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プラットフォーム

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プラットフォーム / イヴァン・マサゲ
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「プラットフォーム」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

現実の階級社会を凝縮したかのような究極の縦構造空間と謎めいたルールの中で繰り広げられる極限のサバイバルを描き、世界的に評判を呼んだスペイン製SFシチュエーション・スリラー。監督は、これが長編デビューとなるガルデル・ガステル=ウルティア。中央に大きな長方形の穴が開いた部屋で目覚めたゴレン。同じフロアには老人が一人いて、ここが48階層だと告げる。穴からのぞくと、上にも下にも階層がどこまでも続いているのが見て取れた。老人はこの建物の中の3つのルールを明かす。1つは階層が1ヵ月ごとに入れ替わること。2つ目は何か一つだけ建物内に持ち込めること。そして3つ目は食事が摂れるのは食べ物を乗せた“プラットフォーム”と呼ばれる巨大な台座が自分のフロアにある間だけというものだったが…。 JAN:4532640325107

「プラットフォーム」 の作品情報

作品情報

製作年: 2019年
製作国: 西
原題: EL HOYO/THE PLATFORM

「プラットフォーム」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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ミリオネア・ドッグ 日本語吹替版

オール・アバウト・マイ・マザー

靴に恋して

ユーザーレビュー:9件

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1〜 5件 / 全9件

未知の空間、望まぬ状況 ネタバレ

投稿日:2021/06/26 レビュアー:くまげらの森

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(2019年制作・スペイン)
楽しみにしていた作品でした。
縦に連続する階層が、何を表現しているのか興味が湧いたし、中央の穴にキッチリ収まる
プラットフォームも(ジャケットを見る限り)美しい幾何学模様のようでした。
けれども、始まってすぐ、『醜悪!』『うげっ!』『マジっすか・・』
という出来事ばかりで10分で後悔しました。
何回か再生をストップし、イヤな気分になりながら(ま、お金を払ったから見るべか)
という感じでした。

ある日、ゴレンか目を覚ますと、真ん中に上層・下層に延びる正方形の穴がある四角い部屋のベッドの上にいて、眼の前には自分と同様にベッドに横たわる男トリマシカがいた。
一日に一度、プラットフォームが上から降りてきて、台いっぱいに食い散らかされた料理が乗っている。
箸やフォークも無く手づかみ。ゴレンのいる48層にはまともな料理は残っていない。
下の事などどうでも良い人間ばかりなので、ツバを吐いたりそれは汚い事をする。
○○○を掛ける人間もいる。(やめろ!そこまでするか!)

なんと、層は300層階もあり、下層には飢えて人肉を食べる者たちもいるそうだ。
層は月毎にランダムに変更されるから、ゴレンだってどこにゆくかわからないのだが、
やはりというか、ある日、目を覚ますと布でグルグルと固定され、トリマシカが生きたままの
ゴレンを食べようとしていた。
「大丈夫・・生きるためにお前も(お前の肉を)食えよ。チ○○は触らないよ・・」

これは単純に考えると、「限りある食料を裕福層が独占し、行き渡らない者たちはお互いに
傷つけ合う、」という状態を比喩しているようだ。
(それだけならある程度言い尽くされた情報なので、それ以上の何かがありそう)
(気持ち悪さが先行して私の頭では限界です)
ぜひ、観た方の感想をお読みしたいです。
時々、聖句らしきセリフが出ますけど、キリスト・イエスは人肉食えなんて言ってませんから。

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「穴」の目的も管理者の意図も 理解不能 ネタバレ

投稿日:2021/07/26 レビュアー:kazupon

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監督:ガルデル・ガステル=ウルティア(2019年・スペイン・94分)
原題:EL HOYO(穴)/THE PRATFORM

予告編の画像と本作のイントロダクションが興味をそそります。
縦構造の塔のような建物の中は、中央に食事を乗せた台座が通過できるだけの穴が開いていて、一番上の階(0ゼロ階)は巨大厨房。
1階から順に一日1回の食事が、穴を通って各階に提供されます。
食べ物を口に出来るのは、台座(プラットフォーム)がそこにある間だけ。
後で食べようと取っておくと、とんでもないペナルティが待っています。
体が焼け焦げるまでドンドン温度が上昇していくか、あるいは逆にドンドン下がっていくか。
あるシーンでは、焦げた死体が映っていたので、誰かがズルをしたのでしょう。

