クライマーズ / ウー・ジン
クライマーズ
/ツイ・ハーク
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全体の平均評価点: (5点満点)
(9)
解説・ストーリー
世界最高峰のエベレスト(中国名チョモランマ)に中国人としての初登頂を目指して挑んだ登山隊の超人的な活躍を描いたアクション・アドベンチャー。主演は「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」のウー・ジン、共演にチャン・ツィイー、チャン・イー。監督は「処刑剣 14 BLADES」「ドラゴン・ブレイド」のダニエル・リー。1960年、ファン・ウージョウ率いる登山隊が、世界で初めて北稜からのチョモランマ登頂に成功するが、映像による証拠を残せなかったために国際的には認められずに終わってしまう。15年後、汚名返上のチャンスを得たファンは、新たな仲間とともに再びチョモランマ登頂に挑むのだったが…。 JAN:4988166202567
世界最高峰のエベレスト(中国名チョモランマ)に中国人としての初登頂を目指して挑んだ登山隊の超人的な活躍を描いたアクション・アドベンチャー。主演は「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」のウー・ジン、共演にチャン・ツィイー、チャン・イー。監督は「処刑剣 14 BLADES」「ドラゴン・ブレイド」のダニエル・リー。1960年、ファン・ウージョウ率いる登山隊が、世界で初めて北稜からのチョモランマ登頂に成功するが、映像による証拠を残せなかったために国際的には認められずに終わってしまう。15年後、汚名返上のチャンスを得たファンは、新たな仲間とともに再びチョモランマ登頂に挑むのだったが…。 JAN:4988166202567
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「クライマーズ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
世界最高峰のエベレスト(中国名チョモランマ)に中国人としての初登頂を目指して挑んだ登山隊の超人的な活躍を描いたアクション・アドベンチャー。主演は「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」のウー・ジン、共演にチャン・ツィイー、チャン・イー。監督は「処刑剣 14 BLADES」「ドラゴン・ブレイド」のダニエル・リー。1960年、ファン・ウージョウ率いる登山隊が、世界で初めて北稜からのチョモランマ登頂に成功するが、映像による証拠を残せなかったために国際的には認められずに終わってしまう。15年後、汚名返上のチャンスを得たファンは、新たな仲間とともに再びチョモランマ登頂に挑むのだったが…。 JAN:4988166202567
「クライマーズ」 の作品情報
「クライマーズ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
クライマーズの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
122分 |
日・吹 |
中:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ADX1152R |
2021年01月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
|
1人
|
1人
|
中:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
【Blu-ray】クライマーズ(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
122分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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BDX1007R |
2021年01月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
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0人
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クライマーズの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
122分 |
日・吹 |
中:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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ADX1152R |
2021年01月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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1人
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1人
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中:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
【Blu-ray】クライマーズ(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
122分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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BDX1007R |
2021年01月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:9件
北稜からのチョモランマ登頂に2度挑んだ男たち
1960年、ファン(ウー・ジン)率いる中国登山隊は世界で初めて北稜からのチョモランマ登頂に成功するが、カメラを捨てていたために証拠を残せず、国際的には認められなかった。
隊員が危険な目にあった時、カメラは捨てて隊員の命を救ったためだった。
ウー・ジンは、講師をしながら、一人黙々と体を鍛える。
(ウー・ジンってお宝ボディですね♪)
古い鉄塔みたいな場所を楽々と飛び移るシーン。(小寺さんも真っ青!)
スタントは一切使わなかったという。(ジャッキー・チェンがいたから?)
危険極まりないシーンが多すぎる!
