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マルモイ ことばあつめ

マルモイ ことばあつめの画像・ジャケット写真

マルモイ ことばあつめ / ユン・ゲサン
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「マルモイ ことばあつめ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

日本統治時代の京城を舞台に、母国語を残すべく奔走した人々を描いたドラマ。貧しいお調子者のパンスは、朝鮮語の辞書作りのために言葉を集めていたジョンファンのバッグを盗んだことから、母語の大切さを知っていく。ユ・ヘジンとユン・ゲサンが共演。

「マルモイ ことばあつめ」 の作品情報

作品情報

製作年:

2019年

製作国:

韓国

原題:

MALMOE: THE SECRET MISSION

「マルモイ ことばあつめ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全8件

無くなるかも知れない母国語を集めて

投稿日:2021/04/08 レビュアー:くまげらの森

日本統治下(1910年〜1945年)の韓国。
日本語教育も進み 、名前でさえ創氏改名など日本式となっていく時代の実話を元にした物語。
子供達は学校で日本語を話さないと、殴られたりしたという。
失われていく朝鮮語(韓国語)を守るために朝鮮語の辞書を作ろうと
秘密裏に、各地の方言などことば集めをする人たちがいた。

1940年代・京城、無学でお調子者のパンス(ユ・へジン)は、ある日、
息子の授業料を払うためにジョンファン(ユン・ゲサン)のバッグを狙い、盗む。
ジョンファンは裕福な家庭の息子だが、書店の経営の裏で、父に秘密で朝鮮語の辞書を作ろうと賛同者数人と地下活動をしていた。
帝国日本の意志に反する事だから、弾圧も強い。
憲兵の乱入、個人の情報を利用して裏切らせる、上からの圧力、そんな事ばかりだった。

インテリで人と打ち解けにくいジョンファンと、読み書きすら出来ないが人のフトコロに
入る人情を持ったパンスは、正反対の性格だったが、当局から逃げ、大事な原稿を守るうちに、
厚い友愛で結ばれてゆく。
方言を集めるために、発行している書籍に用紙を挟み、返送してもらう方法は、
『博士と狂人』(2018年)でも観たばかりで興味深かった。
博士と〜では、続々とカードが返送されたが、こちらは1枚も来ない。
それには陰謀が絡んでいた。だが、郵便局の有志によって、夜ひっそりとジョンファンに
届けられた。

本作は、帝国日本の横暴や弾圧がひどいので、日本人としては心痛む作品である。
だが、日本は学校を沢山作り、身分など関係なく教育を受けさせようとの歴史の流れの
中での施策であり、感情論だけでなく理解も必要である。映画はそうした時期の一面を
描いている。
自分が育ってきた言葉を、今から別の言葉に、などと言うことは誰だって出来ない。
私だって、(お母さん!)を、アッパーとかオモニーと言えと言ったって無理。
朝鮮語辞書は十数年を経て完成し、母国の言葉は民族に復活した。
大事なものを奪おうとする政策も間違っているが、大事なものを何が何でも
手放さない根性も、偉大で得難い力だと、この映画は教えてくれる。

