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ヒトラーに盗られたうさぎ

ヒトラーに盗られたうさぎの画像・ジャケット写真

ヒトラーに盗られたうさぎ / リーヴァ・クリマロフスキ
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まだまだ話題作

ジャンル :

「ヒトラーに盗られたうさぎ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ナチス台頭前夜、様々な困難を乗り越えたくましく生きる家族の姿を少女の目を通して描く感動ドラマ。ベルリンに暮らす9歳のアンナは、ヒトラーを批判するユダヤ人の父と母、兄と共に、スイス、フランス、イギリスと過酷な逃亡生活を送ることに。

「ヒトラーに盗られたうさぎ」 の作品情報

作品情報

製作年:

2019年

製作国:

ドイツ

原題:

ALS HITLER DAS ROSA KANINCHEN STAHL/WHEN

「ヒトラーに盗られたうさぎ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全6件

独裁政権や戦時下にも前向きに生き抜いていく家族の姿

投稿日:2021/06/11 レビュアー:hinakksk

 たまたまユダヤ人家族の話になっているけれど、ヒトラーやナチスの迫害に直接関わるわけではなく、いち早く圧政を逃れて亡命し、家族で団結して、苦労しながらも逞しく生き抜いていく姿を描いている。ケンパー一家だけが特別というわけではなくて、圧政や戦争で苦しむ家族や子どもたちは、過去にも現在にも、数限りなくいるだろうと思う。そういう視点がもう少しあれば、もっと共感できたのにという気がする。

 父親は演劇評論家、母親は音楽家、トーマス・マンが署名入りの初版本(『マリオと魔術師』)を贈呈するほどの、恵まれた知識人の家庭。政情についての情報を入手することもでき、1933年にヒトラーがドイツの実権を握る直前に、幸運にも家族でスイスに脱出することに成功する。ヒトラーの連立政権は、即座に反対派やユダヤ系知識人家族のパスポートの没収を行ったので、少しでも判断が遅れていたら、外国に逃れることはできなかっただろう。そして、ドイツに残されたユダヤ人に、どんなに悲惨な運命が待ち受けていたかを私たちは知っている。ぬいぐるみを盗られるどころの話ではない。

 家族で何とか生き抜いていくために、美しくのどかなスイスから、フランスのパリに、そしてロンドンへと、言語も環境も異なる外国を転々とする生活。そのたびに適応を強いられる子どもたちにとって、とても辛い境遇。けれど、困窮する日々の暮らしのなかにも、多くを学び、ささやかな楽しみや喜びを見出して、前向きに生きていく。子どもの視点から、きれいごとではない亡命生活の現実がしっかり描かれている。

 けれど、はるかに悲惨な運命を辿った多くのユダヤ人たちのことをやはり考えざるを得ない。

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誇り高き家族

投稿日:2021/05/14 レビュアー:くまげらの森

(2019年制作・ドイツ)
ドイツの絵本作家ジュディス・カーの少女時代の物語。
『ヒトラーにぬすまれたももいろうさぎ』を元にしている。
アンナ(9歳)の視点で描かれており、ヒトラーもナチスドイツも登場はしない。

1933年第二次世界大戦前、ベルリン。
辛口評論家のアンナの父は、ヒトラーへの批判記事を展開していた。
次の選挙でヒトラーが勝ったら粛清が始まる。身の危険を感じた父は妻、子供二人を連れてスイスに逃亡する。
ベルリンの家に置いてきた「ももいろうさぎ」はじめ家具やピアノは、ナチスに没収されたとスイスで耳にする。

アンナと兄は、慣れない土地、言葉もわからぬ学校生活で、バカにされたり苦労するが、
生来のがんばり屋と明るい性格、誇り高い父母に囲まれ、力強く生きてゆく。
スイスからパリに移動して、やっとフランス語がわかるようになったのに、今度は
仕事を求めてイギリスに渡ると言う。さすがにこのときはつらそうだった。
が、また新しい友だちを見つけるからと、健気に前を向く子供なりの逞しさ!
作品はやや、低年齢向けにも感じられるが、困難に負けない家族のつながりを
描いていて温かさを感じた。

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過酷な逃亡生活の素敵な家族の物語

投稿日:2021/05/13 レビュアー:ラストシアター

ドイツの絵本作家ジュディス・カーの少女時代の物語

1933年第二次世界大戦前

ベルリンで幸せに暮らすユダヤ人一家は、ヒトラーによるユダヤ人弾圧に自由と平和を求めて過酷な逃亡生活を始める

少女が貧困や差別などの困難を家族と明るく乗り越えて行く姿に感動する

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英語は一言も分からないけど、いい すぐ分かるようになるから

