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ハニーボーイ / シャイア・ラブーフ
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「ハニーボーイ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

シャイア・ラブーフの自伝的物語で、シャイア・ラブーフ自ら脚本を手掛けるとともに、主人公の父親役を演じた父子ドラマ。トラウマを抱える主人公が、その原因となった子ども時代を振り返り、問題の多かった父親との関係について初めて向き合っていくさまを描く。大人になった主人公とその子ども時代を、それぞれルーカス・ヘッジズとノア・ジュープが演じる。監督はおもにドキュメンタリーを中心に活躍するアルマ・ハレル。飲酒運転で事故を起こし、更生施設に送られたハリウッド・スターのオーティス。彼はPTSDと診断され、原因を探るために子ども時代の記憶を辿り始める。するとすぐに、人気子役だった12歳の自分と、癇癪持ちで前科者の“ステージパパ”ジェームズとの辛い思い出が蘇ってくるオーティスだったが…。 JAN:4589921412377

「ハニーボーイ」 の作品情報

作品情報

製作年:

2019年

製作国:

アメリカ

原題:

HONEY BOY

「ハニーボーイ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全5件

シャイア・ラブーフが、ずっと抱えてきた大きな傷

投稿日:2021/01/10 レビュアー:くまげらの森

(2019年・アメリカ)
メジャースタジオの主役級の俳優であるシャイア・ラブーフは現在34歳。
『ピーナツバターファルコン』での好演が記憶に新しい。
ラブーフは、アルコール依存症に陥った結果、交通事故を起こしたり、迷惑行為を行ったりして、何度か警察に逮捕され、更生施設に入れられている。
本作は、彼自身が脚本を書きおろした。
22歳の自分(ルーカス・ヘッジ)が指導員から、自分の過去を書き出してみるようにと言われ、12歳だった頃の自分(ノア・ジュプ)と父の関係、父に子役として働かされた頃を思い出す形で展開する。
22歳のシーンに度々帰るのは、その作業が苦しいものだったからに違いない。
映画では、ノア・ジュプを虐待する父の方をシャイア・ラブーフが演じている。

12歳のオーティス(ノア)は、父にタバコを覚えさせられ、学校にもロクに行けず、
何か言うとこぶしが飛んできた。『どっちがボスだ?』なんて、保護すべき子供に言うかね?
父はオーティスの稼ぎで暮らしているくせに、支配したがり暴力も振るう。泣きながらどこかの倉庫で震えているオーティス。ところが、彼は、そんな父でも大好きなのだ。
(このあたりノア・ジュプは本当に上手い。)
物語が進むにつれて、父の怒りの源泉には、息子に依存して生きる自身の負い目もあるように感じられる。前科者でトラブルメーカーの父を採用する職場なんてなかったのだ。
母親とも離婚していた。だからって・・許されるものではなく、長い年月トラウマとなってシャイアを苦しめる。

「撮影現場にいる時が一番楽しい」
「ハニーボーイ」は、、彼の心の告白から生まれた。
すべてを吐き出した本作で、喜びも苦しみも、直視することで「乗り越えた」と思いたい。
苦闘しながらも周囲のサポートもあり、少しずつ前を向き始める22歳のオーティス。
一方、12歳では同じモーテルに住む隣人の少女(FKAツイッグス)や保護観察官のトムなどとの交流によって、新たな世界を広げる予感の彼が描かれる。かすかな光明。
『トラウマを克服してやり直すぜ!』みたいな映画だが、見ている間は息苦しさが先行するも、
今後のシャイア・ラブーフの活躍如何によって、この映画を作った本当の意味が出てくるだろう。

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自分をコントロール出来ない、そんな父親でも僕は愛してる

投稿日:2021/01/19 レビュアー:カマンベール

2019年(アメリカ)
子役スターでニックネームが「ハニーボーイ」だったジャイア・ラブーフ。
そのラブーフが脚本を書いた自伝的な映画です。
サンダンス映画祭監督賞など、様々な賞に輝く。

シャイア・ラブーフの個性が強く出たインディーズ系の映画です。
3人の主役の存在感と演技が凄い。
シャイアの12歳の時のオーティスを演じるのは天才子役のノア・ジョブ。
22歳になったオーティスをルーカス・ヘッジズ。
ステージパパで怒りを爆発させて制御不能の父親をシャイア・ラブーフが
前髪を禿げさせた風貌でイヤらしく演じて、度ハマリ役です。上手い。

子役にマトモに育った子はいない・・・そんな気がして来る映画です。
前科者で幼い息子に食べさせてもらい、それを苦にして挙句に八つ当たり。

そんな父親に育てられ今はハリウッドスターで、飲酒事故で更生施設に入院してる
22歳になったオーティス(ルーカス・ヘッジズ)
父親から受けた虐待は今も彼を苦しめPTSDと診断される。
(現実にシャイア・ラブーフは酒気帯び運転で事故を起こし、2本の指が欠損してるとか)
(悪童の誉れも、女癖の悪さでも有名です)

この映画はなんの解決もありません。
オーティスが立ち直ったか?真人間になったかも何も分からない!!

