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望み

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望み / 堤真一
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「望み」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

人気作家・雫井脩介の同名ベストセラーを「悼む人」「人魚の眠る家」の堤幸彦監督が映画化したサスペンス・ドラマ。ある日突然長男が行方不明となり、殺人事件に関わっている可能性が高まる中、被害者か加害者かも分らぬまま苦悩し葛藤を深めていく家族の姿を描く。出演は堤真一、石田ゆり子、岡田健史、清原果耶。一級建築士の石川一登は、妻の貴代美と高校1年の息子・規士、中学3年の娘・雅と幸せな日々を送っていた。しかしある日、規士が家を出たまま帰らす、連絡もつかなくなってしまう。やがて規士の友人が遺体で発見され、次第に規士を含む少年グループ内でのもめ事が原因の可能性が高まってくる。当初は加害者の一人ではないかと思われていた規士だったが…。 JAN:4988111856272

「望み」 の作品情報

作品情報

製作年: 2020年
製作国: 日本

「望み」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

関連作品

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花より男子2(リターンズ)

嘘八百 京町ロワイヤル

泣くな赤鬼

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班

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1〜 5件 / 全6件

息子は加害者か?被害者か?

投稿日:2021/03/31 レビュアー:カマンベール

2020年。堤幸彦監督。原作・雫井修介。
幸せな家族のモデルケースのような家庭が巻き込まれる殺人事件。
息子が学園の暴力事件に巻き込まれたらしい。
生徒がひとりむごたらしいリンチ殺人で亡くなった。
遊び仲間たちの揉め事らしい。
その仲間たちと関わりのあったらしい息子は音信不通で家に戻らない。
サッカーの怪我でプロ選手の道を絶たれて以来、悪い仲間と連んでいるらしい。

事件に巻き込まれたらしい息子・規士(岡田健史)の帰りを待つ父親(堤真一)と母親(石田ゆり子)。
息子が加害者だとすれば、生きている可能性がある。
被害者なら死んでいるかも知れない。
被害者であって・・・と、願うことは息子の死を望むことに近い。
加害者なら罪人となった息子のその後の人生を背負う覚悟がいるだろう。
そして民事訴訟での賠償責任が生ずるだろう。
父親は社会的地位と自分で設計した美邸を失うかも知れない。

母親と父親の気持ちに微妙にズレが生じます。
どんな形でも生きていて・・・と願う母親。
直ぐに仕事に支障が出て戸惑う父親。

家の周りは心無いマスコミの取材攻勢にさらされて、息が詰まり、
ネットの誹謗中傷にも苦しめられる。
妹の雅(清原果那)も不登校になってしまう。
加害者であれと望むこと。
被害者ならと望むこと。
どちらも親にとって悲し過ぎる究極の二択です。

身につまされる、いつ降りかかって来るか分からない事件でした。
地味な映画ですが、とても他人事とは思えず、心に迫りました。

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重い作品です。心して見てください。

投稿日:2021/03/29 レビュアー:飛べない魔女

泣けました。

何故、人はこうも誰かを攻撃することが好きなのでしょうか。
被害者なのか、加害者なのか、何も確定していないのに
世間は加害者の家族として、石川家の人々を執拗に攻め立てます。
何の根拠もなければ、証拠もない中で
やいのやいのと大騒ぎするマスコミにも怒りを覚えました。
息子を犯人として決めつけられ、
家には殺人犯だの、出ていけだの、落書きをされ
取引先や顧客をも失います。
犯人かどうかなんて誰も判らないのにあまりにも酷い仕打ちに
心も体もクタクタになる一家。
父も母も妹も、その憔悴しきった様子が、あまりにもリアルで
心がとても痛みました。
加害者であっても、被害者であっても
どちらの結果であっても、家族に負う傷の痛みは深いです。
そして最後は涙が止まりませんでした。

久しぶりに心が大きく揺さぶられる作品でした。

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深刻な話

投稿日:2021/04/02 レビュアー:勇光

問題提起の映画。
楽しくはない。
だれかが大声で右だと叫ぶと皆が一斉に右に向かって走り出す日本社会の偏執的な部分を描いている。太ったオバサン教授がワイドショーに出てきて「新コロナは大変だ」と叫ぶと皆が一斉に大変だと騒ぎだし、科学的な根拠もなにもない前代未聞のロックダウン政策が開始され、経済が一気に大破しつつあるわけだが、今こそみんなで立ち止まってよく考えてみるべきときに来ており、そういう意味ではこの映画はタイムリーだったと思う。