ゴレンは、自ら志願してここへやって来ました。6カ月後には認定証を貰って、外へ出られる約束です。
ゴレンが最初に目を覚ましたのは48層。
そこには「明らかだ」が口癖のトリマガシという年配の男がいて、「ここ(穴)では何を食うかが問題だ」と言います。そして、「ここは、いい階だ」と。
その理由は直ぐに明らかになって、上の階から順番に食事をするので、下の階に回ってくるのは、彼ら上層階の食べ残しなのです。
彼らは一つの階に2名ずつ配置され、1カ月ごとに住む階層がランダムに入れ替えられます。
下層階に送られたなら、日本式に言えば「ご飯粒ひとつ残っていない」プラットフォームが降りて来るだけです。
さて、この「穴」とは一体何を目的とした施設なのでしょうか。認定証とは何?
何も説明されないので、観終わっても意味不明のままなのですが、乏しい情報の中から私が分かったものだけ書き出してみます。
   **********    ********** 
・ここへの入所時、希望のモノ一つだけ持ち込み許可。因みに、ゴレンは「ドン・キホーテ」の本。トリマガシは「サムライ・プラス」というナイフを持ち込んだ。
・16歳以下は入所出来ない。 
・ここには3種類の人間がいる。「上にいる者」「下にいる者」「落ちる者」
・この施設の名称は「自己管理垂直センター」略称VSC ※“垂直”の部分、聞き間違いかも。
・人々の連帯感が生まれることが目的。
・最下層は333階 
・ラスト。ゼロ階への伝言として、少女をプラットフォームに乗せて送る。
   **********    **********
これらから、私が読み取ったこと。
・黙っていてはメッセージは伝わらない。
・行動しなくては何も起こらない。
・人は利己主義であり、経験から学ばない。(各階層を経験したのにも関わらず、自分の経験や思いを他者に反映して、公平に分配しようと考えない。)
   **********    **********
他にも思うところ(ミハルの子供についてなど)がありますが、まるで解答のない問題集と向き合ってる気分でした。
ただ今、脳内混乱中です。お手上げ。(笑)
※食べ方が汚い。どうして皿やフォークやスプーンを添えないのか?
志村けんの変なおじさんもビックリの“ダッフン(脱糞)だ”のシーンに一番驚いた私。人間は、こんなに“えげつない”事も出来るのだ。

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食事時に観てはいけません・・・ ネタバレ

投稿日:2021/07/01 レビュアー:静かなる海

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アイデアは面白かったのですが・・・
何が言いたかったのか?
私の理解力が足らないせいか良く分かりませんでした。

世界観についての説明が全く無かったのが原因かも知れません。
多層に渡る不思議な部屋に入れられ、1カ月ごとに二人一組で部屋やメンバーが入替えられます。
月一回の入れ替えで、下層に置かれると地獄が出現します。
部屋の中心に上階から食料が降りてきますが、上の人が食べつくすと下の階の人には行き渡らない・・・
下の階の人々は生き残るために・・・カニバリズムが発生します。

汚くグロい絵面が多く、食事時やお子様は観ない方が良いと思います。
ホラー要素もありますが、それだけではありませんので、お気をつけください。

結局、人間性の崩壊と良心を描きたかったのか?

コアなファン向けかも知れません。

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ただ一つ、あなたならそこへ何を持っていく? ネタバレ

投稿日:2021/07/05 レビュアー:哲郎

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あの“プラットフォーム”、ケーブルもレールもなく空中を上下に移動してますよねぇ。透明の長いチューブの中を通ってる(油圧、水圧)わけでもないし、重力を制御する装置でも開発されたんですかね。それにしちゃ水道のあの蛇口、ずいぶんと旧式...

タワー型の刑務所だというんだけど、現実の世界にある施設でないのは明らか。あれはたぶん仏教(大乗)の世界観によった“地獄”(つまり黄泉の世界)なのかなと思いますね。いわゆる八大(八熱)地獄とか、その周縁も合わせれば百三十六地獄ともいわれる地獄群がモチーフになっているのかなと。罪人はその各層のさまざまな地獄を移動させられ責め苦に遭い、悔い改めを試されて、輪廻転生(認定証を得る)の機会を待つ。しかし、彼らは自分が死んだことを知らない...

