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製作年: |
2019年 |
---|---|
原題: |
THE ROOM |
監督: |
クリスチャン・ヴォルクマン |
---|---|
出演: |
オルガ・キュリレンコ 、 ケヴィン・ヤンセンス 、 ジョシュア・ウィルソン 、 ジョン・フランダーズ 、 フランシス・チャップマン |
脚本: |
エリック・フォレスティエ |
---|---|
音楽: |
ラフ・コイネン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
99分 | ?日本語字幕 ?日本語字幕(デカ字幕) | 英語(ドルビーデジタル 5.1chサラウンド) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GADR2263 | 2021年02月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 6人 | 1人 |
収録時間:
99分
字幕:
?日本語字幕 ?日本語字幕(デカ字幕)
音声:
英語(ドルビーデジタル 5.1chサラウンド)
レイティング:
記番:
GADR2263
レンタル開始日:
2021年02月03日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
6人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
99分 | ?日本語字幕 ?日本語字幕(デカ字幕) | 英語(ドルビーデジタル 5.1chサラウンド) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GADR2263 | 2021年02月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 6人 | 1人 |
収録時間:
99分
字幕:
?日本語字幕 ?日本語字幕(デカ字幕)
音声:
英語(ドルビーデジタル 5.1chサラウンド)
レイティング:
記番:
GADR2263
レンタル開始日:
2021年02月03日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
6人
2位登録者:
1人
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
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2019年。クリスチャン・ヴォルクマン監督。
ほぼキャストは3人プラスひとりの4人。
ほぼ室内・・・と言う映画なのに、早い展開、
読めそうで読めないストーリー。
更にその上を行くアイデア。
面白いこと請け負います。
あまり下調べしないでご覧くださいね。
私もネタバレ厳禁でレビューしますね。
劇場未公開とは勿体ない(←コロナのせいです)
若夫婦がニューハンプシャーの田舎町で新生活をはじめます。
ケイト(オルガ・キュリレンコ)とマット(夫で画家)は、その古い大邸宅に
隠し部屋を見つけます。
その部屋は“ウィッシュ・ルーム”・・・願い事の叶う部屋でした。
ワインや食べ物、そして「1万ドル、おくれ!!」
すべて叫べば、お金だって降って来ます。
ただし、ひとつだけの願ってはいけない事を、ケイトは願ってしまいました。
それは《赤ちゃん》
ケイトは何度も流産を繰り返していたのです。
うまい話には、裏がある。
いくらなんでも神の領域です、赤ちゃんは!
(ケイトとマットは、たっぷりと“代償”を支払わされることに)
マットが調べると、この家は40年前に、夫婦が惨殺された家だったのです。
犯人はジョン•ドゥー(身元不明人)
マットは秘密を知りたくてジョン・ドゥーの収容施設に会いに行きます。
彼は40年後も生きていた。
(身元不明人の意味?・・ここが鍵かも)
すごく分かりやすくて観やすい。
なのに面白くて深い。
傑作だと思います。
ラストは、心底ゾッとしました。
このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています
最初は明るく単純そうに始まるけれど、やがてある意味古典的ゴシックホラーへと変貌していく映画。欲望の果てに、心の中の悪魔のささやきに負けてしまう、欲望のためなら悪魔にだって魂を売りかねないという、人間の本質が見えてくる。
人里離れた辺鄙な田舎、立派だが古びた一軒家に、ニューヨークから若い夫婦が引っ越してくる。夫マットは駆け出しの画家、妻ケイトは翻訳家。ところがその家には、隠された秘密と怖ろしいいわくがあって、ふたりは謎めいた舘に翻弄されることになる。
まず、夫マットが、2階のはがれた壁紙の奥に秘密のドアがあるのを発見する。その部屋は、願ったモノなら何でも出現するという魔法の部屋だった。ふたりは、ためらいながらも次々と欲望を実現し、物欲の快楽に酔いしれ、狂喜乱舞する。けれど、ふたりだけの閉ざされた空間で、物欲に身を委ねることの虚しさに気が付いて、それにも飽きてしまう。そして、ケイトは究極の禁断の願いを叶えてしまうのだ。社会から隔絶した虚構のなかで人間の欲望から誕生した子どもは、モンスターにならざるを得ない。
マックが施設まで面会に行く、この家の秘密を知る、40年間もジョン・ドウ(身元不詳者、これが事件のヒントになっている)として施設に収容されている人物がマックに電話をかけてきて、「人間が自由になるには創造主を殺さねばならない、神を殺すんだよ」と悪魔のささやきをする。ここからさらに物語が展開するのだが、この恐るべきささやきとプロットが、もう少し密接に結びついていたら、なおよかったのにと思う。不気味な結末に、「ローズマリーの赤ちゃん」を思い出してしまった。
このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています
これは面白いです!