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言葉は死なない

投稿日:2021/10/02 レビュアー:ちゅく

「マルモイ ことばあつめ」(2019、韓国、カラー、135分)。
母国語という言葉を意識しないで済むのは、海外経験のない人──生まれてからこの島国から一歩も出たことがない私のような人間、そして英語圏の人でしょうか。住む国が他国の統治下に置かれ、言葉の変更を強制されない限り。
昔、勤務していた会社と韓国の取引先との、商品の版権をめぐる会議が行われ、日本での会議に一度出席したことがありました。韓国の人々は一人の「長」の人と、自分より少し若い四人の男性でしたが、長」は日本語が上手く、四人の若者は全員ソウル大学卒で、英語、日本語が堪能でした。彼らは煙草を「長」の前では吸わないので、「長」が気をきかせて退室すると、彼らが「中国語」は習得していて、「フランス語」に取り組んでいることも分かりました。日本語で話しました。
幾つも言語を話せる人は、それが生きる手段にならざるを得ない事情があったということでしょう。
他国に占領された地域や国は、占領国の「言葉」を移植されます。日本統治時代の朝鮮も、そうだった。
しかし、言葉は死にません。生存原語を奪うことは、その国の歴史・文化を殺すことになるからです。
まともな統治国は、そんなに愚かなことはしません。二重言語にしておくのです。
この映画の冒頭で「朝鮮語の使用が禁じられた日本統治時代───」というテロップが流れますが、それは本当か。「朝鮮語学会は“我らの言葉(ウリマル)”の辞典作りを進めた」という文は続きます。
日韓併合(1910)から日本敗戦(1945)までの35年間が、日本の朝鮮半島の統治時代です。朝鮮の原語は現在使われているハングルですが、それを漢字に変えたのは、日本統治より前の李朝時代の清国の統治下です。ここでハングルが軽視され、漢字が公文書で使われるようになるのです。福沢諭吉の弟子・井上角五郎(1860〜1931)はハングル復活の運動をしていました。
「朝鮮語の使用を禁じる」という布令は朝鮮総督府からも日本国からも一度も出された記録がありません。
これから鑑賞される若い方々も、冒頭のテロップの意味をしっかり意識していただきたいと思います。
母国語の単語や連語を、ひとつひとつ失われないように記録し、辞書にしようとする、この映画の人々の行動は、誠に崇高なものです。「リュ・ジョンファン」(ユン・ゲサン)が朝鮮語の各地の方言を実地で収集しています。貧しく教育を受けていない「キム・パンス」(ユ・ヘジン)は、「ジョンファン」のかばんを盗んだが、それが契機になって、辞書作りを助けるようになる。
五木寛之の「私が哀号と呟くとき」という文章が昔、中学校の国語教科書に載っていました。五木さんは朝鮮半島からの引き揚げ者でしたが、言葉の問題について考えさせる随筆でした。
一度も母国語が失われる危険を味わったことのない「内地日本人」は、油断してはいけない。

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

自分たちの言葉を守ろうとした人たちがいた

投稿日:2021/09/21 レビュアー:飛べない魔女

日本のやったことには怒りを覚える。
侵略してそこの人たちに、無理やり日本語の名前をつけさせ
日本語を話すことを強要し
母国語を話すことを禁止するという非人道的行為には心が痛む。
未だに多くの韓国人が日本に対して悪感情を抱いているのも頷ける。
そんな日本統治が始まった時代に
必死で朝鮮語を守ろうとした人たちがいた。
ひそかに地下に潜って、朝鮮の言葉集めをして、辞書を作ろうとしていたのだ。
見つかったら命もどうなるか判らない、命がけの作業だ。
辞書を作るということが如何に大変な作業であるのかは他の作品で十分描かれいるから
本作では、どちらかというと
その作業を守るために闘った人たちを描いている。
日本軍の描き方は極悪非道という感じで心が痛むが
きっと実際にもこんな感じだったのだろう。
権力を得たものの傍若無人ぶりは、人間の性であるわけだから。。。
自身は文字を書くことが出来なかったキム・バンスが
最後まで資料を守ろうとした勇気に感動した。
日本人役の俳優さんたちは、日本語が一様に上手だった。

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色々考えさせられました

投稿日:2021/11/30 レビュアー:スヌーピー

戦争って本当に恐ろしいなと思いました。同じ日本人として恥ずかしかったです。本当にひどいと思いました。母国語を守った人たちの執念が伝わってきました。
良作です。

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言葉は民族の命

投稿日:2021/06/20 レビュアー:daichan

日本による統治時代は朝鮮半島の人々にとっては黒歴史かもしれないが、「盛っている」という印象を受けた。だって出てくる日本人が、冷酷な悪人ばっかりなんだもん。日本人にさからう朝鮮人は、ためらいなく髪を引っ張り、殴り、蹴る。逃げたら、無抵抗でも銃で撃ち殺す。日本人への憎しみしか湧いてこないようなワンパターンな演出だ。中国ドラマに出てくるヤマダ軍曹と同じ。一方、朝鮮人はというとみんな善人。スリさえも。例外は朝鮮総督府に従っている者だけ。かの国では「愛国者」の真逆は「親日家」なのだろう。当時の朝鮮を「植民地」と呼んでいいのかどうかは知らない。列強の植民地であったアジア、アフリカ、南米大陸の国々は例外なく自国の言葉を奪われた。しかし朝鮮だけは守り通したのだそうだ。統治期間が36年間と短かったこともあるが、日本人が優しかったからかもよ。言葉は民族の命である。今、中国語を強制されているウイグル族を思った。