そもそもゴレン(主人公)があそこへ望んで入ったというのが妙で、彼はおそらく過酷な現実から逃避した自殺者なのでしょう。『ドン・キホーテ』本を持っているのがその示唆で、彼は現世から理想の異世界へ行こうとチャレンジした...
またイモギリ(入所の審査をしていた女性)も「自分の意志で入った」と言っているので、同じ自殺者かと思われます。彼女はゴレンと同室になったとき、癌を患い3年間闘病したと告白しています。現世で病の苦痛に耐えかねて自ら命を絶ったのでしょう。

地獄へ行っても人の本性は変わらない。罪人は地獄へ行っても罪を犯す。
そんななかイモギリの運動に触発されたゴレンは、第6層で一緒になったバハラトとともに収容者たちの意識改革を強行する。一種の革命だ。しかし“プラットフォーム”で最下層へと向かう二人は次々と悲惨な試練に襲われる。最下層(333)に着いたとき、そこには一人の少女がたたずんでいた。トリマガシやバハラトの霊は、その少女が0層で働く者たちへの“伝言(≒福音)”となると告げる。ゴレンは少女を“プラットフォーム”に乗せ、地獄での業を終える。

いくらあの世でも、刑務所に年端もゆかぬ少女がいるなんて変ですよね。
この作品では、タワー型刑務所(実は地獄)で起きる出来事を、現実の人間社会にある様々な問題、課題になぞらえて訴えてるんですね。でも、人類社会の問題はそう簡単には解決しない。それはこれまでの歴史を見れば明らか。でも製作陣はこの作品をまさに“伝言”としたのでしょうね。上にいる者たちには見向きもされなくとも、とにかく発するのだと。“プラットフォーム”に乗せられたあの少女は、世間へと向けられたこの作品そのものなのだ(伝言)と、私にはそんなふうにも思われます。

このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています

パナコッタは伝言のこった

投稿日:2021/07/03 レビュアー:裸足のラヴァース 2.0


アイデアの映画か ルックが イマイチだなあ 限定空間なので
最後の方で ひとつでも良いショットがあれば それで満足なのだが

垂直の単純な運動である事は誰でもわかるね 基本テーゼは食う事だ
アベと竹中抜き野郎 言うところのトリクルダウンの身もふたもなき
可視化だ 勿論 上層階級の残飯喰らいは最下層には鼻くそも残って
無い カンニバルの地獄絵図があるのみ 夢もチボウも無いよ

この陰惨さは悪くないのだけど 演出はいまいち たるくて 字幕が
読める 早送り1 ざんす おいおい でもまあまあワンイシューで
頑張っているので才能はありそう 次回作期待だね

あ 都議選で 自民 公明 維新 なんかに入れたら 君はプラットフォー
ムへ直行だよ!

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1〜 5件 / 全9件

プラットフォーム

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:9件

未知の空間、望まぬ状況

投稿日

2021/06/26

レビュアー

くまげらの森

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(2019年制作・スペイン)
楽しみにしていた作品でした。
縦に連続する階層が、何を表現しているのか興味が湧いたし、中央の穴にキッチリ収まる
プラットフォームも(ジャケットを見る限り)美しい幾何学模様のようでした。
けれども、始まってすぐ、『醜悪!』『うげっ!』『マジっすか・・』
という出来事ばかりで10分で後悔しました。
何回か再生をストップし、イヤな気分になりながら(ま、お金を払ったから見るべか)
という感じでした。

ある日、ゴレンか目を覚ますと、真ん中に上層・下層に延びる正方形の穴がある四角い部屋のベッドの上にいて、眼の前には自分と同様にベッドに横たわる男トリマシカがいた。
一日に一度、プラットフォームが上から降りてきて、台いっぱいに食い散らかされた料理が乗っている。
箸やフォークも無く手づかみ。ゴレンのいる48層にはまともな料理は残っていない。
下の事などどうでも良い人間ばかりなので、ツバを吐いたりそれは汚い事をする。
○○○を掛ける人間もいる。(やめろ!そこまでするか!)