ちなみに、人間にはサルの時代からの本能があり、皆が「あいつはダメなやつだ」と言って攻撃しはじめると自分もそれに歩調を合わせて一緒に攻撃したくなるらしい。サルの場合はそういうときに仲間に入らないと次には自分がねらわれるわけで、同調圧力に乗っかるのは自己防衛本能のようだ。
が、ユダヤ人はそういうときに必ずだれかひとりに反対討論をさせるとどっかで聞いた。たしか「ワールド・ウォーZ」にもそのような話が出ていた。反対討論の役をあてがわれた者は自分の意見は横に置いて、とにかく皆の話に反対するための論旨を組み立てるそうだ。日本社会にもこの制度を是非取り入れてもらいたいもんだ。

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もしも、自分の家族だったら。

投稿日:2021/04/13 レビュアー:ラストシアター

ある日、高校生の息子が消えた、その日、同級生が殺された。
幸せだった家族の日常は一変する。
愛する息子は、殺人犯なのか、殺害された被害者なのか

息子の無実を願う父
殺人犯でも生きていてと願う母

堤真一が苦悩する父親を演じ切った

家族が事件を起こしたら、と考えさせられる作品

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重くてつらい。。

投稿日:2021/03/31 レビュアー:じゃじゃまる

主演堤真一 共演石田ゆり子、岡田健史、清原果耶、加藤雅也、市毛良枝、松田翔太
監督堤幸彦の「望み」を見ました

建築士石川一登の息子規士は、サッカーの練習中、膝をケガしてから、無断外泊などが続いていた
石川も、「今何かしておけばなにものかになれる」とちょっと説教くさいことを言って心配していた
ある日,規士の同級生が殺害され、その日を境に息子は帰ってこなくなった。
連絡も取れない。そして刑事がやってきた。。

息子規士は、被害者か、加害者か?

いや〜これはどっちに転んでも、つらいものとなります
サスペンスというものではないです。

最初からマスコミもネットも規士が犯人という前提で進み、家や車に落書きされ、仕事は断られ、妹も塾でひそひそ噂される。

母親は生きていてほしい、加害者でもいいから!となり、父親はどうしても息子がリンチ殺人をするとは信じられない、しかし、被害者となればそれは”死”を意味する。
世間体にために死んでいたほうがいいんでしょ!と妻に言われ、妹は、兄が犯人だたら自分の人生もめちゃくちゃになる、将来のために勉強しているのに、と、でも、兄を疎んじているわけでもないのですが。。

ネタバレすると面白くないですが、やっぱりマスコミの姿勢、ネットの無責任な書き込み、事件に巻き込まれると、被害者であれ加害者であれ、地獄なのだなと思います

少年事件の刑事があくまで無表情で淡々としてます。
『少年事件で一番つらいのは加害者であれ被害者であれ、少年の心を知ったときです」と淡々という言葉に涙が溢れました。

事件記者の、「加害者の親だったら何を聞いてもいい」というセリフ、これが今の社会だと思います。
まあ、確かに加害者は許せませんし、でも家族が中傷されるのは、やはり、どこか違います

でも情報漏れ漏れ社会、事件を起こした犯人の親戚まで中傷されてしまう、これが現実なんですよね。。

いろいろ考えさせられる映画でした

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望み

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:6件

息子は加害者か?被害者か?

投稿日

2021/03/31

レビュアー

カマンベール

2020年。堤幸彦監督。原作・雫井修介。
幸せな家族のモデルケースのような家庭が巻き込まれる殺人事件。
息子が学園の暴力事件に巻き込まれたらしい。
生徒がひとりむごたらしいリンチ殺人で亡くなった。
遊び仲間たちの揉め事らしい。
その仲間たちと関わりのあったらしい息子は音信不通で家に戻らない。
サッカーの怪我でプロ選手の道を絶たれて以来、悪い仲間と連んでいるらしい。

事件に巻き込まれたらしい息子・規士(岡田健史)の帰りを待つ父親(堤真一)と母親(石田ゆり子)。
息子が加害者だとすれば、生きている可能性がある。
被害者なら死んでいるかも知れない。
被害者であって・・・と、願うことは息子の死を望むことに近い。
加害者なら罪人となった息子のその後の人生を背負う覚悟がいるだろう。
そして民事訴訟での賠償責任が生ずるだろう。
父親は社会的地位と自分で設計した美邸を失うかも知れない。

母親と父親の気持ちに微妙にズレが生じます。
どんな形でも生きていて・・・と願う母親。
直ぐに仕事に支障が出て戸惑う父親。

家の周りは心無いマスコミの取材攻勢にさらされて、息が詰まり、
ネットの誹謗中傷にも苦しめられる。
妹の雅(清原果那)も不登校になってしまう。
加害者であれと望むこと。
被害者ならと望むこと。
どちらも親にとって悲し過ぎる究極の二択です。

