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82年生まれ、キム・ジヨン

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82年生まれ、キム・ジヨン / チョン・ユミ
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「82年生まれ、キム・ジヨン」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

日本でも女性を中心に大きな共感の輪が広がり社会現象となった韓国発の世界的ベストセラーを「トガニ 幼き瞳の告発」「新感染 ファイナル・エクスプレス」のチョン・ユミとコン・ユの3度目の共演で映画化したヒューマン・ドラマ。幼い頃から様々な場面で不公平感と向き合い続けてきたヒロインの人生を通して、今もなお女性だけが日々直面している理不尽な生きづらさを浮き彫りにしていく。監督は本作が長編デビューとなる韓国期待の女性監督、キム・ドヨン。結婚・出産を機に仕事を辞めた82年生まれのキム・ジヨン。今は育児と家事に追われる忙しい日々だったが、次第に自分の母や友人が憑依したかのような言葉を発するようになる。ジヨンにその時の記憶はなく、心配した夫デヒョンは、一人で精神科医に相談に行くのだったが…。 JAN:4532640324704

「82年生まれ、キム・ジヨン」 の作品情報

作品情報

製作年: 2019年
製作国: 韓国
原題: KIM JI−YOUNG: BORN 1982

「82年生まれ、キム・ジヨン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全10件

女の生きづらさ・・特別な女性の話でないので、共感しました。

投稿日:2021/03/10 レビュアー:カマンベール


2019年(韓国)キム・ドヨン監督作品。
原作者はチョ・ナムジュ。韓国で130万部のベストセラーとなった

繊細に82年生まれの女性=妻で母で娘で嫁であるキム・ジヨン(チョン・ユミ)の、
袋小路に追い詰められた内面をのディティールを繊細かつ具体的に描く事で、
浮かび上がる問題点が実に重い。
なぜなら簡単には解決できない複雑で困難な事だから・・・。

収入の良い、その上優しく思いやりのある夫デヒョン(コン・ユ)
韓国でキム・ジヨンは日本の佐藤裕子さん的に82年生まれで一番多い名前です。
その名の通り彼女は特別な人ではない。
好きな人と結婚して2歳2ヶ月の娘を持つ高学歴の専業主婦です。

家で娘の世話と家事をしていると、閉塞感で息が詰まる。
《私のしたい事はこれだけじゃない!!》
デヒョンの妻、アヨンの母だけでは、世界から置いてかれた気がする=焦り。
焦りがジヨンの身体に異変を起こす。
正月の帰省で夫の家族といたとき、ジヨンはジヨンの母親に憑依して、
話出します。
(この会話が本音丸出しで、実に効果的・・ショック療法的アイデア。)

ジヨンは女と生まれて33年。
男と小さな差別や社会の不合理を感じてきた。
お父さんのイギリス土産が弟には高級万年筆で姉とジヨンには、ノートだったショック。
高校生になり夜更けの塾帰りのバスで合う痴漢行為(図々しい痴漢で驚く)
バスを降りて助けたオバサンに感動・・私なら行動できるだろうか?
職場の女子トイレに仕掛けられた盗撮カメラ。
(もっと悪質なのは課長がその映像を部下と回し視聴してた事。)

そんなセクハラ・痴漢・義母ののモラハラ。
男女格差(会社のプロジェクト・チームに選ばれぬ理由とか・・)
男尊女卑的な夫の実家に対してジヨンの実家は進歩的です。
その辺の対比も効果的。
夫のデヒョンも凄く妻想いで愛してるのに、その優しさがどっか空回りする!!
《ジヨンの憑依を言い出せないデヒョン。》
この映画は、憑依は霊媒師に頼め・・・なんて韓国的解決ではありません。

男に適した職業。女に合う仕事・・・これは絶対にあると思う。
しかし男が女に甘えて家事と育児を放棄するのだけは、
許してはイケナイ。
そう思います。

このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています

普通の女性が、普通に感じてきた女性差別

投稿日:2021/03/20 レビュアー:くまげらの森

2016年に韓国で発売され、ベストセラーとなったチョ・ナムジュの小説「82年生まれ、キム・ジヨン」を原作としている。
韓国では社会現象とも言える広がりを見せ、邦訳も2018年に筑摩書房から発売されてかなりのヒット作となった。(私は読んでいないし、読む予定もない)

どんな話かというと、生きづらさを抱えた女性のドラマである。
結婚を機に仕事を辞め、育児と家事に追われるキム・ジヨンは、時々、ボンヤリ虚ろな眼差しになる。そんな中、別人になったように誰かが憑依したかの如くしゃべりだす。
突然、祖母とかが乗り移ってエクソシストしてしまう!!夫の驚きったらない。