映像がきれいですし、意外な展開の連続で、オリジナリティは満点ではないでしょうか。
ある森の中の屋敷に移り住んだ夫婦、ケイト(オルガ・キュリレンコ)とマット(ケヴィン・ヤンセンス)
その中の一室に「願えば何でも出てくる部屋」があった。
芸術家の夫、翻訳者の妻という知的夫婦であったが、『100万ドル出てこい!』と言えば
出るのだから、いやはや人間が欲望の塊になるのなんてアッという間。酒池肉林、打ち出の小槌。
だが物語は始まったばかり。その代償こそが見どころなんだろうなと思ったが、
ケイトは地味なジーパンだし、マットはちゃんと家にいる(笑)。
この二人は案外、正気のようなのだ。
だが・・・狂気は始まった!ケイトのただひとつの願いがかなったのだ。
倫理を無視した起点は、「どんな仕返しがあるかわからない」という観客の恐怖を引きずりつつ、
この一家を見守ることになる。
観客の安易な予想は何度も裏切られる。手の込んだ屋敷の構造のウソ。
『虚構』は愛と恐怖を刻んで「無」に帰る。面白かったです!
このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています
「007 慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ主演によるサスペンススリラー
願えば何でも出てくる部屋。
色々と楽しんだ後、子宝に恵まれなかった妻が望んだのは赤ちゃん。
でも、その部屋で出てきた物は、一歩家を出れば劣化し、最後には灰になってしまう。
子供を望んだ事で、運命の歯車は狂いだす。
これ、特徴(欠点)を知ったうえで考えて使えば良さそう。
そう、体験出来るものに限定すればいいんだ。
飲食物とか書籍とか。
あとは一度購入したらなかなか家から出さない家電や家具など。
ん?飲食物を飲み食いしたあと外に出たら、胃の中で灰にならないのかな?
ラストはビックリした。
あれ。未遂じゃなかったんだ!
85点
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
マットとケイト夫婦は、郊外の大きな屋敷を購入した。
部屋のリフォーム中、マットは壁の向こう側にある奇妙な装置を発見する。
この装置は、欲する「モノ」を出現させる力があった!
名画、紙幣、宝石、豪勢な食事と衣装などを出現させ、装置の力を満喫する二人。
ある日、二度の流産を経験したケイトは、赤ん坊を欲し…
ウハウハな装置だが、その力は極めて限定的だった!
装置が出現させた「モノ」は、屋敷の外に持ち出すと「劣化」し、
塵となって消えてしまうのだ。ガックリであるw
気の毒なのは赤ん坊…
赤ん坊も屋敷の外に出れば、数分で「劣化」が始まるのだ。
なんだかんだで「この屋敷にはいられないわー…」となる夫婦だが、手遅れである。
夫婦、彼らの脱出を阻む者。
両者による装置の力を使った攻防が興味深い。
ハッピーなのか、不穏なのか「決めるのはあなた次第!」なラストも良い感じ。
赤ん坊の劣化、屋敷の過去などが早い段階で描かれ、展開が見えてきてしまうわけだが、ケイト(オルガ・キュリレンコ)が非常に美しいので、ずっと見ていられるw
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ウィッシュ・ルーム
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:19件
投稿日
2021/02/05
レビュアー
カマンベール2019年。クリスチャン・ヴォルクマン監督。
ほぼキャストは3人プラスひとりの4人。
ほぼ室内・・・と言う映画なのに、早い展開、
読めそうで読めないストーリー。
更にその上を行くアイデア。
面白いこと請け負います。
あまり下調べしないでご覧くださいね。
私もネタバレ厳禁でレビューしますね。
劇場未公開とは勿体ない(←コロナのせいです)
若夫婦がニューハンプシャーの田舎町で新生活をはじめます。
ケイト(オルガ・キュリレンコ)とマット(夫で画家)は、その古い大邸宅に
隠し部屋を見つけます。
その部屋は“ウィッシュ・ルーム”・・・願い事の叶う部屋でした。
ワインや食べ物、そして「1万ドル、おくれ!!」
すべて叫べば、お金だって降って来ます。
ただし、ひとつだけの願ってはいけない事を、ケイトは願ってしまいました。
それは《赤ちゃん》
ケイトは何度も流産を繰り返していたのです。
うまい話には、裏がある。
いくらなんでも神の領域です、赤ちゃんは!