若い隊員を訓練する場面も地獄を見ているようだった。
そして1975年、失意の中で過ごしていたファンに再び、チョモランマ登頂の機会が訪れた。
ウー・ジンさんが、判断力ある隊長ぶりを演じて、その頑健な体とともに素晴らしいと思いました。
雪崩のシーン、クレパスに落ちるシーン、山岳ものにつきものの生きるか死ぬかのシーンも新しい角度で撮影され、見応えがありました。
ドラマ部分がややわざとらしいものの(チャン・ツィイーとか)楽しめる作品でした。
なお、ジャッキーは隊員の老後役として少し出演するだけです。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
チョモランマ登頂の証拠を残す
監督:ダニエル・リー(2019年・中国・122分)
原題:攀登者(攀登=はんとう。よじ登ること)
英題:THE CLIMBERS
1960年に中国の登山隊が北稜からの登頂に初めて成功していたが、国際的には認められなかった。
国際的に認められるには二つの条件があった。一つは、山頂に記念(証拠)となる物を埋めて来ること。もう一つは360度を映した映像を撮ることだった。
彼らは途中で雪崩に遭遇し、滑落した仲間を救う際にカメラを手放してしまったのだ。
せっかくの偉業が認められないばかりか、中国国内においても「嘘つき」「恥さらし」と中傷される。
しかし、15年後、リベンジのチャンスが訪れる。
ファン・ウージョウ(ウー・ジン)は再び登山隊の隊長を任され、かつての仲間や登山経験のあるカメラマンも加わって二度目のチョモランマ登頂を目指すことになった。
因みに、同じ山でありながら「エヴェレスト」と「チョモランマ」二つの名称がある理由を作品中で言っていた。
エヴェレストと呼ぶのは、イギリスの登山隊が測量したから。今回、中国隊が登頂に成功したら自分たちで測量しなおし、チョモランマと呼ぼうと。
これまでチョモランマ(エヴェレスト)の登山映画はいくつか観てきたが、本作は「登山アクション」とも言えるくらいアクションシーンが多かった。
雪崩のシーンや、強風に煽られてテントが飛ばされたり、隊員たちも梯子に掴まったまま梯子ごと浮いて危険な目に遭ったり、滑落していく仲間に追いつくためにウージョウ隊長が、これも梯子をソリ代わりにして猛スピードで斜面を滑って救助に向かったり・・・
こんなダイナミックな映像の秘密は、特典のメイキングで明かされるので必見。
ウージョウ隊長が超人のような働きを見せるのは、気象隊の彼女を守るために崩れて倒れて来た巨大な氷柱を彼の背中で受け止めるシーン。(おぉぉ…と思った次には、えーっ!)
さて、ジャッキー・チェン出演のシーンは、先に投稿されたレビュアーのお二人が予め説明して下さったので、“ラストのほんのちょっと”と分かってはいたけれど、これも「えーっ!これだけぇ〜?」という程の短いシーンだった。
老年を迎えたヤン・グアン(フー・ゴー)隊員の役だった。(劇中、右脚の膝から下を失うことになった人物)
勿論、登頂に成功し測量もし直して、中国国旗を山頂に立てる。このシーンが、まるで「父親たちの星条旗」みたいに感じたんだけど、私だけかな…
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
全てのジャッキーファンに告ぐ
観てくださいな
このジャケットを
誰が一番大きく映っているでしょう?
そう、我らがジャッキーです。
この作品に出演するという情報が
ボクには全くなかったので
ジャッキーの新作!
しかも登山もの!
新機軸!と
早速レンタルしてみたわけです。
そこで
「全てのジャッキーファンに告ぐ」
ジャッキーは
1時間56分まで出てきません。
ずっとずっと出てきません。
ええ、ええ、出てきません。
ジャケット見間違い?と
我を疑うほどに出てきません。
気付けば友情出演と・・・
が
が、です。
その事実を次第に忘れるほどに
作品として面白かったです。
中国の登山隊が
世界一の山
チョモランマ登頂を目指す物語
「なぜ山に登る?」
「そこに山があるから」
誰もが知ってるやりとりですが
こんなこと言ってられないぐらいの
超絶で壮絶な自然の厳しさが
登山隊を襲います。
その恐ろしさは
緊張で体が強張り
疲れるほどでした。
襲いくる風
襲いくる雪
襲いくる寒
風雪寒!!!
フーセツカン!!(いい響き)
生命を寄せ付けないその厳しさを
死がまとわりつき
死が迫り
死が呑みこもうとするその恐怖を
実に中国映画らしい見せ方で描きます。
これは他の国の作品では真似できないのでは
ダイナミックで興奮する演出表現でした。
どうやって撮影したのだろうかと
演じた俳優やスタッフ
マジリスペクト!!!