なんと、層は300層階もあり、下層には飢えて人肉を食べる者たちもいるそうだ。
層は月毎にランダムに変更されるから、ゴレンだってどこにゆくかわからないのだが、
やはりというか、ある日、目を覚ますと布でグルグルと固定され、トリマシカが生きたままの
ゴレンを食べようとしていた。
「大丈夫・・生きるためにお前も(お前の肉を)食えよ。チ○○は触らないよ・・」

これは単純に考えると、「限りある食料を裕福層が独占し、行き渡らない者たちはお互いに
傷つけ合う、」という状態を比喩しているようだ。
(それだけならある程度言い尽くされた情報なので、それ以上の何かがありそう)
(気持ち悪さが先行して私の頭では限界です)
ぜひ、観た方の感想をお読みしたいです。
時々、聖句らしきセリフが出ますけど、キリスト・イエスは人肉食えなんて言ってませんから。

「穴」の目的も管理者の意図も 理解不能

投稿日

2021/07/26

レビュアー

kazupon

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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監督:ガルデル・ガステル=ウルティア(2019年・スペイン・94分)
原題:EL HOYO(穴)/THE PRATFORM

予告編の画像と本作のイントロダクションが興味をそそります。
縦構造の塔のような建物の中は、中央に食事を乗せた台座が通過できるだけの穴が開いていて、一番上の階(0ゼロ階)は巨大厨房。
1階から順に一日1回の食事が、穴を通って各階に提供されます。
食べ物を口に出来るのは、台座(プラットフォーム)がそこにある間だけ。
後で食べようと取っておくと、とんでもないペナルティが待っています。
体が焼け焦げるまでドンドン温度が上昇していくか、あるいは逆にドンドン下がっていくか。
あるシーンでは、焦げた死体が映っていたので、誰かがズルをしたのでしょう。

ゴレンは、自ら志願してここへやって来ました。6カ月後には認定証を貰って、外へ出られる約束です。
ゴレンが最初に目を覚ましたのは48層。
そこには「明らかだ」が口癖のトリマガシという年配の男がいて、「ここ(穴)では何を食うかが問題だ」と言います。そして、「ここは、いい階だ」と。
その理由は直ぐに明らかになって、上の階から順番に食事をするので、下の階に回ってくるのは、彼ら上層階の食べ残しなのです。
彼らは一つの階に2名ずつ配置され、1カ月ごとに住む階層がランダムに入れ替えられます。
下層階に送られたなら、日本式に言えば「ご飯粒ひとつ残っていない」プラットフォームが降りて来るだけです。
さて、この「穴」とは一体何を目的とした施設なのでしょうか。認定証とは何?
何も説明されないので、観終わっても意味不明のままなのですが、乏しい情報の中から私が分かったものだけ書き出してみます。
   **********    ********** 
・ここへの入所時、希望のモノ一つだけ持ち込み許可。因みに、ゴレンは「ドン・キホーテ」の本。トリマガシは「サムライ・プラス」というナイフを持ち込んだ。
・16歳以下は入所出来ない。 
・ここには3種類の人間がいる。「上にいる者」「下にいる者」「落ちる者」
・この施設の名称は「自己管理垂直センター」略称VSC ※“垂直”の部分、聞き間違いかも。
・人々の連帯感が生まれることが目的。
・最下層は333階 
・ラスト。ゼロ階への伝言として、少女をプラットフォームに乗せて送る。
   **********    **********
これらから、私が読み取ったこと。
・黙っていてはメッセージは伝わらない。
・行動しなくては何も起こらない。
・人は利己主義であり、経験から学ばない。(各階層を経験したのにも関わらず、自分の経験や思いを他者に反映して、公平に分配しようと考えない。)
   **********    **********
他にも思うところ(ミハルの子供についてなど)がありますが、まるで解答のない問題集と向き合ってる気分でした。
ただ今、脳内混乱中です。お手上げ。(笑)
※食べ方が汚い。どうして皿やフォークやスプーンを添えないのか?
志村けんの変なおじさんもビックリの“ダッフン(脱糞)だ”のシーンに一番驚いた私。人間は、こんなに“えげつない”事も出来るのだ。

食事時に観てはいけません・・・

投稿日

2021/07/01

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静かなる海

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アイデアは面白かったのですが・・・
何が言いたかったのか?
私の理解力が足らないせいか良く分かりませんでした。

世界観についての説明が全く無かったのが原因かも知れません。
多層に渡る不思議な部屋に入れられ、1カ月ごとに二人一組で部屋やメンバーが入替えられます。
月一回の入れ替えで、下層に置かれると地獄が出現します。
部屋の中心に上階から食料が降りてきますが、上の人が食べつくすと下の階の人には行き渡らない・・・
下の階の人々は生き残るために・・・カニバリズムが発生します。

汚くグロい絵面が多く、食事時やお子様は観ない方が良いと思います。
ホラー要素もありますが、それだけではありませんので、お気をつけください。

結局、人間性の崩壊と良心を描きたかったのか?

