にハフマンは辿り着くのです。

軍が知られたくない不都合な真実。
政府高官の保身。
ハフマンの身にも、出世を阻む横やりが・・・

ラストは常套的な感動テイストに盛り上げて、いかにもアメリカ映画らしいご都合主義で
終わります。
でもいいじゃないですか?
ピッツェンバーガーという献身的な兵士がいて、愚かしいベトナム戦争で、
若い命を散らして、・・・
それも自ら志願して散ったのですから、
この映画のラストで全て帳消しになるなら、ね!!
(現実はこの映画のように、チャンチャンと手を打って、
終わりませんけどね!!)

父親役でクリストファー・プラマー。
ピーター・フフォンダの優しい笑顔。
御二方のご冥福をお祈りします。

ラスト・フルメジャーとは最後まで全力を尽くすこと。
(結局はアメリカ軍の宣伝映画かい?)

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ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実

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名優たちが演じる戦場の英雄をめぐる実話

投稿日

2021/07/22

レビュアー

くまげらの森

(2019年制作・アメリカ)
アメリカ空軍の落下傘救助隊の医療兵として60人以上の兵士たちを救った、
ウィリアム・H・ピッツェンバーガーの実話である。
1966年4月、戦線から発つ最後のヘリコプターで脱出するチャンスがあったにも関わらず、ピッツェンバーガーは残された兵士たちを救うために留まった。献身的奉仕その後、弾丸を受けて亡くなった。
ピッツェンバーガーは最高位の勲章である「名誉勲章」を推薦された。
しかし、彼への名誉勲章授与は30年以上も、却下されてしまう。
なぜ、名誉勲章は授与されなかったのか。
ペンタゴン空軍省のエリート職員スコット・ハフマンが調査してゆく過程で、ある「陰謀」に突き当たる。

映画は、ベトナム戦争当時の戦場での生々しい様子と、現在のハフマンの動きを交互に描く。
昔の出来事だからと、乗り気でないハフマンの気持ちは観客である私達と一緒だ。
だが、証言する退役軍人たちはクセモノ揃い。いやがうえにも気持ちは引き締まる。
ピーター・フォンダが演じる男は、戦争のトラウマで何十年も昼夜が逆転したままで、
常に銃を抱えている。サミュエル・L・ジャクソンもまた然り。
エド・ハリス、ウィリアム・ハートらも心に深い傷を抱えていた。
真実を知るにつけて、一人の医療兵であるピツェンバーガーの勇気ある献身に心打たれる。

一方、ピッツェンバーガーの両親は、息子のことを忘れずにいた。
クリストファー・プラマー演じる父親は、ガンで余命わずかという中で、何とか息子の叙勲を実現したいと思っている。
ラストは感動的だ。たった一人の人間が持っている力の大きさ、というものを考えさせる。
これは静かな反戦映画だ。

***********************
2019年8月16日に永眠された「ピーター・フォンダさんを偲んで」とテロップが流れた。
そして2021年2月5日、クリストファー・プラマーさんがお亡くなりになった。
最後まで俳優として、楽しませてくれて有難うございました。

ベトナム戦争の記憶をたどる鎮魂の旅

投稿日

2022/02/24

レビュアー

hinakksk

 とても地味な映画だが、おそらく趣旨に賛同して出演したと思われるそうそうたる俳優たちの熟達した迫力ある演技によって、いつしかこの作品世界に引き込まれ、戦地からたとえ無事に帰還してもいつまでも心身に残るその深い傷跡の深刻さやどうしようもない戦争の悲惨さがじわじわと伝わってきて、心を打たれる。

 野心家で自分の出世のことしか頭になかった国防総省のキャリア高官が、「名誉勲章」に関する請願の再調査を任されて仕方なく調べていくうちに、出世や地位よりもずっと大切なことがあると気付いていくというのが重要なポイントだと思うけれど、この役を演じるセバスチャン・スタンは淡泊でとてもいい人過ぎて、とうてい野心家には見えない。徐々に彼が変わっていくという変化が明確になっていないので、ストーリーに起伏が乏しいと感じてしまう。出世を犠牲にするに至る後半はすごくいいのだが、変化を出すには、彼にはこの役は合っていないのでは、という気がする。あまり主張しないニュートラルな存在で、帰還兵の方を際立たせたいという意図があったのかもしれないが。

 国防総省の高官スコット・ハフマンは、ベトナム戦争後30年間にわたって却下され続けている、ある一等空兵に対する米軍最高位の勲章である「名誉勲章」への請願について再調査するよう命じられる。失敗に終わって多数の犠牲者を出したアビリーン作戦にかかわる面倒な案件で、野心家のハフマンなら熱心に調べたりはしないだろうと思われて任されたのだ。

 勲章の対象者であるウィリアム・H・ピッツェンバーガーは、地上戦に参加するはずのない空軍の落下傘救助隊所属だった。なぜそんな彼が地上戦に加わって、大勢の兵士の命を救い、名誉の戦死を遂げたのか。ハフマンは、その戦闘を知る帰還兵たちを次々と訪ね、彼らの語る悲惨な体験の話を通して、事実関係を調べていく。それはまさに30年もの歳月を経てもなお癒されることのない過酷な戦争の記憶をたどる旅だった。