恋愛を含むドラマ部分が
ちょっとわざとらしいというか大味というか
そんな感じなのですが
それを補って余りある面白さです。
ボクも幼いころ
冬の雪山でスキー中に転倒し
急斜面を100mぐらい滑り落ちて
あわや谷底落下であの世行き
という恐怖を味わったことがあるので
より恐怖を感じた次第です。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ウソを事実にしようとする映画
韓国映画も中国映画も一切観ないことにしているのだが、1960年に中国隊がチョモランマのチベットルートを世界初登頂したというウソを映画にしたというので、そこだけ観た。
まず、登頂の映像がないことの言い訳として出てくる雪崩のシーン(隊員を助けるためにカメラを捨てたとしている)がウソくさいこときわまりない。
雪崩には表層の雪だけが崩れ落ちる表層雪崩と雪の下の氷ごと崩れてくる全層雪崩がある。表層雪崩は表面の雪が落ちるだけなので雪の下に埋もれなければ助かる。死ぬのは埋まってしまって窒息するからだ。全層雪崩の場合は氷の塊に打たれて死ぬ。大規模な全層雪崩にまきこまれて助かることはまずない。
で、この映画の雪崩だが、かなりの規模の雪崩だし、氷の塊らしきものが飛んでいた。助かった隊員たちは岩の陰に隠れ、ピッケルを雪面に刺してこれにしがみついて雪崩をよけていたが、うちひとりが風に飛ばされ、主人公がこれを助けるためにロープをつけて飛ばされた隊員を追いかけていた。雪面に刺したピッケルが折れたりしていたから風速は時速100キロメートル以上だったろう。その風とともに飛んでくる氷の塊が1個でも頭に当たったら助かるはずがない。
なのに、そんな中で飛ばされた隊員はカメラを主人公に手渡していた。いつカメラを取り出したのだろう?
雪崩れるまえから手に持っていたのならとっくに風で持って行かれてるはず。主人公に身体を押さえてもらったときに取り出したのだとすると、すごい早業だ。が、その隊員の身体がさらに落ちそうなり、主人公はカメラを捨てていた。
ウソくさい・・
助かった3人は、雪に埋まった隊長を掘り出したようだが、隊長は掘り出されたら息を吹き返し、「オレはもうだめだ」みたいなことを言っていた。雪に埋まっただけなら息ができるようになれば助かるはず。なんでもうダメなのだろう? 氷の塊に全身を打たれていたのなら全身の骨が砕けていてとっくに死んでいたはずで、息を吹き返すはずがない。
で、隊長は主人公に「おまえが隊長を引き継いで登頂しろ」と言っていた。ここは感動的なシーンとして演出したのだろうが、ちょっとよくわからない。
カメラをなくしてしまったのだし、隊長も死んだわけだし、他にも死人が多数出てるわけだから、そこは一旦引き返すべきだろう。計画を続行するにしても、カメラがなければやっても仕方がないし、荷物のほとんどが失われているみたいだったから食糧も燃料も足りなかったはず。すでにベースキャンプを設置していて、そこから上に向かっていたのならベースキャンプに戻れば予備のカメラがひとつくらいあったろう。
で、問題の第2ステップのシーンとなる。
標高8,600メートルを超えたところに30メートルほどの急峻な壁があり、上部はほぼ垂直に切り立っている。この壁は第2ステップと呼ばれている。中国隊はこの壁をヒトバシゴで登ったと主張している。
映画では、まず主人公が壁の基部の下にへばりつき、その肩の上にもうひとりがまたがり、3人目は靴を脱いで裸足で2人の隊員の背中を登り、ピッケルをつかってからくも岩を登り切っていた。
信じられない・・・。
1924年に大英帝国の威信をかけて挑戦したジョージ・マロリーは生還できなかったので登頂したのかどうかわからないのだが、第2ステップを登れたのなら登頂したろうと言われている。
中国隊はその壁を3人でヒトバシゴをやって登ったと主張している。が、1975年に再チャレンジした中国隊はそこにアルミ製のハシゴをかけて登っている。ヒトバシゴで登ったという主張を世間に認めさせたいのなら再チャレンジのときもヒトバシゴでやってその写真を公表するだろう。アルミ製のハシゴで登ったということは、ヒトバシゴは無理だったからだろう。
で、中国隊は夜間に登頂したと主張している。
気温が何度だったのかわからないが、山頂付近の平均気温はマイナス18度とからしい。水筒の水もガチガチに凍る世界でゴアテックスのダウンジャケットもない状態でどの程度動けるものか、はなはだ疑問である。
