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ポルトガル、夏の終わり

ポルトガル、夏の終わりの画像・ジャケット写真

ポルトガル、夏の終わり / イザベル・ユペール
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ジャンル :

「ポルトガル、夏の終わり」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「あぁ、結婚生活」「人生は小説よりも奇なり」のアイラ・サックス監督が「ピアニスト」「エル ELLE」のイザベル・ユペールを主演に迎え、ポルトガルの世界遺産の町シントラを舞台に撮り上げた家族ドラマ。共演はブレンダン・グリーソン、マリサ・トメイ、ジェレミー・レニエ。ヨーロッパを代表する女優のフランキーは、世界遺産に選ばれたポルトガルの避暑地シントラで夏の終わりのバカンスを楽しんでいた。彼女はそこに家族や友人など近しい人々をまとめて呼び寄せていた。しかし、その誰もが問題を抱え、悩み多き日々を送っていた。そんな彼らを一堂に集めたのには、フランキーなりのある思惑があったからだったが…。 JAN:4589921412551

「ポルトガル、夏の終わり」 の作品情報

作品情報

製作年:

2019年

原題:

FRANKIE

「ポルトガル、夏の終わり」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:9件

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1〜 5件 / 全9件

息を呑む世界遺産そして、死期の迫る女優の思い ネタバレ

投稿日:2021/02/06 レビュアー:カマンベール

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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イザベル・ユペール主演映画。

2019年(アメリカ/フランス/ポルトガル)
監督  アイラ・サックス

大女優フランキー(イザベル・ユペール)は家族一同を、ポルトガルの世界遺産・シントラに集めます。
癌で死期の近いと自覚するフランキーは、残される家族の今後の生活の段取りを進めたいと、内心思い家族を集めたのですが・・・

ポルトガルの世界遺産・シントラ近辺の映像が息を呑むほど美しいです。
“この世の楽園“と呼ばれていますが、ビーチも近く、寺院や、遺跡そぞろ歩く街並み、
素晴らしい映像で、半分はこの景観にもたれかかった映画ですね(笑)

去りゆく人・・・フランキーは、長く家族に君臨する女王でした。
前夫のミシェルは奇しくもこう言います。
「フランキー亡き後、すべては変わる」

現夫ジミー(ブレンダン・グリーソン)との間に生まれたのがシルヴィア。
シルヴィアの夫と娘のミア。
元夫のミシェルとの間に生まれたポール(ジェレミー・レニエ)
そしてフランキーの旧友・ヘアメイクのアイリーン(マリサ・トメイ)

フランキーは長男ポールとアイリーンの中を取り持とうとしているけれど、
そうは簡単にはいかないし、シルヴィアは離婚したがっている。

やはり物語はお金が絡むと俄然面白くなる。
フランキーが推定300万ユーロのアパルトマンを俳優学校に寄贈すると決めていた。
長男ポールの顔色が変わる。
遺産の殆どを寄付してしまう母親に怒って、貰った4万ユーロの価値のあるブレスレットを
森に放り投げてしまう。
慌てて這い回って探すフランキー。
ここがこの映画の唯一人間臭いシーンです。

イザベル・ユペールが、アイサ・サックス監督作に出演を熱望して実現した映画です。
ユペールの一瞬の表情・・・眉ひとつ動かすだけで、思いが伝わる。
いつもは怪演のユペールの抑えた演技。
病を抱えながらも、死後の家族を思い遣り、導こうとするけれど、
現実の方が勝手に動き出す様は皮肉です。

親って凄く愛していても、亡くなって暫くすると開放感を感じませんか?
人間の営みは、次世代へと受け継がれるのでは?

