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ウィッシュ・ルーム

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ウィッシュ・ルーム / オルガ・キュリレンコ
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「ウィッシュ・ルーム」 の解説・あらすじ・ストーリー

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「ウィッシュ・ルーム」 の作品情報

作品情報

製作年: 2019年
原題: THE ROOM

「ウィッシュ・ルーム」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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ディバイナー 戦禍に光を求めて

REVENGE リベンジ

その女諜報員アレックス

ザ・バウンサー

ユーザーレビュー:11件

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1〜 5件 / 全11件

超・オススメです!!

投稿日:2021/02/05 レビュアー:カマンベール

2019年。クリスチャン・ヴォルクマン監督。

ほぼキャストは3人プラスひとりの4人。
ほぼ室内・・・と言う映画なのに、早い展開、
読めそうで読めないストーリー。
更にその上を行くアイデア。
面白いこと請け負います。
あまり下調べしないでご覧くださいね。
私もネタバレ厳禁でレビューしますね。

劇場未公開とは勿体ない(←コロナのせいです)
若夫婦がニューハンプシャーの田舎町で新生活をはじめます。
ケイト(オルガ・キュリレンコ)とマット(夫で画家)は、その古い大邸宅に
隠し部屋を見つけます。
その部屋は“ウィッシュ・ルーム”・・・願い事の叶う部屋でした。
ワインや食べ物、そして「1万ドル、おくれ!!」
すべて叫べば、お金だって降って来ます。

ただし、ひとつだけの願ってはいけない事を、ケイトは願ってしまいました。
それは《赤ちゃん》
ケイトは何度も流産を繰り返していたのです。
うまい話には、裏がある。
いくらなんでも神の領域です、赤ちゃんは!
(ケイトとマットは、たっぷりと“代償”を支払わされることに)

マットが調べると、この家は40年前に、夫婦が惨殺された家だったのです。
犯人はジョン•ドゥー(身元不明人)
マットは秘密を知りたくてジョン・ドゥーの収容施設に会いに行きます。
彼は40年後も生きていた。
(身元不明人の意味?・・ここが鍵かも)

すごく分かりやすくて観やすい。
なのに面白くて深い。
傑作だと思います。

ラストは、心底ゾッとしました。

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「満たされない人間より、危険なのは満たされ過ぎた人間だ」

投稿日:2021/02/25 レビュアー:hinakksk

 最初は明るく単純そうに始まるけれど、やがてある意味古典的ゴシックホラーへと変貌していく映画。欲望の果てに、心の中の悪魔のささやきに負けてしまう、欲望のためなら悪魔にだって魂を売りかねないという、人間の本質が見えてくる。

 人里離れた辺鄙な田舎、立派だが古びた一軒家に、ニューヨークから若い夫婦が引っ越してくる。夫マットは駆け出しの画家、妻ケイトは翻訳家。ところがその家には、隠された秘密と怖ろしいいわくがあって、ふたりは謎めいた舘に翻弄されることになる。

 まず、夫マットが、2階のはがれた壁紙の奥に秘密のドアがあるのを発見する。その部屋は、願ったモノなら何でも出現するという魔法の部屋だった。ふたりは、ためらいながらも次々と欲望を実現し、物欲の快楽に酔いしれ、狂喜乱舞する。けれど、ふたりだけの閉ざされた空間で、物欲に身を委ねることの虚しさに気が付いて、それにも飽きてしまう。そして、ケイトは究極の禁断の願いを叶えてしまうのだ。社会から隔絶した虚構のなかで人間の欲望から誕生した子どもは、モンスターにならざるを得ない。

 マックが施設まで面会に行く、この家の秘密を知る、40年間もジョン・ドウ(身元不詳者、これが事件のヒントになっている)として施設に収容されている人物がマックに電話をかけてきて、「人間が自由になるには創造主を殺さねばならない、神を殺すんだよ」と悪魔のささやきをする。ここからさらに物語が展開するのだが、この恐るべきささやきとプロットが、もう少し密接に結びついていたら、なおよかったのにと思う。不気味な結末に、「ローズマリーの赤ちゃん」を思い出してしまった。

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虚構

投稿日:2021/02/09 レビュアー:くまげらの森

これは面白いです!
映像がきれいですし、意外な展開の連続で、オリジナリティは満点ではないでしょうか。

ある森の中の屋敷に移り住んだ夫婦、ケイト(オルガ・キュリレンコ)とマット(ケヴィン・ヤンセンス)

その中の一室に「願えば何でも出てくる部屋」があった。
芸術家の夫、翻訳者の妻という知的夫婦であったが、『100万ドル出てこい!』と言えば
出るのだから、いやはや人間が欲望の塊になるのなんてアッという間。酒池肉林、打ち出の小槌。
だが物語は始まったばかり。その代償こそが見どころなんだろうなと思ったが、
ケイトは地味なジーパンだし、マットはちゃんと家にいる(笑)。
この二人は案外、正気のようなのだ。

だが・・・狂気は始まった!ケイトのただひとつの願いがかなったのだ。
倫理を無視した起点は、「どんな仕返しがあるかわからない」という観客の恐怖を引きずりつつ、
この一家を見守ることになる。
観客の安易な予想は何度も裏切られる。手の込んだ屋敷の構造のウソ。
『虚構』は愛と恐怖を刻んで「無」に帰る。面白かったです!

