オッドタクシーの画像・ジャケット写真

オッドタクシー

全体の平均評価点:(5点満点)

3

全体の平均評価点:

予告編を検索

DVD

まだまだ話題作

「オッドタクシー」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

まだまだ話題作

解説・ストーリー

P.I.C.S.とOLMが初めてタッグを組んだシニカルコメディアニメ第6巻。平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。彼が運ぶのは、どこか癖のある客ばかり。何でもないはずの人々の会話は、失踪したひとりの少女へと繋がり…。第12話と最終第13話を収録。

「オッドタクシー」 の作品情報

作品情報

製作年:

2021年

製作国:

日本

「オッドタクシー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

監督:

木下麦

脚本:

此元和津也此元和津也

原作:

P.I.C.S.

音楽:

PUNPEEVaVaOMSB

ユーザーレビュー:3件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 3件 / 全3件

リアルな東京に動物のキャラ

投稿日:2021/07/03 レビュアー:さっちゃん

 “オッド”というのはヘンなということなので興味がわいた。観始めると場所は東京なのに登場人物が全て動物というのが不思議ではあった。名前もちゃんと日本人の名前になっているし、何か訳があって動物のキャラクターになっているんだろうと観続けたのだが一向にその理由が解説されることもなく、それぞれのキャラクターの属性に影響するものでもない。不思議であった。
 ただし、物語は面白い。主人公のタクシー運転手小戸川(セイウチ)は不眠症で町医者の剛力(ゴリラ)にかかっている。医院のただ一人の看護師、白川(アルパカ)。孤独で人付き合いの悪い小戸川は剛力以外には高校時代の友人、柿花(テナガザル?)と行きつけの居酒屋「やまびこ」で女将のタエ子(ウサギ)と四方山話をしながら酒を飲むくらいである。その日常に、彼を行方不明の女子高生と結び付けようとする警察官、大門兄弟(犬)が絡んできたり、売出し前のアイドルグループ「ミステリーキッス」とそのマネージャー、山本(キツネ?)を乗せた頃から次第に裏社会のメンバーとの接点ができてくる。一方、ミステリーキッスのファンである今井(犬)、ネットでの認知欲求が強い樺沢(カバ)、ゲームオタクの田中(犬)などのキャラクターが直接、間接に彼の日常と関わってくる。
 全体に暗めのムード(普通のキャラクターでも詐欺にひっかかったり、自分の欲望を制御し切れないで犯罪に巻き込まれていくのでトーンが暗くなるのは仕様がないとも言える。)なのだが、陰陰滅滅とならないのは乾いた視点のせいかもしれない。ユーモアもある(ただし、ちょいとねじくれてはいる。)。それぞれのキャラクターを掘り下げる回もあって、人生は過去に縛られるというある種の諦観みたいなものも感じられる。また、各人の過去が他者にも影響を及ぼす。それは主人公の小戸川も同じだ。特に彼の過去は物語全体に影響を及ぼしている。最終回で謎は全て解決されるのだが、この物語はネタバレになると全てが台無しになるので、これ以上は書かない。昔、読んだ異色のミステリー「虚無への供物」がちょっとテイストが似ているかな。「だいぶ、違うんじゃないか。」と小説を読まれた方から言われるような気もするけど。とにかく、複雑な世界を複雑なまま描いたアニメである。そういう意味では最終回は怖い。ああ、これ以上は書けない。
 それと声優陣だが、劇中でM-1なども出てくるためもあって、ミキやらトレンディ・エンジェルやら森三中などの売れっ子芸人や売出し中の若手芸人が多数、出演しているのだが、中には芸人ではないキャラクターも担当している人もいて、そういう人も自然に馴染んでいるのは人間観察の賜物であろう。あと、主人公のセイウチの声を担当しているのが花江夏樹というのを知って吃驚したのは私だけではないと思う。カミさんも教えたら吃驚していた(彼女は『鬼滅の刃』を観ている。)。うーん、声優って俳優なんだよね。

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

癖になるテイストの作品です。 ネタバレ

投稿日:2021/06/13 レビュアー:静かなる海

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

擬人化された動物たち。
絵柄もさしてキレイでも格好良くも無いけど、ストーリーと謎の展開で引き込まれます。
不思議な気分で目が離せなくなります。

失踪した少女の話から始まり、それに何等かの関りがあると思われるオットセイのタクシー運転手、小戸川。
彼と関わるいろいろな人々がそれぞれの想いが複雑に絡み合い、絶妙のサスペンス感を醸し出しています。

あらすじでシニカルコメディとありますが、全然コメディ感はありません。
私が鈍感なだけかも知れません・・・(ーー;;