そこがこの映画の良さ・・・かも知れません。
痛み(ペイン)は誰にも分からない。
心的外傷なんて洒落た病名をつけても直す薬なんかないのです。
こう言う生い立ちならエキセントリックになっても、なんの不思議もない。

ノア・ジョブ→ルーカス・ヘッジズ→シャイア・ラブーフ
現実にそこにいるように演じて、リアリティ半端なかった・・・
そこが見所。
オススメです。

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子供にとってはどんな大人でも親は親、愛おしいんだね

投稿日:2021/02/02 レビュアー:飛べない魔女

シャイア・ラブーフ の自伝的作品ということで見てみました。
ダメダメな父親役を自身が捨て身で演じています。
(頭なんか禿げさせちゃって、最初全然誰だかわからなかった(;^_^A)

ハニー・ボーイと父親から呼ばれているオーティス。
子役としてちょっとした有名人のようです。
稼いだお金は父親が使ってしまうのか、住んでいるところは安アパート。
ステージパパとして、撮影所への送り迎えなどするものの
仕事はしていないみたいな父親。
オーティスが口答えをすれば、殴ったり、たばこを投げつけたり
やりたい放題の父親。
それでもオーティスにとっては、親は親。
どんなに虐げられても、泣かされても、父と過ごした楽しい時間が蘇るのです。
側にいて欲しいと思う人は父親だったのです。

こんな少年時代を過ごしたシャイア。
少年時代の父親との暮らしがトラウマとなって
大人になって有名になってからも問題行動を起こして
逮捕されたりしていたという訳ですね。
自分の心と素直に向き合うことで
過去のトラウマを克服しようとする主人公が
どこか痛々しかったです。

面白いか?と聞かれたら
そんなには面白くはない、と正直に言える作品です(笑)

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ダメ人間だもの・・・

投稿日:2021/05/30 レビュアー:daichan

自分のアルコール依存症は子供の頃の父親からの虐待が原因だと気づく。その気づきをもとに自分で脚本を書いて、父親役を自分自身が演じるという、凄まじい映画。経験がもとになっているだけあって、モーテルで生活する父子のリアリティが半端ない。父は前科者だが無職というわけではなく、ロデオの余興でピエロをやっていたようだが、それもなにかあやしい。子役として映画に出ていた子供の方が何百倍も稼いでいたのだろう。負い目と情けなさで逃げ出したいくらいなのに、子供や元妻や世間の前では立派な父親として去勢を張る。子供が生意気なことを言うとひっぱたく。PTSDになるくらいだから子供も地獄だ。断酒会で父親がつらさを吐露しながら泣くシーンがある。大人になって自分がアルコール依存症になったからこそ書けたのだろう。

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投稿日:2021/06/09 レビュアー:綾奈

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ハニーボーイ

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シャイア・ラブーフが、ずっと抱えてきた大きな傷

投稿日

2021/01/10

レビュアー

くまげらの森

(2019年・アメリカ)
メジャースタジオの主役級の俳優であるシャイア・ラブーフは現在34歳。
『ピーナツバターファルコン』での好演が記憶に新しい。
ラブーフは、アルコール依存症に陥った結果、交通事故を起こしたり、迷惑行為を行ったりして、何度か警察に逮捕され、更生施設に入れられている。
本作は、彼自身が脚本を書きおろした。
22歳の自分(ルーカス・ヘッジ)が指導員から、自分の過去を書き出してみるようにと言われ、12歳だった頃の自分(ノア・ジュプ)と父の関係、父に子役として働かされた頃を思い出す形で展開する。
22歳のシーンに度々帰るのは、その作業が苦しいものだったからに違いない。
映画では、ノア・ジュプを虐待する父の方をシャイア・ラブーフが演じている。

12歳のオーティス(ノア)は、父にタバコを覚えさせられ、学校にもロクに行けず、
何か言うとこぶしが飛んできた。『どっちがボスだ?』なんて、保護すべき子供に言うかね?
父はオーティスの稼ぎで暮らしているくせに、支配したがり暴力も振るう。泣きながらどこかの倉庫で震えているオーティス。ところが、彼は、そんな父でも大好きなのだ。
(このあたりノア・ジュプは本当に上手い。)
物語が進むにつれて、父の怒りの源泉には、息子に依存して生きる自身の負い目もあるように感じられる。前科者でトラブルメーカーの父を採用する職場なんてなかったのだ。
母親とも離婚していた。だからって・・許されるものではなく、長い年月トラウマとなってシャイアを苦しめる。