身につまされる、いつ降りかかって来るか分からない事件でした。
地味な映画ですが、とても他人事とは思えず、心に迫りました。

重い作品です。心して見てください。

投稿日

2021/03/29

レビュアー

飛べない魔女

泣けました。

何故、人はこうも誰かを攻撃することが好きなのでしょうか。
被害者なのか、加害者なのか、何も確定していないのに
世間は加害者の家族として、石川家の人々を執拗に攻め立てます。
何の根拠もなければ、証拠もない中で
やいのやいのと大騒ぎするマスコミにも怒りを覚えました。
息子を犯人として決めつけられ、
家には殺人犯だの、出ていけだの、落書きをされ
取引先や顧客をも失います。
犯人かどうかなんて誰も判らないのにあまりにも酷い仕打ちに
心も体もクタクタになる一家。
父も母も妹も、その憔悴しきった様子が、あまりにもリアルで
心がとても痛みました。
加害者であっても、被害者であっても
どちらの結果であっても、家族に負う傷の痛みは深いです。
そして最後は涙が止まりませんでした。

久しぶりに心が大きく揺さぶられる作品でした。

深刻な話

投稿日

2021/04/02

レビュアー

勇光

問題提起の映画。
楽しくはない。
だれかが大声で右だと叫ぶと皆が一斉に右に向かって走り出す日本社会の偏執的な部分を描いている。太ったオバサン教授がワイドショーに出てきて「新コロナは大変だ」と叫ぶと皆が一斉に大変だと騒ぎだし、科学的な根拠もなにもない前代未聞のロックダウン政策が開始され、経済が一気に大破しつつあるわけだが、今こそみんなで立ち止まってよく考えてみるべきときに来ており、そういう意味ではこの映画はタイムリーだったと思う。

ちなみに、人間にはサルの時代からの本能があり、皆が「あいつはダメなやつだ」と言って攻撃しはじめると自分もそれに歩調を合わせて一緒に攻撃したくなるらしい。サルの場合はそういうときに仲間に入らないと次には自分がねらわれるわけで、同調圧力に乗っかるのは自己防衛本能のようだ。
が、ユダヤ人はそういうときに必ずだれかひとりに反対討論をさせるとどっかで聞いた。たしか「ワールド・ウォーZ」にもそのような話が出ていた。反対討論の役をあてがわれた者は自分の意見は横に置いて、とにかく皆の話に反対するための論旨を組み立てるそうだ。日本社会にもこの制度を是非取り入れてもらいたいもんだ。

もしも、自分の家族だったら。

投稿日

2021/04/13

レビュアー

ラストシアター

ある日、高校生の息子が消えた、その日、同級生が殺された。
幸せだった家族の日常は一変する。
愛する息子は、殺人犯なのか、殺害された被害者なのか

息子の無実を願う父
殺人犯でも生きていてと願う母

堤真一が苦悩する父親を演じ切った

家族が事件を起こしたら、と考えさせられる作品

重くてつらい。。

投稿日

2021/03/31

レビュアー

じゃじゃまる

主演堤真一 共演石田ゆり子、岡田健史、清原果耶、加藤雅也、市毛良枝、松田翔太
監督堤幸彦の「望み」を見ました

建築士石川一登の息子規士は、サッカーの練習中、膝をケガしてから、無断外泊などが続いていた
石川も、「今何かしておけばなにものかになれる」とちょっと説教くさいことを言って心配していた
ある日,規士の同級生が殺害され、その日を境に息子は帰ってこなくなった。
連絡も取れない。そして刑事がやってきた。。

息子規士は、被害者か、加害者か?

いや〜これはどっちに転んでも、つらいものとなります
サスペンスというものではないです。

最初からマスコミもネットも規士が犯人という前提で進み、家や車に落書きされ、仕事は断られ、妹も塾でひそひそ噂される。

母親は生きていてほしい、加害者でもいいから!となり、父親はどうしても息子がリンチ殺人をするとは信じられない、しかし、被害者となればそれは”死”を意味する。
世間体にために死んでいたほうがいいんでしょ!と妻に言われ、妹は、兄が犯人だたら自分の人生もめちゃくちゃになる、将来のために勉強しているのに、と、でも、兄を疎んじているわけでもないのですが。。

ネタバレすると面白くないですが、やっぱりマスコミの姿勢、ネットの無責任な書き込み、事件に巻き込まれると、被害者であれ加害者であれ、地獄なのだなと思います

少年事件の刑事があくまで無表情で淡々としてます。
『少年事件で一番つらいのは加害者であれ被害者であれ、少年の心を知ったときです」と淡々という言葉に涙が溢れました。

事件記者の、「加害者の親だったら何を聞いてもいい」というセリフ、これが今の社会だと思います。
まあ、確かに加害者は許せませんし、でも家族が中傷されるのは、やはり、どこか違います

でも情報漏れ漏れ社会、事件を起こした犯人の親戚まで中傷されてしまう、これが現実なんですよね。。

いろいろ考えさせられる映画でした

1〜 5件 / 全6件