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シチリアーノ 裏切りの美学

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シチリアーノ 裏切りの美学 / ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
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「シチリアーノ 裏切りの美学」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

イタリアの巨匠マルコ・ベロッキオ監督が、組織を裏切り、司法当局に協力したマフィアの大物トンマーゾ・ブシェッタを主人公に描いた実録犯罪ドラマ。主演は「フォンターナ広場 イタリアの陰謀」のピエルフランチェスコ・ファヴィーノ。共演にルイジ・ロ・カーショ、ファウスト・ルッソ・アレジ。シチリアでマフィアの抗争が激化していた1980年代初頭。パレルモ派の大物トンマーゾ・ブシェッタは抗争の仲裁に失敗しブラジルに逃れるが、家族や仲間たちがコルレオーネ派によって次々と抹殺されていく。その後、ブラジルで逮捕され、イタリアに引き渡されたブシェッタ。彼が誇りを込めて“コーザ・ノストラ”と呼んできマフィアの現状に失望し、ついに“血の掟”を破り、マフィア撲滅に執念を燃やすファルコーネ判事に協力することを決断するブシェッタだったが…。 JAN:4532612145931

「シチリアーノ 裏切りの美学」 の作品情報

作品情報

製作年: 2019年
製作国: イタリア/フランス/ブラジル/ドイツ
原題: IL TRADITORE/THE TRAITOR

「シチリアーノ 裏切りの美学」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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コーザノストラは終わった

投稿日:2020/12/07 レビュアー:裸足のラヴァース 2.0


待ち切れずに U-NEXTのポイントを使っての鑑賞 だんだんと
ストリーミングが遠慮をしなくなって来ている 来年はどうなる
事やら 消費税とコロナとストリーミングで現物DVDの商売は
バタバタ潰れるのでは ないだろうか コロナと消費税は悪いが
ストリーミングは時代の趨勢で しゃあないわねえ

さて今作は 老年に至ったベロッキオのサービス映画とか思ったが
そうじゃないわね 一貫した彼の歴史と政治に対する考察の真面目
な それでいて娯楽作としても面白い映画だ そしていつもの独特の
幻想性を纏っている

熱のない マフィアの殺人劇は抑制されていて コッポラの様な派手
さは無いのよね しかし後半は重厚な法廷劇となる しかしそこは
なんともかんともな狂乱の現場 精神科の病棟の様な大騒ぎ
ミシェルビュトールを引用するマフィアまでいる なんじゃこいつは
裁判長御苦労さん 役者やのうw

面白いねえ コーザノストラの理念とその後の新興マフィアとの
違いが この裁判のポイントの様だ 主人公はその線で頑張る
コーザノストラってえ よく知らんけど ギャ
ベロッキオの考える 幻想の歴史 それは幻想=観念 思想と読み
換えるなら 夢幻では無い重い体験の事でもあるのだろう

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350人のマフィアを監獄送りにした、裏切り者の美学

投稿日:2021/01/08 レビュアー:カマンベール

2019年(イタリア)81歳の名匠・マルコ・ペロッキオ監督のライフワーク作品。
格調高く形式も整った秀作です。
マフィアを裏切って警察に協力した幹部トンマーゾ・ブシェッタの実録映画です。
時は1980年初頭に始まり、ブシェッタの死ぬ2000年までの生涯を辿ります。

80年代パレルモ。マフィアは血で血を洗う抗争に明け暮れる様は異様だ。

第一部、マフィア組織に嫌気のさしたブシェッタは妻子とブラジルへ渡る

第二部、ブシェッタはブラジルで逮捕されてイタリアの故郷パレルモに移送される。

第三部、ファルコーネ判事の取り調べを受ける過程で、ファルコーネ判事の
    マフィア撲滅の情熱に共感を覚える。そして協力者となる。

第四部、裁判・・・実はこの映画で一番面白いのは裁判場面です。

第五部、判決。

イタリアの刑法史を揺るがす大裁判の法廷劇でした。
裁判は公開で、大運動場みたいな会場。
逮捕された200名以上のマフィアが檻に入れられている。
鉄格子を掴みヤジと怒号を飛ばす姿は野性のライオンそのものだ。
一斉にフラッシュを焚くマスコミ。
判事・検事・弁護士の数は何百人だ。
つくづくマフィアとは檻に入って吠える姿が似合う。
凶暴なライオンは人間世界では、放し飼いは許されない!!と言う事だ。