全ての絡まった糸がほどけるように、色々な謎や個々の問題が解きほぐされていきますが、最期はどうなるのか?
楽しみです。

私的におススメです。

追伸
エンディングのシュガーレス・キッスも結構好きです。

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

リアルに表現しない事のリアル

投稿日:2021/08/19 レビュアー:カーヴ

秀逸。ラストから逆算された含みのあるストーリー展開、
とてもセンスを感じる。

画のタッチや声優からキワモノ感を受けるだろうが
多くはフェイクで重要な役どころはベテランが
ガッチリ演じていて好感、芸人声優も意外と上手い

2021春のNo.1

このレビューは気に入りましたか? 1人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 3件 / 全3件

オッドタクシー

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:3件

リアルな東京に動物のキャラ

投稿日

2021/07/03

レビュアー

さっちゃん

 “オッド”というのはヘンなということなので興味がわいた。観始めると場所は東京なのに登場人物が全て動物というのが不思議ではあった。名前もちゃんと日本人の名前になっているし、何か訳があって動物のキャラクターになっているんだろうと観続けたのだが一向にその理由が解説されることもなく、それぞれのキャラクターの属性に影響するものでもない。不思議であった。
 ただし、物語は面白い。主人公のタクシー運転手小戸川(セイウチ)は不眠症で町医者の剛力(ゴリラ)にかかっている。医院のただ一人の看護師、白川(アルパカ)。孤独で人付き合いの悪い小戸川は剛力以外には高校時代の友人、柿花(テナガザル?)と行きつけの居酒屋「やまびこ」で女将のタエ子(ウサギ)と四方山話をしながら酒を飲むくらいである。その日常に、彼を行方不明の女子高生と結び付けようとする警察官、大門兄弟(犬)が絡んできたり、売出し前のアイドルグループ「ミステリーキッス」とそのマネージャー、山本(キツネ?)を乗せた頃から次第に裏社会のメンバーとの接点ができてくる。一方、ミステリーキッスのファンである今井(犬)、ネットでの認知欲求が強い樺沢(カバ)、ゲームオタクの田中(犬)などのキャラクターが直接、間接に彼の日常と関わってくる。
 全体に暗めのムード(普通のキャラクターでも詐欺にひっかかったり、自分の欲望を制御し切れないで犯罪に巻き込まれていくのでトーンが暗くなるのは仕様がないとも言える。)なのだが、陰陰滅滅とならないのは乾いた視点のせいかもしれない。ユーモアもある(ただし、ちょいとねじくれてはいる。)。それぞれのキャラクターを掘り下げる回もあって、人生は過去に縛られるというある種の諦観みたいなものも感じられる。また、各人の過去が他者にも影響を及ぼす。それは主人公の小戸川も同じだ。特に彼の過去は物語全体に影響を及ぼしている。最終回で謎は全て解決されるのだが、この物語はネタバレになると全てが台無しになるので、これ以上は書かない。昔、読んだ異色のミステリー「虚無への供物」がちょっとテイストが似ているかな。「だいぶ、違うんじゃないか。」と小説を読まれた方から言われるような気もするけど。とにかく、複雑な世界を複雑なまま描いたアニメである。そういう意味では最終回は怖い。ああ、これ以上は書けない。
 それと声優陣だが、劇中でM-1なども出てくるためもあって、ミキやらトレンディ・エンジェルやら森三中などの売れっ子芸人や売出し中の若手芸人が多数、出演しているのだが、中には芸人ではないキャラクターも担当している人もいて、そういう人も自然に馴染んでいるのは人間観察の賜物であろう。あと、主人公のセイウチの声を担当しているのが花江夏樹というのを知って吃驚したのは私だけではないと思う。カミさんも教えたら吃驚していた(彼女は『鬼滅の刃』を観ている。)。うーん、声優って俳優なんだよね。

癖になるテイストの作品です。

投稿日

2021/06/13

レビュアー

静かなる海

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

擬人化された動物たち。
絵柄もさしてキレイでも格好良くも無いけど、ストーリーと謎の展開で引き込まれます。
不思議な気分で目が離せなくなります。

失踪した少女の話から始まり、それに何等かの関りがあると思われるオットセイのタクシー運転手、小戸川。
彼と関わるいろいろな人々がそれぞれの想いが複雑に絡み合い、絶妙のサスペンス感を醸し出しています。

あらすじでシニカルコメディとありますが、全然コメディ感はありません。
私が鈍感なだけかも知れません・・・(ーー;;

全ての絡まった糸がほどけるように、色々な謎や個々の問題が解きほぐされていきますが、最期はどうなるのか?
楽しみです。

私的におススメです。

追伸
エンディングのシュガーレス・キッスも結構好きです。

リアルに表現しない事のリアル

投稿日

2021/08/19

レビュアー

カーヴ

秀逸。ラストから逆算された含みのあるストーリー展開、
とてもセンスを感じる。

画のタッチや声優からキワモノ感を受けるだろうが
多くはフェイクで重要な役どころはベテランが
ガッチリ演じていて好感、芸人声優も意外と上手い

2021春のNo.1

1〜 3件 / 全3件