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一応はホラーなんだろうが、怖くはないし、かなり楽しめた

投稿日:2021/03/08 レビュアー:勇光

面白い。出だしのモヤっとした雰囲気からテンポ悪そうと思ったのだが、案外テンポがいい。
古い家を買った若い夫婦が家の中に秘密の部屋があることに気づき、旦那がその部屋の中でウィスキーをもう1本飲みたいとクチに出したら、もう1本出て来た・・・というところからドンドコ話が深みに入っていく。
家の雰囲気や願ったモノが出てくる装置のデザインがなかなかよかった。
リアリティはゼロだが、トワイライトゾーン的な展開が楽しいし、けっこうハラハラする。

ちなみに、願ったモノが何でも出てくる部屋があったら、わたしなら、その部屋の中に宇宙をつくって、地球をつくって、「オブリビオン」のトム・クルーズみたいな生活をするだろう。で、たまに部屋を出て現実社会に戻り、映画を観たり、レビューを書いたり、仕事をしたりして、またオブリビオンに戻る。いい暮らしだが、家内との生活をどうするかが難しい。すべてを共有してしまうとオブリビオンの世界に別宅をつくってそこでときどき多部未華子みたいなオネエちゃんと遊ぶってのができなくなる・・。

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ご紹介ありがとうございます。面白かったです。 ネタバレ

投稿日:2021/02/19 レビュアー:静かなる海

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お気に入りのレビュアーさんのご紹介で観ることにしました。
まず感想からいうと、面白かったです。

何でも欲しいものが出て来るウィッシュルーム。
純粋なカップルを狂わせるには十分です。
欲望は尽きることが無く、贅沢三昧。
努力もせずに得られる富。
代償はどうなるのか?
その後の展開が気になり目が離せなくなりました。

ホラーにありがちな展開を予想していましたが、嬉しいことに予想を超えてました。
惜しむらくはウィッシュルームの真実が明らかになる当たりからストーリーが雑になったこと。
施設に収容されている初代ジョン・ドゥーが突然電話してきたり?
クライマックスのウィッシュルームの出入りとか?
エンディングも微妙でした。

私的にはこの辺りがもっと整理されていると良かったのですが・・・
それでも見応は十分でした。

監督さんが本作で訴えたかったのは何だったのだろう?
その辺りも見えてくるともっと嬉しかったです。

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ウィッシュ・ルーム

ユーザーレビュー

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超・オススメです!!

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2021/02/05

レビュアー

カマンベール

2019年。クリスチャン・ヴォルクマン監督。

ほぼキャストは3人プラスひとりの4人。
ほぼ室内・・・と言う映画なのに、早い展開、
読めそうで読めないストーリー。
更にその上を行くアイデア。
面白いこと請け負います。
あまり下調べしないでご覧くださいね。
私もネタバレ厳禁でレビューしますね。

劇場未公開とは勿体ない(←コロナのせいです)
若夫婦がニューハンプシャーの田舎町で新生活をはじめます。
ケイト(オルガ・キュリレンコ)とマット(夫で画家)は、その古い大邸宅に
隠し部屋を見つけます。
その部屋は“ウィッシュ・ルーム”・・・願い事の叶う部屋でした。
ワインや食べ物、そして「1万ドル、おくれ!!」
すべて叫べば、お金だって降って来ます。

ただし、ひとつだけの願ってはいけない事を、ケイトは願ってしまいました。
それは《赤ちゃん》
ケイトは何度も流産を繰り返していたのです。
うまい話には、裏がある。
いくらなんでも神の領域です、赤ちゃんは!
(ケイトとマットは、たっぷりと“代償”を支払わされることに)

マットが調べると、この家は40年前に、夫婦が惨殺された家だったのです。
犯人はジョン•ドゥー(身元不明人)
マットは秘密を知りたくてジョン・ドゥーの収容施設に会いに行きます。
彼は40年後も生きていた。
(身元不明人の意味?・・ここが鍵かも)

すごく分かりやすくて観やすい。
なのに面白くて深い。
傑作だと思います。

ラストは、心底ゾッとしました。

「満たされない人間より、危険なのは満たされ過ぎた人間だ」

投稿日

2021/02/25

レビュアー

hinakksk

 最初は明るく単純そうに始まるけれど、やがてある意味古典的ゴシックホラーへと変貌していく映画。欲望の果てに、心の中の悪魔のささやきに負けてしまう、欲望のためなら悪魔にだって魂を売りかねないという、人間の本質が見えてくる。

