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ストックホルム・ケース

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ストックホルム・ケース / イーサン・ホーク
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「ストックホルム・ケース」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

イーサン・ホーク主演、「ストックホルム症候群」の語源となったスウェーデンの歴史的強盗事件を描いたクライムサスペンス。何をやってもうまくいかない悪党のラースは、銀行強盗を実行する。彼は幼い娘を持つビアンカを含む3人を人質に取るが…。※一般告知解禁日:1月22日

「ストックホルム・ケース」 の作品情報

作品情報

製作年: 2018年
製作国: カナダ/スウェーデン
原題: STOCKHOLM

「ストックホルム・ケース」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全5件

強盗の人柄にほのぼのしちゃう?

投稿日:2021/04/05 レビュアー:くまげらの森

(2018年・カナダ、スウェーデン)
ストックホルムに行く予定もないし、銀行強盗の予定もないので知らなかったが
『ストックホルム症候群』という言葉があるらしいのだ。
その語源(いわれ)となった1973年の事件を、『ブルーに生まれついて』でイーサン・ホークと一緒に仕事をしたロバート・バドロー監督が再度組んで描いた作品である。

主人公ラース(イーサン・ホーク)は、ひとりでノルマルム広場のクレジット銀行を襲撃する。
アメリカへ逃亡して、人生をやり直したかったのだ。もとより、人を射殺するつもりはなく、銃は持っているがオドシとしてテキトーに発砲。
銀行員のビアンカ(ノオミラパス)、もう1人女性クララを、人質に立て籠りました。
彼の要求は、現金と逃走用の車、そして、犯罪者仲間のクラーク(マークストロング)の釈放、
このみっつ!
現金はそこにあるし、マックイーンが『ブリット』で乗ってたかっこいい車(フォード・マスタング)を用意しろってなわがまますぎる要求もスンナリ叶う!(警察、手配力すごいぞ・・)
クラークも速攻で加わったところに、銀行の奥に隠れていた男も見つかり、さぁ逃げるぞとスタンバイも、事件は思わぬ長期戦へ突入する。

そんな中、、犯人ラースと人質ビアンカの間に、不思議な連帯感が生まれ、それは他の二人の人質も同じように感じたらしく、なんとか犯人たちの計画を成功させてやりたいという共感が、芽生え始めて来たのでした。

いや、不思議なもんですね。これは絶対人質さんたちを傷つけないというポリシーが、
警察との会話や何かから伝わったんでしょうね・・
生きるか死ぬかの緊迫下で、それを凌駕するイーサン・ホークの間抜けさ、いや温厚さ。
果たして、ラースとクラークは、アメリカへ逃走できるのでしょうか、

普通は笑えない状況なんですが、なぜか警察もズレてる、あ、一国の首相さえ介入してくるんですよ、
それがまた緊迫感なくて(笑)
決して「お笑い」じゃないシリアスなドラマのはずなんですが、ハラハラした以上に滑稽さが感じられました。イーサン・ホークとノオミ・ラパスの演技が完璧ゆえでした。
ただ、楽しいひとときは過ごしたものの、それ以上の何かがないのが惜しいと言えば惜しいかも。

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銀行強盗を好きになる人質=警察の攻防が楽しい

投稿日:2021/04/06 レビュアー:カマンベール

2018年(カナダ/アメリカ)ロバート・バドロー監督。

コメディですね。極限状態での洒脱なユーモアが楽しい。
会話劇がなかなか面白かったです。
アメリカとボブ・ディランとマックィーンのブリットが好きな強盗=イーサン・ホーク。
イーサンのおマヌケな銀行強盗に対処する警察。
出たとこ勝負で刻々と状況が変化する。
人質を取る→刑務所の悪友グンナー(マーク・ストロング)を呼ぶ。
逃走に車(マックィーンがブリットで乗ったムスタング)を要求。
金を奪って逃走する予定が、銀行の金庫室に閉じ込められ・・・事態がこじれて行く。