「撮影現場にいる時が一番楽しい」
「ハニーボーイ」は、、彼の心の告白から生まれた。
すべてを吐き出した本作で、喜びも苦しみも、直視することで「乗り越えた」と思いたい。
苦闘しながらも周囲のサポートもあり、少しずつ前を向き始める22歳のオーティス。
一方、12歳では同じモーテルに住む隣人の少女(FKAツイッグス)や保護観察官のトムなどとの交流によって、新たな世界を広げる予感の彼が描かれる。かすかな光明。
『トラウマを克服してやり直すぜ!』みたいな映画だが、見ている間は息苦しさが先行するも、
今後のシャイア・ラブーフの活躍如何によって、この映画を作った本当の意味が出てくるだろう。

自分をコントロール出来ない、そんな父親でも僕は愛してる

投稿日

2021/01/19

レビュアー

カマンベール

2019年(アメリカ)
子役スターでニックネームが「ハニーボーイ」だったジャイア・ラブーフ。
そのラブーフが脚本を書いた自伝的な映画です。
サンダンス映画祭監督賞など、様々な賞に輝く。

シャイア・ラブーフの個性が強く出たインディーズ系の映画です。
3人の主役の存在感と演技が凄い。
シャイアの12歳の時のオーティスを演じるのは天才子役のノア・ジョブ。
22歳になったオーティスをルーカス・ヘッジズ。
ステージパパで怒りを爆発させて制御不能の父親をシャイア・ラブーフが
前髪を禿げさせた風貌でイヤらしく演じて、度ハマリ役です。上手い。

子役にマトモに育った子はいない・・・そんな気がして来る映画です。
前科者で幼い息子に食べさせてもらい、それを苦にして挙句に八つ当たり。

そんな父親に育てられ今はハリウッドスターで、飲酒事故で更生施設に入院してる
22歳になったオーティス(ルーカス・ヘッジズ)
父親から受けた虐待は今も彼を苦しめPTSDと診断される。
(現実にシャイア・ラブーフは酒気帯び運転で事故を起こし、2本の指が欠損してるとか)
(悪童の誉れも、女癖の悪さでも有名です)

この映画はなんの解決もありません。
オーティスが立ち直ったか?真人間になったかも何も分からない!!

そこがこの映画の良さ・・・かも知れません。
痛み(ペイン)は誰にも分からない。
心的外傷なんて洒落た病名をつけても直す薬なんかないのです。
こう言う生い立ちならエキセントリックになっても、なんの不思議もない。

ノア・ジョブ→ルーカス・ヘッジズ→シャイア・ラブーフ
現実にそこにいるように演じて、リアリティ半端なかった・・・
そこが見所。
オススメです。

子供にとってはどんな大人でも親は親、愛おしいんだね

投稿日

2021/02/02

レビュアー

飛べない魔女

シャイア・ラブーフ の自伝的作品ということで見てみました。
ダメダメな父親役を自身が捨て身で演じています。
(頭なんか禿げさせちゃって、最初全然誰だかわからなかった(;^_^A)

ハニー・ボーイと父親から呼ばれているオーティス。
子役としてちょっとした有名人のようです。
稼いだお金は父親が使ってしまうのか、住んでいるところは安アパート。
ステージパパとして、撮影所への送り迎えなどするものの
仕事はしていないみたいな父親。
オーティスが口答えをすれば、殴ったり、たばこを投げつけたり
やりたい放題の父親。
それでもオーティスにとっては、親は親。
どんなに虐げられても、泣かされても、父と過ごした楽しい時間が蘇るのです。
側にいて欲しいと思う人は父親だったのです。

こんな少年時代を過ごしたシャイア。
少年時代の父親との暮らしがトラウマとなって
大人になって有名になってからも問題行動を起こして
逮捕されたりしていたという訳ですね。
自分の心と素直に向き合うことで
過去のトラウマを克服しようとする主人公が
どこか痛々しかったです。

面白いか?と聞かれたら
そんなには面白くはない、と正直に言える作品です(笑)

ダメ人間だもの・・・

投稿日

2021/05/30

レビュアー

daichan

自分のアルコール依存症は子供の頃の父親からの虐待が原因だと気づく。その気づきをもとに自分で脚本を書いて、父親役を自分自身が演じるという、凄まじい映画。経験がもとになっているだけあって、モーテルで生活する父子のリアリティが半端ない。父は前科者だが無職というわけではなく、ロデオの余興でピエロをやっていたようだが、それもなにかあやしい。子役として映画に出ていた子供の方が何百倍も稼いでいたのだろう。負い目と情けなさで逃げ出したいくらいなのに、子供や元妻や世間の前では立派な父親として去勢を張る。子供が生意気なことを言うとひっぱたく。PTSDになるくらいだから子供も地獄だ。断酒会で父親がつらさを吐露しながら泣くシーンがある。大人になって自分がアルコール依存症になったからこそ書けたのだろう。

投稿日

2021/06/09

レビュアー

綾奈

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