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警察と暴徒と化した市民の攻防を描くクライムアクション。嫌疑不十分のまま警察に拘束された若者が死亡。怒りを爆発させるゲットーの住人に囲まれた警官・イェンスとマイクは、迷路のような建物に逃げ込むが、ふたりの行動は相手に筒抜けで…。※一般告知解禁日:3月1日
製作年: |
2020年 |
---|---|
製作国: |
デンマーク |
原題: |
SHORTA |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | 日・吹 | デンマーク:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FFEDR00934 | 2021年04月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
108分
字幕:
日・吹
音声:
デンマーク:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
FFEDR00934
レンタル開始日:
2021年04月02日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | 日・吹 | デンマーク:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FFEDR00934 | 2021年04月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
108分
字幕:
日・吹
音声:
デンマーク:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
FFEDR00934
レンタル開始日:
2021年04月02日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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1〜 4件 / 全4件
2020年(デンマーク)
秀作だと思いました。
移民居住区はゲリラ戦の戦地と変わります。
不法移民居住区(治安が最悪な上に、警官に悪意剥き出し)
警官も最悪なら、移民たちも最悪。
キッカケは、移民の青年が受けた職務質問。
不法に拘束された青年は、警官の暴力で死亡したのです。
デンマークに住む移民はパキスタン人らしいのだが、個人商店の商品を公然と盗んで、
なんとも思わないような連中だし、
取り締まる警官だって、なんの罪のない少年アモスを、人質代わりに連れ回す。
アモスは【人間の盾】にされている。
(でもそんなこと、アモスにしても慣れっこなのだ)
「レ・ミゼラブル」を観た方ならば、ご存知かと思いますが、
移民の鬱積した不満が爆発して警官に向けられた時、
移民の居住区は無法地帯と化し、もう、暴徒化した移民との戦争になる。
警官の味合う恐怖がリアルだ。
筋金入りのベテラン警官のジェンス。
仲間の警官の不法行為を証言するか迷っている良い警官に見える若手のマイク。
この警官コンビも善と悪→そんな簡単な構図が途中の出来事で脆くも壊れて、
反転する。
ジリジリと追い詰められていく警官。
高所からの発砲や火炎瓶投げつけられ負傷するジェンス。
助けの来ない移民居住区・・・迷路のような地区・・・移民は高層アパートから、
スマホで実況している。
緊迫の一夜が炙り出した【憎しみの連鎖】
そもそも、ここまで移民たちがヒートアップしたのは、罪もない移民が警官の職質から、
暴力を受けて死んだから・・・。
移民と、警官。
そのどちらもが、【恐怖】に支配されている。
着地点は見えない・・
永遠に分かり合えない・・・
と、諦めかけた時、一条の光が見えるのだ。
憎しみを持つものばかりではない。
その描写に救われる。
娯楽作ではまったくない。
しかし緊張とスリルは半端ない秀作だと思います。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
どこかで見たことがあるというデジャブ感を覚えたと思ったら
以前見たフランスの『レ・ミゼラブル』と似たような話だった。
こちらは舞台はデンマーク。
ゲットーと呼ばれるアフリカ系やイスラム系移民が多くすむ住宅街で起こる暴動を描いている。
引き金になったのはアフリカ系青年が警察に乱暴され不当に逮捕された後死亡。
そのことがゲットーに住む移民たちの抑え込まれていた怒りが爆発して暴動になる。
髭面警官と今日からパートナーを組むことになったジョコビッチ似の警官。
どうも髭面は所内でも問題児のようだ。
あの付近には近づくなという上からの命令を無視して、
なんとかガーデン(名前忘れた)のパトロールを強行する髭面。
髭面が権力を笠に威圧的な職務質問をして、
お前たちを守ってやってるのは俺たちだとばかりの態度にはむかついた。
明らかに髭面の方が悪徳警官で、ジョコビッチ似の警官は善という設定なのかと思いきや
物語が進むにつれて立場が変わっていく。
結局憎悪は不毛な対立を引き起こすことになるだけなのだ。
互いを思いやるちょっとした思いやりの心があれば、
憎しみの感情も溶けていくものなのに、何故人はこうも憎悪をむき出しにするものなのか?