 人里離れた辺鄙な田舎、立派だが古びた一軒家に、ニューヨークから若い夫婦が引っ越してくる。夫マットは駆け出しの画家、妻ケイトは翻訳家。ところがその家には、隠された秘密と怖ろしいいわくがあって、ふたりは謎めいた舘に翻弄されることになる。

 まず、夫マットが、2階のはがれた壁紙の奥に秘密のドアがあるのを発見する。その部屋は、願ったモノなら何でも出現するという魔法の部屋だった。ふたりは、ためらいながらも次々と欲望を実現し、物欲の快楽に酔いしれ、狂喜乱舞する。けれど、ふたりだけの閉ざされた空間で、物欲に身を委ねることの虚しさに気が付いて、それにも飽きてしまう。そして、ケイトは究極の禁断の願いを叶えてしまうのだ。社会から隔絶した虚構のなかで人間の欲望から誕生した子どもは、モンスターにならざるを得ない。

 マックが施設まで面会に行く、この家の秘密を知る、40年間もジョン・ドウ(身元不詳者、これが事件のヒントになっている)として施設に収容されている人物がマックに電話をかけてきて、「人間が自由になるには創造主を殺さねばならない、神を殺すんだよ」と悪魔のささやきをする。ここからさらに物語が展開するのだが、この恐るべきささやきとプロットが、もう少し密接に結びついていたら、なおよかったのにと思う。不気味な結末に、「ローズマリーの赤ちゃん」を思い出してしまった。

虚構

投稿日

2021/02/09

レビュアー

くまげらの森

これは面白いです!
映像がきれいですし、意外な展開の連続で、オリジナリティは満点ではないでしょうか。

ある森の中の屋敷に移り住んだ夫婦、ケイト(オルガ・キュリレンコ)とマット(ケヴィン・ヤンセンス)

その中の一室に「願えば何でも出てくる部屋」があった。
芸術家の夫、翻訳者の妻という知的夫婦であったが、『100万ドル出てこい!』と言えば
出るのだから、いやはや人間が欲望の塊になるのなんてアッという間。酒池肉林、打ち出の小槌。
だが物語は始まったばかり。その代償こそが見どころなんだろうなと思ったが、
ケイトは地味なジーパンだし、マットはちゃんと家にいる(笑)。
この二人は案外、正気のようなのだ。

だが・・・狂気は始まった!ケイトのただひとつの願いがかなったのだ。
倫理を無視した起点は、「どんな仕返しがあるかわからない」という観客の恐怖を引きずりつつ、
この一家を見守ることになる。
観客の安易な予想は何度も裏切られる。手の込んだ屋敷の構造のウソ。
『虚構』は愛と恐怖を刻んで「無」に帰る。面白かったです!

一応はホラーなんだろうが、怖くはないし、かなり楽しめた

投稿日

2021/03/08

レビュアー

勇光

面白い。出だしのモヤっとした雰囲気からテンポ悪そうと思ったのだが、案外テンポがいい。
古い家を買った若い夫婦が家の中に秘密の部屋があることに気づき、旦那がその部屋の中でウィスキーをもう1本飲みたいとクチに出したら、もう1本出て来た・・・というところからドンドコ話が深みに入っていく。
家の雰囲気や願ったモノが出てくる装置のデザインがなかなかよかった。
リアリティはゼロだが、トワイライトゾーン的な展開が楽しいし、けっこうハラハラする。

ちなみに、願ったモノが何でも出てくる部屋があったら、わたしなら、その部屋の中に宇宙をつくって、地球をつくって、「オブリビオン」のトム・クルーズみたいな生活をするだろう。で、たまに部屋を出て現実社会に戻り、映画を観たり、レビューを書いたり、仕事をしたりして、またオブリビオンに戻る。いい暮らしだが、家内との生活をどうするかが難しい。すべてを共有してしまうとオブリビオンの世界に別宅をつくってそこでときどき多部未華子みたいなオネエちゃんと遊ぶってのができなくなる・・。

ご紹介ありがとうございます。面白かったです。

投稿日

2021/02/19

レビュアー

静かなる海

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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お気に入りのレビュアーさんのご紹介で観ることにしました。
まず感想からいうと、面白かったです。

何でも欲しいものが出て来るウィッシュルーム。
純粋なカップルを狂わせるには十分です。
欲望は尽きることが無く、贅沢三昧。
努力もせずに得られる富。
代償はどうなるのか?
その後の展開が気になり目が離せなくなりました。

ホラーにありがちな展開を予想していましたが、嬉しいことに予想を超えてました。
惜しむらくはウィッシュルームの真実が明らかになる当たりからストーリーが雑になったこと。
施設に収容されている初代ジョン・ドゥーが突然電話してきたり?
クライマックスのウィッシュルームの出入りとか?
エンディングも微妙でした。

私的にはこの辺りがもっと整理されていると良かったのですが・・・
それでも見応は十分でした。

監督さんが本作で訴えたかったのは何だったのだろう?
その辺りも見えてくるともっと嬉しかったです。

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