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マルモイ ことばあつめ

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無くなるかも知れない母国語を集めて

投稿日

2021/04/08

レビュアー

くまげらの森

日本統治下(1910年〜1945年)の韓国。
日本語教育も進み 、名前でさえ創氏改名など日本式となっていく時代の実話を元にした物語。
子供達は学校で日本語を話さないと、殴られたりしたという。
失われていく朝鮮語(韓国語)を守るために朝鮮語の辞書を作ろうと
秘密裏に、各地の方言などことば集めをする人たちがいた。

1940年代・京城、無学でお調子者のパンス(ユ・へジン)は、ある日、
息子の授業料を払うためにジョンファン(ユン・ゲサン)のバッグを狙い、盗む。
ジョンファンは裕福な家庭の息子だが、書店の経営の裏で、父に秘密で朝鮮語の辞書を作ろうと賛同者数人と地下活動をしていた。
帝国日本の意志に反する事だから、弾圧も強い。
憲兵の乱入、個人の情報を利用して裏切らせる、上からの圧力、そんな事ばかりだった。

インテリで人と打ち解けにくいジョンファンと、読み書きすら出来ないが人のフトコロに
入る人情を持ったパンスは、正反対の性格だったが、当局から逃げ、大事な原稿を守るうちに、
厚い友愛で結ばれてゆく。
方言を集めるために、発行している書籍に用紙を挟み、返送してもらう方法は、
『博士と狂人』(2018年)でも観たばかりで興味深かった。
博士と〜では、続々とカードが返送されたが、こちらは1枚も来ない。
それには陰謀が絡んでいた。だが、郵便局の有志によって、夜ひっそりとジョンファンに
届けられた。

本作は、帝国日本の横暴や弾圧がひどいので、日本人としては心痛む作品である。
だが、日本は学校を沢山作り、身分など関係なく教育を受けさせようとの歴史の流れの
中での施策であり、感情論だけでなく理解も必要である。映画はそうした時期の一面を
描いている。
自分が育ってきた言葉を、今から別の言葉に、などと言うことは誰だって出来ない。
私だって、(お母さん!)を、アッパーとかオモニーと言えと言ったって無理。
朝鮮語辞書は十数年を経て完成し、母国の言葉は民族に復活した。
大事なものを奪おうとする政策も間違っているが、大事なものを何が何でも
手放さない根性も、偉大で得難い力だと、この映画は教えてくれる。