よほど鬱積したものがあったと夫は思うが、産後ウツじゃないかと心配し、
(私は解離性障害だと思うぞ)精神科に行け行けというデヒョン(コン・ユ)。
と、こんな書き方をすると、リンダ・ブレアが出てきそうなホラーに思われるかもしれないが、これがまったく、地味でどこにでもある話を大きな起承転結もなく、悪人らしい悪人も出てこない、
(原作はもっと尖っているらしいのだが)チョン・ユミが大人しい性格もあり、仕上がりとしては「ぬる〜い」感じになっている。
しかしながら本作のテーマは明確であり、強いメッセージが発せられている。

数々の女性差別に関する逸話を通してその深刻さが突きつけられるのと同時に、
誰もが同じ思いをしてきたジヨンの人間ドラマが、情感たっぷりに描かれる。
母として、妻として、「こうあるべきだ」という周囲の声に翻弄されている。
夫の家族に気を使い、自分はいつも二の次だ。。
もはやDNAに沁み込んでしまって『我慢するのが女の生きる道』みたいな感覚を
掘り起こしてくれるドラマである。(原作がフェミなのだからフェミ映画として観るしかないが)

しかしながら個人的には(何で今頃なんだろう)という気がしないでもない。
それで悩んだのは私の母親くらいの世代であり、ザックリ言ってしまえば多様性は
認められる社会になってきており、共生共存の世の中、誰かの犠牲になる女なんて
どこにもいないと思うのである。(ジャストナウの話ね)
韓国の特徴として男子には『兵役』があり、企業の重要ポストについた女性の悪行が結構目立って報道される。家族の結びつきというかタテの支配関係が日本より強そうだ。
 韓国と日本はジェンダーギャップ指数(2018年)がそれぞれ115位と110位で、低いレベルで競っている。同じには語れない話だと思う。

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男もモヤモヤ

投稿日:2021/04/11 レビュアー:daichan

日韓共通の男女差別が女性目線で描かれていて、男性には耳の痛い作品。
キャリア(仕事)に対する思い、情熱には男女に違いはないはず。でも女性には妊娠・出産・子育てがある。大・大・大仕事である。なのに世間は仕事とさえ思ってくれない。外で働きたいのに家から出られないと気が狂いそうになる、というか狂う。子育てしながら仕事復帰をめざす妻を助けようと、優しい夫が育児休暇をとることを提案し、久しぶりにラブラブな雰囲気になるが・・・。育児休暇をとった男は左遷されるという現実。夫の母親からも「冗談じゃないわよ!」というクレーム。結局、夫の方が稼ぎがいいし、という損得勘定で、妻の方がガマンさせられる。自分の方が稼ぎがいいのにガマンしている奥様も沢山おられますけど。

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

嫁である人は多かれ少なかれ同じような思いをしたはず

投稿日:2021/04/06 レビュアー:飛べない魔女

滅茶滅茶共感。
誰かの妻であり、誰かの母である女性は
●●さんの奥さん、●●ちゃんのママ、と呼ばれ決して名前を呼ばれない。
それは時々なんだか社会から抹殺されたような気持ちになる。
私の場合は、産前産後合わせて6か月の産休だけで職場復帰をしたので
インターネットなんて便利なものは無い時代なので
ゼロ歳児を預かってくれる保育園を片っ端から電話して見つけた。
仕事と子育ての両立は簡単ではない。
今から思えば、私、良くやってたよね〜、と自画自賛(笑)
仕事に行っている時の、●●ちゃんのママではない時間が
私のモチベーションになっていたように思う。
なんて、自分のことを思い出してしまった。
それはどうでもいいや(;^_^A

さて、そんなわけで国は違えど、キム・ジヨンの立場には共感した。
姑の辛辣な言葉、嫁をお手伝い代わりに考えている態度。
夫は優しいが、彼女が何を求めているのか全く判っていない。
時々憑依したような発言をするジヨンに受診を勧める夫。
本人は覚えていないので、自分がどんな状態なのかは判っていない。
それでもジヨンはネグレクトにはならないし
仕事に復帰したいと真剣に考えるのは
社会の一員として誰かに認めてもらいたいからなんだよね。
育休をとるよ、と言ってくれる夫。(おお!さすがコンユさん!)
喜ぶジヨン。
なのに、出世の邪魔をするなと、水を指す姑。
私が近くに越して孫の面倒を見ると言ってくれる実家の母の愛。
(私も随分と母には助けてもらったな〜、思い出すと涙が出るよ)
ジヨンの周りでいろいろ動き出す。
ママになっても、勇気を持って一歩踏み出したっていいじゃないか。

子供のころの痴漢の体験でも、短いスカートを履いているからだと父に責められる。
痴漢をする男の方が圧倒的に悪いのに、そんな恰好をしている女性が悪いという言い分は、日本でもあるなぁ、と思った。
自分の体験と重ね合わせて、滅茶滅茶共感しまくりの作品だった。
(夫がコンユさんなら、私ならそれだけで幸せなのに(笑))