スウェーデン首相とじきじきに人質ビアンカ(ノオミ・ラパス)が交渉する。
「人質と強盗をどちらも助けて!!」
人質と銀行強盗が仲間になった瞬間だった。

ストックホルム症候群(ストックホルム・シンドローム)
この言葉は1973年にスウェーデンのストックホルムで起きたこの銀行強盗事件から
生まれた言葉です。
誘拐・監禁事件の被害者が犯人に極限状態で好意を持ってしまうケースのことを言います。
命の危険→チカラになってくれない警察や官邸→対して頼りになる優しい犯人。
映画は1973年の事件の実際の出来事と殆ど同じだと監督は話しています。
これが事実だとかなりヤバいです。
(まるで洗脳されたような人質たち)
ゆるう〜い愛すべき、ろくでなしイーサン・ホーク。
有能な銀行員で母親のノオミ・ラパス。
見せ場は少ないけれど、70年代の自由の香りのするマーク・ストロング。
(髪があると凄くイケメンですね)

実録映画のワクを超えて楽しめる、粋な映画だった。

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人は社会的弱者に共感しやすい

投稿日:2021/05/08 レビュアー:hinakksk

 ストックホルム症候群という心理学用語のきっかけとなった、1973年にスウェーデンのストックホルムで起きた銀行強盗事件の、解決までの顛末を描いています。考えるまでもなく、人質になってしまったのは犯人(本名ラース・ニストロム)のせいなのですが、夫も警察も首相でさえも、人質に対して親身になってはくれない、人質の命よりも事件解決を優先していると、人質が感じてしまったときに、四面楚歌の状況でも人質を傷つけたりせず、むしろ要求を叶えてくれる犯人の方に共感し、協力してしまうようになる心理が、丁寧に描かれています。そしてそれは人質なりの無意識の生き残る選択でもあります。

 優秀な銀行員のビアンカ・リンドは、他の2名と共に、銀行強盗の人質となって、犯人と行内に閉じ込められてしまいます。ところが警察は、体面を失わず解決することしか頭になく、女性行員の名誉も思いやらず、犯人にレイプされた可能性があると、ニュースで平気で嘘を流します。面会に来た夫に、ビアンカは必死に子どもたちのために下準備をしてある魚のソテーの調理手順を説明したのに、夫はそれを無視して結局冷凍のミートローフを食べさせ、また、犯人に頼み込んでやっとのことで電話をかけてきたビアンカの、娘と話したいという願いもあっさり却下する始末。最悪の場合、彼女にとってそれが娘と話をする最後のチャンスかもしれないのに。首相は、人質が殺されるかもしれないのに、暴力で社会秩序を乱すことは許されない、犯人が人質を連れていくことは許可できないと、原則論に終始します。人質が見放されたと感じて絶望し、公権力に対し弱者である犯人側に心が動くのも無理ありません。

 人間の心理とは不思議だなあと感じます。人質事件の場合、解決するまでは、捜査側はマスコミに不用意な発言をすることなく、人質を孤立した気分にさせず、どこまでも人質の命を最優先し、必ず助け出すというメッセージや姿勢を示すことが大切なんじゃないかと思わされます。この映画での警察の対応は無神経で緊迫感に欠け、むしろのんびりとしていて、派手なアクションがあるわけでもなく、実際の事件に基いているので、さほどドラマティックというわけでもありません。けれど、イーサン・ホークをはじめ、堅実な演技をする俳優たちが揃っているので、説得力のある映画になっています。

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興味深い映画だった

投稿日:2021/05/01 レビュアー:勇光

事前情報が豊富だったので、そんなに期待せずに観たら、そこそこ楽しめた。
ドラマはないし、アクションと言えるほどのこともないし、爆笑するようなシーンもないのだが、たぶんコメディとしてつくったのだろう。