言葉は死なない

投稿日

2021/10/02

レビュアー

ちゅく

「マルモイ ことばあつめ」(2019、韓国、カラー、135分)。
母国語という言葉を意識しないで済むのは、海外経験のない人──生まれてからこの島国から一歩も出たことがない私のような人間、そして英語圏の人でしょうか。住む国が他国の統治下に置かれ、言葉の変更を強制されない限り。
昔、勤務していた会社と韓国の取引先との、商品の版権をめぐる会議が行われ、日本での会議に一度出席したことがありました。韓国の人々は一人の「長」の人と、自分より少し若い四人の男性でしたが、長」は日本語が上手く、四人の若者は全員ソウル大学卒で、英語、日本語が堪能でした。彼らは煙草を「長」の前では吸わないので、「長」が気をきかせて退室すると、彼らが「中国語」は習得していて、「フランス語」に取り組んでいることも分かりました。日本語で話しました。
幾つも言語を話せる人は、それが生きる手段にならざるを得ない事情があったということでしょう。
他国に占領された地域や国は、占領国の「言葉」を移植されます。日本統治時代の朝鮮も、そうだった。
しかし、言葉は死にません。生存原語を奪うことは、その国の歴史・文化を殺すことになるからです。
まともな統治国は、そんなに愚かなことはしません。二重言語にしておくのです。
この映画の冒頭で「朝鮮語の使用が禁じられた日本統治時代───」というテロップが流れますが、それは本当か。「朝鮮語学会は“我らの言葉(ウリマル)”の辞典作りを進めた」という文は続きます。
日韓併合(1910)から日本敗戦(1945)までの35年間が、日本の朝鮮半島の統治時代です。朝鮮の原語は現在使われているハングルですが、それを漢字に変えたのは、日本統治より前の李朝時代の清国の統治下です。ここでハングルが軽視され、漢字が公文書で使われるようになるのです。福沢諭吉の弟子・井上角五郎(1860〜1931)はハングル復活の運動をしていました。
「朝鮮語の使用を禁じる」という布令は朝鮮総督府からも日本国からも一度も出された記録がありません。
これから鑑賞される若い方々も、冒頭のテロップの意味をしっかり意識していただきたいと思います。
母国語の単語や連語を、ひとつひとつ失われないように記録し、辞書にしようとする、この映画の人々の行動は、誠に崇高なものです。「リュ・ジョンファン」(ユン・ゲサン)が朝鮮語の各地の方言を実地で収集しています。貧しく教育を受けていない「キム・パンス」(ユ・ヘジン)は、「ジョンファン」のかばんを盗んだが、それが契機になって、辞書作りを助けるようになる。
五木寛之の「私が哀号と呟くとき」という文章が昔、中学校の国語教科書に載っていました。五木さんは朝鮮半島からの引き揚げ者でしたが、言葉の問題について考えさせる随筆でした。
一度も母国語が失われる危険を味わったことのない「内地日本人」は、油断してはいけない。

自分たちの言葉を守ろうとした人たちがいた

投稿日

2021/09/21

レビュアー

飛べない魔女

日本のやったことには怒りを覚える。
侵略してそこの人たちに、無理やり日本語の名前をつけさせ
日本語を話すことを強要し
母国語を話すことを禁止するという非人道的行為には心が痛む。
未だに多くの韓国人が日本に対して悪感情を抱いているのも頷ける。
そんな日本統治が始まった時代に
必死で朝鮮語を守ろうとした人たちがいた。
ひそかに地下に潜って、朝鮮の言葉集めをして、辞書を作ろうとしていたのだ。
見つかったら命もどうなるか判らない、命がけの作業だ。
辞書を作るということが如何に大変な作業であるのかは他の作品で十分描かれいるから
本作では、どちらかというと
その作業を守るために闘った人たちを描いている。
日本軍の描き方は極悪非道という感じで心が痛むが
きっと実際にもこんな感じだったのだろう。
権力を得たものの傍若無人ぶりは、人間の性であるわけだから。。。
自身は文字を書くことが出来なかったキム・バンスが
最後まで資料を守ろうとした勇気に感動した。
日本人役の俳優さんたちは、日本語が一様に上手だった。

色々考えさせられました

投稿日

2021/11/30

レビュアー

スヌーピー

戦争って本当に恐ろしいなと思いました。同じ日本人として恥ずかしかったです。本当にひどいと思いました。母国語を守った人たちの執念が伝わってきました。
良作です。

言葉は民族の命

投稿日

2021/06/20

レビュアー

daichan

日本による統治時代は朝鮮半島の人々にとっては黒歴史かもしれないが、「盛っている」という印象を受けた。だって出てくる日本人が、冷酷な悪人ばっかりなんだもん。日本人にさからう朝鮮人は、ためらいなく髪を引っ張り、殴り、蹴る。逃げたら、無抵抗でも銃で撃ち殺す。日本人への憎しみしか湧いてこないようなワンパターンな演出だ。中国ドラマに出てくるヤマダ軍曹と同じ。一方、朝鮮人はというとみんな善人。スリさえも。例外は朝鮮総督府に従っている者だけ。かの国では「愛国者」の真逆は「親日家」なのだろう。当時の朝鮮を「植民地」と呼んでいいのかどうかは知らない。列強の植民地であったアジア、アフリカ、南米大陸の国々は例外なく自国の言葉を奪われた。しかし朝鮮だけは守り通したのだそうだ。統治期間が36年間と短かったこともあるが、日本人が優しかったからかもよ。言葉は民族の命である。今、中国語を強制されているウイグル族を思った。

1〜 5件 / 全8件