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ペイン・アンド・グローリー

ペイン・アンド・グローリーの画像・ジャケット写真

ペイン・アンド・グローリー / アントニオ・バンデラス
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「ペイン・アンド・グローリー」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督による自伝的要素の強い人生ドラマ。監督の分身ともいえる主人公を演じるのはこれで8作目のアルモドバル作品出演となるアントニオ・バンデラス。本作の演技でみごとカンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞。共演にペネロペ・クルス、アシエル・エチェアンディア、レオナルド・スバラーリャ。世界的映画監督のサルバドールは肉体的な痛みに苦しめられ、いまや精神的にも気力を失い引退同然の生活を送っていた。そんなある日、自身の昔の作品が再上映されることに。しかし、それは彼の苦い記憶を呼び起こす。当時、ヘロインを使用していた主演俳優のアルベルトと激しい口論になり、以来2人は絶縁状態になってしまっていた。和解を願い、アルベルトと30数年ぶりの再会を果たすサルバドールだったが…。 JAN:4988003865801

「ペイン・アンド・グローリー」 の作品情報

作品情報

製作年:

2019年

原題:

DOLOR Y GLORIA/PAIN AND GLORY

「ペイン・アンド・グローリー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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渋みと円熟のアントニオ・バンデラス

投稿日:2021/02/19 レビュアー:くまげらの森

(2019年・スペイン)
同性愛を公表しているペドロ・アルモドバル監督の自伝的要素の強い映画であり、
主演のアントニオ・バンデラスは、サルバトール・マヨという中年の映画監督役である。
『面白いか?』と問われると答えに窮するのであるが、見どころはある作品である。

一見、バンデラスとはわからなかったほど、やつれた感じで登場の本作。
(かねてよりバンデラスから1万ボルトのセクシャルバイオレットをとったら何が残るんだ?と
疑問を抱いていた私。それがはからずも本作で露呈したわけですが。)
(いや、図らずも露呈したのはお前のトシだろー・・。)
ごめんなさい、唇で熱く語ってしまったソニア!

貧しい生まれから映画監督として成功したサルバトール、このところ愛する母の死と
自身の背中からくる痛みが続いて心身共にボロボロになっていた。
が、自分の過去作のリマスター版が作られるということで創作意欲も刺激され、俳優アルベルトに再会し、
彼から病気の痛みを和らげるためと、ヘロインを教えてもらう・・・
ドラッグの描き方が断罪的ではなく、そこまで痛いなら仕方ないだろうと思わせるものがある。
依存症になる手前の苦しさ、きちんと病気に向き合って治療を始めようとする様子も描かれており、
「治せるもの」としてドラッグを捉えている。

貧しいながら美しい母(ペネロペ・クルス)と過ごしたバレンシアでの過去、
洞窟で、無学な青年に字を教え、青年がもたらした性の目覚め・・など回想シーンが
カラッとした空気に原色の光景が映えて美しい。
(現在パートの衣装や家具も鮮やかな赤が印象的。プールの水色が「痛み」の象徴なのか?)
ともあれ、進行とともに、元気になり瞳に輝きが宿り、芸術家としてのキラリとした感性を宿すバンデラスの演技、
母親と、同性愛の事も含め、期待に沿えなかった事、良いことも悪い事も語り合えるのは
お互いにしっかりと生きてきたからなのだろうと思った。いいシーンだ。
面白い事に、監督の回想シーンがそのまま映画のラストとなってエンドとなるのだ。
老いても希望や才能がなくなるわけではない、という描き方は好感を持つ。

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ペドロ・アルモドバル監督の自伝的な新作映画

投稿日:2021/01/03 レビュアー:カマンベール

2019年。スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督・脚本作品。

復活を感じさせるアルモドバル監督自身の自伝的ストーリー。
世界的映画監督のサルバドール(アントニオ・バンデラス)は、
近年は脊髄から来る痛みに悩まされ、鬱病もあり引退同然の引きこもり生活をしている。
そんな彼に32年前に撮った作品の上映依頼が舞い込む。
彼は欠席するのだが・・・
その上映会に昔の恋人フェデリコが現れ、フェデリコはサルバドールに会いに来る。
なんと32年振りの再会を果たすのだった。

病に沈み暗く始まるが、幼い頃の回想映像になると、母親と住むバレンシア地方の
洞窟の住居が物珍しく目に楽しい。
地下だから洞窟の家に差す天窓からの光。白い壁。
絵を描くペンキ職人がメチャ美形で、スルリと全裸になる・・・さすがにアルモドバル映画だ。本領発揮だ。
これがサルバドール少年の《性の目覚め》
(そのペンキ職人の彼が、ラストでどうなってるかはお楽しみ)
母親のペネロペ・クルスの存在がどっしりして素晴らしい。
大地に根付く土着の母親像・・・
そして晩年。年老いた母親の死・・・これもサルバドールには痛手だった。
母親を亡くすとパートナーの居ない同性愛者は孤独を深める。
迫り来る《死》を意識して《鬱》になるサルバドール。

しかし後半、鮮やかにサルバトールは逆転的に復活する。
相変わらずの青や赤、白、黄色といったvividな色彩の映像センスの美しさ、力強さ。
ともかく映像表現が巧み。
過去と現在のミックスと、渋くて深みのあるアントニオ・バンデラスの演技と存在感。
カンヌ国際映画祭主演男優賞受賞も納得です。