コアなファン向けかも知れません。

ただ一つ、あなたならそこへ何を持っていく?

投稿日

2021/07/05

レビュアー

哲郎

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あの“プラットフォーム”、ケーブルもレールもなく空中を上下に移動してますよねぇ。透明の長いチューブの中を通ってる(油圧、水圧)わけでもないし、重力を制御する装置でも開発されたんですかね。それにしちゃ水道のあの蛇口、ずいぶんと旧式...

タワー型の刑務所だというんだけど、現実の世界にある施設でないのは明らか。あれはたぶん仏教(大乗)の世界観によった“地獄”(つまり黄泉の世界)なのかなと思いますね。いわゆる八大(八熱)地獄とか、その周縁も合わせれば百三十六地獄ともいわれる地獄群がモチーフになっているのかなと。罪人はその各層のさまざまな地獄を移動させられ責め苦に遭い、悔い改めを試されて、輪廻転生(認定証を得る)の機会を待つ。しかし、彼らは自分が死んだことを知らない...

そもそもゴレン(主人公)があそこへ望んで入ったというのが妙で、彼はおそらく過酷な現実から逃避した自殺者なのでしょう。『ドン・キホーテ』本を持っているのがその示唆で、彼は現世から理想の異世界へ行こうとチャレンジした...
またイモギリ(入所の審査をしていた女性)も「自分の意志で入った」と言っているので、同じ自殺者かと思われます。彼女はゴレンと同室になったとき、癌を患い3年間闘病したと告白しています。現世で病の苦痛に耐えかねて自ら命を絶ったのでしょう。

地獄へ行っても人の本性は変わらない。罪人は地獄へ行っても罪を犯す。
そんななかイモギリの運動に触発されたゴレンは、第6層で一緒になったバハラトとともに収容者たちの意識改革を強行する。一種の革命だ。しかし“プラットフォーム”で最下層へと向かう二人は次々と悲惨な試練に襲われる。最下層(333)に着いたとき、そこには一人の少女がたたずんでいた。トリマガシやバハラトの霊は、その少女が0層で働く者たちへの“伝言(≒福音)”となると告げる。ゴレンは少女を“プラットフォーム”に乗せ、地獄での業を終える。

いくらあの世でも、刑務所に年端もゆかぬ少女がいるなんて変ですよね。
この作品では、タワー型刑務所(実は地獄)で起きる出来事を、現実の人間社会にある様々な問題、課題になぞらえて訴えてるんですね。でも、人類社会の問題はそう簡単には解決しない。それはこれまでの歴史を見れば明らか。でも製作陣はこの作品をまさに“伝言”としたのでしょうね。上にいる者たちには見向きもされなくとも、とにかく発するのだと。“プラットフォーム”に乗せられたあの少女は、世間へと向けられたこの作品そのものなのだ(伝言)と、私にはそんなふうにも思われます。

パナコッタは伝言のこった

投稿日

2021/07/03

レビュアー

裸足のラヴァース 2.0


アイデアの映画か ルックが イマイチだなあ 限定空間なので
最後の方で ひとつでも良いショットがあれば それで満足なのだが

垂直の単純な運動である事は誰でもわかるね 基本テーゼは食う事だ
アベと竹中抜き野郎 言うところのトリクルダウンの身もふたもなき
可視化だ 勿論 上層階級の残飯喰らいは最下層には鼻くそも残って
無い カンニバルの地獄絵図があるのみ 夢もチボウも無いよ

この陰惨さは悪くないのだけど 演出はいまいち たるくて 字幕が
読める 早送り1 ざんす おいおい でもまあまあワンイシューで
頑張っているので才能はありそう 次回作期待だね

あ 都議選で 自民 公明 維新 なんかに入れたら 君はプラットフォー
ムへ直行だよ!

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