たしか普通は午後2時まえに下山を開始することになっているはず。
今現在は、1960年の中国隊の登頂は各国で認定されているそうだが、これはカネのからんだ外交関係によるものと思う。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ジャッキーは友情出演
投稿日:2023/02/04
レビュアー:あっちゃん
ウー・ジンとジャッキーが出てるから借りてみました。
ジャッキーの声(石丸さん)はしてるものの…アレ?ジャッキーじゃないじゃん。もしかして紛らわしい名前のジャッキー・チュンか?とキャストを再確認するも…やっぱり、チェン…。いやいやいやいや、脇役なのはわかってたけど、最後の最後で出てきた〜⁉ クライマーズのwikiを見てみるとジャッキーは友情出演…。石丸さん、二役してた〜…(^.^;
このレビューは気に入りましたか?
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ユーザーレビュー
北稜からのチョモランマ登頂に2度挑んだ男たち
投稿日
2021/01/09
レビュアー
くまげらの森
1960年、ファン(ウー・ジン)率いる中国登山隊は世界で初めて北稜からのチョモランマ登頂に成功するが、カメラを捨てていたために証拠を残せず、国際的には認められなかった。
隊員が危険な目にあった時、カメラは捨てて隊員の命を救ったためだった。
ウー・ジンは、講師をしながら、一人黙々と体を鍛える。
(ウー・ジンってお宝ボディですね♪)
古い鉄塔みたいな場所を楽々と飛び移るシーン。(小寺さんも真っ青!)
スタントは一切使わなかったという。(ジャッキー・チェンがいたから?)
危険極まりないシーンが多すぎる!
若い隊員を訓練する場面も地獄を見ているようだった。
そして1975年、失意の中で過ごしていたファンに再び、チョモランマ登頂の機会が訪れた。
ウー・ジンさんが、判断力ある隊長ぶりを演じて、その頑健な体とともに素晴らしいと思いました。
雪崩のシーン、クレパスに落ちるシーン、山岳ものにつきものの生きるか死ぬかのシーンも新しい角度で撮影され、見応えがありました。
ドラマ部分がややわざとらしいものの(チャン・ツィイーとか)楽しめる作品でした。
なお、ジャッキーは隊員の老後役として少し出演するだけです。
チョモランマ登頂の証拠を残す
投稿日
2021/02/24
レビュアー
kazupon
監督:ダニエル・リー(2019年・中国・122分)
原題:攀登者(攀登=はんとう。よじ登ること)
英題:THE CLIMBERS
1960年に中国の登山隊が北稜からの登頂に初めて成功していたが、国際的には認められなかった。
国際的に認められるには二つの条件があった。一つは、山頂に記念(証拠)となる物を埋めて来ること。もう一つは360度を映した映像を撮ることだった。
彼らは途中で雪崩に遭遇し、滑落した仲間を救う際にカメラを手放してしまったのだ。
せっかくの偉業が認められないばかりか、中国国内においても「嘘つき」「恥さらし」と中傷される。
しかし、15年後、リベンジのチャンスが訪れる。
ファン・ウージョウ(ウー・ジン)は再び登山隊の隊長を任され、かつての仲間や登山経験のあるカメラマンも加わって二度目のチョモランマ登頂を目指すことになった。
因みに、同じ山でありながら「エヴェレスト」と「チョモランマ」二つの名称がある理由を作品中で言っていた。
エヴェレストと呼ぶのは、イギリスの登山隊が測量したから。今回、中国隊が登頂に成功したら自分たちで測量しなおし、チョモランマと呼ぼうと。
これまでチョモランマ(エヴェレスト)の登山映画はいくつか観てきたが、本作は「登山アクション」とも言えるくらいアクションシーンが多かった。
雪崩のシーンや、強風に煽られてテントが飛ばされたり、隊員たちも梯子に掴まったまま梯子ごと浮いて危険な目に遭ったり、滑落していく仲間に追いつくためにウージョウ隊長が、これも梯子をソリ代わりにして猛スピードで斜面を滑って救助に向かったり・・・
こんなダイナミックな映像の秘密は、特典のメイキングで明かされるので必見。
ウージョウ隊長が超人のような働きを見せるのは、気象隊の彼女を守るために崩れて倒れて来た巨大な氷柱を彼の背中で受け止めるシーン。(おぉぉ…と思った次には、えーっ!)