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社会的なメッセージを

投稿日:2021/06/14 レビュアー:課長

観客にも想像しやすい設定で、しっかり発信されている。
よく練られた脚本と、素晴らしい役者さんたち。

隣国だから、いつも「なんで日本で同じレベルの作品が作れないもんかね」と、つい比較しちゃう。
観ている方のレベルも相当違うのだろうな、とため息。

ともあれ、「はちどり」もよかったけれど本作も秀作。
一見の価値は断然あります。

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82年生まれ、キム・ジヨン

ユーザーレビュー

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女の生きづらさ・・特別な女性の話でないので、共感しました。

投稿日

2021/03/10

レビュアー

カマンベール


2019年(韓国)キム・ドヨン監督作品。
原作者はチョ・ナムジュ。韓国で130万部のベストセラーとなった

繊細に82年生まれの女性=妻で母で娘で嫁であるキム・ジヨン(チョン・ユミ)の、
袋小路に追い詰められた内面をのディティールを繊細かつ具体的に描く事で、
浮かび上がる問題点が実に重い。
なぜなら簡単には解決できない複雑で困難な事だから・・・。

収入の良い、その上優しく思いやりのある夫デヒョン(コン・ユ)
韓国でキム・ジヨンは日本の佐藤裕子さん的に82年生まれで一番多い名前です。
その名の通り彼女は特別な人ではない。
好きな人と結婚して2歳2ヶ月の娘を持つ高学歴の専業主婦です。

家で娘の世話と家事をしていると、閉塞感で息が詰まる。
《私のしたい事はこれだけじゃない!!》
デヒョンの妻、アヨンの母だけでは、世界から置いてかれた気がする=焦り。
焦りがジヨンの身体に異変を起こす。
正月の帰省で夫の家族といたとき、ジヨンはジヨンの母親に憑依して、
話出します。
(この会話が本音丸出しで、実に効果的・・ショック療法的アイデア。)

ジヨンは女と生まれて33年。
男と小さな差別や社会の不合理を感じてきた。
お父さんのイギリス土産が弟には高級万年筆で姉とジヨンには、ノートだったショック。
高校生になり夜更けの塾帰りのバスで合う痴漢行為(図々しい痴漢で驚く)
バスを降りて助けたオバサンに感動・・私なら行動できるだろうか?
職場の女子トイレに仕掛けられた盗撮カメラ。
(もっと悪質なのは課長がその映像を部下と回し視聴してた事。)

そんなセクハラ・痴漢・義母ののモラハラ。
男女格差(会社のプロジェクト・チームに選ばれぬ理由とか・・)
男尊女卑的な夫の実家に対してジヨンの実家は進歩的です。
その辺の対比も効果的。
夫のデヒョンも凄く妻想いで愛してるのに、その優しさがどっか空回りする!!
《ジヨンの憑依を言い出せないデヒョン。》
この映画は、憑依は霊媒師に頼め・・・なんて韓国的解決ではありません。

男に適した職業。女に合う仕事・・・これは絶対にあると思う。
しかし男が女に甘えて家事と育児を放棄するのだけは、
許してはイケナイ。
そう思います。

普通の女性が、普通に感じてきた女性差別

投稿日

2021/03/20

レビュアー

くまげらの森

2016年に韓国で発売され、ベストセラーとなったチョ・ナムジュの小説「82年生まれ、キム・ジヨン」を原作としている。
韓国では社会現象とも言える広がりを見せ、邦訳も2018年に筑摩書房から発売されてかなりのヒット作となった。(私は読んでいないし、読む予定もない)

どんな話かというと、生きづらさを抱えた女性のドラマである。
結婚を機に仕事を辞め、育児と家事に追われるキム・ジヨンは、時々、ボンヤリ虚ろな眼差しになる。そんな中、別人になったように誰かが憑依したかの如くしゃべりだす。
突然、祖母とかが乗り移ってエクソシストしてしまう!!夫の驚きったらない。

よほど鬱積したものがあったと夫は思うが、産後ウツじゃないかと心配し、
(私は解離性障害だと思うぞ)精神科に行け行けというデヒョン(コン・ユ)。
と、こんな書き方をすると、リンダ・ブレアが出てきそうなホラーに思われるかもしれないが、これがまったく、地味でどこにでもある話を大きな起承転結もなく、悪人らしい悪人も出てこない、
(原作はもっと尖っているらしいのだが)チョン・ユミが大人しい性格もあり、仕上がりとしては「ぬる〜い」感じになっている。
しかしながら本作のテーマは明確であり、強いメッセージが発せられている。