(ケイトとマットは、たっぷりと“代償”を支払わされることに)
マットが調べると、この家は40年前に、夫婦が惨殺された家だったのです。
犯人はジョン•ドゥー(身元不明人)
マットは秘密を知りたくてジョン・ドゥーの収容施設に会いに行きます。
彼は40年後も生きていた。
(身元不明人の意味?・・ここが鍵かも)
すごく分かりやすくて観やすい。
なのに面白くて深い。
傑作だと思います。
ラストは、心底ゾッとしました。
投稿日
2021/02/25
レビュアー
hinakksk 最初は明るく単純そうに始まるけれど、やがてある意味古典的ゴシックホラーへと変貌していく映画。欲望の果てに、心の中の悪魔のささやきに負けてしまう、欲望のためなら悪魔にだって魂を売りかねないという、人間の本質が見えてくる。
人里離れた辺鄙な田舎、立派だが古びた一軒家に、ニューヨークから若い夫婦が引っ越してくる。夫マットは駆け出しの画家、妻ケイトは翻訳家。ところがその家には、隠された秘密と怖ろしいいわくがあって、ふたりは謎めいた舘に翻弄されることになる。
まず、夫マットが、2階のはがれた壁紙の奥に秘密のドアがあるのを発見する。その部屋は、願ったモノなら何でも出現するという魔法の部屋だった。ふたりは、ためらいながらも次々と欲望を実現し、物欲の快楽に酔いしれ、狂喜乱舞する。けれど、ふたりだけの閉ざされた空間で、物欲に身を委ねることの虚しさに気が付いて、それにも飽きてしまう。そして、ケイトは究極の禁断の願いを叶えてしまうのだ。社会から隔絶した虚構のなかで人間の欲望から誕生した子どもは、モンスターにならざるを得ない。
マックが施設まで面会に行く、この家の秘密を知る、40年間もジョン・ドウ(身元不詳者、これが事件のヒントになっている)として施設に収容されている人物がマックに電話をかけてきて、「人間が自由になるには創造主を殺さねばならない、神を殺すんだよ」と悪魔のささやきをする。ここからさらに物語が展開するのだが、この恐るべきささやきとプロットが、もう少し密接に結びついていたら、なおよかったのにと思う。不気味な結末に、「ローズマリーの赤ちゃん」を思い出してしまった。
投稿日
2021/02/09
レビュアー
くまげらの森これは面白いです!
映像がきれいですし、意外な展開の連続で、オリジナリティは満点ではないでしょうか。
ある森の中の屋敷に移り住んだ夫婦、ケイト(オルガ・キュリレンコ)とマット(ケヴィン・ヤンセンス)
その中の一室に「願えば何でも出てくる部屋」があった。
芸術家の夫、翻訳者の妻という知的夫婦であったが、『100万ドル出てこい!』と言えば
出るのだから、いやはや人間が欲望の塊になるのなんてアッという間。酒池肉林、打ち出の小槌。
だが物語は始まったばかり。その代償こそが見どころなんだろうなと思ったが、
ケイトは地味なジーパンだし、マットはちゃんと家にいる(笑)。
この二人は案外、正気のようなのだ。
だが・・・狂気は始まった!ケイトのただひとつの願いがかなったのだ。
倫理を無視した起点は、「どんな仕返しがあるかわからない」という観客の恐怖を引きずりつつ、
この一家を見守ることになる。
観客の安易な予想は何度も裏切られる。手の込んだ屋敷の構造のウソ。
『虚構』は愛と恐怖を刻んで「無」に帰る。面白かったです!
投稿日
2021/08/05
レビュアー
oyoyo「007 慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ主演によるサスペンススリラー
願えば何でも出てくる部屋。
色々と楽しんだ後、子宝に恵まれなかった妻が望んだのは赤ちゃん。
でも、その部屋で出てきた物は、一歩家を出れば劣化し、最後には灰になってしまう。
子供を望んだ事で、運命の歯車は狂いだす。
これ、特徴(欠点)を知ったうえで考えて使えば良さそう。
そう、体験出来るものに限定すればいいんだ。
飲食物とか書籍とか。
あとは一度購入したらなかなか家から出さない家電や家具など。
ん?飲食物を飲み食いしたあと外に出たら、胃の中で灰にならないのかな?
ラストはビックリした。
あれ。未遂じゃなかったんだ!
85点
投稿日
2021/04/30
レビュアー
コタロウ(!)マットとケイト夫婦は、郊外の大きな屋敷を購入した。
部屋のリフォーム中、マットは壁の向こう側にある奇妙な装置を発見する。
この装置は、欲する「モノ」を出現させる力があった!
名画、紙幣、宝石、豪勢な食事と衣装などを出現させ、装置の力を満喫する二人。
ある日、二度の流産を経験したケイトは、赤ん坊を欲し…
ウハウハな装置だが、その力は極めて限定的だった!
装置が出現させた「モノ」は、屋敷の外に持ち出すと「劣化」し、
塵となって消えてしまうのだ。ガックリであるw
気の毒なのは赤ん坊…
赤ん坊も屋敷の外に出れば、数分で「劣化」が始まるのだ。
なんだかんだで「この屋敷にはいられないわー…」となる夫婦だが、手遅れである。
夫婦、彼らの脱出を阻む者。
両者による装置の力を使った攻防が興味深い。
ハッピーなのか、不穏なのか「決めるのはあなた次第!」なラストも良い感じ。
赤ん坊の劣化、屋敷の過去などが早い段階で描かれ、展開が見えてきてしまうわけだが、ケイト(オルガ・キュリレンコ)が非常に美しいので、ずっと見ていられるw