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Fukushima 50

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Fukushima 50 / 佐藤浩市
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(5点満点)

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「Fukushima 50」 の解説・あらすじ・ストーリー

門田隆将のノンフィクションを原作に、若松節朗監督が映画化。東日本大震災発生後、福島第一原発を襲った史上最大の危機。1・2号機当直長の伊崎ら現場作業員は、原発内に残り原子炉の制御に奔走するが…。佐藤浩市、渡辺謙ほか、豪華キャストが共演。

「Fukushima 50」 の作品情報

製作年: 2019年
製作国: 日本

「Fukushima 50」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

監督: 若松節朗
出演: 佐藤浩市渡辺謙吉岡秀隆安田成美

Fukushima 50の詳細

  • 新作
収録時間: 字幕: 音声:
122分 日(バリアフリー) 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー):未定
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DABR5715 2020年11月06日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
939枚 1,475人 880人

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あの日、FUKUSHIMA原発内部でなにがあったのか?

投稿日:2020/09/28 レビュアー:カマンベール

3・11~最悪の事態から日本を守り抜いた、男たちの記録
福島第一原発内部で、なにが起こっていたのか?
まるでドキュメンタリー映画のような臨時感で描く渾身の力作です。

忘れもしない2011年3月11日。
マグニチュード9。最大震度7の大地震が東日本を襲った。
大津波に家は、車は、人は流されて、死者1万6000人。
家を失い避難民は40万人を超える未曾有の災害だった。
(今も4万人が避難所に暮らす)

この映画は福島第一原発に焦点を当てた映画です。
そのとき福島第一原子力発電所では、津波と地震によって全交流電源を喪失した。
そのため原子炉を冷却できなくなった。
この映画「FUKUSHIMA 50」は3月11日日から丸五日間。
不眠不休でメルトダウン(炉心溶溶)を防ぐため、手動で《ベント》を実行した、
中央制御室当番長・伊崎利夫(佐藤浩市)の下で働く男たちと、
指揮をとった第一原発所長・吉田昌郎(渡辺謙)など50名の命懸けの日々の記録です。
《ベント》とは、格納容器の外へ気体を放出して、圧力を下げて、結果、爆発を防ぐ作業です。

私はその日、3月11日。経験したことのない揺れの地震に驚きました。
午後2時42分でした。
福島第一原発が大変なことになっている・・・それは翌日知ったと思います。
テレビ・ニュースでは原子炉建屋の映像が望遠カメラで逐一、流されていました。
やがて原子炉の1号が爆発。
ニュースもパニックでした。
続いて3号機が大爆発。
絶体絶命のピンチでした。
この頃、吉田所長のインタビューもたびたび流されて、男っぽい頼りになる印象。
東電の本店は終始、官邸との間に挟まって、右往左往していた。
当時の総理大臣・菅直人は、真っ先に事故現場の第一原発に自衛隊ヘリコプターで
乗り込みました。
後々、総理大臣が邪魔だった。
彼の指示はむちゃめちゃで、ベントが遅れたり、原子炉をメルトダウンを遅らせるための海水注水を、突然「中止せよ!!」など、目を覆うばかりの横暴ぶりだった。

しかし現場の最前線で指揮をとる伊崎と現場作業員や、吉田昌郎所長は最悪の事態だけは避けたいと、奔走する。
何より勇気を持ち、死を覚悟してベントを開けに真っ暗な原子炉建屋に開けに行った作業員。バルブは焼けつき、手動でベントを開けるしかなかった。
(この場面が本当にハラハラしました・・・生きて帰れるの?と、)
メルトダウンはもう目前でしたね。
彼らは本当に命懸けで、よくぞ行ってくれましたね、感謝しかありません。
原子炉2号機が爆発していたら、今の日本はなかったです。
それは東日本の壊滅を意味していた。
最悪・東日本は放射能で汚染されて半径25キロメートルには住めず、
5000万人の人々が避難民になるところでした。

福島原発の1号機では廃炉の手順に9年経った今も苦戦して遅々として進みません。
狭い日本に原子力発電所は運転中33基。
廃止・解体中(26基)
建設計画中と建設中止と錯綜しています。
廃炉のプルトニウムの捨て場も困難な中、核のゴミをどうするつもりなのでしょう。

東日本大震災以上の地震と津波が来る確率は、考えたくないですが、
かなりの確率であるでしょう。
日本が住めない国にならないことを祈るばかりです。

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Fukushima 50ネタバレ

投稿日:2020/09/26 レビュアー:片山刑事

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 東日本大震災で福島第一原発で働く職員さんなど決死の作業の話。

 1幕目で平和な日常を描くのではなく、開始1秒から震災が発生して緊急事態の原発を描いていく緊張感がよかったです。それが120分続いてどっと疲れる内容でした。

 テロップや原発の地図などでしっかりと状況などを説明してから作業員の行動に入るため、彼らが何をしようとしているのかわかりやすい見せ方もよかったです。あそこのバルブを開ける、水を入れる、など次から次に問題が発生して対応していく現場の作業員の方たちの苦労を知ることができてそれだけでも価値のある1本だと思いました。

