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パピチャ 未来へのランウェイ

パピチャ 未来へのランウェイの画像・ジャケット写真

パピチャ 未来へのランウェイ / リナ・クードリ
  • 画質は本編映像とは異なります。

全体の平均評価点:(5点満点)

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「パピチャ 未来へのランウェイ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

内戦下のアルジェリアを舞台に、当時横行していた弾圧の真実を描いたドラマ。テロが頻発するアルジェではヒジャブの着用を強制するポスターが街中に貼られるように。ファッションデザイナー志望のネジュマは、自分たちの自由と未来のために立ち上がる。※一般告知解禁日:1月22日

「パピチャ 未来へのランウェイ」 の作品情報

作品情報

製作年:

2019年

製作国:

フランス/アルジェリア/ベルギー/カタール

原題:

PAPICHA

「パピチャ 未来へのランウェイ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:7件

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1〜 5件 / 全7件

今なお続く『自分らしさ』を得るための戦い

投稿日:2021/04/05 レビュアー:くまげらの森

アルジェリアって、どこにあるかもわからないボンクラの私ですが、本作を観て勉強になりました。
まず、本作は「暗黒の10年」と呼ばれる内戦下のアルジェリアを舞台に描いています。
(フランス植民地からの独立後、1991年に始まった政府軍と、イスラム主義(反政府軍)との武力紛争。)
弾圧的なものは今だ社会に根深く存在しているのか、本作の本国公開は未だ見込みは立っていないそうです。
真の自由を求め、「自分らしく」を掴み取るため立ち向かう少女たちの闘いは、いま、この瞬間も続いている..

デザイナーを夢見る大学生のネジュマ(リナ・クードリ)、
ネジュマは姉リンダが、いきなり路上で銃で射殺されたので大きなショックを受ける。
(この映画は、学校でもどこでもいきなり銃を持った男たちが乱入するのだ)

「ハイク」という伝統的な大きく白い一枚布を使って、折って体に巻きつけたり、
プリーツを出してふくらみを持たせる技術で、ファッションショーを企画していたのだが、
リンダを亡くしたショックで、ネジュマは諦めそうになる。
親友たちに手を取られてやっと立ち上がったネジュマだったが、
大学の女子寮でショーをするというだけで暴力的な妨害に遭う。
どんどん状況が悪くなっていく過酷な映画である。
やっとのこと開催したファッションショーは、学友たちがモデルとなってやんやのランウェイ。
白一色の布で、鮮やかな色もなければ、飾りもない。頭は被り物をしているので、帽子もアクセサリーもない。
だが、裁断の匠さで動きと個性のあるステキなショーになった。しかし、ネジュマがコメントしようとした途端、電気が消え、あたりに銃の音が鳴り響いた。
逃げ惑い、あちこちから血を出しているネジェマたち・・

決して泣き寝入りしないのは、あきらめたら終わりだと思っているだけではないだろう。
自由など、待っているだけで来ないとわかっているのだ。
(アルジェリアの生活がよくわからないので)序盤は、入りにくい感じもしたが、
抵抗する事の、精神の重要性が非常に明確に描かれた力強い作品だった。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

アルジェリア女性が差別に、小さな行動を起こしたとき!!

投稿日:2021/05/08 レビュアー:カマンベール

2019年(フランス/アルジェリア/ベルギー/カタール)
アルジェリアへの知識はフランス植民地からの独立戦争(1954年から1962年)があった・・・
そのあたりで止まっていて、1991年から2000年頃の内戦「暗黒の10年」
《アルジェリア政府軍とイスラム主義の反政府軍の間の武力紛争》が起こり、
その内紛で15万人以上が虐殺されたと言う・・・は、殆ど知らなかった。

実際に私はアルジェリア人がイスラム圏にあることも知らなかった。
そして見た目も、インド・パキスタン・シリアやトルコ系の外見
(目鼻立ちが整い、女性は美人が多い)をしている。黒人は少ないのだ。