映画はイタリアでは圧倒的な評価を得て、数々の賞に輝く。
この事件の記憶は、ファルコーネ判事の痛ましい事件もあり、イタリア人には
忘れられない、そして忘れてはならない事柄だ。
日本人の私たちにイタリア人の持つ共感や熱意は無理で、
やはり冷めた目で見てしまう。

ブシェッタの警察への協力の本当の真意はどこにあるのか?
彼はマフィアを憎み撲滅を誓った真の英雄的人物だったのか?
(結構な悪事を働いてるらしいし、上手く立ち回ってるようにも見える)

そこを掘り下げてもらったら、もっと感動したと思う。


    

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切り込み不足ながらそれなりに面白い

投稿日:2021/02/11 レビュアー:icy

90年代の話だが、シチリアを旅行すればマフィアの影を感じるのは簡単だった。ちょっと夜遅くまでバールでお酒を飲んでいれば、それらしい人のつながりを目にする。市場や教会の周りでも、成年男性が失業者っぽいのに何らかの仕事をしている風で、中年の少し偉そうな男からお金をもらっていたりする。ただ、こういうシーンは中央アジアやトルコでも見られた。要は、その地域のボス(大ボスから小ボスまで色々だろうが)がいて、その下に若い衆がいて、何らかの仕事をしている。それが非合法な仕事かどうかは別として。こんなの、昔ながらのコミュニティが生き残っている地域では、普通の光景なのである。
が、そこに金と暴力が入り込むと、完全なマフィアになる。きっかけは麻薬のことが多いのだろう。フレンチコネクションの時代から。コミュニティの歴史と、それが変質していく姿について、もっと切り込んで欲しかったとは思う。ジョバンニ・ファルコーネとの対話シーンがもっと欲しかったし、彼らがいかに難しい裁判を戦ったのかについての切り込みが欲しかったとは思う。まあ、それだと主役が代わってしまうし、この映画の主題はそこにはなかったのだと思うが。
古いコミュニティはつまるところ保守派なので、アンドレオッティのような政治家とつながるのは自然。むしろ、マフィアを使って政治をゆがめる右派の権力者の方が罪深い。そのシーンもちょっとだけ出てきたけど、これも切り込み不足。そして、それも主題ではなかったのだとは思う。
そんな感じで私が重視する視点はことごとく外されるが、それでもそれなりに面白く150分見られてしまう。80代の老齢監督らしからぬ若々しい画と悪くないテンポ。家族や組織とのつながりと苦悩ではなく、独りの裏切り者の、と言うよりは裏切りそのものの描写にだけ焦点を当てて描き切ったという、不思議なマフィア映画であった。

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2.5

投稿日:2021/01/25 レビュアー:aa

いまいちだった。

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コーサ・ノストラ

投稿日:2021/01/18 レビュアー:モモイチゴ

の大摘発を描くが、バラキの迫力もないし、ゴッドファーザーの家族愛ほどの感動もない。

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シチリアーノ 裏切りの美学

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コーザノストラは終わった

投稿日

2020/12/07

レビュアー

裸足のラヴァース 2.0


待ち切れずに U-NEXTのポイントを使っての鑑賞 だんだんと
ストリーミングが遠慮をしなくなって来ている 来年はどうなる
事やら 消費税とコロナとストリーミングで現物DVDの商売は
バタバタ潰れるのでは ないだろうか コロナと消費税は悪いが
ストリーミングは時代の趨勢で しゃあないわねえ

さて今作は 老年に至ったベロッキオのサービス映画とか思ったが
そうじゃないわね 一貫した彼の歴史と政治に対する考察の真面目
な それでいて娯楽作としても面白い映画だ そしていつもの独特の
幻想性を纏っている

熱のない マフィアの殺人劇は抑制されていて コッポラの様な派手
さは無いのよね しかし後半は重厚な法廷劇となる しかしそこは
なんともかんともな狂乱の現場 精神科の病棟の様な大騒ぎ
ミシェルビュトールを引用するマフィアまでいる なんじゃこいつは
裁判長御苦労さん 役者やのうw

面白いねえ コーザノストラの理念とその後の新興マフィアとの
違いが この裁判のポイントの様だ 主人公はその線で頑張る
コーザノストラってえ よく知らんけど ギャ
ベロッキオの考える 幻想の歴史 それは幻想=観念 思想と読み
換えるなら 夢幻では無い重い体験の事でもあるのだろう