へーって思ったのは、スウェーデンの警察ってこんなのんきなもんだったのかってこと。制服を着た警官はあんまり出て来ないし、最初に犯人のところに行ったのは私服の警官ひとりだけ。これは銃を撃たれて飛ばされてスッタモンダしたらひとりでのこのこ本部に戻ってる。その本部も犯人が立て籠もったビルの中の2階に設置されていた。で、交渉がはじまると署長が直接犯人のところに行って5メートルほどの距離で犯人と話し合ったりしている。で、服役中の友達を連れてこいと犯人が要求したらすぐにその友達が姿を表した。
狙撃隊は一応いるようで、建物の屋上や周囲を取り囲んではいたが、スキがあったら撃てというような指示は出てないようだった。
刑務所内の雰囲気もやけに落ち着いている。分譲マンションみたいな内装で、売春婦を呼んでセックスもできるらしい。
1973年の事件をどこまで再現しているのかわからないが、警察や刑務所の様子はたぶん実際のものをきちんとモデルにしてるだろう。

スウェーデンは新コロナの騒ぎになっても外出禁止や時短やロックダウンは一切せず、多少の死亡者が出ても仕方がないと言ってあわてる素振りはない。肺炎を起こしても80歳以上の高齢者は助ける意味がないということなのかICUには入れない。普通の人間がちゃんと生きて、ちゃんと死ねる社会とはどういうものなのか・・・っていうところの考え方が日本とはかけ離れている。
日本での新コロナによる死亡者数はアメリカの40分の1とかで、しかもそのほとんどが80代で死ぬ寸前の状態だった人ばかり。なのに日本はこの騒ぎに世界で一番カネをつかっており、緊急事態宣言をくり返して経済を自ら破壊している。
これから国際金融資本の手先たちは世界の金融資産を買いあさりはじめるのだろうが、日本は徹底的に買い叩かれるだろう。が、スウェーデンはびくともしないだろう。日本とスウェーデンの何がちがうのかを考えさせられる映画だった。

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劇的な展開は少しだけ

投稿日:2021/04/22 レビュアー:Yohey

ストックホルムシンドローム。なんでしょうね、響きがいいですね。なにかありそでなさそで、みたいな感じ。

主人公は、ちょっとぬけてる感じのおっさん。ひとりで銀行襲って金をとるでは無く、友達を助けるため。だから、行動が変だし、計画性もうすい。

この映画の中身はどこまで本当なのか嘘なのか、よくわからんまま物語は進み終わります。これだったら、嘘っぽくあってもいいので、もっと事実の部分を膨らませて極端に描いたらいいのに、盛り上がりがないんだよなぁ。

劇的な展開は少しでして、ゆるーーい感じで「ふーーん、そうなんだ。」で終わる作品でした。

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強盗の人柄にほのぼのしちゃう?

投稿日

2021/04/05

レビュアー

くまげらの森

(2018年・カナダ、スウェーデン)
ストックホルムに行く予定もないし、銀行強盗の予定もないので知らなかったが
『ストックホルム症候群』という言葉があるらしいのだ。
その語源(いわれ)となった1973年の事件を、『ブルーに生まれついて』でイーサン・ホークと一緒に仕事をしたロバート・バドロー監督が再度組んで描いた作品である。

主人公ラース(イーサン・ホーク)は、ひとりでノルマルム広場のクレジット銀行を襲撃する。
アメリカへ逃亡して、人生をやり直したかったのだ。もとより、人を射殺するつもりはなく、銃は持っているがオドシとしてテキトーに発砲。
銀行員のビアンカ(ノオミラパス)、もう1人女性クララを、人質に立て籠りました。
彼の要求は、現金と逃走用の車、そして、犯罪者仲間のクラーク(マークストロング)の釈放、
このみっつ!
現金はそこにあるし、マックイーンが『ブリット』で乗ってたかっこいい車(フォード・マスタング)を用意しろってなわがまますぎる要求もスンナリ叶う!(警察、手配力すごいぞ・・)
クラークも速攻で加わったところに、銀行の奥に隠れていた男も見つかり、さぁ逃げるぞとスタンバイも、事件は思わぬ長期戦へ突入する。

そんな中、、犯人ラースと人質ビアンカの間に、不思議な連帯感が生まれ、それは他の二人の人質も同じように感じたらしく、なんとか犯人たちの計画を成功させてやりたいという共感が、芽生え始めて来たのでした。