数々の女性差別に関する逸話を通してその深刻さが突きつけられるのと同時に、
誰もが同じ思いをしてきたジヨンの人間ドラマが、情感たっぷりに描かれる。
母として、妻として、「こうあるべきだ」という周囲の声に翻弄されている。
夫の家族に気を使い、自分はいつも二の次だ。。
もはやDNAに沁み込んでしまって『我慢するのが女の生きる道』みたいな感覚を
掘り起こしてくれるドラマである。(原作がフェミなのだからフェミ映画として観るしかないが)

しかしながら個人的には(何で今頃なんだろう)という気がしないでもない。
それで悩んだのは私の母親くらいの世代であり、ザックリ言ってしまえば多様性は
認められる社会になってきており、共生共存の世の中、誰かの犠牲になる女なんて
どこにもいないと思うのである。(ジャストナウの話ね)
韓国の特徴として男子には『兵役』があり、企業の重要ポストについた女性の悪行が結構目立って報道される。家族の結びつきというかタテの支配関係が日本より強そうだ。
 韓国と日本はジェンダーギャップ指数(2018年)がそれぞれ115位と110位で、低いレベルで競っている。同じには語れない話だと思う。

男もモヤモヤ

投稿日

2021/04/11

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daichan

日韓共通の男女差別が女性目線で描かれていて、男性には耳の痛い作品。
キャリア(仕事)に対する思い、情熱には男女に違いはないはず。でも女性には妊娠・出産・子育てがある。大・大・大仕事である。なのに世間は仕事とさえ思ってくれない。外で働きたいのに家から出られないと気が狂いそうになる、というか狂う。子育てしながら仕事復帰をめざす妻を助けようと、優しい夫が育児休暇をとることを提案し、久しぶりにラブラブな雰囲気になるが・・・。育児休暇をとった男は左遷されるという現実。夫の母親からも「冗談じゃないわよ!」というクレーム。結局、夫の方が稼ぎがいいし、という損得勘定で、妻の方がガマンさせられる。自分の方が稼ぎがいいのにガマンしている奥様も沢山おられますけど。

嫁である人は多かれ少なかれ同じような思いをしたはず

投稿日

2021/04/06

レビュアー

飛べない魔女

滅茶滅茶共感。
誰かの妻であり、誰かの母である女性は
●●さんの奥さん、●●ちゃんのママ、と呼ばれ決して名前を呼ばれない。
それは時々なんだか社会から抹殺されたような気持ちになる。
私の場合は、産前産後合わせて6か月の産休だけで職場復帰をしたので
インターネットなんて便利なものは無い時代なので
ゼロ歳児を預かってくれる保育園を片っ端から電話して見つけた。
仕事と子育ての両立は簡単ではない。
今から思えば、私、良くやってたよね〜、と自画自賛(笑)
仕事に行っている時の、●●ちゃんのママではない時間が
私のモチベーションになっていたように思う。
なんて、自分のことを思い出してしまった。
それはどうでもいいや(;^_^A

さて、そんなわけで国は違えど、キム・ジヨンの立場には共感した。
姑の辛辣な言葉、嫁をお手伝い代わりに考えている態度。
夫は優しいが、彼女が何を求めているのか全く判っていない。
時々憑依したような発言をするジヨンに受診を勧める夫。
本人は覚えていないので、自分がどんな状態なのかは判っていない。
それでもジヨンはネグレクトにはならないし
仕事に復帰したいと真剣に考えるのは
社会の一員として誰かに認めてもらいたいからなんだよね。
育休をとるよ、と言ってくれる夫。(おお!さすがコンユさん!)
喜ぶジヨン。
なのに、出世の邪魔をするなと、水を指す姑。
私が近くに越して孫の面倒を見ると言ってくれる実家の母の愛。
(私も随分と母には助けてもらったな〜、思い出すと涙が出るよ)
ジヨンの周りでいろいろ動き出す。
ママになっても、勇気を持って一歩踏み出したっていいじゃないか。

子供のころの痴漢の体験でも、短いスカートを履いているからだと父に責められる。
痴漢をする男の方が圧倒的に悪いのに、そんな恰好をしている女性が悪いという言い分は、日本でもあるなぁ、と思った。
自分の体験と重ね合わせて、滅茶滅茶共感しまくりの作品だった。
(夫がコンユさんなら、私ならそれだけで幸せなのに(笑))

社会的なメッセージを

投稿日

2021/06/14

レビュアー

課長

観客にも想像しやすい設定で、しっかり発信されている。
よく練られた脚本と、素晴らしい役者さんたち。

隣国だから、いつも「なんで日本で同じレベルの作品が作れないもんかね」と、つい比較しちゃう。
観ている方のレベルも相当違うのだろうな、とため息。

ともあれ、「はちどり」もよかったけれど本作も秀作。
一見の価値は断然あります。

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