投稿日:2021/07/24 レビュアー:daichan

ドイツ国民が「理性を失い」ナチスが政権をとった1933年頃の話。ベルリンに住む夫婦と中学生の息子、小学生の娘の、ユダヤ人家族が迫害をまぬがれるためにスイス、パリ、そしてロンドンへと移住する。パパはヒトラーの批判記事で有名なライターで、スイスに逃げた頃には10万マルクの懸賞金がかけられていた。ヒトラーを刺激するような原稿はどこの新聞社も買ってくれなくなっていて、一家の生活は困窮する。しかしパパはヒトラー批判をやめず、家族のためには見栄をはって無駄遣いをする。みていてハラハラしたが、この家族は国外に逃げられただけマシだったのかもしれない。過酷な逃避行にめげない娘(アンナ)の明るさ、家にお金がないときは賽銭泥棒までやるたくましさが眩しかった。

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流浪の民

投稿日:2021/06/29 レビュアー:飛べない魔女

ドイツの絵本作家ジュディス・カーが少女時代の体験を基につづった自伝的小説
「ヒトラーにぬすまれたももいろうさぎ」の映画化です。

1933年2月、劇作家である父親がヒトラーを痛烈に批判したことで目をつけられ、
ヒットラーが政権を握ったら逮捕は免れないと
いち早く一家はベルリンから離れスイスへ亡命。
結果、この判断が一家の命を守ることになりました。
ユダヤ人であることから故郷を捨てざるを得なかったことは悲しいけれど
ゲットーに送り込まれた多くのユダヤ人よりはずっとずっと幸運だったと思います。

おもちゃは一つだけと父から言われ
大好きなウサギのぬいぐるみは置いていくことにした9歳のアンナ。
彼女はいつか取りに帰ることが出来ると信じて疑いません。
やがてスイスにも追手が近づいていることを知った一家は、今度はパリへ。
ドイツ語が通用するスイスと違って、言葉の壁があるパリで
アンナと兄のマックスは戸惑いながらも逞しく生きていきます。
パリでは職が得られない父。一家の生活は次第に苦しくなっていきます。
プライドだけではお腹はいっぱいにはならないということを
アンナは子供ながらよく判っていました。
貧しい中でも明るく逞しく生きるアンナが健気で愛くるしくて
とても可愛かったです。

最終的にはパリも離れてロンドンへ。
それでも一家は一人も欠けることもなく、一緒にあの時代を乗り越えたわけですから
多くのユダヤ人よりも幸せな日々だったと言えるのではないでしょうか。

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ヒトラーに盗られたうさぎ

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独裁政権や戦時下にも前向きに生き抜いていく家族の姿

投稿日

2021/06/11

レビュアー

hinakksk

 たまたまユダヤ人家族の話になっているけれど、ヒトラーやナチスの迫害に直接関わるわけではなく、いち早く圧政を逃れて亡命し、家族で団結して、苦労しながらも逞しく生き抜いていく姿を描いている。ケンパー一家だけが特別というわけではなくて、圧政や戦争で苦しむ家族や子どもたちは、過去にも現在にも、数限りなくいるだろうと思う。そういう視点がもう少しあれば、もっと共感できたのにという気がする。

 父親は演劇評論家、母親は音楽家、トーマス・マンが署名入りの初版本(『マリオと魔術師』)を贈呈するほどの、恵まれた知識人の家庭。政情についての情報を入手することもでき、1933年にヒトラーがドイツの実権を握る直前に、幸運にも家族でスイスに脱出することに成功する。ヒトラーの連立政権は、即座に反対派やユダヤ系知識人家族のパスポートの没収を行ったので、少しでも判断が遅れていたら、外国に逃れることはできなかっただろう。そして、ドイツに残されたユダヤ人に、どんなに悲惨な運命が待ち受けていたかを私たちは知っている。ぬいぐるみを盗られるどころの話ではない。

 家族で何とか生き抜いていくために、美しくのどかなスイスから、フランスのパリに、そしてロンドンへと、言語も環境も異なる外国を転々とする生活。そのたびに適応を強いられる子どもたちにとって、とても辛い境遇。けれど、困窮する日々の暮らしのなかにも、多くを学び、ささやかな楽しみや喜びを見出して、前向きに生きていく。子どもの視点から、きれいごとではない亡命生活の現実がしっかり描かれている。