いや、不思議なもんですね。これは絶対人質さんたちを傷つけないというポリシーが、
警察との会話や何かから伝わったんでしょうね・・
生きるか死ぬかの緊迫下で、それを凌駕するイーサン・ホークの間抜けさ、いや温厚さ。
果たして、ラースとクラークは、アメリカへ逃走できるのでしょうか、

普通は笑えない状況なんですが、なぜか警察もズレてる、あ、一国の首相さえ介入してくるんですよ、
それがまた緊迫感なくて(笑)
決して「お笑い」じゃないシリアスなドラマのはずなんですが、ハラハラした以上に滑稽さが感じられました。イーサン・ホークとノオミ・ラパスの演技が完璧ゆえでした。
ただ、楽しいひとときは過ごしたものの、それ以上の何かがないのが惜しいと言えば惜しいかも。

銀行強盗を好きになる人質=警察の攻防が楽しい

投稿日

2021/04/06

レビュアー

カマンベール

2018年(カナダ/アメリカ)ロバート・バドロー監督。

コメディですね。極限状態での洒脱なユーモアが楽しい。
会話劇がなかなか面白かったです。
アメリカとボブ・ディランとマックィーンのブリットが好きな強盗=イーサン・ホーク。
イーサンのおマヌケな銀行強盗に対処する警察。
出たとこ勝負で刻々と状況が変化する。
人質を取る→刑務所の悪友グンナー(マーク・ストロング)を呼ぶ。
逃走に車(マックィーンがブリットで乗ったムスタング)を要求。
金を奪って逃走する予定が、銀行の金庫室に閉じ込められ・・・事態がこじれて行く。

スウェーデン首相とじきじきに人質ビアンカ(ノオミ・ラパス)が交渉する。
「人質と強盗をどちらも助けて!!」
人質と銀行強盗が仲間になった瞬間だった。

ストックホルム症候群(ストックホルム・シンドローム)
この言葉は1973年にスウェーデンのストックホルムで起きたこの銀行強盗事件から
生まれた言葉です。
誘拐・監禁事件の被害者が犯人に極限状態で好意を持ってしまうケースのことを言います。
命の危険→チカラになってくれない警察や官邸→対して頼りになる優しい犯人。
映画は1973年の事件の実際の出来事と殆ど同じだと監督は話しています。
これが事実だとかなりヤバいです。
(まるで洗脳されたような人質たち)
ゆるう〜い愛すべき、ろくでなしイーサン・ホーク。
有能な銀行員で母親のノオミ・ラパス。
見せ場は少ないけれど、70年代の自由の香りのするマーク・ストロング。
(髪があると凄くイケメンですね)

実録映画のワクを超えて楽しめる、粋な映画だった。

人は社会的弱者に共感しやすい

投稿日

2021/05/08

レビュアー

hinakksk

 ストックホルム症候群という心理学用語のきっかけとなった、1973年にスウェーデンのストックホルムで起きた銀行強盗事件の、解決までの顛末を描いています。考えるまでもなく、人質になってしまったのは犯人(本名ラース・ニストロム)のせいなのですが、夫も警察も首相でさえも、人質に対して親身になってはくれない、人質の命よりも事件解決を優先していると、人質が感じてしまったときに、四面楚歌の状況でも人質を傷つけたりせず、むしろ要求を叶えてくれる犯人の方に共感し、協力してしまうようになる心理が、丁寧に描かれています。そしてそれは人質なりの無意識の生き残る選択でもあります。

 優秀な銀行員のビアンカ・リンドは、他の2名と共に、銀行強盗の人質となって、犯人と行内に閉じ込められてしまいます。ところが警察は、体面を失わず解決することしか頭になく、女性行員の名誉も思いやらず、犯人にレイプされた可能性があると、ニュースで平気で嘘を流します。面会に来た夫に、ビアンカは必死に子どもたちのために下準備をしてある魚のソテーの調理手順を説明したのに、夫はそれを無視して結局冷凍のミートローフを食べさせ、また、犯人に頼み込んでやっとのことで電話をかけてきたビアンカの、娘と話したいという願いもあっさり却下する始末。最悪の場合、彼女にとってそれが娘と話をする最後のチャンスかもしれないのに。首相は、人質が殺されるかもしれないのに、暴力で社会秩序を乱すことは許されない、犯人が人質を連れていくことは許可できないと、原則論に終始します。人質が見放されたと感じて絶望し、公権力に対し弱者である犯人側に心が動くのも無理ありません。