この映画はまるで観光ガイドブックで巡るポルトガルの旅・・・
そんな映画ですが、不思議と静かな諦観が心地良いです。

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勝手に歩き回るだけ、本当に何も起こらない

投稿日:2021/02/19 レビュアー:hinakksk

 イザベル・ユペールの主演映画は結構観ているけれど、役柄のせいなのか、あまり感情を露わにしない淡々とした感じが何となく苦手。今作はとりわけユペールありきの映画なので、ファンの方にはむしろ嬉しいかもしれない。

 風光明媚な観光地に家族が集まって、不和や互いの確執が露顕するという設定は、イタリア映画「家族にサルーテ!」によく似ている。舞台は、イタリア版はイスキア島で、こちらはブルーの海に臨むポルトガルの世界遺産の町シントラ。前者は両親の金婚式のお祝いが目的で、こちらは大女優フランソワーズ(フランキー)の終活のため。「サルーテ!」の方はイタリアらしく賑やかで遠慮がなくストレートだが、フランス版は屈折している。

 美しい風景のなかを散策しながら、会話による状況説明が繰り返されて、観光ガイドのティアゴの家庭を含めて、余りにも上手くいっていない人間関係ばかりなので、次第に疲れて頭痛がしてくる。フランキーの息子ポールが初対面のアイリーンに、彼が15歳の時の家族の秘密を唐突に話してしまうのも訳が分からない。ただ、シルヴィアがポールより年上で、フランキーの実子ではなく、再婚した夫ジミーの連れ子だということは分かる。(だから、シルヴィアの娘マヤが、フランキーのことを、あの人は私のおばあちゃんじゃない、と言う訳だ。)

 知らなかったシントラという歴史ある美しい町並みや息を呑む絶景を堪能できたのは良かったけれど、この映画を観ていると、愛が余りに安易に思える。人生の黄昏がもの寂しい。 

このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています

「この世のエデン」で家族と過ごす女優には思惑があった…

投稿日:2022/08/09 レビュアー:コタロウ(!)

世界的な女優フランキーは家族を集め、ポルトガルのシントラを訪れていた。
現在の夫ジミー、ジミーの娘シルヴィア一家、前夫との息子ポールだけでなく、前夫のミシェルも集められている。
さらに、フランキーが心を許しているヘアメイク担当のアイリーンも仕事でシントラに来ていた。
これは偶然ではない。フランキー(イザベル・ユペール)には、ある思惑があったのだ…

強い意思を持ち、人生をコントロールしているかに見えるフランキー。
前夫ミシェルが同性愛者であることを見抜いていた彼女は、洞察力に自信があるようだ。
シルヴィア一家は上手くいっていると思い込み、ポールやアイリーンが自分の思惑通りに行動すると信じて疑わない。
しかし、それは誤りだった。ポールには怒りをぶつけられてしまう。
自分が思い描いたようには物事が進まない予感を得たフランキー。
自嘲めいた微笑みをうっすら浮かべる横顔は、どこか毅然としていた。

「水を飲むと結婚できる」とガイドが説明していたピパの泉。
本作の登場人物も飲んでいた。幸せな結婚が待っているのだろう。
きっと、フランキーもそう望んでいる。

「この世のエデン」と言われるシンハラの風景が美しい。
たぶん一生行くこともないので「リンゴの浜」や美しい森、宮殿の庭などを心に焼き付けた。
ユペールの鮮やかな紫色の衣装も印象的だった。
温かい人柄が滲むアイリーン(マリサ・トメイ)が好き。
親愛を込めた真摯な態度で恋人のプロポーズを断るシーンは、彼女の善良さが伝わってきた。

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失敗

投稿日:2022/08/11 レビュアー:icy

何かを表現しようとして何も表現できなかった作品。
フランス的に複雑性を持たせた家族設定だが、それをストーリーに生かしていない。虚しいのか希望を持たせたいのか、別に解釈に幅があるのはいいのだが、浅いくせにハッキリしないのは愚鈍な感じがする。
NYは厳しいよ。楽しいけど。若いほどいいよ。ロンドンはダメ。厳しくてつまらない。ロンドンに住む主人公だからダメだったのかもね。パリにいればよかったのに。