この映画は1990年代に大学生として寮住まいをしている少女・ネジャマ(リナ・クーリド)の自由への闘いを、《ファッションショー》と言う、自己発信を通して描いた作品です。

監督はムニア・メドゥール。
まだ42歳の女性で、自身の家族の実体験も投影されている。
ただ、メニアはフランスに亡命しており、残って何処にも行き場のない人々とは、
一線を画すると思う。
この映画は世界的に高く評価されているが、アルジェリア国内では上映が未だ認められていない。

イスラム主義イスラム教徒とは、他人の幸せを壊すことがその思想の根幹にあるのではないのか?
女性が生き生きしたり、目的を持って生きたり、楽しげにしているだけで、
それはイスラムの教えに反している・・・と、決めつける。

主人公のネジャマの姿・・・アルジェリアに残り、ファッションを通して友達に美しい洋服を仕立てたい・・・と願う少女・・・は、監督の理想と願望と希望の象徴である。

ケニア映画「ラヒィキ ふたりの夢」も、閉ざされた国に生きる若い女性たちを描いていたが、
この「パピチャ 未来へのランウェイ」は、ケニアよりも更に不自由で抑圧されている。

アルジェリアはジェンダー・ギャップ指数ランキングで156カ国のうち139位。
ランキングでは、アラブ圏やアフリカ諸国が下位に位置している。
(日本人は120位だけど、実際の数字に現れない差は計り知れない。)
一番驚いたのでは、給食で出される白い液体、牛乳かと思ったら、
「薬臭い・・・」と嫌がっている。
これが硫化カリウム液体(違ったかも?)で、女性の性欲を抑える作用があるとされ、
強制的に飲まされていたのだ。
アフリカで行われていた(過去形でいいのか?)女子割礼・・・これに類似した女性差別。
慄然とする。

それでも、アルジェリアに留まる決意をするネジャマ。
それは、移民も難しく、難民の受け入れも年々厳しくなって、西欧諸国に逃れても
素晴らしい未来が開かれる訳ではないことも事実としてある。
だから、その現実を思うと更に暗澹とした気持ちになる。
ネットの普及もあり、閉ざされた国が、人々、が世界を知る機会は増えただろう。
しかし、国の格差、女性の地位、貧富の差。
ますます大きくなって見えるだろう。
現実を知ることは妬みや怒りも生む。
そんな隙間にイスラム国のISは新型コロナの混乱に乗じて勢力を巻き返しつつあると言う。

映画の持つチカラ・・・を、小さく感じるのは悲しいことだ。
しかし「映画のチカラ」を信じて発信し続けることは、希望を信じること。
決して諦めてはならない。

このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています

ハイクが生んだ悲劇と勇気  

投稿日:2021/04/30 レビュアー:飛べない魔女

1990年代のアルジェリアで横行するイスラム原理主義。
ファッションショーをすることで女性差別への抵抗を示した女子学生の話です。
アルジェリアの当時の情勢を知らないで観たので、なんで?という訝しさが残りました。
以下はウィキペディアから抜粋です。

『1991年の選挙でイスラム原理主義政党のイスラム救国戦線(英語版)(FIS)が圧勝したが、直後の1992年1月に世俗主義を標榜した軍部主導のクーデターと国家非常事態宣言によって、選挙結果は事実上無効になった。このクーデターにより国内情勢は不安定化し、軍とイスラム原理主義過激派の武装イスラム集団(GIA)との内戦(アルジェリア内戦、1991年12月26日 - 2002年2月8日)により10万人以上の犠牲者が出た。内戦末期の1998年9月にはGIAから「説教と戦闘の為のサラフィー主義者集団」(GSPC、2007年以降はイスラーム・マグリブ諸国のアル=カーイダ機構)が誕生した』