 けれど、はるかに悲惨な運命を辿った多くのユダヤ人たちのことをやはり考えざるを得ない。

誇り高き家族

投稿日

2021/05/14

レビュアー

くまげらの森

(2019年制作・ドイツ)
ドイツの絵本作家ジュディス・カーの少女時代の物語。
『ヒトラーにぬすまれたももいろうさぎ』を元にしている。
アンナ(9歳)の視点で描かれており、ヒトラーもナチスドイツも登場はしない。

1933年第二次世界大戦前、ベルリン。
辛口評論家のアンナの父は、ヒトラーへの批判記事を展開していた。
次の選挙でヒトラーが勝ったら粛清が始まる。身の危険を感じた父は妻、子供二人を連れてスイスに逃亡する。
ベルリンの家に置いてきた「ももいろうさぎ」はじめ家具やピアノは、ナチスに没収されたとスイスで耳にする。

アンナと兄は、慣れない土地、言葉もわからぬ学校生活で、バカにされたり苦労するが、
生来のがんばり屋と明るい性格、誇り高い父母に囲まれ、力強く生きてゆく。
スイスからパリに移動して、やっとフランス語がわかるようになったのに、今度は
仕事を求めてイギリスに渡ると言う。さすがにこのときはつらそうだった。
が、また新しい友だちを見つけるからと、健気に前を向く子供なりの逞しさ!
作品はやや、低年齢向けにも感じられるが、困難に負けない家族のつながりを
描いていて温かさを感じた。

過酷な逃亡生活の素敵な家族の物語

投稿日

2021/05/13

レビュアー

ラストシアター

ドイツの絵本作家ジュディス・カーの少女時代の物語

1933年第二次世界大戦前

ベルリンで幸せに暮らすユダヤ人一家は、ヒトラーによるユダヤ人弾圧に自由と平和を求めて過酷な逃亡生活を始める

少女が貧困や差別などの困難を家族と明るく乗り越えて行く姿に感動する

英語は一言も分からないけど、いい すぐ分かるようになるから

投稿日

2021/07/24

レビュアー

daichan

ドイツ国民が「理性を失い」ナチスが政権をとった1933年頃の話。ベルリンに住む夫婦と中学生の息子、小学生の娘の、ユダヤ人家族が迫害をまぬがれるためにスイス、パリ、そしてロンドンへと移住する。パパはヒトラーの批判記事で有名なライターで、スイスに逃げた頃には10万マルクの懸賞金がかけられていた。ヒトラーを刺激するような原稿はどこの新聞社も買ってくれなくなっていて、一家の生活は困窮する。しかしパパはヒトラー批判をやめず、家族のためには見栄をはって無駄遣いをする。みていてハラハラしたが、この家族は国外に逃げられただけマシだったのかもしれない。過酷な逃避行にめげない娘(アンナ)の明るさ、家にお金がないときは賽銭泥棒までやるたくましさが眩しかった。

流浪の民

投稿日

2021/06/29

レビュアー

飛べない魔女

ドイツの絵本作家ジュディス・カーが少女時代の体験を基につづった自伝的小説
「ヒトラーにぬすまれたももいろうさぎ」の映画化です。

1933年2月、劇作家である父親がヒトラーを痛烈に批判したことで目をつけられ、
ヒットラーが政権を握ったら逮捕は免れないと
いち早く一家はベルリンから離れスイスへ亡命。
結果、この判断が一家の命を守ることになりました。
ユダヤ人であることから故郷を捨てざるを得なかったことは悲しいけれど
ゲットーに送り込まれた多くのユダヤ人よりはずっとずっと幸運だったと思います。

おもちゃは一つだけと父から言われ
大好きなウサギのぬいぐるみは置いていくことにした9歳のアンナ。
彼女はいつか取りに帰ることが出来ると信じて疑いません。
やがてスイスにも追手が近づいていることを知った一家は、今度はパリへ。
ドイツ語が通用するスイスと違って、言葉の壁があるパリで
アンナと兄のマックスは戸惑いながらも逞しく生きていきます。
パリでは職が得られない父。一家の生活は次第に苦しくなっていきます。
プライドだけではお腹はいっぱいにはならないということを
アンナは子供ながらよく判っていました。
貧しい中でも明るく逞しく生きるアンナが健気で愛くるしくて
とても可愛かったです。

最終的にはパリも離れてロンドンへ。
それでも一家は一人も欠けることもなく、一緒にあの時代を乗り越えたわけですから
多くのユダヤ人よりも幸せな日々だったと言えるのではないでしょうか。

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