僕の名はパリエルム・ペルマール / カディル
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僕の名はパリエルム・ペルマール
/マーリ・セルヴァラージ
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「僕の名はパリエルム・ペルマール」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
インドの苛烈なカースト差別に苦悩する青年の成長を描く社会派ドラマ。弁護士になるという希望を胸に大学に進学したパリエルムは、同じクラスのジョーと仲良くなる。ジョーの姉の結婚式に招かれたパリエルムは、そこで理不尽なカースト差別に直面する。
「僕の名はパリエルム・ペルマール」 の作品情報
「僕の名はパリエルム・ペルマール」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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僕の名はパリエルム・ペルマールの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
153分 |
日 |
印:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
80HPBRR1040 |
2021年04月28日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
5枚
|
0人
|
0人
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僕の名はパリエルム・ペルマールの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
153分 |
日 |
印:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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80HPBRR1040 |
2021年04月28日
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ユーザーレビュー:4件
『同じ人間を犬のように扱うあなたが変わらなければ何も変わらない』
(2018年制作・インド)マーリ・セルヴァラージ監督
なんと恐ろしい話だろうか。
樹が一本もない枯れ地、小さな水たまり。インドのタミルナードゥ州。
冒頭の出来事から衝撃だ。
犬のカルッピは誰かに線路に短いヒモで繋がれ、列車がくる。
飼い主のパリエルムが必死に走るが、列車は通り過ぎ、跡には無惨な死体が・・・。
犬の葬式は大勢の人が集まって、執り行われた。
(死んだこの犬はラストでパリエルムのため重要な働きをする)
今度は家庭内殺人だ。ジジイがマゴ娘を殺し、自殺に見せかける。
パリエルムが大学で親しくなった女性ジョー(アーナンディ)、ジョーの招待で結婚式場に訪れた
パリエルムだったが、なんとジョーの親戚たちから半殺しの仕打ちを受ける。
ここでメンタルがやられたかにみえるパリエルだったが、さらに悪夢は続く。
父を皆の前で辱められ、さらに殺し屋まで差し向けられる。
本当に恐ろしい話だ。なぜこんな目にあわなければならないのだろうか。
不可触賤民出身のパリエルム。カースト差別が残るインドでは、結婚でカーストが乱れて
コミュニティ全体が穢れることがあるから名誉を維持するためには相手を殺しても良い
という場合があるそうだ。(いや、「良い」とまでドナタが言うのか知らないが。)
ダリト(不可触民)出身の彼は、仲良くなったジョーの親族から激しい差別を受ける。
自分の死体を確認に来たジョーの父親に言い放ったのがタイトルに書いた、
『同じ人間を犬のように扱う、あなたが変わらなければ何も変わらない』
という言葉だ。
インド社会の暗部であるカースト問題を、圧倒的なリアリズムと幻想的表現で描いた。
『僕は何者なんだ?』という宗教的な音楽がズシリと響く。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
お父さん、今までの事を水に流せって、無理でしょ!!
2018年(インド)
インドのカースト制度の暗部を描いた作品です。
インドの貧しい村から、法科大学へ進んだパリエルムは、ダリット(不可触賎民)の出身だった。(監督のマーリ・セルヴァラージ監督もダリットの出身だそうです)
パリエルムは英語が苦手。
授業はほぼ英語で進められる。
美人の学友ジョーはパリエルムに英語を教えて手助けしてくれる。
2年経ったある日、ジョーはパリエルムを姉の結婚式に招待する。
ジョーは用事を言いつけられ、初対面の父親に小部屋へ連れられると、
パリエルムは親戚一同から、半殺しの目に遭う!!
(放尿して顔に掛けるとか、やりすぎ感が不快でもある)
それほど貶められてるダリットのパリエルムが法科大学に進学出来る。
(進学にカースト制度の差別はないのも不思議なインド)
学長は貧しい路上の靴修理人の息子だと告げて、パリエルムを励ます。
ジョーはカースト制度で、父からパリエルムが半殺しにあったとは、夢にも思わないのだ。
(お嬢さん、幾らなんでも鈍感過ぎないですか?)
サイドストーリーとして、殺し屋のジジイが出て来る。
気色悪い上に胸糞の悪い爺さんで、乗り合バスに助けて乗せてくれた学生が、掴んでい手摺りから、指を一本一本外して・・・結果、青年はバスから転落して事故死する。
川で溺れたふりをして、助けに来た子供を深く沈めて溺れ死にさせる。
悪魔の化身だ!!