さて、ジャッキー・チェン出演のシーンは、先に投稿されたレビュアーのお二人が予め説明して下さったので、“ラストのほんのちょっと”と分かってはいたけれど、これも「えーっ!これだけぇ〜?」という程の短いシーンだった。
老年を迎えたヤン・グアン(フー・ゴー)隊員の役だった。(劇中、右脚の膝から下を失うことになった人物)
勿論、登頂に成功し測量もし直して、中国国旗を山頂に立てる。このシーンが、まるで「父親たちの星条旗」みたいに感じたんだけど、私だけかな…
全てのジャッキーファンに告ぐ
投稿日
2021/02/12
レビュアー
ビンス
観てくださいな
このジャケットを
誰が一番大きく映っているでしょう?
そう、我らがジャッキーです。
この作品に出演するという情報が
ボクには全くなかったので
ジャッキーの新作!
しかも登山もの!
新機軸!と
早速レンタルしてみたわけです。
そこで
「全てのジャッキーファンに告ぐ」
ジャッキーは
1時間56分まで出てきません。
ずっとずっと出てきません。
ええ、ええ、出てきません。
ジャケット見間違い?と
我を疑うほどに出てきません。
気付けば友情出演と・・・
が
が、です。
その事実を次第に忘れるほどに
作品として面白かったです。
中国の登山隊が
世界一の山
チョモランマ登頂を目指す物語
「なぜ山に登る?」
「そこに山があるから」
誰もが知ってるやりとりですが
こんなこと言ってられないぐらいの
超絶で壮絶な自然の厳しさが
登山隊を襲います。
その恐ろしさは
緊張で体が強張り
疲れるほどでした。
襲いくる風
襲いくる雪
襲いくる寒
風雪寒!!!
フーセツカン!!(いい響き)
生命を寄せ付けないその厳しさを
死がまとわりつき
死が迫り
死が呑みこもうとするその恐怖を
実に中国映画らしい見せ方で描きます。
これは他の国の作品では真似できないのでは
ダイナミックで興奮する演出表現でした。
どうやって撮影したのだろうかと
演じた俳優やスタッフ
マジリスペクト!!!
恋愛を含むドラマ部分が
ちょっとわざとらしいというか大味というか
そんな感じなのですが
それを補って余りある面白さです。
ボクも幼いころ
冬の雪山でスキー中に転倒し
急斜面を100mぐらい滑り落ちて
あわや谷底落下であの世行き
という恐怖を味わったことがあるので
より恐怖を感じた次第です。
ウソを事実にしようとする映画
投稿日
2022/01/16
レビュアー
勇光
韓国映画も中国映画も一切観ないことにしているのだが、1960年に中国隊がチョモランマのチベットルートを世界初登頂したというウソを映画にしたというので、そこだけ観た。
まず、登頂の映像がないことの言い訳として出てくる雪崩のシーン(隊員を助けるためにカメラを捨てたとしている)がウソくさいこときわまりない。
雪崩には表層の雪だけが崩れ落ちる表層雪崩と雪の下の氷ごと崩れてくる全層雪崩がある。表層雪崩は表面の雪が落ちるだけなので雪の下に埋もれなければ助かる。死ぬのは埋まってしまって窒息するからだ。全層雪崩の場合は氷の塊に打たれて死ぬ。大規模な全層雪崩にまきこまれて助かることはまずない。
で、この映画の雪崩だが、かなりの規模の雪崩だし、氷の塊らしきものが飛んでいた。助かった隊員たちは岩の陰に隠れ、ピッケルを雪面に刺してこれにしがみついて雪崩をよけていたが、うちひとりが風に飛ばされ、主人公がこれを助けるためにロープをつけて飛ばされた隊員を追いかけていた。雪面に刺したピッケルが折れたりしていたから風速は時速100キロメートル以上だったろう。その風とともに飛んでくる氷の塊が1個でも頭に当たったら助かるはずがない。
なのに、そんな中で飛ばされた隊員はカメラを主人公に手渡していた。いつカメラを取り出したのだろう?