 人間の心理とは不思議だなあと感じます。人質事件の場合、解決するまでは、捜査側はマスコミに不用意な発言をすることなく、人質を孤立した気分にさせず、どこまでも人質の命を最優先し、必ず助け出すというメッセージや姿勢を示すことが大切なんじゃないかと思わされます。この映画での警察の対応は無神経で緊迫感に欠け、むしろのんびりとしていて、派手なアクションがあるわけでもなく、実際の事件に基いているので、さほどドラマティックというわけでもありません。けれど、イーサン・ホークをはじめ、堅実な演技をする俳優たちが揃っているので、説得力のある映画になっています。

興味深い映画だった

投稿日

2021/05/01

レビュアー

勇光

事前情報が豊富だったので、そんなに期待せずに観たら、そこそこ楽しめた。
ドラマはないし、アクションと言えるほどのこともないし、爆笑するようなシーンもないのだが、たぶんコメディとしてつくったのだろう。

へーって思ったのは、スウェーデンの警察ってこんなのんきなもんだったのかってこと。制服を着た警官はあんまり出て来ないし、最初に犯人のところに行ったのは私服の警官ひとりだけ。これは銃を撃たれて飛ばされてスッタモンダしたらひとりでのこのこ本部に戻ってる。その本部も犯人が立て籠もったビルの中の2階に設置されていた。で、交渉がはじまると署長が直接犯人のところに行って5メートルほどの距離で犯人と話し合ったりしている。で、服役中の友達を連れてこいと犯人が要求したらすぐにその友達が姿を表した。
狙撃隊は一応いるようで、建物の屋上や周囲を取り囲んではいたが、スキがあったら撃てというような指示は出てないようだった。
刑務所内の雰囲気もやけに落ち着いている。分譲マンションみたいな内装で、売春婦を呼んでセックスもできるらしい。
1973年の事件をどこまで再現しているのかわからないが、警察や刑務所の様子はたぶん実際のものをきちんとモデルにしてるだろう。

スウェーデンは新コロナの騒ぎになっても外出禁止や時短やロックダウンは一切せず、多少の死亡者が出ても仕方がないと言ってあわてる素振りはない。肺炎を起こしても80歳以上の高齢者は助ける意味がないということなのかICUには入れない。普通の人間がちゃんと生きて、ちゃんと死ねる社会とはどういうものなのか・・・っていうところの考え方が日本とはかけ離れている。
日本での新コロナによる死亡者数はアメリカの40分の1とかで、しかもそのほとんどが80代で死ぬ寸前の状態だった人ばかり。なのに日本はこの騒ぎに世界で一番カネをつかっており、緊急事態宣言をくり返して経済を自ら破壊している。
これから国際金融資本の手先たちは世界の金融資産を買いあさりはじめるのだろうが、日本は徹底的に買い叩かれるだろう。が、スウェーデンはびくともしないだろう。日本とスウェーデンの何がちがうのかを考えさせられる映画だった。

劇的な展開は少しだけ

投稿日

2021/04/22

レビュアー

Yohey

ストックホルムシンドローム。なんでしょうね、響きがいいですね。なにかありそでなさそで、みたいな感じ。

主人公は、ちょっとぬけてる感じのおっさん。ひとりで銀行襲って金をとるでは無く、友達を助けるため。だから、行動が変だし、計画性もうすい。

この映画の中身はどこまで本当なのか嘘なのか、よくわからんまま物語は進み終わります。これだったら、嘘っぽくあってもいいので、もっと事実の部分を膨らませて極端に描いたらいいのに、盛り上がりがないんだよなぁ。

劇的な展開は少しでして、ゆるーーい感じで「ふーーん、そうなんだ。」で終わる作品でした。

1〜 5件 / 全5件