この爺さんこそ《カースト制度の闇》
メタファーなのだろう。
パリエルムに手こずった父親はそのジジイを殺し屋として送るのだ。
《カーストの位の低い者は殺しても良い》・・・これは現実にインド社会であるのだと言う。(インド人が嫌いになる)
インドとパキスタンの紛争の歴史でも、ムスリム(イスラム教)とヒンドゥー教(インド固有の宗教)の対立で何百万人も殺し合っている。
つい50年前にも戦っている。
インド人とパキスタン人の仲の悪さは、国際的にもあまりにも有名である。
血塗られた歴史は民族の血に深く交わり、人の心を蝕んでいるのか?
なんとも愛し合う男女に、投げかけられる差別は、更なる波乱を感じさせる。
愛し合うことが文字通り命懸け!!
困難を極めるラブストーリーだった。
(衝撃的過ぎて、リアリティに欠ける嫌いはある・・・)
(挿入されるインド歌謡も、ノー天気で場違いだった)
このレビューは気に入りましたか?
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酷い話に何度も顔をしかめた
時は2005年、インド。
カースト制度がまだ色濃く残る中、パリエム・ベルマールという青年は
弁護士を目指して大学に進学する。
彼の村の人たちはカースト制度の一番下のところにいるのだろう、
地主の息子たちからの嫌がらせが残虐で酷過ぎる。
人として終わってるだろ。
カーストの上にいる人たちは、下の人たちを虐げることは何とも思っていない。
生まれたときからそうやって教育されてきた人たちだ。
そしてパリエルムは大学に行ってもまた差別に苦しむことになる。
差別からくる酷いイジメはこれでもかこれでもかと続き
時折挿入される歌で、気持ちをなだめるものの
エスカレートした差別とイジメは、やがてパリエルムを亡き者にしようとまで
発展していくのだ。
人の命が余りにも軽すぎる。
気に入らなければ殺してしまえと、何の罪の意識もないひとたち。
唖然とした。
こんなことされて、悪かった、ではすまないだろう。
友人とのやり取りなど、コミカルなシーンも多々あるが
それ以上に心が痛くなるシーンが沢山あって、ずっしりと重い映画だった。
この時代から20年近くたった今のインドはどうなんだろう?
カースト制度の根はいまだに深そうだ。
それにしても153分は長かった〜。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
カースト差別を深く考えさせられる作品
インドのカースト制度の最下層(ダリト・不可触民)出身の監督が自身の体験からカースト問題を提起してる
弁護士を目指し大学に進学したダリト出身の大学生が、お互い好意を抱いた女子学生の親族から過激な差別を受ける
カースト差別の現実を世界に訴えた
心に残る素晴らしい作品
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
『同じ人間を犬のように扱うあなたが変わらなければ何も変わらない』
投稿日
2021/05/09
レビュアー
くまげらの森
(2018年制作・インド)マーリ・セルヴァラージ監督
なんと恐ろしい話だろうか。
樹が一本もない枯れ地、小さな水たまり。インドのタミルナードゥ州。
冒頭の出来事から衝撃だ。
犬のカルッピは誰かに線路に短いヒモで繋がれ、列車がくる。
飼い主のパリエルムが必死に走るが、列車は通り過ぎ、跡には無惨な死体が・・・。
犬の葬式は大勢の人が集まって、執り行われた。
(死んだこの犬はラストでパリエルムのため重要な働きをする)
今度は家庭内殺人だ。ジジイがマゴ娘を殺し、自殺に見せかける。
パリエルムが大学で親しくなった女性ジョー(アーナンディ)、ジョーの招待で結婚式場に訪れた
パリエルムだったが、なんとジョーの親戚たちから半殺しの仕打ちを受ける。
ここでメンタルがやられたかにみえるパリエルだったが、さらに悪夢は続く。
父を皆の前で辱められ、さらに殺し屋まで差し向けられる。
本当に恐ろしい話だ。なぜこんな目にあわなければならないのだろうか。
不可触賤民出身のパリエルム。カースト差別が残るインドでは、結婚でカーストが乱れて
コミュニティ全体が穢れることがあるから名誉を維持するためには相手を殺しても良い
という場合があるそうだ。(いや、「良い」とまでドナタが言うのか知らないが。)
ダリト(不可触民)出身の彼は、仲良くなったジョーの親族から激しい差別を受ける。
自分の死体を確認に来たジョーの父親に言い放ったのがタイトルに書いた、
『同じ人間を犬のように扱う、あなたが変わらなければ何も変わらない』
という言葉だ。
インド社会の暗部であるカースト問題を、圧倒的なリアリズムと幻想的表現で描いた。
『僕は何者なんだ?』という宗教的な音楽がズシリと響く。
お父さん、今までの事を水に流せって、無理でしょ!!