まさにその内戦中の出来事です。
監督の実体験に基づいている話ということで、驚きの連続。
イスラム原理主義は厳しい戒律ということは知っていたけど
戒律に反発する人間をこうも容易く攻撃するとは。
女性はハイクという長い布を体にまとい、ヒジャブという頭巾を被り、
体を出すな、足を出すな、しゃべるな、家から出るな
というような厳しい規律をかかげて、女性たちへの抑圧を強めようとします。
ファッションデザインを学ぶネジュマ(安室奈美恵ちゃん似の可愛い子)は
自分で服をデザインし制作、クラブのトイレでこっそり売っています。
夜間外出禁止の女子寮から抜け出すスリリングな毎日。
今以上に厳しい監視の目になっていく中で、ジャーナリストである姉に起こった悲劇。
それをきっかけに彼女は、ハイクを使って女性らしい服を考案し、ファッションショーを開く決意をします。

戦後以来平和な日本では考えらない日常です。
最初は我がまますぎじゃない?と思ったネジュマたちの行動も
この情勢を考えれば、若い彼女たちの自由への抵抗であったことが判ります。
本作は2019年のカンヌ国際映画祭で上映されて称賛を集めるも
アルジェリアでは未だに上映禁止だそうです。
恋人に学生寮にいるということが知られたら、恋人から殴らた親友ワシラ。
結局、女性の行動や服装を抑圧する厳しい戒律とは
男性側の自己満足を満たす為のものなのだと改めて感じました。

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

外国語を習うのも 好きな服を着るのも、命懸け

投稿日:2021/05/09 レビュアー:ホラーは観ないKEN

外国語を習えば『悪影響だ。アラビア語を使え』と言われ、
好きな服を着れば『死にたくなければ、ヒジャブをつけろ』と言われ、
『女性は家から出ずに、信心深く暮らせ』なんて説教までされます。
しかも、女性が金曜日に集まるだけで 罪に当たるそうです。

もう観ているだけで、重苦しくて 潰されそうでした。
こんな弾圧の下で、よく生活していたものです。

このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています

女性の自由と未来へのランウェイ

投稿日:2021/04/12 レビュアー:ラストシアター

1990年代のアルジェリア内戦の『暗黒の10年』の時代にイスラム原理主義による女性弾圧の真実を女子大学生の視点で描いてる

本国アルジェリアでは当局によって上映禁止となり未だに公開されていない

女子大生たちが女性の自由と未来のために死を恐れずに立ち向かう勇気に感動する

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1〜 5件 / 全7件

パピチャ 未来へのランウェイ

ユーザーレビュー

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今なお続く『自分らしさ』を得るための戦い

投稿日

2021/04/05

レビュアー

くまげらの森

アルジェリアって、どこにあるかもわからないボンクラの私ですが、本作を観て勉強になりました。
まず、本作は「暗黒の10年」と呼ばれる内戦下のアルジェリアを舞台に描いています。
(フランス植民地からの独立後、1991年に始まった政府軍と、イスラム主義(反政府軍)との武力紛争。)
弾圧的なものは今だ社会に根深く存在しているのか、本作の本国公開は未だ見込みは立っていないそうです。
真の自由を求め、「自分らしく」を掴み取るため立ち向かう少女たちの闘いは、いま、この瞬間も続いている..

デザイナーを夢見る大学生のネジュマ(リナ・クードリ)、
ネジュマは姉リンダが、いきなり路上で銃で射殺されたので大きなショックを受ける。
(この映画は、学校でもどこでもいきなり銃を持った男たちが乱入するのだ)

「ハイク」という伝統的な大きく白い一枚布を使って、折って体に巻きつけたり、
プリーツを出してふくらみを持たせる技術で、ファッションショーを企画していたのだが、
リンダを亡くしたショックで、ネジュマは諦めそうになる。
親友たちに手を取られてやっと立ち上がったネジュマだったが、
大学の女子寮でショーをするというだけで暴力的な妨害に遭う。
どんどん状況が悪くなっていく過酷な映画である。
やっとのこと開催したファッションショーは、学友たちがモデルとなってやんやのランウェイ。
白一色の布で、鮮やかな色もなければ、飾りもない。頭は被り物をしているので、帽子もアクセサリーもない。
だが、裁断の匠さで動きと個性のあるステキなショーになった。しかし、ネジュマがコメントしようとした途端、電気が消え、あたりに銃の音が鳴り響いた。
逃げ惑い、あちこちから血を出しているネジェマたち・・