ほんの数時間の話を描いただけの108分なのに、
見ているこちら側も、心も体もクタクタになった。
移民を多く受け入れているヨーロッパ諸国は
どの国も同じような問題を抱えているのだろう。
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
意外にも最後までほとんど退屈せず楽しめました。
このレビューは気に入りましたか? 0人の会員が気に入ったと投稿しています
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ユーザーレビュー:4件
投稿日
2021/04/20
レビュアー
カマンベール2020年(デンマーク)
秀作だと思いました。
移民居住区はゲリラ戦の戦地と変わります。
不法移民居住区(治安が最悪な上に、警官に悪意剥き出し)
警官も最悪なら、移民たちも最悪。
キッカケは、移民の青年が受けた職務質問。
不法に拘束された青年は、警官の暴力で死亡したのです。
デンマークに住む移民はパキスタン人らしいのだが、個人商店の商品を公然と盗んで、
なんとも思わないような連中だし、
取り締まる警官だって、なんの罪のない少年アモスを、人質代わりに連れ回す。
アモスは【人間の盾】にされている。
(でもそんなこと、アモスにしても慣れっこなのだ)
「レ・ミゼラブル」を観た方ならば、ご存知かと思いますが、
移民の鬱積した不満が爆発して警官に向けられた時、
移民の居住区は無法地帯と化し、もう、暴徒化した移民との戦争になる。
警官の味合う恐怖がリアルだ。
筋金入りのベテラン警官のジェンス。
仲間の警官の不法行為を証言するか迷っている良い警官に見える若手のマイク。
この警官コンビも善と悪→そんな簡単な構図が途中の出来事で脆くも壊れて、
反転する。
ジリジリと追い詰められていく警官。
高所からの発砲や火炎瓶投げつけられ負傷するジェンス。
助けの来ない移民居住区・・・迷路のような地区・・・移民は高層アパートから、
スマホで実況している。
緊迫の一夜が炙り出した【憎しみの連鎖】
そもそも、ここまで移民たちがヒートアップしたのは、罪もない移民が警官の職質から、
暴力を受けて死んだから・・・。
移民と、警官。
そのどちらもが、【恐怖】に支配されている。
着地点は見えない・・
永遠に分かり合えない・・・
と、諦めかけた時、一条の光が見えるのだ。
憎しみを持つものばかりではない。
その描写に救われる。
娯楽作ではまったくない。
しかし緊張とスリルは半端ない秀作だと思います。
投稿日
2021/04/03
レビュアー
飛べない魔女どこかで見たことがあるというデジャブ感を覚えたと思ったら
以前見たフランスの『レ・ミゼラブル』と似たような話だった。
こちらは舞台はデンマーク。
ゲットーと呼ばれるアフリカ系やイスラム系移民が多くすむ住宅街で起こる暴動を描いている。
引き金になったのはアフリカ系青年が警察に乱暴され不当に逮捕された後死亡。
そのことがゲットーに住む移民たちの抑え込まれていた怒りが爆発して暴動になる。
髭面警官と今日からパートナーを組むことになったジョコビッチ似の警官。
どうも髭面は所内でも問題児のようだ。
あの付近には近づくなという上からの命令を無視して、
なんとかガーデン(名前忘れた)のパトロールを強行する髭面。
髭面が権力を笠に威圧的な職務質問をして、
お前たちを守ってやってるのは俺たちだとばかりの態度にはむかついた。
明らかに髭面の方が悪徳警官で、ジョコビッチ似の警官は善という設定なのかと思いきや
物語が進むにつれて立場が変わっていく。
結局憎悪は不毛な対立を引き起こすことになるだけなのだ。
互いを思いやるちょっとした思いやりの心があれば、
憎しみの感情も溶けていくものなのに、何故人はこうも憎悪をむき出しにするものなのか?
ほんの数時間の話を描いただけの108分なのに、
見ているこちら側も、心も体もクタクタになった。
移民を多く受け入れているヨーロッパ諸国は
どの国も同じような問題を抱えているのだろう。
1〜 4件 / 全4件