投稿日
2021/05/14
レビュアー
カマンベール
2018年(インド)
インドのカースト制度の暗部を描いた作品です。
インドの貧しい村から、法科大学へ進んだパリエルムは、ダリット(不可触賎民)の出身だった。(監督のマーリ・セルヴァラージ監督もダリットの出身だそうです)
パリエルムは英語が苦手。
授業はほぼ英語で進められる。
美人の学友ジョーはパリエルムに英語を教えて手助けしてくれる。
2年経ったある日、ジョーはパリエルムを姉の結婚式に招待する。
ジョーは用事を言いつけられ、初対面の父親に小部屋へ連れられると、
パリエルムは親戚一同から、半殺しの目に遭う!!
(放尿して顔に掛けるとか、やりすぎ感が不快でもある)
それほど貶められてるダリットのパリエルムが法科大学に進学出来る。
(進学にカースト制度の差別はないのも不思議なインド)
学長は貧しい路上の靴修理人の息子だと告げて、パリエルムを励ます。
ジョーはカースト制度で、父からパリエルムが半殺しにあったとは、夢にも思わないのだ。
(お嬢さん、幾らなんでも鈍感過ぎないですか?)
サイドストーリーとして、殺し屋のジジイが出て来る。
気色悪い上に胸糞の悪い爺さんで、乗り合バスに助けて乗せてくれた学生が、掴んでい手摺りから、指を一本一本外して・・・結果、青年はバスから転落して事故死する。
川で溺れたふりをして、助けに来た子供を深く沈めて溺れ死にさせる。
悪魔の化身だ!!
この爺さんこそ《カースト制度の闇》
メタファーなのだろう。
パリエルムに手こずった父親はそのジジイを殺し屋として送るのだ。
《カーストの位の低い者は殺しても良い》・・・これは現実にインド社会であるのだと言う。(インド人が嫌いになる)
インドとパキスタンの紛争の歴史でも、ムスリム(イスラム教)とヒンドゥー教(インド固有の宗教)の対立で何百万人も殺し合っている。
つい50年前にも戦っている。
インド人とパキスタン人の仲の悪さは、国際的にもあまりにも有名である。
血塗られた歴史は民族の血に深く交わり、人の心を蝕んでいるのか?
なんとも愛し合う男女に、投げかけられる差別は、更なる波乱を感じさせる。
愛し合うことが文字通り命懸け!!
困難を極めるラブストーリーだった。
(衝撃的過ぎて、リアリティに欠ける嫌いはある・・・)
(挿入されるインド歌謡も、ノー天気で場違いだった)
酷い話に何度も顔をしかめた
投稿日
2021/12/05
レビュアー
飛べない魔女
時は2005年、インド。
カースト制度がまだ色濃く残る中、パリエム・ベルマールという青年は
弁護士を目指して大学に進学する。
彼の村の人たちはカースト制度の一番下のところにいるのだろう、
地主の息子たちからの嫌がらせが残虐で酷過ぎる。
人として終わってるだろ。
カーストの上にいる人たちは、下の人たちを虐げることは何とも思っていない。
生まれたときからそうやって教育されてきた人たちだ。
そしてパリエルムは大学に行ってもまた差別に苦しむことになる。
差別からくる酷いイジメはこれでもかこれでもかと続き
時折挿入される歌で、気持ちをなだめるものの
エスカレートした差別とイジメは、やがてパリエルムを亡き者にしようとまで
発展していくのだ。
人の命が余りにも軽すぎる。
気に入らなければ殺してしまえと、何の罪の意識もないひとたち。
唖然とした。
こんなことされて、悪かった、ではすまないだろう。
友人とのやり取りなど、コミカルなシーンも多々あるが
それ以上に心が痛くなるシーンが沢山あって、ずっしりと重い映画だった。
この時代から20年近くたった今のインドはどうなんだろう?
カースト制度の根はいまだに深そうだ。
それにしても153分は長かった〜。
カースト差別を深く考えさせられる作品
投稿日
2021/05/07
レビュアー
ラストシアター
インドのカースト制度の最下層(ダリト・不可触民)出身の監督が自身の体験からカースト問題を提起してる
弁護士を目指し大学に進学したダリト出身の大学生が、お互い好意を抱いた女子学生の親族から過激な差別を受ける
カースト差別の現実を世界に訴えた
心に残る素晴らしい作品
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僕の名はパリエルム・ペルマール