雪崩れるまえから手に持っていたのならとっくに風で持って行かれてるはず。主人公に身体を押さえてもらったときに取り出したのだとすると、すごい早業だ。が、その隊員の身体がさらに落ちそうなり、主人公はカメラを捨てていた。
ウソくさい・・
助かった3人は、雪に埋まった隊長を掘り出したようだが、隊長は掘り出されたら息を吹き返し、「オレはもうだめだ」みたいなことを言っていた。雪に埋まっただけなら息ができるようになれば助かるはず。なんでもうダメなのだろう? 氷の塊に全身を打たれていたのなら全身の骨が砕けていてとっくに死んでいたはずで、息を吹き返すはずがない。
で、隊長は主人公に「おまえが隊長を引き継いで登頂しろ」と言っていた。ここは感動的なシーンとして演出したのだろうが、ちょっとよくわからない。
カメラをなくしてしまったのだし、隊長も死んだわけだし、他にも死人が多数出てるわけだから、そこは一旦引き返すべきだろう。計画を続行するにしても、カメラがなければやっても仕方がないし、荷物のほとんどが失われているみたいだったから食糧も燃料も足りなかったはず。すでにベースキャンプを設置していて、そこから上に向かっていたのならベースキャンプに戻れば予備のカメラがひとつくらいあったろう。
で、問題の第2ステップのシーンとなる。
標高8,600メートルを超えたところに30メートルほどの急峻な壁があり、上部はほぼ垂直に切り立っている。この壁は第2ステップと呼ばれている。中国隊はこの壁をヒトバシゴで登ったと主張している。
映画では、まず主人公が壁の基部の下にへばりつき、その肩の上にもうひとりがまたがり、3人目は靴を脱いで裸足で2人の隊員の背中を登り、ピッケルをつかってからくも岩を登り切っていた。
信じられない・・・。
1924年に大英帝国の威信をかけて挑戦したジョージ・マロリーは生還できなかったので登頂したのかどうかわからないのだが、第2ステップを登れたのなら登頂したろうと言われている。
中国隊はその壁を3人でヒトバシゴをやって登ったと主張している。が、1975年に再チャレンジした中国隊はそこにアルミ製のハシゴをかけて登っている。ヒトバシゴで登ったという主張を世間に認めさせたいのなら再チャレンジのときもヒトバシゴでやってその写真を公表するだろう。アルミ製のハシゴで登ったということは、ヒトバシゴは無理だったからだろう。
で、中国隊は夜間に登頂したと主張している。
気温が何度だったのかわからないが、山頂付近の平均気温はマイナス18度とからしい。水筒の水もガチガチに凍る世界でゴアテックスのダウンジャケットもない状態でどの程度動けるものか、はなはだ疑問である。
たしか普通は午後2時まえに下山を開始することになっているはず。
今現在は、1960年の中国隊の登頂は各国で認定されているそうだが、これはカネのからんだ外交関係によるものと思う。
ジャッキーは友情出演
投稿日
2023/02/04
レビュアー
あっちゃん
ウー・ジンとジャッキーが出てるから借りてみました。
ジャッキーの声(石丸さん)はしてるものの…アレ?ジャッキーじゃないじゃん。もしかして紛らわしい名前のジャッキー・チュンか?とキャストを再確認するも…やっぱり、チェン…。いやいやいやいや、脇役なのはわかってたけど、最後の最後で出てきた〜⁉ クライマーズのwikiを見てみるとジャッキーは友情出演…。石丸さん、二役してた〜…(^.^;
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