決して泣き寝入りしないのは、あきらめたら終わりだと思っているだけではないだろう。
自由など、待っているだけで来ないとわかっているのだ。
(アルジェリアの生活がよくわからないので)序盤は、入りにくい感じもしたが、
抵抗する事の、精神の重要性が非常に明確に描かれた力強い作品だった。

アルジェリア女性が差別に、小さな行動を起こしたとき!!

投稿日

2021/05/08

レビュアー

カマンベール

2019年(フランス/アルジェリア/ベルギー/カタール)
アルジェリアへの知識はフランス植民地からの独立戦争(1954年から1962年)があった・・・
そのあたりで止まっていて、1991年から2000年頃の内戦「暗黒の10年」
《アルジェリア政府軍とイスラム主義の反政府軍の間の武力紛争》が起こり、
その内紛で15万人以上が虐殺されたと言う・・・は、殆ど知らなかった。

実際に私はアルジェリア人がイスラム圏にあることも知らなかった。
そして見た目も、インド・パキスタン・シリアやトルコ系の外見
(目鼻立ちが整い、女性は美人が多い)をしている。黒人は少ないのだ。

この映画は1990年代に大学生として寮住まいをしている少女・ネジャマ(リナ・クーリド)の自由への闘いを、《ファッションショー》と言う、自己発信を通して描いた作品です。

監督はムニア・メドゥール。
まだ42歳の女性で、自身の家族の実体験も投影されている。
ただ、メニアはフランスに亡命しており、残って何処にも行き場のない人々とは、
一線を画すると思う。
この映画は世界的に高く評価されているが、アルジェリア国内では上映が未だ認められていない。

イスラム主義イスラム教徒とは、他人の幸せを壊すことがその思想の根幹にあるのではないのか?
女性が生き生きしたり、目的を持って生きたり、楽しげにしているだけで、
それはイスラムの教えに反している・・・と、決めつける。

主人公のネジャマの姿・・・アルジェリアに残り、ファッションを通して友達に美しい洋服を仕立てたい・・・と願う少女・・・は、監督の理想と願望と希望の象徴である。

ケニア映画「ラヒィキ ふたりの夢」も、閉ざされた国に生きる若い女性たちを描いていたが、
この「パピチャ 未来へのランウェイ」は、ケニアよりも更に不自由で抑圧されている。

アルジェリアはジェンダー・ギャップ指数ランキングで156カ国のうち139位。
ランキングでは、アラブ圏やアフリカ諸国が下位に位置している。
(日本人は120位だけど、実際の数字に現れない差は計り知れない。)
一番驚いたのでは、給食で出される白い液体、牛乳かと思ったら、
「薬臭い・・・」と嫌がっている。
これが硫化カリウム液体(違ったかも?)で、女性の性欲を抑える作用があるとされ、
強制的に飲まされていたのだ。
アフリカで行われていた(過去形でいいのか?)女子割礼・・・これに類似した女性差別。
慄然とする。

それでも、アルジェリアに留まる決意をするネジャマ。
それは、移民も難しく、難民の受け入れも年々厳しくなって、西欧諸国に逃れても
素晴らしい未来が開かれる訳ではないことも事実としてある。
だから、その現実を思うと更に暗澹とした気持ちになる。
ネットの普及もあり、閉ざされた国が、人々、が世界を知る機会は増えただろう。
しかし、国の格差、女性の地位、貧富の差。
ますます大きくなって見えるだろう。
現実を知ることは妬みや怒りも生む。
そんな隙間にイスラム国のISは新型コロナの混乱に乗じて勢力を巻き返しつつあると言う。