思いがけず明るい希望にラストに救われる。
アルモドバル監督の集大成でした。

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過去

投稿日:2021/06/02 レビュアー:★5レビュー

嫌な過去と向き合ったことで、幸せな過去とも巡り会えた。

自分の役割が生まれた時から決まっていたのならば、抵抗しても必然的にその場所へ戻される。

色彩と画の中の構成が美しいので、その鮮明さから、
観ている!という感覚を与えてくれる。

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投稿日:2021/12/13 レビュアー:綾奈

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ペイン・アンド・グローリー

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渋みと円熟のアントニオ・バンデラス

投稿日

2021/02/19

レビュアー

くまげらの森

(2019年・スペイン)
同性愛を公表しているペドロ・アルモドバル監督の自伝的要素の強い映画であり、
主演のアントニオ・バンデラスは、サルバトール・マヨという中年の映画監督役である。
『面白いか?』と問われると答えに窮するのであるが、見どころはある作品である。

一見、バンデラスとはわからなかったほど、やつれた感じで登場の本作。
(かねてよりバンデラスから1万ボルトのセクシャルバイオレットをとったら何が残るんだ?と
疑問を抱いていた私。それがはからずも本作で露呈したわけですが。)
(いや、図らずも露呈したのはお前のトシだろー・・。)
ごめんなさい、唇で熱く語ってしまったソニア!

貧しい生まれから映画監督として成功したサルバトール、このところ愛する母の死と
自身の背中からくる痛みが続いて心身共にボロボロになっていた。
が、自分の過去作のリマスター版が作られるということで創作意欲も刺激され、俳優アルベルトに再会し、
彼から病気の痛みを和らげるためと、ヘロインを教えてもらう・・・
ドラッグの描き方が断罪的ではなく、そこまで痛いなら仕方ないだろうと思わせるものがある。
依存症になる手前の苦しさ、きちんと病気に向き合って治療を始めようとする様子も描かれており、
「治せるもの」としてドラッグを捉えている。

貧しいながら美しい母(ペネロペ・クルス)と過ごしたバレンシアでの過去、
洞窟で、無学な青年に字を教え、青年がもたらした性の目覚め・・など回想シーンが
カラッとした空気に原色の光景が映えて美しい。
(現在パートの衣装や家具も鮮やかな赤が印象的。プールの水色が「痛み」の象徴なのか?)
ともあれ、進行とともに、元気になり瞳に輝きが宿り、芸術家としてのキラリとした感性を宿すバンデラスの演技、
母親と、同性愛の事も含め、期待に沿えなかった事、良いことも悪い事も語り合えるのは
お互いにしっかりと生きてきたからなのだろうと思った。いいシーンだ。
面白い事に、監督の回想シーンがそのまま映画のラストとなってエンドとなるのだ。
老いても希望や才能がなくなるわけではない、という描き方は好感を持つ。

ペドロ・アルモドバル監督の自伝的な新作映画

投稿日

2021/01/03

レビュアー

カマンベール

2019年。スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督・脚本作品。

復活を感じさせるアルモドバル監督自身の自伝的ストーリー。
世界的映画監督のサルバドール(アントニオ・バンデラス)は、
近年は脊髄から来る痛みに悩まされ、鬱病もあり引退同然の引きこもり生活をしている。
そんな彼に32年前に撮った作品の上映依頼が舞い込む。
彼は欠席するのだが・・・
その上映会に昔の恋人フェデリコが現れ、フェデリコはサルバドールに会いに来る。
なんと32年振りの再会を果たすのだった。

病に沈み暗く始まるが、幼い頃の回想映像になると、母親と住むバレンシア地方の
洞窟の住居が物珍しく目に楽しい。
地下だから洞窟の家に差す天窓からの光。白い壁。
絵を描くペンキ職人がメチャ美形で、スルリと全裸になる・・・さすがにアルモドバル映画だ。本領発揮だ。
これがサルバドール少年の《性の目覚め》
(そのペンキ職人の彼が、ラストでどうなってるかはお楽しみ)
母親のペネロペ・クルスの存在がどっしりして素晴らしい。
大地に根付く土着の母親像・・・
そして晩年。年老いた母親の死・・・これもサルバドールには痛手だった。
母親を亡くすとパートナーの居ない同性愛者は孤独を深める。
迫り来る《死》を意識して《鬱》になるサルバドール。

しかし後半、鮮やかにサルバトールは逆転的に復活する。
相変わらずの青や赤、白、黄色といったvividな色彩の映像センスの美しさ、力強さ。
ともかく映像表現が巧み。
過去と現在のミックスと、渋くて深みのあるアントニオ・バンデラスの演技と存在感。
カンヌ国際映画祭主演男優賞受賞も納得です。

思いがけず明るい希望にラストに救われる。
アルモドバル監督の集大成でした。

過去

投稿日

2021/06/02

レビュアー

★5レビュー

嫌な過去と向き合ったことで、幸せな過去とも巡り会えた。

自分の役割が生まれた時から決まっていたのならば、抵抗しても必然的にその場所へ戻される。

色彩と画の中の構成が美しいので、その鮮明さから、
観ている!という感覚を与えてくれる。

投稿日

2021/12/13

レビュアー

綾奈

1〜 4件 / 全4件