 ベテラン俳優さんたちの存在感もさすがで現場の作業員や東電の職員、政治関係者、皆さん素晴らしいお芝居でリアリティあるものに一層なっていたと思います。

 佐野史郎さん演じる総理大臣は登場してからずっと叫び続けていて疲れそうだなと心配してしまうくらい常に怒っているキャラクターでした。映画だと単純にオマヌケな総理というわかりやすい方向になっていましたが、原作にあった東電との情報のかみ合わなさや不信感も描いてほしかったです。

 それに仕方ないですが、現在進行形で解決していない事故なので映画として圧力を下げるために努力していて、結果偶然何とかなった、的なもので終わっちゃうのでカタルシスなどはないのが残念でした。それに主人公の子ども時代に「お父さん、お正月に帰ってね」的な回想もいるのかな? という感じでしたが、さらになぜかアメリカ軍の司令官的な人が「いい思い出だ」と飛行機のラジコンを日本の少年と飛ばすという回想も一体何だったのか謎の思い出エピソードでした。それにやはり日本映画の問題点なのか、海外の役者さんが出てくると急に安っぽくなってしまうのも残念でした。そして最後のテロップも新型コロナウィルス後に見るとむなしいテロップになってしまっていました。

 とはいえ、派手な映像も安っぽくなく原発事故が起こるとどうなるのかを勉強になれる1作でした。

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東電の責任は大きい、でも日本の危機に命がけで戦った人たちがいた

投稿日:2020/09/27 レビュアー:飛べない魔女

凄く良かったです。
コロナの影響で見たい時に見れなかった本作。
映画館が再開された翌週に我が街の小さな映画館で上映されていたので
観に行きました。
普段からあまり人は入らない映画館ですが、5人でした。
密には全くなりませんでした。

あの時、テレビで福島第一、第3原発が爆発していく様子を
かたずを飲んで誰もが見ていたのに違いありません。
第2原発も危うくなるなか、ヘリコプターで放水するのも生放送で見ていました。
風が強くて半分も水がかかっていなかったことを記憶しています。
そして後で聞いた話では、あの放水は全く無意味で
世界に日本政府のパフォーマンスだったと聞きました。
映画の中でも、渡辺謙さん演じる吉田所長が言います。
『雀のしょんべん程度だ』
劇中では総理大臣や官僚の名前は敢えて出てきませんが(単に総理と言われるだけ)
官僚たち、特に首相の横暴な態度と無能ぶりが明かされています。
(事実を基に作られたフィクション作品ということではありますが。。)

現場はまさに戦闘状態で、放射能と言う巨大な敵と現場で向き合って必死に戦った人達。
命を懸けて、それはまさに決死隊だったいう事実。
もしあの時第二原発も爆発して放射能が流出したら
東京をも含む東日本は誰も住めない状態になっていたといいます。
彼らの決死の作業のお蔭で、今の生活がある、これは事実です。
本当に感動しました。

すべてが想定外だったことで起こった事故。
何事もなめてかかるとこうなるという歴史です。
このことは私たちは絶対に忘れてはいけないことだと思います。
原発という手に負えない巨大な生き物を飼うには
それに伴う代償が必要ということでしょう。
便利の裏にある危険。
まさに歴史が証明した事実ですね。
これを映画にした勇気を称えたいです。
謙さん、浩一さん他、名優たちによる演技も素晴らしかったです。

東電の責任は重大だと思う。
でもあの日、あの場所で命がけで日本の危機と戦った人たちがいたことを
私たちは知るべきだと、そして忘れてはいけないのだと思いました。

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「最後に何とかしなければいけないのは現場にいる俺たちだろ!」

投稿日:2020/10/10 レビュアー:じゃじゃまる

渡辺謙、佐藤浩市主演「Fkushima 50」を見ました

共演吉岡秀隆,火野正平、平田満、緒方直人、萩原聖人などなど中堅どころの豪華キャストです

3月11日、巨大地震が起こり、想定外の事故が福島原発を襲う
浸水により電源を失った発電所は原子炉を冷やせない状況に陥ってしまう
当直の現場作業員は、原子炉の暴走の制御に奔走するが、状況もわからない、知識もない本社や政府の言動、行動に怒りをあらわにしながら陣頭指揮を執る吉田所長、、


この作品、「その日にあった事実」を淡々と描いてます

賛否両論だと思いますが、原発賛成でも反対でもない、そういうイデオロギーの作品ではありません

ただ現場に残った作業員の、命を懸けた戦いです

「最後になんとかしなければいけないのは現場にいる俺たちだろ!」

「そんなことも決められないのか!本店の人間は!現場の人間は体張ってんだよ!」

「俺より若いやつに行かせるわけにはいかない!」

「民間のかたを置いて自衛隊が撤退するわけにはいきません」

もうね、緊迫した状況はずっと続きます

でもこれ、当時の総理大臣に訴えられるぞ?あまりの空気の読めなさに、(無能さに、、コホンこほん)

ラストに「俺たちは何を間違ったんだろうか」(これは最後に答えを出してます)

その直後の満開の桜。涙が溢れます



ずっと緊迫して、ああ、こういうことになっていたのかという、そういう映画だと思います

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国民は一度は見るべき作品だと思います。

投稿日:2020/05/04 レビュアー:ぼちぼち

 現場での尽力、被害の甚大さを映像を通して理解でき、原子炉という人類がコントロールしきれないものを、今後どうすべきか考えるきっかけになると思います。

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