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アイリーンの演技が

投稿日:2021/06/06 レビュアー:daichan

フランキーの親友で、ヘアメイクのアイリーン(マリサ・トメイ)の演技に注目した。ボーイフレンド、ゲイリーの性急なプロポーズを上手にかわすところ。余命短いフランキーの悲しみを受け入れ、支えるところ。プロポーズにゴメンナサイされたゲイリーに向かって、フランキーが「アイリーンは何事も本気じゃない人間は相手にしないのよ」と厳しく言い放つ。アイリーンにも「ゲイリーはあなたにふさわしくない」と言う。しかしアイリーンは「楽しくやってるわ。ゲイリーは優しいのよ。見かけよりも深いし」と擁護する。ボーイフレンドと結婚相手はきちんと区別しつつ、このままでは一生ふさわしい人に出会わないかもしれないという不安もある。そういう複雑な女性心理をうまく演じていると思った。

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ポルトガル、夏の終わり

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息を呑む世界遺産そして、死期の迫る女優の思い

投稿日

2021/02/06

レビュアー

カマンベール

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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イザベル・ユペール主演映画。

2019年(アメリカ/フランス/ポルトガル)
監督  アイラ・サックス

大女優フランキー(イザベル・ユペール)は家族一同を、ポルトガルの世界遺産・シントラに集めます。
癌で死期の近いと自覚するフランキーは、残される家族の今後の生活の段取りを進めたいと、内心思い家族を集めたのですが・・・

ポルトガルの世界遺産・シントラ近辺の映像が息を呑むほど美しいです。
“この世の楽園“と呼ばれていますが、ビーチも近く、寺院や、遺跡そぞろ歩く街並み、
素晴らしい映像で、半分はこの景観にもたれかかった映画ですね(笑)

去りゆく人・・・フランキーは、長く家族に君臨する女王でした。
前夫のミシェルは奇しくもこう言います。
「フランキー亡き後、すべては変わる」

現夫ジミー(ブレンダン・グリーソン)との間に生まれたのがシルヴィア。
シルヴィアの夫と娘のミア。
元夫のミシェルとの間に生まれたポール(ジェレミー・レニエ)
そしてフランキーの旧友・ヘアメイクのアイリーン(マリサ・トメイ)

フランキーは長男ポールとアイリーンの中を取り持とうとしているけれど、
そうは簡単にはいかないし、シルヴィアは離婚したがっている。

やはり物語はお金が絡むと俄然面白くなる。
フランキーが推定300万ユーロのアパルトマンを俳優学校に寄贈すると決めていた。
長男ポールの顔色が変わる。
遺産の殆どを寄付してしまう母親に怒って、貰った4万ユーロの価値のあるブレスレットを
森に放り投げてしまう。
慌てて這い回って探すフランキー。
ここがこの映画の唯一人間臭いシーンです。

イザベル・ユペールが、アイサ・サックス監督作に出演を熱望して実現した映画です。
ユペールの一瞬の表情・・・眉ひとつ動かすだけで、思いが伝わる。
いつもは怪演のユペールの抑えた演技。
病を抱えながらも、死後の家族を思い遣り、導こうとするけれど、
現実の方が勝手に動き出す様は皮肉です。

親って凄く愛していても、亡くなって暫くすると開放感を感じませんか?
人間の営みは、次世代へと受け継がれるのでは?

この映画はまるで観光ガイドブックで巡るポルトガルの旅・・・
そんな映画ですが、不思議と静かな諦観が心地良いです。

勝手に歩き回るだけ、本当に何も起こらない

投稿日

2021/02/19

レビュアー

hinakksk

 イザベル・ユペールの主演映画は結構観ているけれど、役柄のせいなのか、あまり感情を露わにしない淡々とした感じが何となく苦手。今作はとりわけユペールありきの映画なので、ファンの方にはむしろ嬉しいかもしれない。

 風光明媚な観光地に家族が集まって、不和や互いの確執が露顕するという設定は、イタリア映画「家族にサルーテ!」によく似ている。舞台は、イタリア版はイスキア島で、こちらはブルーの海に臨むポルトガルの世界遺産の町シントラ。前者は両親の金婚式のお祝いが目的で、こちらは大女優フランソワーズ(フランキー)の終活のため。「サルーテ!」の方はイタリアらしく賑やかで遠慮がなくストレートだが、フランス版は屈折している。