350人のマフィアを監獄送りにした、裏切り者の美学

投稿日

2021/01/08

レビュアー

カマンベール

2019年(イタリア)81歳の名匠・マルコ・ペロッキオ監督のライフワーク作品。
格調高く形式も整った秀作です。
マフィアを裏切って警察に協力した幹部トンマーゾ・ブシェッタの実録映画です。
時は1980年初頭に始まり、ブシェッタの死ぬ2000年までの生涯を辿ります。

80年代パレルモ。マフィアは血で血を洗う抗争に明け暮れる様は異様だ。

第一部、マフィア組織に嫌気のさしたブシェッタは妻子とブラジルへ渡る

第二部、ブシェッタはブラジルで逮捕されてイタリアの故郷パレルモに移送される。

第三部、ファルコーネ判事の取り調べを受ける過程で、ファルコーネ判事の
    マフィア撲滅の情熱に共感を覚える。そして協力者となる。

第四部、裁判・・・実はこの映画で一番面白いのは裁判場面です。

第五部、判決。

イタリアの刑法史を揺るがす大裁判の法廷劇でした。
裁判は公開で、大運動場みたいな会場。
逮捕された200名以上のマフィアが檻に入れられている。
鉄格子を掴みヤジと怒号を飛ばす姿は野性のライオンそのものだ。
一斉にフラッシュを焚くマスコミ。
判事・検事・弁護士の数は何百人だ。
つくづくマフィアとは檻に入って吠える姿が似合う。
凶暴なライオンは人間世界では、放し飼いは許されない!!と言う事だ。

映画はイタリアでは圧倒的な評価を得て、数々の賞に輝く。
この事件の記憶は、ファルコーネ判事の痛ましい事件もあり、イタリア人には
忘れられない、そして忘れてはならない事柄だ。
日本人の私たちにイタリア人の持つ共感や熱意は無理で、
やはり冷めた目で見てしまう。

ブシェッタの警察への協力の本当の真意はどこにあるのか?
彼はマフィアを憎み撲滅を誓った真の英雄的人物だったのか?
(結構な悪事を働いてるらしいし、上手く立ち回ってるようにも見える)

そこを掘り下げてもらったら、もっと感動したと思う。


    

切り込み不足ながらそれなりに面白い

投稿日

2021/02/11

レビュアー

icy

90年代の話だが、シチリアを旅行すればマフィアの影を感じるのは簡単だった。ちょっと夜遅くまでバールでお酒を飲んでいれば、それらしい人のつながりを目にする。市場や教会の周りでも、成年男性が失業者っぽいのに何らかの仕事をしている風で、中年の少し偉そうな男からお金をもらっていたりする。ただ、こういうシーンは中央アジアやトルコでも見られた。要は、その地域のボス(大ボスから小ボスまで色々だろうが)がいて、その下に若い衆がいて、何らかの仕事をしている。それが非合法な仕事かどうかは別として。こんなの、昔ながらのコミュニティが生き残っている地域では、普通の光景なのである。
が、そこに金と暴力が入り込むと、完全なマフィアになる。きっかけは麻薬のことが多いのだろう。フレンチコネクションの時代から。コミュニティの歴史と、それが変質していく姿について、もっと切り込んで欲しかったとは思う。ジョバンニ・ファルコーネとの対話シーンがもっと欲しかったし、彼らがいかに難しい裁判を戦ったのかについての切り込みが欲しかったとは思う。まあ、それだと主役が代わってしまうし、この映画の主題はそこにはなかったのだと思うが。
古いコミュニティはつまるところ保守派なので、アンドレオッティのような政治家とつながるのは自然。むしろ、マフィアを使って政治をゆがめる右派の権力者の方が罪深い。そのシーンもちょっとだけ出てきたけど、これも切り込み不足。そして、それも主題ではなかったのだとは思う。
そんな感じで私が重視する視点はことごとく外されるが、それでもそれなりに面白く150分見られてしまう。80代の老齢監督らしからぬ若々しい画と悪くないテンポ。家族や組織とのつながりと苦悩ではなく、独りの裏切り者の、と言うよりは裏切りそのものの描写にだけ焦点を当てて描き切ったという、不思議なマフィア映画であった。

2.5

投稿日

2021/01/25

レビュアー

aa

いまいちだった。

コーサ・ノストラ

投稿日

2021/01/18

レビュアー

モモイチゴ

の大摘発を描くが、バラキの迫力もないし、ゴッドファーザーの家族愛ほどの感動もない。

1〜 5件 / 全5件