映画の持つチカラ・・・を、小さく感じるのは悲しいことだ。
しかし「映画のチカラ」を信じて発信し続けることは、希望を信じること。
決して諦めてはならない。

ハイクが生んだ悲劇と勇気  

投稿日

2021/04/30

レビュアー

飛べない魔女

1990年代のアルジェリアで横行するイスラム原理主義。
ファッションショーをすることで女性差別への抵抗を示した女子学生の話です。
アルジェリアの当時の情勢を知らないで観たので、なんで?という訝しさが残りました。
以下はウィキペディアから抜粋です。

『1991年の選挙でイスラム原理主義政党のイスラム救国戦線(英語版)(FIS)が圧勝したが、直後の1992年1月に世俗主義を標榜した軍部主導のクーデターと国家非常事態宣言によって、選挙結果は事実上無効になった。このクーデターにより国内情勢は不安定化し、軍とイスラム原理主義過激派の武装イスラム集団(GIA)との内戦(アルジェリア内戦、1991年12月26日 - 2002年2月8日)により10万人以上の犠牲者が出た。内戦末期の1998年9月にはGIAから「説教と戦闘の為のサラフィー主義者集団」(GSPC、2007年以降はイスラーム・マグリブ諸国のアル=カーイダ機構)が誕生した』

まさにその内戦中の出来事です。
監督の実体験に基づいている話ということで、驚きの連続。
イスラム原理主義は厳しい戒律ということは知っていたけど
戒律に反発する人間をこうも容易く攻撃するとは。
女性はハイクという長い布を体にまとい、ヒジャブという頭巾を被り、
体を出すな、足を出すな、しゃべるな、家から出るな
というような厳しい規律をかかげて、女性たちへの抑圧を強めようとします。
ファッションデザインを学ぶネジュマ(安室奈美恵ちゃん似の可愛い子)は
自分で服をデザインし制作、クラブのトイレでこっそり売っています。
夜間外出禁止の女子寮から抜け出すスリリングな毎日。
今以上に厳しい監視の目になっていく中で、ジャーナリストである姉に起こった悲劇。
それをきっかけに彼女は、ハイクを使って女性らしい服を考案し、ファッションショーを開く決意をします。

戦後以来平和な日本では考えらない日常です。
最初は我がまますぎじゃない?と思ったネジュマたちの行動も
この情勢を考えれば、若い彼女たちの自由への抵抗であったことが判ります。
本作は2019年のカンヌ国際映画祭で上映されて称賛を集めるも
アルジェリアでは未だに上映禁止だそうです。
恋人に学生寮にいるということが知られたら、恋人から殴らた親友ワシラ。
結局、女性の行動や服装を抑圧する厳しい戒律とは
男性側の自己満足を満たす為のものなのだと改めて感じました。

外国語を習うのも 好きな服を着るのも、命懸け

投稿日

2021/05/09

レビュアー

ホラーは観ないKEN

外国語を習えば『悪影響だ。アラビア語を使え』と言われ、
好きな服を着れば『死にたくなければ、ヒジャブをつけろ』と言われ、
『女性は家から出ずに、信心深く暮らせ』なんて説教までされます。
しかも、女性が金曜日に集まるだけで 罪に当たるそうです。

もう観ているだけで、重苦しくて 潰されそうでした。
こんな弾圧の下で、よく生活していたものです。

女性の自由と未来へのランウェイ

投稿日

2021/04/12

レビュアー

ラストシアター

1990年代のアルジェリア内戦の『暗黒の10年』の時代にイスラム原理主義による女性弾圧の真実を女子大学生の視点で描いてる

本国アルジェリアでは当局によって上映禁止となり未だに公開されていない

女子大生たちが女性の自由と未来のために死を恐れずに立ち向かう勇気に感動する

1〜 5件 / 全7件