 美しい風景のなかを散策しながら、会話による状況説明が繰り返されて、観光ガイドのティアゴの家庭を含めて、余りにも上手くいっていない人間関係ばかりなので、次第に疲れて頭痛がしてくる。フランキーの息子ポールが初対面のアイリーンに、彼が15歳の時の家族の秘密を唐突に話してしまうのも訳が分からない。ただ、シルヴィアがポールより年上で、フランキーの実子ではなく、再婚した夫ジミーの連れ子だということは分かる。(だから、シルヴィアの娘マヤが、フランキーのことを、あの人は私のおばあちゃんじゃない、と言う訳だ。)

 知らなかったシントラという歴史ある美しい町並みや息を呑む絶景を堪能できたのは良かったけれど、この映画を観ていると、愛が余りに安易に思える。人生の黄昏がもの寂しい。 

「この世のエデン」で家族と過ごす女優には思惑があった…

投稿日

2022/08/09

レビュアー

コタロウ(!)

世界的な女優フランキーは家族を集め、ポルトガルのシントラを訪れていた。
現在の夫ジミー、ジミーの娘シルヴィア一家、前夫との息子ポールだけでなく、前夫のミシェルも集められている。
さらに、フランキーが心を許しているヘアメイク担当のアイリーンも仕事でシントラに来ていた。
これは偶然ではない。フランキー(イザベル・ユペール)には、ある思惑があったのだ…

強い意思を持ち、人生をコントロールしているかに見えるフランキー。
前夫ミシェルが同性愛者であることを見抜いていた彼女は、洞察力に自信があるようだ。
シルヴィア一家は上手くいっていると思い込み、ポールやアイリーンが自分の思惑通りに行動すると信じて疑わない。
しかし、それは誤りだった。ポールには怒りをぶつけられてしまう。
自分が思い描いたようには物事が進まない予感を得たフランキー。
自嘲めいた微笑みをうっすら浮かべる横顔は、どこか毅然としていた。

「水を飲むと結婚できる」とガイドが説明していたピパの泉。
本作の登場人物も飲んでいた。幸せな結婚が待っているのだろう。
きっと、フランキーもそう望んでいる。

「この世のエデン」と言われるシンハラの風景が美しい。
たぶん一生行くこともないので「リンゴの浜」や美しい森、宮殿の庭などを心に焼き付けた。
ユペールの鮮やかな紫色の衣装も印象的だった。
温かい人柄が滲むアイリーン(マリサ・トメイ)が好き。
親愛を込めた真摯な態度で恋人のプロポーズを断るシーンは、彼女の善良さが伝わってきた。

失敗

投稿日

2022/08/11

レビュアー

icy

何かを表現しようとして何も表現できなかった作品。
フランス的に複雑性を持たせた家族設定だが、それをストーリーに生かしていない。虚しいのか希望を持たせたいのか、別に解釈に幅があるのはいいのだが、浅いくせにハッキリしないのは愚鈍な感じがする。
NYは厳しいよ。楽しいけど。若いほどいいよ。ロンドンはダメ。厳しくてつまらない。ロンドンに住む主人公だからダメだったのかもね。パリにいればよかったのに。

アイリーンの演技が

投稿日

2021/06/06

レビュアー

daichan

フランキーの親友で、ヘアメイクのアイリーン(マリサ・トメイ)の演技に注目した。ボーイフレンド、ゲイリーの性急なプロポーズを上手にかわすところ。余命短いフランキーの悲しみを受け入れ、支えるところ。プロポーズにゴメンナサイされたゲイリーに向かって、フランキーが「アイリーンは何事も本気じゃない人間は相手にしないのよ」と厳しく言い放つ。アイリーンにも「ゲイリーはあなたにふさわしくない」と言う。しかしアイリーンは「楽しくやってるわ。ゲイリーは優しいのよ。見かけよりも深いし」と擁護する。ボーイフレンドと結婚相手はきちんと区別しつつ、このままでは一生ふさわしい人に出会わないかもしれないという不安もある。そういう複雑な女性心理をうまく演じていると思った。

1〜 5件 / 全9件