 請願の実現の障害がホルト上院議員にあると知って、ハフマンは強引に彼に会いに行くが、実際にはホルト議員は高潔で誇り高い元軍人であり、ハフマンに協力を約束してくれる。しかし、思わぬ妨害にあって上手くいかない。息子の英雄的な行為に正当な栄誉が与えられることを強く願うピッツェンバーグの両親は高齢のうえ、父親は末期癌で残り僅かな命。息子を亡くした両親のためにも、せめて名誉勲章によって何とか彼に報いたいと渇望する帰還兵たちのためにも、ハフマンは思い切った最後の手段に出る。

 タイトルになっている「ラスト・フル・メジャー」という言葉は、この映画の、ピッツェンバーグに名誉勲章授与というニュースのなかでも使われているが、1863年国立戦没者墓地における奉献式での、あまりにも有名なリンカーンのゲティスバーグ演説から採られているそうだ(名誉ある戦死者たちが、「最後の全力を尽くして」身命を捧げた偉大な大義、というくだり)。また、演説のなかの「ここで生命を捧げた人々の最後の安息の場所」という表現は、ケッパーがベトナムのアビリーンに作り上げた蝶の楽園を思い起こさせる。

 この映画は、リンカーンのゲティスバーグ演説に込められた、戦場で命を落とした兵士たちへの鎮魂の祈り、その死を無駄にすることなく志を継承していくという決意と責任、今もなお失われず受け継がれているアメリカの良心、といったものを描いて、戦死者を慰霊し、彼らの遺された家族と戦ったすべての兵士たちに畏敬の念を表す作品となっているのではないだろうか。

 最後に、図らずも今作が遺作となった名優のおふたり、クリストファー・プラマーとピーター・フォンダに、心より哀悼の意を表します。

感動のラストで涙が溢れた

投稿日

2021/08/04

レビュアー

ラストシアター

ベトナム戦争で米国空軍の落下傘救助隊の医療兵として60人以上の兵士たちを献身的に救い戦死した英雄ウィリアム・H・ピッツェンバーガーの実話の物語

ベトナム戦争から30年以上を経てその功績が認められて名誉勲章が授与された

後半から感動で涙が溢れる素晴らしい作品

映画にするのは無理だったと思う

投稿日

2021/08/30

レビュアー

勇光

実話をほぼ忠実に映画にしたみたい。
豪華キャストだけど、面白くなかった。
戦場でヒーロー的な活躍をして戦死した衛生兵のお話。政治がらみで贈られるべき勲章が贈られないまま30年がすぎたらしい。それはないだろう・・!ってことみたいだったけど、勲章もらっても死人は生き返らないしなあ・・って思ってしまい、のめり込めなかった。

サミュエルはまだそんなに老け込んでなかったけど、エイミー・マディガンやエド・ハリスやピーター・フォンだなんかは久々に見たので凄まじく老けていて驚いた。

ピッツェンバーガーを忘れない為に、名誉勲章はある!

投稿日

2021/10/11

レビュアー

アーモンド

2019年(アメリカ)監督:トッド・ロビンソン
ラストまで観て、後味は良かったです。
ベトナム戦争の秘話(実話)で、戦死しても地獄、生き残っても地獄。
戦争の悲惨さを深く感じる作品でした。

1966年。米空軍兵で落下傘救助隊のウィリアム・H・ピッツェンバーガーは、
奇襲を受けて孤立した陸軍中隊の救助に向かう。
しかし激戦で降下出来ず、ただ一人地上に降りて救助活動をして多くの命を救う。
しかしピッツェンバーガーは、敵の銃弾に倒れ帰らぬ人となる。

それから30年以上も請願されてきたピッツェンバーガーへの名誉勲章授与の再調査を、
空軍省のハフマン(セバスチャン・スタン)は命じられる。

正直言って、筋が分かりづらいです。
ピッツェンバーガーと交流を持つ兵士役にエド・ハリス、サミュエル・L・ジャクソン、
ピーター・フォンダ、ウィリアム・ハートなどなど懐かしい顔ぶれが・・・
助かった彼らが一様にPTSDやら、世捨て人やら、介護ボランティアやら、
ベトナムに残って引きこもりやら・・・
まともな人間は一人もいない。
いかにその戦いが過酷だったかを物語っています。
そしてなぜ長年請願が却下されてたのか?
その核心にハフマンは辿り着くのです。

軍が知られたくない不都合な真実。
政府高官の保身。
ハフマンの身にも、出世を阻む横やりが・・・

ラストは常套的な感動テイストに盛り上げて、いかにもアメリカ映画らしいご都合主義で
終わります。
でもいいじゃないですか?
ピッツェンバーガーという献身的な兵士がいて、愚かしいベトナム戦争で、
若い命を散らして、・・・
それも自ら志願して散ったのですから、
この映画のラストで全て帳消しになるなら、ね!!
(現実はこの映画のように、チャンチャンと手を打って、
終わりませんけどね!!)

父親役でクリストファー・プラマー。
ピーター・フフォンダの優しい笑顔。
御二方のご冥福をお祈りします。

ラスト・フルメジャーとは最後まで全力を尽くすこと。
(結局はアメリカ軍の宣伝映画かい?)

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